Synthesis Method

FM(=Frequency Modulation)synthesis

Voices

8Voices(single mode),or 4Voices(double mode)

Multi mode

8 part

Sounds

128 preset ,64 user area

Keyboard

61 Synth-action keys with Initialtouch and aftertouch sensitive

Controllers

Volume, Pitch Bend Wheel, Modulation Wheel, Data entry slider, Sustain pedal, 2 assignable Pedal/Footvolume inputs,Breath control inputs

Outputs

2 Mix-outputs(L/R),Stereo mini jack,Phones.

Interfaces

MIDI In/Out/Thru

Expansion

1 RAM cartridge slot,To Tape interface

Effects

Less

Comments

FM音源の良さ、面白さに目覚め、音作りの勉強用に購入しました。
4オペレータ8アルゴリズムながら、何と8種類の波形を持ち(DX7はサイン波しか持っていない。最もV2の波形も全てサイン波のバリエーションのようですが・・)、多彩な音作りが可能。鍵盤がタッチセンス付きですので、初期の４オペＦＭシンセに比べ表現力も豊かです。低音も太く、ベース音などは結構使えます。鍵盤のタッチはSY77等と比べると少々軽く、オモチャっぽいですが、美点は何と言ってもコンパクトさ!!ホイールを鍵盤左横から上部へ持ってきたことで、異常に薄く、軽い筐体になっています。こんなに薄いシンセは他にはないですね。
このV2に、フロッピーディスクドライブ、シーケンサー、リズムセクションを追加実装させたものが、YAMAHA V５０です。ワークステーションタイプとしては、４オペ最強でしょう。とか言いつつ、こいつも里子に出ました。だって音作りが難しいんだもの。それとDS-8もあるし。あと出音が細い。これは４オペFMの宿命ですね。