すばらしき自然

2007年 2月
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つれづれ日記
2007年 2月28日

 今日で2月も終わり。正月になったと思ったら、あっという間に2ヶ月が過ぎようとしています。

 今朝は雪。昨日は春の風景と陽気だったのに、今日は一転冬の景色になりました。積もりだしたのは明け方近くになってからのようです。朝9時で7センチほど。激しい降りではありませんが、今も降り続いています。田圃や畑は一面真っ白、木々の枝にも新雪がつもり、白一色の世界にしてしまいました。(午前9時55分)

 お昼頃までけっこう降っていましたが、午後になると雪は小降りになり、日も射してきます。3時過ぎには青空も広がり、よい天気になりました。今日の雪は湿り気の多い重たい雪ですが、この様な雪は消えるのも早く、スキー場にとってはあまりありがたくない雪です。それでも降らないよりはましですが。一番よいのは乾燥したパウダースノー。3月になると暖かくなるため、湿り気の多い雪が降ることが多く、雪の降り方にも、春の訪れを感じるようになります。

 明日からは3月、雛祭りもすぐです。

2007年 2月27日

 今日も朝から晴れ。最低気温は―6.5℃程、そして日中は11℃近くまで上がった。暖かい気温と強い陽射しは雪を溶かし、日陰や雪溜まりを除いてほとんど消えてしまった。お昼を過ぎると少し雲が出てきたが、それでも4月上旬の陽気です。

 長野の気温は13℃を超えました。お昼過ぎ長野にいる知人の蜂場を見せていただきました。蜂は元気よく巣箱から出入りしています。蜂も増えていますし、このまま行けば分封の時期も早まりそうです。蜂場にあるネコヤナギは1.5センチ程も伸び、銀色の毛に覆われて、太陽の光に渋く光っていました。

 夕暮れ以後、雲が厚くなり、夜遅くには小雨がパラツキだしましたが、まだ雪にはなっていません。明日は寒気の影響で雪の予報。スキー場は大雪になってほしいでしょうが、さてはてどのくらい降るのやら。知っているのは北風小僧だけ。

2007年 2月26日

 ちょうど目が覚めたとき朝日が昇ってきた。窓から見ると、志賀の山並みに、神々しく光球が姿を現わした。特に山上で見る御来光は素晴らしいが、いやどこで見ても御来光は素晴らしい。えこひいきはよくない。と言うことで、ここでも素晴らしい御来光でした。

 さて今朝は素晴らしい快晴。放射冷却が効いて最低気温は―11℃。昨日に続いて厳しい冷え込みになりました。日中は6℃近くまで上がりました。先日降った雪は今日一日で相当消え、多くの所で地面が見えてきました。明日は今日以上に気温は上がりそう。陽射しも強くなっていますので、雪消えは更に進みそうです。

2007年 2月25日

 今朝は、昨日の雪降りと打って変わって、晴天である。北信五岳の山々も、新雪で眩しさをましています。田圃も一面真っ白で、春から冬の景色に逆戻りです。ですが今の時期では、これが本来の姿。今までが異常です。

 今朝の最低気温は―13℃程、放射冷却が効いて厳しい冷え込みになりました。木の枝には霧氷が付き、日の光にキラキラ輝いています。今日は夕方雲が出てきましたが、日中はよい天気で陽射しも強かったのですが、気温は上がらず氷点下の一日でした。

 冬は空気が澄んでいるので紫外線が強く、また雪に反射した紫外線も目に入るため、外に出るにはサングラスをしたほうが目の保護になります。紫外線が強いために、雪目になることがありますし、白内障などにもよくありません。天気の良い日にスキーなど行く場合はサングラスを忘れずに。

2007年 2月24日

 昨夜から降りだした雪は朝になっても降っていた。降っていたと言っても小雪程度で、降雪量はほんのわずか。ただ午前10時少し前から久しぶりのいい降り方をしました。気温は8時で―4℃近く。その後も激しい降りと、小降りを繰り返しています。雪雲の一団が通り過ぎると、また次の一団が来る、控えがいっぱいいるようです。夜までの降雪量は15cm以上、山はもっと降ったようで、スキー場もこれで一息つき、暫くは大丈夫でしょう。日中の気温は―3℃〜―4℃程と寒い一日でした。そして夜10時には―5℃以下に下がっていますので、明日の朝の冷え込みは厳しくなりそうです。

2007年 2月23日

 今日は朝から曇り空。昨夜遅くからお昼にかけての気温は5℃から6℃台をキープした。朝方は雨は降っていなかったが、9時を過ぎると小雨がぱらつきだしました。午前中は南風でしたが、お昼を過ぎると北風に変わり、気温も5℃を割って下がってきました。そして夜にかけで気温は下がりつづけ、夜9時には―0.1度を観測。外は小雪が舞い、薄っすら白くなっています。

 田圃の畔や、道端の草地をのぞくと、枯草の中に青々とした葉をつけた草が見えます。氷点下になる寒さの中でも、枯れずにいる生命力の強さには驚きます。そして日当たりの良い土手には、フキタンポが花を咲かせ始めています。

 
2007年 2月22日

 今日も朝から天気がいい。最低気温は―5℃近く、最高気温は12度。長野では15.5度まで上がったそうです。もう3月を通り越して4月上旬の景色と陽気です。外に出ていても寒さを感じません。木や草の芽吹きも早くなりそうですが、怖いのは遅霜、発芽し始めた芽が強い霜に当たると、凍害でだめになってしまいます。特にアカシアは強い霜が降りると、新芽がやられ、後から出る2番芽には花がつきません。過去にもそのような年があり、アカシアのハチミツがぜんぜん取れないことがありました。暖冬の年は芽の動きが速く、遅霜が心配です。

2007年 2月21日

 今朝は眩しい朝日で目が覚めた。最低気温は―6℃。日中は天気が良かったのですが、気温は6.5度ほどしか上がりませんでした。昨日の予報では8℃くらいまでは上がるとされていたのですが、思ったより上がらず、肌寒さを感じる一日でした。それにしても陽射しは強く、雪は消える一方です。平年でしたら1mほどの積雪があるのに、現在は日陰や北向きの斜面などに残っている程度で、積雪は0。そして明日の予想気温は11℃。このまま春になってしまうのでしょうか。昨冬は近年まれに見る大雪。この冬は過去の記憶にないような暖冬。いったいこの地球はどうなってしまうのでしょうか。

 今日、日銀は金利を0.25%上げて0.5%にした。景気が上向いているとの判断だそうだが、ここ信州の片田舎では、景気が上向いているなどと言う、実感はない。小売店の売上は減少し、農家もサラリーマンも収入は増えず、みな切り詰めて生活している。税金は増え、年金・健康保険料、公共料金なども増え、実質的には収入は目減りしている。この決定をした人たちは生活に困らない収入を得ていて、国民の底辺にいる人たちの苦しみはわからないと思う。

2007年 2月20日

 今日の朝は霧に包まれていた。10時を過ぎると青空が広がり日が射してきた。最低気温は―6℃ほど、日中の最高気温は4℃少々。日中は天気が良かったのですが気温はあまり上がらず、肌寒い一日でした。天気は夕暮れになっても晴天が続き、東の空に目をやると、菅平から志賀に続く峰々の上に入道雲が湧き上がり、そこだけ見ていたら夏の風景です。また西の空には金星と月齢2.5の細い月が輝いていました。明日も晴れの予報、今日以上に気温は上がり暖かくなりそうです。この付近も日陰の所や北斜面は雪が残っていますが、田圃などはほとんど雪が解け、アメダスの観測では積雪が0になっています。こんなことは過去にあったかどうか。ただ週末は寒くなる予報が出ています。スキー場関係者は、本当に雪御いを神様にお願いしなければならなくなりそうです。

2007年 2月19日

 今日は雨水。天から降る雪が雨に変わり、雪が解け始めるころ。

 今朝、8時で―0.2度。細かい芥子粒のような雪が降っていた。積雪は2〜3センチ、田圃の切り株が見え、畔や土手が広い範囲で出ています。

 雪にはボタン雪やあられ雪(気象用語にあるかどうかは知りません)など色々な雪があります。これは雪の結晶が成長するところの温度により色々な雪が出来ます。初冬や早春に良く降るのはボタン雪。ボタン雪は気温が高めのときで湿り気があります。劇冬季に降る雪は乾燥していて、さらさらしています。また寒気の強いときには1〜2ミリのあられのような雪が降ります。乾燥した雪は握っても雪玉にはならず、1日くらいたつと雪合戦に適した雪になります。明日以降、二〜三日は天気が続き、3月下旬の陽気になるようです。冬はどこで隠れんぼしているのでしょうか。

2007年 2月18日

 午前1時過ぎに雨から雪に変わってきた。それでも気温は1度ほど。気温が氷点下になったのは午前10時、―0.1度。外は小雪が舞っている。

 今日は、レルヒ記念杯スキー大会が黒姫スノーパーク(黒姫スキー場)で開催されてている。日本に一番最初にスキーを伝えたオーストリアのレルヒ少佐を称え、記念して開催されているスキー大会です。この大会は私が子供の頃にはすでに開催されていました。当時は黒姫スキー場がありませんでしたから、長水地区の上部の国有林が伐採された、広大な斜面で大会が開催されていました。この斜面はスキーコースとしては素晴らしく、当時ここにスキー場を作ったらどうかと言う話もありました。多くの人が大会を見るために出かけましたし、カマクラや雪像なども作られていて、おでんや甘酒なども売っていました。冬の一大イベントで、子供も大人も楽しみにしていました。(午前11時)

 午前中は小雪の舞う天気でしたが、午後には晴れ間が広がってきました。ただ北の空は相変わらず雲に覆われていて、上空の風に飛ばされた雪が青空に舞っていました。日中の気温は上がらず寒い一日でした。

2007年 2月17日

 今朝の最低気温は―9℃近く。最高気温は5℃。一昨日の夜降った雪で一面真っ白になったが、田の畔などは、また顔を出してきました。午前中は天気が良かったのですが、午後になると雲が広がってきて、夕方には一面雲に覆われて、今にも降ってきそうな雲行きになりました。午後7時過ぎには小雨がパラパラ降り始めましたが、気温が高めのため雪にはなっていません。これから明日朝にかけて気温が下がり、雪になってくれればスキー場は大喜びになるのですが、さてはてどうなるか。明日朝起きてのお楽しみ。

2007年 2月16日

 昨夜吹き荒れた猛吹雪は、午前1時過ぎにはやんでいた。そして朝から日が射す、まあまあの天気。ただ寒気の影響で、日中でも1℃に達することのない寒い一日でした。降雪量は15cmほどでしたが、夕方には5cm近くまで少なくなっています。陽射しは強く、まさしく光春を感じる一日です。今年は寒気が来ても一時的。すぐに通り過ぎてしまいます。そのため降雪時間は短かく、積雪が増えません。今回の寒波も、激しく降った時間は5〜6時間。更に風が強かったために降った雪も飛ばされてしまいます。明日の夜以降は雨か雪の予報。強い寒気の南下はないようなので、雨になるかもしれません。

2007年 2月15日

 今日は朝より夜のほうが気温が下がっている。そして午前中はちらちら降っていた雪が、お昼頃から本格的な降りになった。風も強く吹雪の状態です。降り始めから、もう15センチ近くは降っています。明日の朝までには更に積もっていると思いますが、スキー場はもっともっと降ってくれないと、3月はスキーが出来なくなってしまいます。

 今、夜の0時近く。外は猛吹雪です。風は唸り声を、雪を巻き上げて吹き荒れています。

2007年 2月14日

 昨夜、8時には―1.4度。日付が変わる0時には4.4度と気温が上がった。日中には10℃を超えましたが、風が強いため体感温度は低く、肌寒く感じられます。南よりの風は強く最大風速は9メートルを超え、明け方には電線が唸っていました。いつ頃から降りだしたかはわかりませんが、雨粒が窓をたたきます。関東、北陸以西は春一番が観測されましたが、ここも明らかに春一番が吹きました。雪は今日1日で相当融け、水田は半分以上雪がなくなってしまいました。4月上旬の景色です。明日は今日と打って変わって本来の冬に戻るようで、雪の予報が出ていますが、さてはてどのくらい降るか。スキー場も今日1日で相当融けているので、40〜50センチは降ってほしいところ。スキー場関係者は気をもんでいると思います。ここで降ってくれないと本当に厳しくなります。

2007年 2月13日

 今朝の最低気温は―3℃ほど、日中は4度に届かなかった。午前中は天気が良かったのですが、午後になると薄雲が広がってきました。明日は大荒れの予報。雪ではなく雨の予報で、春一番が吹くかもしれません。そして明後日は冬型の気圧配置で雪の予想。30cm以上は降ってくれないと、スキー場がピンチになります。

 夕方、3キロほど早足で歩きました。これも健康のため。先日の検査でいくつかの異常が見つかったため、天気の良い日には、歩くようにしています。成人病予防には適度な運動が必要。

2007年 2月12日

 今日は時たま雪が舞い、日も射すという一日でした。陽射しが強くなっているため、気温は上がらないのに、積雪は少なくなるばかりです。

 お昼に、買い物に中野まで出かけましたが、青空が広がり、車から降りても、吹く風に肌を刺すような冷たさを感じません。もちろん積雪0、雪は見当たりません。食料品売り場には、フキノトウ、山ウド、コゴミ、タラノ芽など春を告げる山菜が目にとまります。いよいよ春を告げる食材が登場してきました。その中で山ウドを一本買ってきました。明日には食卓に登ると思います。

 
2007年 2月11日

 昨夜から午前中にかけて13cmほどの降雪があったが、湿り気の多い雪で、じきに沈んで積雪はそれほど多くはならなかった。気温は一日氷点下、真冬日でした。日中は青空も広がり、日が射すと道の雪はすぐに融けてしまいました。陽射しは、冬至のころに比べると格段に強くなっています。

 午後、松本まで出かけてきました。家を出たとき雪が舞い、道は濡れていたのですが、数キロ走ると乾いています。長野から松本は晴れ間が広がりまあまあの天気。スリップを心配する事無く走れました。松本を出たのは夜の8時過ぎ。長野から坂中峠の上りに差しかかると雪がチラチラ降ってきます。そしてトンネルを抜けると、路肩が白くなっています。雪は激しい降りではありませんが、スリップしないよう慎重運転。そんな中、田圃の中の一本道を走っていると、ころころした動物があたふたと横切っていきます。タヌキです。この寒い中を餌を探しに出てきたのでしょう。今年は雪が少なく、タヌキにとっても過ごしやすい冬になったことでしょう。家が近ずくと雪は止んでいましたが、車の通りの少ない道は真っ白。強くブレーキを踏むとスーッと滑ります。こんな時は速度を落として運転するのが一番。無事家にたどり着きました。

2007年 2月10日

 今日の朝は氷点下にはならず、2℃台の気温で、霜も降りてはいませんでした。夜中に雨が降っていたため、昨日より更に雪が消え、水田の一部が見えています。日中はまあまあの天気でしたが、昨日より気温は上がらず5℃台です。積雪も10cmあるかどうか。黒姫のスキー場は此処よりは積雪が多く、スキーをするには十分な量がありますが、それにしてもやはり少ない。明日明後日と連休のため、多くのスキーヤーで賑わっていました。

 
2007年 2月 9日

 朝の最低気温は―1℃近く。日中は7.5℃まで上がりました。天気は朝から晴れ、夕方遅くに小雨が降りだしました。雪消えは進み、近くの田の畔の出ている範囲が広くなってきました。もう早春の風景です。まだ本来は冬真っ最中のはずなのに、今から春めいていたら、この先どうなるのでしょうか。山の積雪も少ないため、夏の水不足が本当に心配になります。また夏が冷夏になるのではと不安になりますし、以前在った米不足にならぬことを願うばかりです。

2007年 2月 8日

 今日も朝から晴れ。午後、知人のお宅に久しぶりにお邪魔しました。私が住んでいるところより少し高いところに居るので、此処より雪は多いのですが、それでも30cmあるかどうか。林の中にはブッシュが出ていて、また笹の葉も多く見られます。とても山スキーなどできる状態ではありません。平年の3月下旬より積雪は少なく、夏の水不足が心配になります。帰りに町の南部の水田地帯に行き、フキタンポ(フキノトウ)を10個ほど摘んできました。夕食の味噌汁に、細かく刻んだフキタンポをパァッと散らすと、春の香が部屋一杯に広がります。今の時期に町内でフキタンボが摘めるなどということは私の記憶に1・2度在ったかどうか。今年の異常さがわかります。

2007年 2月 7日

 今日は朝、日が出ていたのに9時過ぎに雪が降ってきた。ですが道を白くするほどの降りにはなりませんでした。暫くすると青空が広がり、その後は晴れの天気が続いています。この真冬にチョット天気が崩れることが遭っても、早春のような天気が続いているのは、不思議な感じです。スキー場の積雪は少なく、大きな降雪がなければ3月は厳しくなりそうです。

2007年 2月 6日

 今日の最低気温は―6℃。日中の最高気温は9℃。昨日よりさらに高くなった。午前中は晴れていたが、午後には薄雲が広がってきて、15時過ぎには雨粒の降ってきそうな雲行きになりました。積雪は15cmほど。この時期としては異例の少なさです。

 お昼に豊野まで出かけたので、知人のニホンミツバチを見せていただこうと連絡を取り、待ち合わせをして蜂場に行きます。晩秋から早春にかけてのニホンミツバチはけっこう凶暴で、巣箱に近づくと顔面に突進してくるので必ず面布(刺されないための網)を被ります。暖かいときのニホンミツバチは本当におとなしいのですが、寒くなると荒くなります。案の定、巣箱に近づくと顔面に突進してきました。出入りしている蜂は少ないのですが、巣箱の中では、育児が始まっているそうです。今年は平年より暖かいので、蜂が増えるのも早くなりそうです。蜂場隣りの果樹園の地面には、オオイヌノフグリが咲いていました。

2007年 2月 5日

 今朝の最低気温は氷点下13度強。晴れて放射冷却が効いて、この冬一番の冷え込みでした。朝から晴れて南風が吹いたため、日中は気温が上がり最高気温は8度を超え、寒暖の激しい一日でした。お昼過ぎに長野に出かけたのですが、さらに気温は高く、とても真冬とは思えない天気です。牟礼あたりでは田の畔がけっこう出ていて、フキタンポを採って帰ろうかと思ったのですが、夕暮れが迫っていたため家路を急ぎました。明日も晴れて暖かくなりそう。フキタンポでも採りに行こうかな。

2007年 2月 4日

 今日は立春。日も少しずつ長くなり、春の気が感じられ始めるころ。立春以降、一番最初に吹く強い南風を春一番と言う。

 夜中から朝方に降った雪は10cmほど。日の出のころには雪はやんで日が射していたが、風が強く、降った雪を巻き上げ、地吹雪となって街を吹き荒れた。ひどいときには1m先が見えなくなります。朝は少し雲が多かったのですが、青空が広がり良い天気になりました。夜中に降った雪で田の畔も真っ白になりましたが、明日以降はあまり雪は期待できないようで、数日もすればフキタンポを採りにいけそうです

2007年 2月 3日

 今日は節分。節分には旧暦の年を分ける、季節を分けると言うような意味があるようです。子供の頃、鬼のお面を作り、大きな声で「鬼は外、福は内」と叫びながら、家中豆を撒き散らしたことを思い出します。今日は玄関の戸を開け、小さな声で豆まきしました。まいた豆は殻つきの落花生です。まいた豆は拾い集めて食べます。殻つきでまいてあるので汚くありません。

 今朝は冷え込みました。気温は氷点下11℃、素晴らしい快晴です。先日に続いて今日も夕暮れ時まで雲を見ることはありませんでした。今回の寒波で降った雪で、一面真っ白になった田も、また畔が見えてきました。こんな天気が数日続けばフキタンポを採りにいけます。立春にふさわしい春の味覚が味わえそうです。

2007年 2月 2日

 昨夜から今朝にかけて降った雪は5センチほど。今回の寒波も此処は大雪にはなりませんでしたが、直線で10キロも離れていない隣町では、30cm以上も降ったところがあるようです。わずかな距離でも降りかたに大きな差が出ます。

 今日は朝から晴れ。雲は多かったのですが、まあまあの天気でした。今年は冬型になっても長続きせず、すぐに寒気が通り過ぎてしまいます。今は暖冬で過ごしやすいかもしれませんが、春先に天候不順にならないか心配です。

2007年 2月 1日

 今日から2月。朝は曇っていたが雪は降っていなかった。少し遅い朝食を食べていると雪が降ってきた。予報では雪が降るということなので、大降りするかと思っていたら、時期に止んでしまいました。その後は青空が広がって日も射してきた。雲も多かったが夕方まではそんな天気が続いていました。そしてどっぷりと日が暮れてから、また雪が降ってきましたが、さてはて、どのくらい降ってくれるのか。予報では明後日くらいまでは雪マーク。

 今年は雪が少ないため、山スキーをしようと思ってもブッシュが出ているところが多く、もう一降りも二降りもしてほしいところです。新雪が降って一日くらいたってから山に行くと、ウサギなどの動物の足跡がよく見られます。木の根元などからウサギが飛び出てくることもあります。寒い冬を元気に乗り切ってほしいものです。