適応症について

***** 高橋健康指導センター *****

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 病気には単純な病気から、難症と云われる重篤な病気が存在しています。その違いは、病気に罹患する条件の多少によります。

 全ての(普遍的)病に共通している病気の条件は「骨盤のゆがみ(歪み)」です。
 骨盤が歪めば「腰痛」など違和感が骨盤周辺に起きるのが当然なのですが、その症状が軽いと、違和感の出ない方も多いのです。子供、女性は体が柔らかいので出にくいですし、体質を悪化させた方は自律神経が失調していて感じません。

 腰痛・背中痛・頭痛、肩こりなどは、骨盤の歪みが即表す症状で、病気の条件は単純ですから回復は速いものですが、坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・頸椎ヘルニア・三叉神経痛などは悪い条件が重なっていますから、少し時間はかかります。でも、時間の問題だけです。
 もう少し分かりやすく説明すると、指を誤って切ったとします。傷口が大きければ治癒するのに、傷口が小さい時よりも時間がかかります。このように考えればお分かりでしょう。
 身体には、体の異常を修正する力が存在しています。その力を「免疫力」といいます。人類は長い歴史の中で、多くの感染症「コレラ・ペストなど」により、多くの人々が亡くなっています。しかし、感染しないで生き延びた人々が私達の祖先です。感染しなかった理由は「免疫力」が強かったからに外なりません。薬など存在しない時代にですから、免疫力さえ健在であれば薬は必要ないということが理解できます。

 今の世の中には薬が山のように存在しています。薬を使用することが当たり前の風潮になっていますが、薬をたくさん使用すると免疫力の活躍する場が減少して、免疫は低下します。つまり、抵抗力が弱くなりますから、虚弱な体質になり年中体調が悪いということになります。病院や高齢者の施設で「院内感染」から集団で亡くなる事例が多いのは、薬を多用して免疫力が低下しているため、弱い菌にも感染してしまうからなのです。

 ガンを始め生活習慣病・難症と言われる病気も、骨盤の歪みが引き金になり発症しますから、この歪みを正す事が先決です。また、ほとんどの方が自律神経失調症ですから、失調症の改善が急務ですが「骨盤調整」は神経改善に大変効果があり「体質改善」も促進します。難病や生活習慣病は悪い条件が複合的に重なり発症していますから、問題点を洗い出し、対応することで克服が可能です。

当センターでの対応については次のとおりです。

@       血液の状態を観察することで、赤血球・白血球の「質」を、食事改善を通じて高めます。また、必要によっては、血液性状の早急な改善のため、サプリメント(強化食品)の使用も必要です。

A       正しい食事について指導します。特に重篤な方には料理講習を行います。料理は古来の日本人が食していた食事がメインで、その原理も指導します。

B       生活環境の見直しが大切です。規則正しい生活が出来ているかが大きなポイントです。不規則な生活は体内時計を狂わせ、内分泌器官から放出されるホルモンが不正常になるからです。例えば、就寝時間が遅いと眠ることはできますが、眠れというホルモン「メラトニン」の量が少なくなり、脳の神経細胞の疲労が取れにくくなります。脳が疲れていると、判断も狂いますが、イライラも強くなり落ち着いた振る舞いが出来にくく、精神衛生の面も悪くなります。精神的に病的な方は、ここが肝心な点です。

C       動物である以上運動は絶対条件ですから、体を動かすことは一定量毎日必要です。お掃除大いに結構です。散歩、ジョキングなどは状態によって時間を考えます。

D       人間には自分の意志で動かすことができない「交感神経と副交感神経」が存在しています。大雑把に説明すると、昼間は交感神経、夜は副交感神経、仕事や勉強などの時は交感神経、食事や趣味の時間は副交感神経です。この神経が必要によって、スイッチがスムースに入れ替わらないと、ストレスが蓄積されます。ストレスは精神的肉体的疲労を増幅させ、免疫力の低下を招き、病的な条件を作りますから、ストレスを溜めない生活の努力が必要です。  ストレスを溜めない秘訣を指導します。

E       病気とは「気」の病と書きます。病気を克服する鍵は学習です。世の中の常識を検証して改め、健康で生き抜くために大切な真理をつかみとることです。自分の弱さも検証して、一度の人生を楽しく生きる知恵を身に付けることです。自分の信念とか、死生観とかが確立できれば、いやそこまで行かなくとも、前向きに生きる気持ちになれれば、気持ちが強くなり病は必ず克服できるでしょう。後ろ向きに生きることしかできない人は、あの世で「地獄」に堕ちるのでなく、この世で既に「生き地獄」におちているのです。そのような人々を私は25年この健康指導の中で、大勢見てきました。分かりやすく説明すると、自分で病気を治そうとせず、他人に全てすがって生きることしか考えられない人です。そのような人は我が強く、人の意見を素直に聞く耳を持ち合わせていない、寂しい人です。医師の言われるままに「薬」のみが、病を克服する唯一のものだと信じきっている人々も同じでしょう。薬という「毒」に侵されていることに気づかない愚かな人は、薬の副作用から更に、二重三重の苦しみを味わって死するのです。目に見えない秩序で保たれている、宇宙の現象を「自然の摂理」と云います。その中で生きる人間も自然の秩序を守ることが原則です。薬は自然ではなく不自然であるということです。