スターウォッチング 更新’03.08.11

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 この趣味も長い。ひょっとしてスキーの経歴をこえている。趣味はと聞かれ天文と答えた時期もあった。今となっては、天文と言う語感が、暗さを印象づけ最近は使わない事にしている。どーしてもと聞かれれば、スターウォチングと答えることにしている。この趣味はあまり焦る事は無い。1級、準指などの検定も無ければ指導種目も無い。何十年たっても同じ所に星はある。気が向いた時に上を見ればよい。だだ、予備知識は少し有ったほうが、より楽しめる。
 
 突発的な現象も、今では偉い天文学者が、すごい確率で予測出来るようになった。今回にしし座流星群は、驚くべき的中率だ。流星群は天気に左右され、毎年同じ時期に出ることが分かっていても、何年も見ないことがある。お天気のせいだ。夏のペルセウスもしばらく見ていない。今回のしし座は長年の友人に感謝である。何しろ、携帯で起こしてもらえなかったら、この200年に1度の大流星雨を見逃すところだった。携帯電話の進歩にも感謝。何処が晴れているか、今回は長野から、軽井沢に70kmを1時間で移動し何とか、ピークに間に合った。
 
 なぜウォチングか。それは気が楽だからである。機材を持っていないわけではない。(実はあまり持っていないが)ポータブル赤道儀くらいは持っている。夜中に冷たい機械を操作するのが面倒なのだ。最近はCCDカメラが発達して、ビデオに記録できるこれは結構楽かもしれない。身近に持っている人がいないので実際の感想は知らない。天体写真は子供のころ(中学、高校)ずいぶんやった。いまは、デジカメなるものが出て来たので、またやってもいいかなと思っている。1眼レフのデジカメが10万円位になったら始めてみようか。
 
つづく