随筆:「2010年思うこと」

by ご近所のきよきよ


 

 久しぶりにコンテンツをアップします。夏からずっと英語を勉強していました。英語は結構楽しいのですが、単語を覚えるのは苦しいものですね。なかなか覚えられない。それにしても、人生の目的はものつくりですから、そんなことも英語の勉強の合間にやっています。まだ、プログラム作りの時間が取れないのですが、来年の夏ぐらいにはまたコーディングを再開したいと思っています。その前に、理論をまとめておこうと、今までのコンテンツを読んだり、昔書いた日誌を読んだりして、頭を整理しています。還暦を越えて、いよいよ持って、マイペースになってきています。


 ゲームとか人工知能とか、ソフトウェアの開発も革命的なことが起きているのですね。開発支援環境が充実してきている。ライブラリ群とかエンジンとか開発支援ソフトとかですね。高機能で使いやすい。今まではタイトルを作るのを競っていたのが、そういうことは芸術家のお仕事で、我々技術者は開発環境を作っていくというふうになってきている。開発環境開発の競争が激しくなってきている。そんな感じですね。ゲームではもう映画人がタイトルを創っていっているそうですね。人工知能も基本的な機能ができるようになれば、知能の性格とか作業の細かさとか、応用教育とかは技術者でなくて、心理学者とかの非技術者の創造の世界になるのかも知れません。ゲームはもう新しい世代に入っていて(映画と同じものになった)、人工知能(ロボット)もそれに続いていくのでしょう。



論文


 
 

おわり