
アフリカ南部のモザンビークなどに分布し「世界一美しい熱帯魚」や「泳ぐ宝石」と評される卵生メダカに属す。1年で世代交代する。
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あまり見掛けない動植物
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![]() アフリカ南部のモザンビークなどに分布し「世界一美しい熱帯魚」や「泳ぐ宝石」と評される卵生メダカに属す。1年で世代交代する。 |
![]() 全身が赤・青・緑に輝く美しい甲虫。人が近づくと地面から飛び立ち、数m先の地面に止まる。これを繰り返すので「道教え」とも呼ばれる。 |
![]() インド洋や西太平洋などの水深10メートル前後の砂底に生息し、「ピカチュウウミウシ」の愛称で知られる。伊豆や沼津で見られることもある。 | ||||
![]() 透明な甲羅を持ち、腹部中央と胸部の不透明な部分は金色に輝く。ジンガサは、暗褐色の模様が陣笠に似ていることから名付けられた。 |
![]() ワンと鳴くカエルとして知られ、2014年に新種として記載された。学名の「Rana neba」は、第1発見地の長野県根羽村にちなみ命名された。 |
![]() ナマズの仲間としては小型の淡水魚。胸鰭と背鰭に鋭い棘条があり、刺されると痛い。日本固有種で、絶滅危惧U類(VU)に指定されている。 | ||||
![]() 翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、日本で唯一「渡り」をするチョウとして知られる。その距離は最長2,000kmにも及ぶ。 |
![]() 白い花の彼岸花で、彼岸花(赤)とショウキズイセン(黄)の自然交雑種といわれている。花の色は純白でなく、白地にピンクや黄色の筋が入る。 |
![]() コイ科の小型淡水魚。日本固有種で関東地方の一部に生息する。1974年、国の天然記念物に指定された。 | ||||
![]() 美しい外見を持つことから、古来より珍重されてきた甲虫。背中に虹のような赤と緑の縦じまが入り、全体がメタリックに輝く。 |
![]() ナイル川流域などに生息する淡水魚。下あご部分が象の鼻のよう突き出しているので、この名が付いた。発電器官を持つ魚としても知られる。 |
![]() 黒地に黄白色(沖縄・八重山亜種では青白色)の斑紋状の帯が何本もある、美しいアゲハチョウ。南方系のチョウで、三重県以南で見られる。 | ||||
![]() 日本全土の山地のやや湿り気のあるところに生える。全体が白色で葉緑体をもたず、茎の先に下向きに花をつける。別名ユウレイタケ。 |
![]() 日本最小のトンボで、世界でも最小の部類に入る。平地や丘陵地の日当たりの良い湿地や湿原に生息するが、近年生息地が減少している。 |
![]() 落葉性の低木で、高さは1.5m〜3m程度。別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)。葉の上に花が咲くのが特徴。 | ||||
![]() 関東・新潟県以北に生息するコイ科の淡水魚。近年の開発や、オオクチバス・ブルーギルなどの外来魚の放流により、絶滅の危機に瀕している。 |
![]() 高冷地に生育する苔。発見当初その所属が不明だったことからこの名が付いた。1958年に学会で発表され、世界的な注目を浴びることになった。 |
![]() 体色の美しさから、1998年の初入荷以来絶大な人気を誇る。乱獲や水質汚染などのため、現在はブラジルからの輸入が禁止されている。 | ||||
2018年6月にリニューアルオープンした新潟県・上越市立水族博物館の人気者「シロイルカ」。 残念ながら2020年に2頭が相次いで永眠し、当館では「シロイルカ」が見られなくなってしまった。 主に北極海に生息する「シロイルカ」は、成長すると体長5m、体重1.5トンにもなる大型のイルカで、日本では現在、八景島シーパラダイスや鴨川シーワールドなど、4館でしか見られない。 乱獲や環境汚染などによる生息数の減少が懸念されており、1979年に鯨単位で、ワシントン条約附属書II に掲載されている。 |