すばらしき自然
2006年6月
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つれづれ日記
2006年6月29日

 今年もホタルのシーズンがやってきました。平年に比べて1週間ほど後れています。ピークは7月の第一週あたりになると思います。それでも今夜8時ごろ、300匹ほどのゲンジボタルの乱舞を見てきました。すばらしい光景でした。写真も撮影してきたのですが、フイルムのため後日掲載します。

2006年6月28日

 今年の梅雨は当地では少雨傾向である。西日本、特に九州では大雨で土砂崩れなどの被害が出ていますが、ここでは畑の土が乾いています。午後には雨がパラパラ降りましたが、お湿りとしてはとても足りません。

 午後、不燃物を処理場に運ぶ途中でニホンザル見ました。道を横切っていて、子猿もいました。私が車を止めると、3mほど離れた道の土手でこちらをじっと見ています。そしてゆっくりと藪の中に消えていきました。このサルは餌付けのされていない、野生のサルです。今、各地でサルによる被害が出ていますが、どんな動物でも子供はかわいいものです。今日見た子猿も、こちらを見ていた目には、荒々しいものは無く、子供のやさしい眼差しでした。出来ることなら、こんな人里に出てくること無く、山奥で暮らしてほしいものです。それには、サルを初めとする動物たちが、暮らしていける環境を守っていくことが必要です。

2006年6月24日

 今日は午前中、日が射し暖かくなったのですが、午後には雲が広がり、今にも雨が降りそうな空になってしまいました。そして今0時近く、気温は13度台まで下がっています。

 ワールドカップ、日本は予選リーグを突破できませんでしたが、ブラジル戦終了後、コートに倒れこみ涙を流す中田の姿には胸にこたえるものがありました。ぜひ4年後の南アフリカでのワールドカッブを目指し、頑張ってほしいと思います。

2006年6月21日

 今日は夏至。一年で一番日が長く、夜の短い日。明日からは日の長さが少しずつ短くなり、夕暮れが早くなっていきます。そして一年の半分が終わろうとしています。今年の夏はどんな夏になるのでしょうか。

 午後、ゴミの焼却場にゴミを運んだのですが、途中のカラ松林で春ゼミがないていました。梅雨前線も北上してきて、沖縄は梅雨明け。こちらはこれからが梅雨本番です。今日も朝から梅雨らしい曇り空。夕方以後、時々雨が降り、明日も一時雨の予報。なるべく早く梅雨明けしてほしいものです。

2006年6月19日

 17日の書き込みのあと、パソコンがチョット変。キーボードの矢印キーの一部と、めとろのキーが使えないのです。何かロックがかかったのかと、色々やってみたのですがうまくいきません。そして今、キーボードを交換してみたら、異常なく使えます。何の事は無い、キーボードが壊れたみたいです。これで書き込みが出来るので一安心。

 さて、今日は雲が多いのですが、まあまあの天気。ミツバチも忙しく飛び回っています。巣箱の置いてある空を見ると、ツバメがスーイスーイと飛んでいるのです。なんとツバメはヒナの餌にしようとミツバチを捕まえに来ていたのです。ミツバチがかわいそう。さりとて家の玄関先にはツバメのヒナが五羽、大きな口を開けでピーチクパーチク言っているのです。どちらもかわいい(ミツバチの寿命は2〜3ヶ月。あの小さな体で一生懸命蜜を集めてきます。それに良く見ると本当に綺麗に出来ているのです。かわいいものですよ)。うー、複雑。

2006年6月17日

 今日も梅雨らしい曇り空。夜、8時過ぎから雨が降り出した。その中、アカシアのハチミツを採取するため移動してあったミツバチを自宅にもち返った。8日に隣町に移動したときより巣箱が重くなっていてハチミツが少しは入っているようです。近日中に採蜜します。

2006年6月15日

 今日は10時ごろから雨が降り出しました。また風も強く木々の若葉がちぎれて舞っています。アカシアの花も千切れて落ちていました。

 夜、町の公民館でギフチョウ、ヒメギフチョウについての講座があり参加してきました。食草や卵、幼虫も見ることが出来ました。また分布域やギフチョウの仲間など詳しくお話していただき、オナガギフチョウ、シナギフチョウ(共に中国産)、ギフチョウ、ヒメギフチョウの標本も見ることが出来ました。ここに住んでいて知らないことも多くありますが、また一つ郷土を見直すきっかけが出来ました。

2006年6月11日

 今日も朝から曇り空。黒姫山も山頂近くは雲の中。気温もあまり上がらず、チョット肌寒さを感じます。

 お昼過ぎ用事でお伺いしたお宅から、ウドをいただいてきました。朝、タケノコ採りに奥山に行ったところ、林道脇にまだ雪があり、タケノコはほとんど採れず、代わりにウドをたくさん採ってきたそうです。ウドの調理の仕方にも色々ありますが、私が好きなのは味噌の一夜漬です。皮を剥いてアク抜きしたウドを15cmほどの長さに切り、水を少し加えて柔らかくした味噌に漬け込みます。夕食に食べる場合は朝漬け込みます。丸一日漬けるとチョット塩辛くなるので半日がベストです。生のウドに味噌をつけて食べるのも美味しいですが、味噌の一夜漬けは最高です。オット、お腹の虫がぐうぐう言い出しました。

2006年6月9日

 今日、関東甲信が梅雨入りした。昨夜降り出した雨は、今日、午前中まで降り続いた。農家の人はお湿りが欲しいと言っていたが、農作物にも、山の木々や草花にも良いお湿りとなりました。根曲がり竹のタケノコも、水分を吸収して一斉に伸び出すでしょう。雨の降ったあとのタケノコは柔らかく、とても美味しいのですが、腰を痛めている私は、チョットタケノコ採りは無理なので、誰か持ってきてくれないかな、と期待しているこの頃です。タケノコ食べたい!

2006年6月8日

 今日は九州から東海まで梅雨入り。いよいよ雨の季節です。ここの空も一日曇り空。いつ雨が降ってきてもおかしくない空です。

 夜、ミツバチを隣町まで移動しました。もちろんアカシアのハチミツを採るためです。当地のアカシアは、開花までにはもう数日かかりそうなので、アカシアの香を、プンプンさせている隣町に、巣箱を持っていきました。雨さえ降らなければ美味しい蜂蜜が。え、取らぬタヌキの皮算用ですって。ごもっとも!

2006年6月6日

 今日は芒種。穀類、特にイネ科の仲間の種子を蒔くころ。実際にはもっと早くに蒔きます。当地では4月20日過ぎに稲の種まきが行われます。

 午前中は日が射し少しムシムシしたが、夕刻からは雷雨。雷は結構鳴ったのですが、雨はほんのわずか。お湿りにもなりません。もう一降りしてほしいところでした。

 ニセアカシアの花が白いつぼみを見せ始めました。開花までにはもう少しかかると思いますが、ミツバチの巣箱の移動をしなければなりません。美味しいアカシアのハチミツを取るには、アカシアの林の中に巣箱を移動するのが一番です。ただしハチミツが取れるか取れないかはお天気次第。日ごろの行ないの良し悪しは? 神様だけがご存知です。

2006年6月3日

 今日は朝から快晴。綺麗な青空が広がり、残雪をいただく北信五岳の山々も美しい姿を見せています。

 日中、気温が上がりましたので、ニホンミツバチの巣を久しぶりに見ることにしました。蜂は前回見たときよりさらに増え、ハチミツもたくさん貯めています。巣がたりないので、継箱をして4枚の巣を追加しました。これで暫くは大丈夫だと思います。アカシアの花の開花までは、まだ1週間はかかると思いますので、王台を作るようであれば、人工分封させて群を増やす予定です。長野ではアカシアのハチミツが多量に取れたようですが、当地では開花が梅雨に入ってしまい、予報では雨の日が多そうです。ハチミツが取れるか取れないかはお天気次第。照る照る坊主を作ろ。

2006年6月1日

 今日から6月。もうじき梅雨の始まりです。学校や会社などで制服があるところでは衣替えですが、私にはトンと関係がありません。今日は晴れてはいるのですが、いまいち天気がパットしません。空全体が淀んでいて、黄砂でも来ているのではないかと思わせる空です。

 午後、妹と長野まで出かけてきました。帰りに善光寺の近くを通ったので久しぶりに参拝してきました。本堂前の山門は解体修理のためスッポリと覆われています。夕方5時ごろのため、参拝客は疎らでしたが、落ち着いた雰囲気の中で、お参りすることが出来ました。参拝後、県道を坂中トンネルに向けて走ったのですが、妹が淺川ループラインを通ったことが無いと言うので、チョット遠回りになるのですが、淺川ループラインを上り、霊仙寺湖を通り帰ってきました。このループラインの途中に、冬季オリンピックのボブスレー・リュージュコースがあります。