すばらしき自然
2008年 3月
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つれづれ日記
2008年 3月31日

 今朝の最低気温はー1℃、天気は朝、雪が降っていましたが暫らくすると止み、晴れ間が見えてきて、日も射してきました。雪は3〜4cmほど積もっていますが、どんどん融けています。予報では午後から明日にかけてまた雪になるということですが、予報通り、午後も半ばになると雪が降ってきました。朝の雪がなから消えたのに、また積もりそうです。最高気温は2℃台です。

 今日で3月も終わり。あっという間に3月が過ぎ去っていきます。今朝、少しばかりの雪が降りました。最後の名残雪になってほしいと思っていますが、4月に入っても寒気の南下がありそうで、もう一二度雪を見ることになると思います。気温が低く天気の悪い日が続いていると、ニホンミツバチは外に餌探しにいけないため、貯蜜量の減少が早くなります。場合によっては給餌しなければならなくなることも有ります。早く暖かくなってほしいのですが。

2008年 3月30日

 今朝の最低気温はー1℃台。早朝は曇っていたのですが、暫らくすると晴れてきました。ただ薄雲が陽射しを軟らかくしてくれます。お昼が近づくと雲が少しずつ厚みを増してきて陽射しを遮ります。レーダーを見ると、西には大きな雨雲があり、夕方近くには雨が降り出しそうです。最高気温は5℃台、春は足踏み状態です。

 午後、黒姫駅近くを通ると、28日に見た車両が下り線に停車しています。是から普通列車として長野直江津間を走るようです。天気の良い日に、黒姫山をバックに走る電車を撮影しておこうと思います。

2008年 3月29日

 今朝の最低気温は氷点下。外は雪が薄っすらと積もり、白の世界になっています。山沿いでは10cmほども積もったところがあるようです。朝から日中にかけて曇り空が続き、最高気温は2℃台。そして、お昼を過ぎて暫らくすると、雪が降り始めました。気温も1℃を下回っています。もうそろそろ、雪は打ち止めにしてほしいのですが。

2008年 3月28日

 今朝の最低気温は1℃。天気は曇り、時々小雨というか小雪というか冷たいものがぱらつきます。日中は晴れ間が広がりましたが、黒姫や妙高は雪雲が時々覆っています。日中の最高気温は6℃台。

 午前11時過ぎ、黒姫駅の近くを通ると、国鉄時代に特急あさまで使用されていた車両が、当時の塗装のままで上り線に停車していた。現在、長野直江津間を走っている妙高号は、車両形式は同じだと思うのですが、色はグリーン系の塗装がされています。久し振りに見る懐かしい色です。



2008年 3月27日

 今朝の最低気温は0℃、朝の天気は、曇りと晴れを行ったり来たり。雲量が7割までは晴れなのだそうです。そして時々、本当にパラパラと小さな雨粒が頬に、「う、今のは雨かな?」と思わせるような雨です。日中は青空が広がりましたが、気温は5℃台と肌寒い一日でした。

2008年 3月26日

 今朝の最低気温は1℃台。天気は雨降りです。雪でなくてよかった―。雨は暫らくすると止み、日中は雲が低く垂れ込め、どんよりとした空です。日中の最高気温は4℃。とても寒い一日でした。

 雨が上がったあと、フキタンポ採りにいってきました。外に出るとブルッと、防寒着を着ないと寒いのなんの。まだ残雪が残る山際の田圃に行ったのですが、早々と採ったあともありますが、ポリ袋にけっこう採れました。今日の夜はフキタンポの油味噌と天ぷらです。苦味のある強い香は。春そのものです。是から山の雪も消え、コゴミ、タラノ芽など春をタップリ味わえます。

2008年 3月25日

 今朝の最低気温はー1℃を下回りました。早朝は雲がありましたが、時間と共に雲が消え、すばらしい快晴になりました。お昼を過ぎると雲が出てきましたが、日暮れ時にはまた青空が広がりました。。最高気温は13℃近くまで上がり、北風の当たらないところでは、ぽかぽか陽気です。

 朝、仕事帰りにニホンミツバチを内検してきました。見たといっても一群のみ。一番の強群で、四群の中では貯蜜が1番少ない群です。この群を含め三群は巣卑が5枚、弱小群のみ3枚で越冬させました。さて蓋を開けると相変わらず凶暴で、面布に突進してきます。保温版をずらし、1枚目と2枚目の巣卑を見たのですが、貯蜜は少ないといってもけっこう有ります。ただ明日以降、暫く天気が悪い日が続くようなので、保険のつもりで貯蜜巣卑を1枚入れました。2枚目の巣卑は育児面積も広く、羽化したばかりの働き蜂がいくつも見えます。下の写真は2枚目の巣卑です。蜂量も多く、せっかくの強群です。大切にしないとバチが当たります。



2008年 3月24日

 今朝の最低気温は6℃台。天気は雨です。気温が6℃台になったのは、ほんの僅かな時間。ほとんど7℃以上あり、雨も降っているため、雪消えのスピードは速く、雪しろで川の水量は増えてきました。日中の最高気温は10℃近くまで上がりました。天気は明日は回復するようですが、それ以降、暫く天気が悪い日が続くようです。

 明日、仕事帰りに日本ミツバチを内検し、一番の強群に貯蜜巣卑を追加しようと思います。蜂の数も多いですし、育児面積も広いので蜂蜜の消費量も多く、蜜切れで死なせるわけにはいきません。他の三群は貯蜜は十分あるので、暫く天気が悪い日が続いても大丈夫でしょう。

2008年 3月23日

 今朝の最低気温はー3℃ほど。朝の天気は晴れでしたが、時期に薄雲が広がってきました。日中も雲が広がっていましたが、弱い陽射しはあります。最高気温は14℃近くまで上がりました。田圃の雪も畔など段差があるところにはありますが、平らな部分はほとんど融けてしまいました。雪消えは急ピッチで進んでいます。

 昨夜11時少し前に夜勤のため家を出ると、満月が光々と輝いています。春霞も無く、黒姫や妙高も月明かりで綺麗に見えています。遠くの山並みも、月明かりに浮かび上がっています。坂中トンネルを抜け暫く走ると、長野市街の夜景が綺麗に見える場所があります。街の明かりは、シンチュレーションが悪いため、ロウソクの灯のようにゆらゆら揺れて、とても幻想的です。霞みも無く、とても綺麗な街明かりでした。

2008年 3月22日

 今朝の最低気温はー4℃ほど。久し振りに冷え込みました。朝の天気は快晴、昨夜から晴天が続いています。晴れたため放射冷却が効き氷点下の気温になりました。晴天は日中も続き最高気温は12℃ほどでした。

 今日、仕事帰りにニホンミツバチを内検してきました。今年に入って始めて巣箱の蓋をあけました。一番最初に開けた群は、すぐに蜂が飛び出てきて、面布に体当たりしてきます。保温版を外すと、一番外側の巣卑でも育児をしています。結局この群が一番蜂が多く順調でした。また昨年8月下旬に捕獲した群は、蜂数は一番少なかったのですが、育児をしていて冬を乗り切ってくれました。他の2群も順調で、4月下旬には、そこそこの群になっていると思います。貯蜜は四群全て十分あり、補充用の貯蜜巣卑を持っていったのですが、そのまま持ち帰りました。天気の悪い日が1週間も続けば蜜切れの心配をしなくてはならないのですが、これからは日に日に気温も上がり、いろいろな花も咲いてきますので、まずだいじょうぶだとおもいます。

 巣箱を置かせていただいている地区からは北アルプスが一望でき、今朝は快晴のため、すばらしい景色を堪能しました。雪で白く輝く峰峰は神々しく、腰を下ろして暫く眺めていました。


長野市小田切地区日向

2008年 3月21日

 今朝の最低気温は3℃。天気は早朝、雲が多かったのですが、日中は良い天気になりました。最高気温は6℃台。天気は良かったのですがきおんはあまり上がりませんでした。晴天は夜まで続き、日が暮れると、東の空に満月前の大きなお月様が明るく輝いています。

 今朝、仕事帰りに富士里付近を走っていると、田圃の畔で、手に袋をさげてフキタンポ採りをしている人がいました。私も採りに行きたいのですが、夜勤から帰ってくると、睡魔が襲ってきて、瞼と瞼がドッキングです。春の味覚は来週の休みまでお預けです。

2008年 3月20日
 春分の日。   お彼岸の中日。

 今朝の最低気温は2℃台、昨夜から降り出した雨は、雪にはなりませんでした。日中も小雨が時々降っています。最高気温は5℃台。ここ数日の暖かさから一転、肌寒い一日です。

 今日は春分。地球が春分点(太陽黄経0度)を通過しする日。今日の14時48分です。春分の日は昼と夜の長さが同じくなるとされていますが、実際は14分ほど昼の長さが長いのです。これは大気の浮き上がり効果など、いくつかの現象のためです。そしてお彼岸の中日。お墓参りにいかれる方も多いと思いますが、当地では墓地にはまだ雪があり、お墓参りをされる方は少ないです。だからといって秋のお彼岸にお墓参りに行くかというと、やはり少ないのです。お墓参りは、お盆の迎え盆と送り盆、この2回に集約されています。さて暑さ寒さも彼岸までという諺がありますが、お彼岸を過ぎると急に春めいてきて、雪解けのスピードも加速します。寒の戻りがあれば別ですけど、あと3〜4日もすれば、田圃の雪もなから消えそうです。雪が消えたところからはフキタンポが顔を出します。天気が回復したら、ほろ苦い春の味覚を味わうために、フキタンポ採りに、いってきましよう。

2008年 3月19日

 今朝の最低気温は5℃台。天気は晴れ。雪解けは急ピッチで進んでいて、窓から見ると、田圃の畔の見える範囲はさらに広がっています。天気はお昼頃から曇ってきて、夕方になると小雨が降り出しました。最高気温は11℃台まで上がりました。今夜遅くから明日未明にかけては、雪になるかもしれません。

2008年 3月18日

 今朝の最低気温はー1℃。天気は晴れです。北信五岳の山々は春霞に煙っています。今日の日中は10℃まで気温が上がり、雪消えに拍車をかけています。それにしても、ここ数日の雪消えは驚くほど早く、みるみる土の部分が増えていきます。

 今日の夕方、ニホンミツバチの巣箱を移動しました。昨日下見をした場所です。ワラを外し、巣箱に耳を当てて中の音を聞くと、ブンブンと羽音が聞こえます。巣箱を車に積むため持つと、昨秋此処に持ってきたときより、だいぶ軽くなっています。天気の良い日に内検をして貯蜜が少ないようでしたら、昨秋抜いた貯蜜巣卑を入れようと思っています。移動した先は果樹園は無いので消毒の心配はありません。これで一安心です。こちらの雪が消えたら、また移動です。今年は、ニホンミツバチの蜂蜜を、洋蜂用遠心分離機で採蜜しようと、巣枠を工夫する予定です。巣を壊さずに採蜜できれば、採蜜した後の巣卑を巣箱に戻すと、ミツバチはすぐに貯蜜をします。特にアカシアの蜂蜜を、効率よく採ろうと目論んでいます。

 
2008年 3月17日
 彼岸の入り

 今朝の最低気温は1℃台。天気は朝少し雲が多かったのですが、日中は良い天気になりました。最高気温は6℃ほど。今日、田圃を見ると、広い範囲で畔が見えるようになりました。ここ二日ほどで、20cm以上雪が消えていると思います。顔を出した畔を、袋を持ってフキタンポ採りしている人を見かけます。彼岸が終わる頃には、田圃の雪もほとんど消えているかもしれません。

 今日、仕事帰りに、リンゴ畑に置いてあるミツバチの巣箱を移動し、置かせていただく予定地を見てきました。長野市の小田切で、初めて訪れた所です。仕事を一緒にしている方の山で、南向きの傾斜地です。標高はチョット高いのですが、環境は良いと思います。こちらの雪が消えるまで、約2週間ほどになると思いますが、リンゴ畑からの緊急避難です。

2008年 3月16日

 今朝の最低気温は0℃をチョットだけ下回りました。朝の天気は薄雲が広がりどんよりとした天気です。薄雲を通して日は射していますが、晴れ、曇り、こう言うときはどちらになるのでしょう。黒姫や妙高は青いベールの霞みに覆われています。雪消えは早く、今朝見ると、田の畔が所々顔を出してきました。天気はお昼を過ぎると雲も少なくなり良い天気になりました。最高気温は10℃を超え、雪消えが一層進みそうです。

 今朝、仕事帰りに蜂場に寄ると、丁度地主さんが見えて、20日過ぎには桃やリンゴの消毒が始まるとおっしゃっていました。それまでにミツバチの巣箱を移動しないと、ミツバチに大きな被害が出ます。せっかく冬を生き抜いたニホンミツバチ、死なせるわけには行きません。火曜の夜に移動することにしました。さてミツバチですが、通っています。見に行ったときは、あまり気温が高くなかったため、ポツポツとした通いでしたが、お昼頃には忙しく働いていることと思います。

2008年 3月15日

 今朝の最低気温は2℃台。天気は曇り空ですが8時ごろには日が射してきました。昨夜から今朝にかけて、氷点下の気温になることはありませんでした。最高気温は5℃台。お昼を過ぎて暫くすると霧が下りてきて、気温も急低下、15時には2.3℃まで下がりました。霧は濃霧、視界は50mほどしかありません。窓の外は真っ白で、近くの家も見えない状態です。

 昨日は気温が上がり、昨夜は雨が降ったため、今朝までの24時間で、10cm以上積雪が少なくなりました。是から10日先までの高層天気の予測図を見ると、あまり強い寒気の南下はなさそうです。雪消えも早まり春は順調にやってきそうです。当地の梅や桜の開花は4月中旬から下旬。花の春はまだまだ先になります。

2008年 3月14日

 今朝の最低気温は6℃台。今までに比べると暖かい朝です。天気は曇り、そして小雨が時々ぱらつきます。また南の風が強く、風速は7mを超えています。気温も10℃と昨日よりチョット下がりましたが、暖かくなりました。

 日が暮れたあとは本格的な雨降り。一雨ごとに暖かくなり春が近づいてきます。ただ窓から見える田圃や畑は雪で真っ白ですが、ここ数日の暖かさで雪は急ピッチで溶けています。お彼岸が終わる頃には、フキタンポが食べられそうです。今年に入り食料品や日用品の値上げが相次いでいます。収入が増えない中での値上げは本当にたいへんです。是から雪が消えて山菜が取れるようになったら、野菜の代わりに、そして川で採れるイワナやニジマスは、海の魚の変わりにしようと思っています。少しは食料費に寄与するかな?

2008年 3月13日

 今朝の最低気温は0℃。早朝曇っていた天気も晴れて、お昼過ぎまで陽射しがありましたが、午後も半ばを過ぎると雲が少しずつ厚くなってきました。それにしても春霞が凄いです。黒姫や妙高は霞みの中に、その姿を沈めています。日中は気温が上がり12℃ほど、1月以降の最高気温です。長野は16℃を超えたため、ニホンミツバチは花粉集めで大忙しの一日だったと思います。

2008年 3月12日

 今朝の最低気温は0℃。早朝は霧がかかっていましたが、霧が取れても低い雲が覆っています。お昼近くになると青空が広がりよい天気になりましたが、春霞というか、黄砂も混じっているのか霞みがひどく、黒姫や妙高はハッキリ見えません。日中の最高気温は7℃近くまで上がりました。

 お昼過ぎに長野までニホンミツバチを見に行ってきました。途中で小布施のSさんと待ち合わせをし、蜂場へ。暖かさに誘われてミツバチが出入りしています。四群全て元気にしています。帰ってくる蜂の足には白っぽい花粉が付いていて、食料集めに精を出していました。何の花の花粉かは分かりませんが、ミツバチは早春の千曲川河川敷を飛び回り、僅かに咲いている花から花粉を集めてきているようです。これからは育児も盛んになるので、貯蜜量の減少に気をつけなければなりません。

2008年 3月11日

 今朝の最低気温はー2℃ほど。天気は霧、視界は50mも無いかもしれません。車を運転していても前が良く見えず怖いです。霧は11時ごろには晴れてきました。霧の厚さは100mほどで、ここより少し高いところは朝から、すばらしい天気だったようです。日中の最高気温は10℃まで上がりました。1月以降の最高気温です。長野は14℃を超えているので、ニホンミツバチは花粉集めに大忙しのはずです。

2008年 3月10日

 今朝の最低気温はー3℃ほど。天気は霙交じりの小雨が降っています。小雨が降り始めたときはプラスの気温。日中も小雨は降ったり止んだりしながら、冷たい雨粒を天から落としています。日中の最高気温は3℃を少し超えました。明日は天気が回復して気温が上がりそうです。高層天気図の予測図を見ると、この先暫くは強い寒気の南下がなさそうで、平年を上回る気温の日が続きそうです。ニホンミツバチの活動も活発になるでしょう。楽しみです。

2008年 3月 9日

 今朝の最低気温はー8℃を少し下回った。寒い朝でした。天気は晴れ。黒姫や妙高が青空に映えて美しい眺めです。その後薄雲が広がり、陽射しを軟らかくし、そして春霞が漂い、刻までも、まどろんだようなゆったりとした午前中です。日中もまどろんだ天気は続き、最高気温は6℃程まで上がりました。

 仕事の帰りにニホンミツバチを見てきました。時は10時半過ぎ、気温は5℃ほど。まだ気温は高くなっていませんが、数匹の蜂が出入りしています。長野は午後には10℃を超えたため、蜂は盛んに出入りしていたと思います。多分花粉も集めてきていたでしょう。明日以降も気温の高い日が続きそうなので、蜂の活動は盛んになると思います。いよいよ本格的なニホンミツバチの活動期に入りました。是から育児量も増え、蜂たちは餌集めに大忙しの日々に突入です。

2008年 3月 8日

 今朝の最低気温はー6℃ほど。日の出の頃、丁度目が覚め外を見ると雪が舞っています。激しい降りではありませんが雪降りの朝です。暫くすると雪も止み日が射してきました。雲は多いのですが雲間から射す日は暖かく気持ちがいいものです。日中の最高気温は3℃近くまで上がりました。予報では明日から気温が上がり、春めいた天気になるようです。

2008年 3月 7日

 今朝の最低気温はー4℃。朝から雪降りの天気です。今朝長野は陽射しがあり、何とか晴れといえる天気でしたが、北に向かって車を走らせ、坂中トンネルを抜けると、前方の山が霧がかかったように霞んでいます。すると雪が、霧だったら良かったのに、降ってはほしくない雪です。それほど激しい降りではありませんが、3月の雪とはいただけません。お昼になってもまだ降っています。午後もなかばを過ぎると雪も止み青空が広がり晴れてきました。日中の最高気温は氷点下の気温でした。

 長野が晴れていても、こちらは雪。天気予報の区域は長野地域、これはどう見ても矛盾だらけです。長野市近辺と、ここでは気候が大きく違います。それを同じ地域に入れて天気予報を出すというのが、そもそもの間違い。もっと地域に見合った予報区分にしてもらいたいものです。

 今日は一ヶ月に一度の定期検査。また血を吸い取られました。以前は、血管がぷっくりとすぐ出たのに、出にくくなりました。針を刺すのに、何度も血管の位置を確かめて射します。看護師さんが血管の位置を確かめていたら、急にブスッと射してきました。「急に射してごめんね。」看護師さんが一言。綺麗な看護師さんだから許しましょう。(深く追求しないように。後が怖いので、笑) 検査の結果は、前回の数値より少し良くなっています。先生からは、しっかりと睡眠をとるように。暖かくなったら適度な運動をするようにと、そして薬は忘れずに飲むようにと、一言二言三言。仕事でも動き回っているのですが、まだ足りないようです。雪が消えたら、野に山に山菜取りに駆けずり回りましょう。これで運動不足も解消。採ってきた山菜は美味しくいただけます。食料品が値上がりしてきているので、一石二鳥です。

2008年 3月 6日

 今朝の最低気温はー6℃ほど。強い寒気が南下したわりには冷え込みは厳しくなく、また雪もチョット降っただけで、肩透かしを食らった感じです。ここまで来れば行きは降らなくてけっこう。暖かい春に真っしぐらで進んで欲しいところです。お昼を過ぎても、おだやかな天気が続いています。日中の最高気温は1℃近くまで上がりました。

2008年 3月 5日
 啓蟄

 冬眠していた虫や小動物が、暖かさに誘われて、這い出してくる頃。

 今朝の最低気温はー5℃ほど。天気は晴れ時々曇り、日か射しながら青空に風花が舞い黒姫や妙高の頂が陽射しに輝き、そしてまた雪煙に霞んでいます。妙高の頂を見ていると、ヒマラヤの高峰を見ているのではないかと、錯覚してしまいます。今、日本海上空にはー39℃という非常に強い寒気が南下してきていて、是から所により大雪になるという予報がでていますが、ここはもう結構ですと、お断りしたい気分です。日中の最高気温は今日も氷点下を上回ることのない、寒い一日でした。

2008年 3月 4日

 今朝の最低気温はー4℃近くまで下がりました。天気は曇りで時々日が射し、時々小雪が舞います。天気の分類では晴れていても、雪が舞えば雪になるそうです。ということは今朝の天気は雪ということになります。夏などに天気雨がありますが、冬は上空の風に運ばれた雪が、青空から降ってくる、風花という現象がよく起こります。日中も陽射しがあるのに風花が舞っていました。最高気温は氷点下を上回ることはなく、真冬日の一日でした。

2008年 3月 3日

 今日は雛祭り。桃の節句です。
お雛様を飾り、女の子の健やかな成長を祈るお祭りです。当地では月遅れで雛祭りをされる方も、多いようです。

 今朝の最低気温はー3℃。天気は薄雲がありますが、陽射しがあり晴れ。ですが天気は下り坂。午後には小雪が舞いだしました。最高気温は3℃を超えました。

 朝の天気予報で、西日本で黄砂が飛来、東日本にも広がると、そして視界も5キロ程度まで落ちるので、注意が必要と話していました。洗濯物は外に干さないほうが良いと思います。黄砂は中国大陸の黄土高原から飛来します。発達した低気圧が通り、強風が吹くと黄砂の微粒子が巻き上げられ、高度数キロにまで達し、ジェット気流に乗り、はるか日本にまで運ばれてきます。近年は黄砂の被害が多発していて、ここにも地球温暖化の影響が出ているのでしょう。地球温暖化や環境問題は一国だけでは対処できる問題ではありません。中国の経済活動で発生した、窒素酸化物や硫黄酸化物は、冬季、季節風によって運ばれ、日本海側に酸性雪を降らせます。遠い地で発生した公害物質が、思いもよらない影響を及ぼします。

2008年 3月 2日

 今朝の最低気温はー3℃。天気は微妙なところで晴れ。雲が多いのですが青空から日が射しています。日中も晴れの天気が続きましたが、薄雲の多い天気です。最高気温は4℃程。さすがは3月、陽射しが強くなってきているため、日が射せばプラスの気温になるようになってきました。1月や2月では、陽射しがあっても氷点下の日がほとんどでした。

2008年 3月 1日

 今朝の最低気温はー3℃。天気は雪降りです。多分朝方から降り始めたと思います、いい降りしています。最高気温は0℃をチョット上回りました。雪は午後になっても降り続いています。

 今日から3月。春の気配が、と言いたいところですが、雪降りの朝を迎えてしまいました。それでも昼間の時間も長くなり、陽射しも強くなってきていて、いよいよ光春と呼べる季節の到来です。ただ外は1m20cmほどの積雪があり、春を告げる、ほろ苦い味のフキタンポが採れるのは、相当先になりそうです。