グッピー図譜・6
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(4-4)ピングー メタル タキシード(I) ダンボ …(2)の世代の複数の雌雄をグループ交配して得られた、F2世代の♂


(輸入 タキシード(I) モザイク ダンボ×ピングー メタル タキシード(II))2

撮影時、生後約5ヶ月

※非タキシード(II)のピングー(いわゆるパンダ)に似るが、尾鰭基部がピンク色で、尾鰭は有タキシード(II)のピングー様。
 若い頃は、尾部にメタル特有のコブラ的模様があったが、成長と共に殆ど消失(微かに痕跡が見られる程度)。
(5-1)ピングー プラチナ タキシード(I) ダンボ …(1)の世代の複数の雌雄をグループ交配して得られた、F2世代の♂


(ピングー タキシード(II)×プラチナ タキシード(I) レッドモザイク ダンボ(輸入魚同士の国産第一世代・購入個体))2

撮影時、生後約3ヶ月

※左右同じ個体。胸鰭は基部が濃い紺色で、外側に向かって淡くなっていて、辺縁部は透明。かなり問題作。。。

別画像
(5-2)ピングー プラチナ タキシード(I) ダンボ …(1)の世代の複数の雌雄をグループ交配して得られた、F2世代の♂


(ピングー タキシード(II)×プラチナ タキシード(I) レッドモザイク ダンボ(輸入魚同士の国産第一世代・購入個体))2

撮影時、生後約5ヶ月

※(4-4)のメタル個体だと尾鰭基部がピンク色に抜けるのに対して、こちらは尾鰭基部は色抜けせず、背鰭基底部から尾鰭基部までの尾部(いわゆる尾筒・尾柄部)がやや色抜けして淡色になる(平常時)。
(5-3)ピングー プラチナ タキシード(I) ダンボ …(1)の世代の複数の雌雄をグループ交配して得られた、F2世代の♂


(ピングー タキシード(II)×プラチナ タキシード(I) レッドモザイク ダンボ(輸入魚同士の国産第一世代・購入個体))2

撮影時、生後約6ヶ月

※(5-1、5-2)と同世代の中で、生後6ヶ月弱くらいから尾鰭の赤色が著しく濃くなってきた個体。胸鰭はやや大きい。
○ピングー プラチナ タキシード(I) ダブルソード ダンボ


(ピングー タキシード(II)×プラチナ タキシード(I) レッドモザイク ダンボ(輸入魚同士の国産第一世代・購入個体))x

※友人が(5-2・5-3)雄と同胎の雌2個体とを交配し、その後親、子、孫…を同じ水槽(90×45×45cm)内で飼育し続け、無選別の状態で交配を重ねた約2年後に、このようなシャープなソードタイプの表現型の雄個体が水槽内の大半を占めるようになった。胸鰭に関しては、非ダンボ表現から完全なダンボ表現までが混在する。この個体の胸鰭は、やや大きい程度。