☆病の根源と総合療法 その1「体の歪みを正す」

***** 高橋健康指導センター *****

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 幼い時から虚弱体質であった私が、その体質を改善できたのは偉大なる先生との出会いです。それは不思議な縁ですが、縁が私の人生を変えてくれたのです。
 最初の先生は「骨盤調整法」を編み出した、故「五味雅吉」先生です。五味先生は「万病一元、血液循環障害」を唱えられていました。
 病の数は数え切れないほどあるが、元は一つであるということです。その元とは骨盤内「仙腸関節」であり、この関節の歪み、或いは脱臼が病の根源であるということです。「仙腸関節」は骨盤内に一対存在していて、人間の動きの要です。
 例えば、右仙腸関節(矢印の先にある割れ目)に重心が乗ると、微妙に調整してふら付かない様にコントロールしますから、右足で立つことが出来て、左足を前に運ぶことが出来ます。
 このようにして重心を左右に移動することで、人間は美しい歩行が可能になるのです。
 所がこの関節は「平面関節」と云い「精神的・肉体的疲労、交通事故、転倒などの衝撃、分娩」などで、亜脱臼を起こしやすい関節でもあります。

 この関節が亜脱臼を起こすと歩行に微妙な狂いが生じてきます。その影響は次第に骨盤周辺の筋肉群に疲労と云う弊害を与え、血液循環が障害されてくることから、結果としてギックリ腰や慢性腰痛が発現してくるのです。
 更にこのような状態で推移すると、ゆがんだ骨盤の影響から、血液循環の低下と骨盤内臓神経の伝導障害により、内臓機能が低下して各種病態が発現して来ます。(潰瘍性疾患・がん・胃腸障害、膀胱障害、前立腺障害、婦人病、不妊症などなど)

 骨盤の上には背骨(頸椎7.胸椎12・腰椎5の椎骨)が立ち、その上に重量約1400gの脳を収めた頭蓋骨が載っています。骨盤内「仙腸関節」が亜脱臼をおこすことで骨盤が歪むと、その影響は即背骨に及び、背骨はバランスを保つためにS字状或いは、逆S字状に曲がります。
 背骨の歪みが起きることで、背中の筋肉群は緊張して、背中や肩甲骨周辺に違和感や痛みが発現します。
 更に、背骨からは左右に、眼から生殖器などの諸器官を支配している自律神経が出ていますが、背骨周辺の筋肉の緊張はこの神経の流れに障害を与え、諸器官の機能低下を誘発することにもなります。(視力低下・鼻炎・不整脈・気管支炎・糖尿病・腎臓障害・生活習慣病などなど)
 また、背骨の歪みは鎖骨の動きを低下させ、鎖骨下を走る「頭部の栄養血管、腕の栄養血管」を障害して、頭痛、視力低下、甲状腺障害、気管支障害、肺の機能低下、腕の痺れや握力低下、手首の腱鞘炎、頸椎ヘルニアなど」。
 鎖骨下でもう一つ重要なのが、体中から集めた老廃物などを処理する「リンパ管」です。(青線で囲んだ部分の静脈に入る)左右鎖骨下の静脈に入るのですが、鎖骨が障害を受けていると、リンパ液の流れが悪く、老廃物が体内に滞留することで、浮腫み、免疫低下、乳がんなどに罹患しやすい状況が生まれます。
 更に、背骨の歪みが、頸椎にも及び首の筋肉を緊張させ顔面骨の歪みを併発すると脳神経12対にも影響が出てきます。鋭い痛みの三叉神経痛や顔面神経痛、また、嗅覚、味覚の低下、ふら付いて歩行困難(メニエール氏病)などです。

 西洋医学は「体の歪み」が病などを誘発するという原理を持ち合わせていません。しかし、歪みが病態の根本にあることは間違いないのです。なぜならば、38歳まで薬に依存しても改善できなかった虚弱体質の私が、骨盤を正したことで腰痛から内臓機能まで元気になったという事実を体験しているからです。(私の体験談をお読みください)
 それは、当健康指導センターに通われ、様々な病を克服された方も実証しています。
 21世紀に生きる私たちは、19世紀から20世紀にかけて開発された「薬」に全て依存することを避け、己自身が備えている「自己免疫力」を日ごろから低下させない健康法を学び、人生を謳歌したいものです。

☆病の根源と総合療法 その2「脅威の食事療法で体質改善」

 第二の先生は、マクロビオティック(食養法)の創始者故「桜沢如一先生」の弟子、ベルトランド大高秀春先生(全国食養普及協会会長)です。
 五味雅吉先生には1988年に出会い、10年の歳月を経て大高秀春先生に1998年に出会いました。最初は12日間仙台で食養法「マクロビオティック」について学びました。
 その後も一年に二度三日ほど勉強に伺いました。
 幼い時より虚弱な体質の私は、卵・肉類・乳製品など「高カロリー高タンパク」な食材が、虚弱な体質を改善するのに必要と思い、積極的に摂取していましたが、食欲は満足できても虚弱な体質(疲れやすい。風邪を年中引く。胃腸が弱い。湿疹がでる。など)は改善できませんでした。
 また、食欲を満たすことが悪いこととは少しも感じていませんでしたから、甘い物は幼い時から大好きで、毎日食していました。
 こんなに栄養に気を使っているのに弱い体であることに、生まれながらの体質が悪いのだから仕方ないと、成人してからは考えるようになり、不調になると常に薬を服用する生活をしていました。
 しかし、食養を学んで「晴天の霹靂」でした。
 人間にとって大切な食材とは何であるのか、民族によっても違いがあることも知りました。
 無知は怖いことだと、つくづく悟り、学んだ食養を直ぐに実践しました。
 主食は玄米にして、副食から動物性の食べ物は少なくし、旬の野菜を食する食事に変えました。甘い物は体液を酸性化して疲れやすい体質を作る。また、細胞をだらけさせることから、胃腸が弱くなり便秘や下痢を引き起こすことも知りましたから、甘いお菓子類は食さないようにしました。
 食事は食べたいときは朝食も頂くが、食べたくないときは抜くことにしました。

 玄米一口100回を目標に最初は「数を数えて」食しました。
 食養の原理(詳しくは正しい食事を読んでください)身土不二・一物全体・医食同源を学んだことで、自分の食事に自信が持て、直ぐに効果と云うものは感じられませんでしたが、くじけないで続けました。
 体調は骨盤を正す「骨盤調整」を受けてからは、腰痛等は影をひそめ、風のように歩くことが出来る体調に変わっていました。しかし、次の症状などは昔よりは改善されましたが残っていました。

1、   体から力が抜けて冷汗が出て、仕事が出来なくなる「低血糖症」が時々ありました。甘いジュースや飴玉を食すると15分ほどで回復はします。

2、   風邪は年中引いていましたが、年に23回は引きました。

3、   朝食をキチンと摂っていても昼近くなると、空腹感が強くなり仕事が辛くなりました。夕方も同じです。

4、   無性に食欲が出て食べ過ぎ、胃腸を悪くすることから口内炎に見舞われました。

5、   腕や足の付け根、臀部などに湿疹が出る。

6、   血液検査では赤血球が基準値より少なく、ヘモグロビンの値も基準値以下でした。風呂などでは立ち上がる時貧血の症状がでました。

 以上の症状が食養を始めて1年頃から変わり始め、3年が経過するころにはほとんど消えてしまいました。
 今の私は63才ですが、体重は56kgでお腹は全く出ていません。体格はやせ過ぎと云われますが体調が良いので別に気にしません。なぜって、自然界に生息する動物で肥満しているものはいません。
 これが自然界の摂理で、太っている人間は摂理を逸脱しているのです。だから、自然淘汰と云う摂理により、重篤な病に罹患しやすくなるのです。
 私は現代栄養学を見直し、食養の原理に従った食事内容に悔い改めたことで、私の健康に関する悩みは終止符を打ちました。また、心の安定という面でも、イライラや潔癖過ぎる性格も変わったことも事実です。
 食養(マクロビオティック)は、体質を改善し、また、精神にも大きなメリットを与えてくれるのです。

☆総合療法について
 私は自分の体を健康にするために縁あってたどり着いた「骨盤調整と食養」で、38年間苦しんできた体の諸々の不調を克服しました。この体験に基づいて、薬など服用しないで病を克服する健康法を考えました。
 薬が何故いけないのでしょうか。
 この所も真の健康体に変身するには大切なことです。
 私は38才まで薬が最高の助っ人と思っていました。しかし、冷静に考えると症状は抑えてはくれるが、再発は免れないということです。
 つまり、真から健康体に変えてくれるものではないということです。そして薬には、必ず副作用が伴っているのです。
 薬に依存していると、副作用で出た症状に対して、また、薬で対応するという悪循環から抜け出すことが出来なくなります。
 薬の多用は肝臓に負担を強いて、薬で命を落とすことにつながる危険性が大であることを、健全な心を持っている人間は理解できると思います。

[総合療法とは]

その1、
 病気とか不調は必ず原因があります。その原因を見つけます。


その2、
 病気などを克服して健康体に生まれ変わるには、気になる部分のみにとらわれていてはいけません、病気などは体全体に問題がありますから、体全体を診て生活全般について指導します。


その3、
 体の歪みを正して「血液循環とリンパの循環そして神経の流れ」を改善します。回復してくると体が軽くなり、熟睡できるようになります。


その4、
 血液画像を観察して血液の質をチェックし、必要な食べ物のアドバイスをします。


その5、
 普遍的に食養は健康を約束してくれますから、食養法を指導します。「健康を維持する・病気を克服する料理」を学びます。


その6、
 運動(労働)は体液の循環を旺盛にして、老廃物を排泄し、新鮮なエネルギーを各組織に届けます。過剰な運動は疲労物質を蓄積しますが、適度な運動は生命活動に必要な条件です。私が大切と感じたのは「柔軟性」ですから、柔軟体操を指導します。


その7、
 健康体を維持し、病を克服する当センターの指導療法


   @ 骨盤調整の施術 
   A 緊張した筋肉群を緩めるスーパーライザー療法(近赤外線)
   B 細胞に太陽エネルギーを与える光線療法
   C 正食による免疫活性療法
   D ゴムバンドを利用した免疫活性療法
   E 緊張した筋肉群を緩める「免棒」による細胞賦活療法

 「健全な肉体には健全な精神が宿ります」
 健全な精神、健全な肉体は総合療法を受けることで養われます。
 しかし、焦りの気持ちはストレスを生み弊害をもたらしますから、穏やかな気持ちを持つ修練も必要です。なぜならば、過去の間違った生活、食事などが今の自分を形成しているのです。その今も瞬時に過去になり未来は過去の産物です。間違っていた過去が永ければ永いほど、生まれ変わるのに時間が必要になります。だから、体に良いことを前向きの気持ちで学び、気長に実践する「心」が大切です。
 私は38年間不調の中で生活してきましたが、素直な心だけは失うことがなかったことが幸いしました。本物か偽物かは素直な気持ちで見つめていると分かるものです。
私は師の云うことに耳を傾け、6か月1年2年と師を信じて指導されたことをやり抜いた結果、健康体に変身したのです。素直な気持さえ持っていれば、不健康は必ず克服できると確信をもって云うことが出来ます。

高橋健康指導センター 高橋純一