D51 −戦時型−


製作中の「D51−戦時型−」の進度状況などをご紹介します。

2005.7.24
 同時3輌製作中の戦時型がようやくご覧いただけるようになりました、といってもテンダーだけです。
基本構造は「標準」「半流」と同じで、上廻り/下廻りともアダチのバラキット(標準型)を加工します。
テンダーやドームは真鍮板から切り出しており、地元に保存されている1001号機になる予定です。
このはしごもパーツではありません。

2006.8.16
 他のものも作るためなかなか進まないようですが、ようやくテンダーができあがりました。
はしごは薄板を細く切り足を乗せるバーの穴を開け折り曲げた力作です。あふれる水のぬき管はパイプを曲げてあります。
本体もだいぶできているようなので、次回はご覧いただけるはずです。
2006.9.19
 上まわりはアダチのキット、下まわりはKTMのキット、角形ドーム/重油タンク/開閉式の煙室扉は真鍮板からの自作等、各社の部品や自作品を組み合わせたハイブリッドです。。キャブ天窓も自作で開閉式になっています。
 従台車は既製品を2つに分け台枠側に付けたコイルバネで上下に可動します。標準型同様に煙室内部も作られていて扉を開けて楽しむことができます。
 集煙装置は標準形に掲載した物と同じもので、特定ナンバー機ではなく所有者の好みに合わせた完成姿になります。
2006.11.6
 標準形と同じくキャブ下を作りこみほぼ完成、あとは塗装を残すのみで集煙装置は別に塗装して装着します。
前後のヘッドライトとテールライトはLEDにより点灯します。