写真は大神楽で明治28年に造られたもので総ヒノキ造り。

 これともう一つ、子供の神楽がありそちらは寛保二年に造られたものです。

 

 

 

 

 

 

 昭和28年9月22日撮影 

 

 昭和44年9月19日撮影

 昭和四十四年九月十日にこの神楽囃子獅子舞が、長野市の
 民俗芸能無形文化財に指定されました。
 これに先立ち、昭和四〇年八月一日には諏訪大社の秋祭りに
 奉納し、昭和四二年には1都10県の民俗芸能大会に長野県代表
 として水戸市に出向き、そこで中央の文化財委員に認められ
 その後、41年・42年にかけ県と市の教育委員会の先生方が
 調査の結果、間違いなく関西獅子伊勢神楽の系統である、ただし
 現在では関西、伊勢地方には同一の神楽囃子獅子舞がみられないと いう、当、安茂里地区だけという大変貴重な存在となりました。
 

 

 

 

 

 

裾花中学神楽クラブ

昭和56年春裾花中学校2年5組の生徒たちが秋の星花祭(文化祭)の研究発表のテーマとして、民俗芸能を取り入れることになり
この神楽囃子獅子舞を選び10月2日の星花祭でみごと大賞に輝きました。
翌年昭和57年裾花中学校神楽クラブが発足しましたが、顧問の先生が定年退職したり、教職員の専従となり昭和63年を最後に
8年間の神楽クラブの幕を閉じました。
  

 2001年 九月二十一日 三番叟奉納

  2001年 9月21日 役員集合写真