更新’03.08.10 TOPページに戻る |
テクニック2級3級 |
|
開き系基礎<12/31> 斜滑降 プルーク斜滑降 プルーク直滑降 プルーク左右押し出し直滑降 プルークボーゲン 斜滑降から横滑り プルーク小回りから基礎パラ小回り パラレル中回り パラレル小回り プルーク左右押し出し プルーク直滑降 プルーク小回り ずらし系基礎<1/1> 斜滑降 斜滑降高い姿勢〜低い姿勢 斜滑降階段降り 斜滑降から横滑り 斜め横滑り 山回りスキッド 山回りスキッド左右 シュテムターン 基礎パラ大回り 基礎パラ中回り パラレルターン大回り(谷足切り替え) パラレルターン中回り パラレルターン小回り カービング基礎<1/2> シュテムターン 基礎パラ パラレルターン プルーク直滑降前後バランス確認 プルークボーゲン前後バランス確認 パラレルターン前後バランス確認 カエルの姿勢 斜滑降〜山回りTOPコントロール 斜滑降〜山回りTOPコントロール 斜滑降〜山回りTOPコントロール 斜滑降〜谷回りTOPコントロール カービングターン大回り カービングターン中回り カービング要素大回り カービング要素小回り 最初に戻る |
準指、1級、2級、3級受験者のためのレッスンメニューです。 ‘03年のクラブ正月合宿において、実際に2級、3級受験者に筆者が実践した記録です。上位者にも通じる本当の基礎なのでぜひ参考にしてみてください。 用語はSAJ用語にこだわらず使っています。 開き系基礎<12/31> 1.斜滑降: オープンスタンス平行、外向あり、斜めに真っ直ぐ滑る。ポジションは前でもなく後ろでもなく、真中にのる。これを基本ポジションという。 2.プルーク直滑降: プルークスタンスV字開き。基本ポジション。拇指球、小指付け根、かかと3点を感じて足の指を上に反らす。小指側を浮かし、拇指球とかかとの真中に立つとINエッジがしっかり立つ。INエッジで雪を削りながら直滑降。 3.プルーク直滑降: ストックの構え、手を腰の横に置き、左右に広げて、前に出す。 4.プルーク左右押し出し直滑降: プルークスタンスV字開き。基本ポジション。INエッジで左右交互に押し出す。雪を削り圧を捕らえる。 5.プルークボーゲン: プルークスタンスV字開き。拇指球、小指付け根、かかと3点を感じて小指側を浮かす。伸びて斜滑降。ちじんで外足を押し出しターンをする。伸びちじみをリズミカルに、動作を大きく。 6.斜滑降から横滑り: オープンスタンス。横滑りに入る時のポジションは真中からかかとに移動。小指側を上げる。 7.プルーク小回りから基礎パラ小回り: V字から平行。ストックをつく。(問題点;みんなストックが長い) 8.パラレル中回り: レベル確認(問題点:弧が作れない、ズレに体を乗せて行けない) 9.パラレル小回り: レベル確認(問題点:弧が作れない、左右に振り出すだけ、ストックが使えない) 10.プルーク左右押し出す: ストックのリズム練習、押し出しでしっかり雪を削る。 11.プルーク直滑降: 2回目。ストックの構えは腰も横から広げてこぶしを前。 12.プルーク小回り: ストックのリズム練習:ターンの前半谷回り(1時〜3時)で雪を削る。じわじわっと弧を作る。 ずらし系基礎<1/1> 13.斜滑降: オープンスタンス、外向あり、基本ポジション 14.斜滑降高い姿勢〜低い姿勢: 重心を高く低くの繰り返し。基本ポジションで上下動の確認。 15.斜滑降で階段降り: オープンスタンス、外向あり、基本ポジション。斜滑降しながら、谷へ一歩踏み出す。横への重心移動と低い位置への移動。谷足のINエッジで斜面を捉えること。 16.斜滑降から横滑り: 基本ポジションから重心をかかとに移動。谷足の小指側と山足の親指がわを上げ雪を削りながら斜め横滑り。 17.斜め横滑り: 同上。スキッドのポジションの練習。 18.山回りスキッド: 基本ポジション直滑降から出て、重心をかかとに移動。押し出しで迎え角を作り、外向をとりながら、山周りスキッド。 19.山回り(スキッド): 同上。左右を滑る。 20.シュテムターン: スキッド山回りからV字開きで立ち上がる。V字斜行しながら(SATはこの時間が長い、SAJはこの時間は一瞬で終わる)外足INエッジのズレに重心を乗せ、内足を引き寄せスキッドポジションで谷回りに入る。谷回りから、山回りは滑らかな弧で雪を削る。拇指球、小指つけね、かかと3点のどこに乗っているかを感じる。 21.基礎パラ大回り: スキッド山回り〜平行スタンスで2本の足で立ち上がる〜スキッド谷回り。 22.基礎パラ中回り: 立ち上がりで進行方向を向く。 23.パラレルターン大回り: オープンスタンス、切り替えの立ち上がりを谷足で立ち上がる。同時に体の重心(へその下あたり)を山側から谷側に移動。クロスオーバーの練習。 24.パラレルターン中回り(スキッド&カーブ): オープンスタンス、切り替え部分を谷足で立ち上がる。立ち上がりは直線部の中で行う。 25.パラレルターン小回り(スキッド&カーブ): 切り替え部分を直線で行う。谷足で立ち上がる。小回りは体を常時谷に向ける。 カービング基礎<1/2> 26.シュテムターン: 復習、弧(スキッド)を丸く作る。 27.基礎パラ: 復習、弧(スキッド)を丸く、切り替えはパラレルスタンスで立ち上がる。 28.パラレルターン: 復習、切り替えの直線部分を谷足で立ち上がる。 以下はカービングターンへの導入 29.プルーク直滑降前後バランスの確認: プルークスタンス、直滑降しながら、頭を前に移動、戻して後ろに移動。繰り返し。 30.プルークボーゲン前後バランスの確認: ターンの前半で前にバランスを移す。ターンの後半で後ろにバランスを移す。繰り返し。 31.パラレルターンで前後バランスの確認: ターンの前半で前にバランスを移す。ターンの後半で後ろにバランスを移す。繰り返し。 32.カエルの姿勢: ワイドスタンス、背筋を伸ばして胸を前に張り出す。ストックは肩の横。 33.斜滑降〜山回り(カービング): ワイドスタンス、カエルの姿勢で山側に向いて胸から倒れる。 34.斜滑降〜山回り(カービング): ワイドスタンス、山腰を引き胸と谷腰を山に向け山回りに入る。エッジのTOPを抑え角を立てる。 35.斜滑降〜山回り(カービング): ワイドスタンス、スキーの平行を保ち山足をたたんでいく。 36.斜滑降〜谷回り(カービング): ワイドスタンス、山回りの要領で谷回り。このときは谷腰を引きながら、胸から谷に倒れこむ。谷側のTOPエッジを押さえ込む。 37.カービングターン大回り: ワイドスタンス、背筋を伸ばして胸を前、谷腰を引きながらクロスオーバー。内足をたたむ。肩のラインは平行移動。 38.カービングターン中回り: リズミカルに。 39.カービング(要素)大回り: ターンの前半外足を伸ばし圧を捕らえる。ターンの後半伸ばした外足に近づきエッジを緩める。ターンの切りかえは山足で行う。 40.カービング(要素)小回り: ワイドスタンス、中回りとの違いは胸が谷に向いていること。ストックは邪魔にならないよう肩の横。 以上完成です。基本はバッチリ! |