すばらしき自然
2007年 6月
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つれづれ日記
2007年 6月30日

 今日で6月も終わり。そして今年の半分も終わりです。

 今朝は曇り、そして霧が巻いてきました。今日の最高気温は1時(もちろん夜中です)に19.5℃。それからは気温は下がり、日中は16℃から17℃台と肌寒い一日でした。

 昨日移動したニホンミツバチ、女王蜂を確認したいと思ったのですが、この天気ではとても無理です。天気が回復してから内検したいと思います。

2007年 6月29日

 今朝の最低気温は19℃、早朝は雨が降っていませんでしたが、暫くすると降ってきました。最高気温は23℃台。

 さて朝7時過ぎに、小布施まで昨夜捕獲した日本ミツバチの分封群を引き取りにうかがいました。蜂は箱に綺麗に入っています。蜂が箱から出入りできないように梱包し、持ち帰りました。持ち帰った箱はダンボール箱でしたので、お昼過ぎ雨が小降りになったときに巣箱に移しました。あとは新女王が産卵を始めれば一群完成です。

2007年 6月28日

 今朝は霧で真っ白。最低気温は17℃。8時頃になると、霧も少しずつ切れて、日も射してきたが、その後も曇り空です。日中の最高気温は25℃近くまで上がりました。

 夕方、小布施のS さんから、ニホンミツバチが分封したという電話。3日前にも分封し、そしてまた今日です。捕獲して飼育したいが、飼育場所がないということで、私が引き取らせていただくことになりました。ダンボール箱に巣礎を張った巣枠2枚を入れ、蜂球に巣枠を触れさせると、いとも簡単に蜂は中に入っていきます。箱が蜂球のすぐ下に来るように脚立の上に一晩置き、明日の朝、移動します。この女王は未交尾王のため、無事交尾飛行から帰り、産卵してくれるのを祈るだけです。

 小布施から帰宅後、ホタルを見に行きました。昨年大量に発生した場所ですが、今夜の数は50匹ほど。昨年に比べると少ないのですが、一番多くなるのはこれからなのかもしれません。昨年以上の発生を期待したいところです。

2007年 6月27日

 今朝の最低気温は15℃。天気は日が射したり曇ったり。最高気温は22℃。そして午後には霧が下りてきました。霧が下りてくると20度を下回り、肌寒く感じました。

 今夜、ホタルの写真を撮影に出かけようと思ったのですが、霧が巻いて気温も低め。この天気では期待できません。明日の夜に期待したいと思います。

2007年 6月26日

 今朝の最低気温は16℃、朝晴れていた天気もじきに曇り空に変わってしまった。日中の最高気温は22℃。午後は霧が巻くときもあり、気温も下がってきました。

 いよいよホタルのシーズンが到来したようです。情報によると昨夜、戸草地区と、稲付用水で40〜50匹ほどのゲンジボタルが舞っていたそうです。ホタルが乱舞いするには雨が降っていなく、暖かく、無風のときが条件としては最高です。時間は夜8時ごろが出現のピークです。これから毎晩とはいきませんが、写真撮影に出かけたいと思います。

2007年 6月25日

 今朝の最低気温は、14℃。天気は晴れ。日の出が綺麗でした。8時ごろから雲が多くなり、一時小雨がぱらつくこともありましたが、本格的な降りにはなりませんでした。日中は一時、日が射すこともありましたが、気温は20℃ほど。過ごしやすい気温です。

 お昼少し前に家を出て、長野に寄った後、須坂にミツバチの巣箱をお返しに伺いました。今はさくらんぼの時期。雨よけビニールのかかった中は、ルビー色に輝くサクランボがたわわに実っています。ご好意でサクランボのもぎ取りをさせていただき、パック二つ分のサクランボをいただいてきました。甘味と酸味の調和した味は最高です。そして帰りに金魚3匹もいただいてきました。今、水槽の中を優雅に泳いでいます。

2007年 6月24日

 日の出の少し前、外に出ると綺麗な朝焼けである。最低気温は13℃。8時ごろには雲が厚くなってきた。日中の最高気温は18℃。

 今日は長野の知人と町内の知人の3人で大ダルミ湿原まで出かけた。大橋林道入り口に9時半待ち合わせで出かけたが、空は曇り空。前回計画したときは曇り空で中止にしたが、今回は決行です。駐車場は車で一杯。今日は日曜日、黒姫登山をされている方が大勢いらっしゃるようです。大橋林道入り口ゲートを過ぎ砂利道を歩きます。空はいつ雨粒が落ちてきてもおかしくない雲行きです。それでも高い雲のため、黒姫や戸隠は頂まで綺麗に見えています。途中、戸隠竹細工組合の方がテントを張って、根曲がりタケノコの監視をしていました。この方々、戸隠地区の古老と呼ぶにはチョット早い年齢かも知れませんが、以前から気になっていたことをお聞きしてみました。それは「蟻の塔渡り」について。ネットなどでは「蟻の戸渡り」と書かれているのが殆んどなのですが、「塔」と「戸」どちらが正解なのか。すると、昔から「蟻の塔渡り」と呼んできた。「戸渡り」とは呼ばない、という明快な答え。もう一つは小黒姫について。今は地図などで御巣鷹山と表記してあるが、小黒姫と御巣鷹山は同一なのか。古老曰く、「小黒姫は小黒姫、御巣鷹山は御巣鷹山で別の山。御巣鷹山は大ダルミから笹ヶ峰に向かう途中の小さな起伏を御巣鷹山と呼んだ」、とこちらも明快。こちらは信濃町の年配の方に聞いた話と同じです。そして今歩いてきた道が、小谷街道と呼ばれた道で、テントを張ってある50メートルほど手前の、沢との出会いを「極楽」と呼んだとも話してくれました。私も以前古い地図を見たとき、新道分岐付近を「極楽浄土寺」と表記してあったと話すと、遠い昔、お寺があったとしても不思議ではないと、話が弾みました。

 大ダルミ湿原はワタスゲが綺麗でしたが、先日の雨で綿の部分がしぼみ、ふわふわと風になびく姿ではありませんでした。あの雨の前にくれば、すばらしいワタスゲか見れたことでしょう。それでも白いワタスゲが湿原を飾り、美しいの一言です。帰りは途中から雨にたたかれてしまいました。

2007年 6月23日

 今朝の最低気温は12℃、天気は晴れ。日中の最高気温は23℃台まで上がりました。

 雨の後は、空気が澄んで山が近くに見えます。ここ数日、お日様に見放されていましたが、今日は朝から眩しさを伴って、照っています。こんな日は外に出るとき、日焼け防止をしないと、15分で日焼けします。空気が澄んでいるため、紫外線はピカ一。その威力は凄いの一言。以前、肩にシップを貼って、15分ほど外にいたら、半年経っても、シップの後が残っていました。

2007年 6月22日

 今日は夏至。昼間の時間が一番長く、夜が一番短い日。
朝4時半といったら、もう明るくなっているのです。日本も、そろそろサマータイムを実施する時期に来ているのかもしれません。

 日付が変わるころから17℃台を保っていた気温は10時には16℃台まで下がってきた。そして午後も半ばを過ぎると15℃台まで下がってきました。

 昨夜から降り続いている雨は、時たま止むことはあっても、ほぼ一日降り続きました。日中でも雲が厚く夕暮れのような空です。

 晴れてくれればミツバチを見に行きたいのですが、これではだめです。実はニホンミツバチの新群を作るのに、洋蜂を利用できないか考えています。その実験を晴れたらしたいと思っているのですが、この雨空、本当にうらやましくなります。

2007年 6月21日

 今朝の最低気温は17℃、最高気温は20℃。天気は朝から時たま小雨がぱらつく天気です。梅雨前線が東北まで北上したため、北陸、東北地方が梅雨入りしたと気象庁が発表しました。そして沖縄はもう梅雨明け、夏本番を迎えたそうです。

 夜、アカシアの林に隣接しておいてあったミツバチ、二群を移動しました。今回の移動先は仮置き場、来週中に牟礼まで移動する予定です。

2007年 6月20日

 今朝の最低気温は16℃ほど。天気は雲もありますが晴れ。ただ湿気があり今朝もムシムシしています。そして徐々に雲が厚くなり、パラパラと雨があたるときがあります。午後には一時、スコールのような雨が降りました。最高気温は23℃台まで上がりました。梅雨入り宣言が出された後、梅雨らしかなる天気が続いていましたが、やっと梅雨らしくなりました。

 午前中、8日に新女王が誕生した群を内検したのですが女王が見つかりません。先日やっと見つけたのに、今日また見えないのです。ただ、働き蜂は落ち着いているりで、どこかに居るとは思うのですが。最悪、いなければ合同するだけです。

2007年 6月19日

 今朝の最低気温は14℃台。日の出前、綺麗な朝焼けでした。天気は薄雲が広がっていますが、陽射しを遮るほどの厚さはなく、微妙なところで晴れといってよいと思います。午後になると雲が広がってきて、夜には雨が降り出しました。最高気温は25℃ほど。湿度が高くなってきたため、少しムシムシします。

2007年 6月18日

 今朝は曇り空。気温は15℃ほど。日中は時たま日も射すが曇り空。最高気温は25℃。

 今朝、青空が広がっていたら、大ダルミ湿原までワタスゲの写真を撮影にいく予定をしていたのですが、空は曇っていたためあえなく中止。青空に映える、ワタスゲの写真を撮影したかったのですが、お天気には勝てません。次回は金曜朝を予定。照る照る坊主でも作りましょうか。さて今日は予定を変更してお昼頃から3時間ほどハイキングに出かけました。カメラを片手に山道を歩いていると、道端に気になる草が生えています。ウスバサイシンに似ていて、よくよく見ると根元に花が咲いています。ウスバサイシンかわかりませんが、サイシンの仲間であることは間違いありません。ウスバサイシンはヒメギフチョウの食草です。もしウスバサイシンなら、ヒメギフチョウが生息している可能性があります、今年はもうシーズンが終了しているため、来年の春、確認したいと思います。

2007年 6月17日

 今朝はチョット冷え込み、朝の最低気温は7℃ほど。家で飼っている猫は普段、布団の上で寝ているのですが、昨夜は布団の中に潜りこみ寝ていました。ネコは敏感です。天気は晴れ、薄雲がありますが、日の出前は朝焼けに燃えていました。日中は晴れていましたが午後になると雲が出てきました。最高気温は23℃台です。

 新女王が事故死したと思われる群、午前中に行って内検しましたが、やはり見えなかったため、午後、合併させるための準備に行き、もう一度、目をこらして見ていると、居ました。出房直後は黒っぽかった色も、働き蜂と殆んど同じ色をしていて、大きさもお尻が少し大きいだけで、働き蜂が群がっていると中々見分けられません。誕生してから10日、もう交尾も済んでいると思います。2〜3日もすれば産卵を始め、新群の誕生です。新女王を見逃して合併していたら、大変なことになるところでした。また隣町に置いてある新女王が誕生した群、今夜移動しました。この女王もあと一週間もすれば交尾飛行をし、10日もすれば産卵を始めると思います。無事に交尾飛行から帰ってほしいものです。

 山野草を通じて知り合った栃木の方が、所属する写真サークルのオフ会で、妙高高原においでになり、夜、宿泊しているロッジにお訪ねしました。このサークルは、インターネットでお知り合いなった方々で、京都の方もおいでになるとのことです。栃木の方とは、メールや電話ではお話したことはありますが、お会いするのは初めてです。山野草の話など楽しい時間を過ごさせていただきました。またトガクシショウマの種が熟してきていたので、お持ちしました。以前親株を差し上げたことがありますが、徐々に小さくなってきているようです。種子から栽培すれば、ある程度環境に馴染んでくれるのではないかと思います。今日は笹ヶ峰を訪ね、明日は、斑尾高原を散策して、お帰りになるとのこと。楽しい旅に、そして無事にお帰りになることを願っています。

2007年 6月16日

 今朝の最低気温は10℃、天気は晴れ。青空の広がった朝です。梅雨入り宣言したものの、梅雨の中休みには早すぎます。本当に梅雨入りしたのか。一時的に低気圧の通過で前線が上がっただけなのではないか、と思うのですが。後日、梅雨入りしたのはもう少し後でした、などという発表が無きにしも非ず。そんな思いをさせるほど良い天気です。ただ気温はあまりあがらず20℃台でした。

 10時ごろ、8日に新女王が誕生した群を内検したところ、女王が見えません。蜂もそわそわしていて、交尾に出た女王が事故に遭った可能性があります。もし女王がいなければ、女王のいる群と合同しなければなりません。また隣町に置いてある群は、新女王が誕生していました。明日の夜、こちらに移動する予定です。

2007年 6月15日

 今朝の最低気温は15℃。天気は曇り、梅雨らしい空です。日中は青空も見えたのですが、北風も強く、最高気温は18℃台と上がりませんでした。

 午後、隣り町に置いてあるニホンミツバチを見に行ったのですが、霧雨が降っていて中を見るのは中止。家を出たときは日が射していたのですが、僅かの距離でこの違いです。そろそろ新女王が誕生しているころです。明日は晴れの予報なので午前中に見に行く予定です。

2007年 6月14日

 今朝、天気は曇り空。最低気温は17℃。朝から南よりの風が強く湿った空気を運んできています。最高気温は22℃。そして午後3時ごろになると雨が降りだしてきました。そして、ついに当地にも梅雨入り宣言が出されました。これからうっとうしい日が続きそうです。

 夜、町の博物館に行ってきました。「彗星と流れ星」という特別展が開かれていて、今夜は「彗星と隕石の楽しみ方」という講座が開かれました。講師の彼は仲間なのですが、インターネットを使って世界の隕石を収集したのです。その隕石と、「星を見る会」の会員が撮影した彗星と流星の写真を展示した特別展が開催されているのです。さて講座では彗星やしし座流星群の話から隕石の話へと進みます。目の前には、鉄隕石や石質隕石など、色々なタイプの隕石が展示してあり、その話へと進みます。隕石は地球が誕生したころの、多くの情報を伝えてくれる貴重な資料です。
 広大な宇宙と、宇宙が誕生してから流れてきた時間はあまりにも長く、その宇宙に身を置いている自分を不思議にさえ思うのです。

2007年 6月13日

 今朝は晴れ。朝から良い天気なのは久しぶりです。最低気温は14℃ほど。今日は晴れて暑くなりました。日中の最高気温は25℃後半。

 朝、仕事を終えて帰宅途中、消防車がサイレンを鳴らして走り抜けていきます。その道は私が通勤に利用する道です。消防車の後を走ってくると、坂中トンネルを抜けたところで右折して行きました。それから暫く走ると右手の丘の向こうに煙が見えます。そして現場が見通せるところまで来ると、小さな集落から煙が激しく立ち昇っています。火災現場には次から次えとサイレンを鳴らした消防車が向かっています。一番の願いはご家族が無事であること、そして消防職員も事故に遭わないことを事を願っています。それにしても火災は怖い。自分の身の回りも、一度点検してみようと思います。

 午後、職場の健康診断がありました。私は月に一度は血液検査を受けていますし、1月にはガンのマーカー検査も受けました。先週の金曜日も血液検査をしてきたばかりですが、今日また血液を3本も採られました。いくつかの項目は引っかかると思いますが、今は薬を飲んでいます。見ていただいている医師は、大学病院で生体肝移植をされている教授です。この先生、週に一度、当地の病院に診察にお見えになります。

2007年 6月12日

 今朝の最低気温は13℃、天気は雲が多かったが微妙なところで晴れ、その後は雲も取れ、良い天気になりました。空には夏雲が湧き揚がり、夏を思わせる天気です。日中の最高気温は24℃ほど、暖かくなりました。

 ミツバチを見に行くと忙しく通っています。アカシアの花は満開に近く、甘い香を漂わせています。気温が高く、湿度も高いと花は多くの蜜を分泌します。花が蜜を沢山出すときは、ミツバチはわかっていて、ふだんより多くの蜂が蜜集めに出かけます。帰ってくる蜂たちはお腹一杯に蜜を吸ってくるため重くなっていて、巣門近くまで来るとぽたりと落ちます。そして重たいお尻を引きずりながら巣箱の中に這っていきます。あの小さな体で一生懸命働くミツバチ。頑張れと声をかけたくなります。

2007年 6月11日

 今朝の最低気温は13℃。3時半ごろは雨が降っていなかったのに4時20分ごろ外を見ると雨降りです。雨は7時ごろには上がり、日中は青空が広がりまあまあの天気になりました。日中の最高気温は21℃ほどまで上がりました。

 今朝、タケノコ採りに行くことになっていたのですが、雨降りのときどうするか決めてなかったのです。それでも4時40分に迎えに来ると言うので、仕度をして待っているとやって来ました。雨降りも何のその、タケノコ採りに行ってきました。車で走ること40分、現地も雨降りです。カッパを着て身支度を整え、いざ竹やぶに突入です。孟宗竹の竹林と違って、本当の藪です。タケノコ採りでなかったら、こんな藪に入ろうなどとは間違っても思いません。それも今日は雨が降っています。藪に入ると、葉に付いた雨が雫となって落ちてきます。カッパを着てても冷たいものが首筋を伝わります。軍手はびしょびしょ、着ている物は汗で冷たくなってきます。雨が降っていたため、早めに切り上げましたが、それでもタケノコ、8キロほど採りました。腰を痛める前は40キロも背負ってきましたが、今の私にはこれくらいの量がベストです。これだけあれば十分、味噌汁にも煮物にも何回もできます。藪こぎして車に着いた時は、雨が上がって青空が見えていました。雲間から見えるコバルトブルーは、吸い込まれそうな色をしています。

2007年 6月10日

 今朝の最低気温は12℃台。昨夜は遅くまで雨が降っていた。今朝も時たまパラパラと雨があたるときが有る。日中の最高気温は20℃。ただ、20℃まで上がったのは僅かな時間。殆んどは肌寒い気温でした。

 今日は黒姫登山を計画していたのですが。朝4時に起きて外を見ると曇り空。インターネットで気象の情報を見ても芳しくありません。雨に降られての登山は最悪、ここ数日の雨で道もぬかるんでいることですし、カッパを着ての登山は蒸れるし、また景色も楽しめません。山は逃げていくわけでもありませんし、いつでも登れるので今日は中止にしました。休みの関係もありますが、天気の良いときに登りたいと思います。

 夜に隣町からニホンミツバチを移動しました。ここでも、アカシアの花がやっと5〜6分咲きになってきました。また須坂からも一群移動しました。明日以降は天気は回復するようです。蜂たちは、一生懸命アカシアの蜜を集めてくれると思います。

2007年 6月 9日

 今朝の最低気温は12℃台。天気は曇り空。そして8時過ぎには小雨が降り出しましたが、お昼頃は天気もよく薄日も射してきます。日中の最高気温は20℃ほど。その天気の良いときに 隣町に置いてあるニホンミツバチの巣を見に行ってきました。15時近くになると雲が厚くなり、雨も降り出し雷鳴も聞こえてきます。それからは雷さまは大暴れ。雨も強くなり大荒れの天気です。

 お昼過ぎに見に行ったニホンミツバチ、一群は女王がいました。広い範囲で産卵していて、蜜も入っていて蜂も増えています。そして先日見たとき女王が見えなかった群、目を凝らして見たのですが、やはり見えません。そして巣版には王台が二つ作ってあり、二つとも蓋がされています。分けたときは王を確認したのですが、分封したとは考えられず、何らかの原因で死んでしまった可能性があります。王台が二つ作ってありますので、ここから新女王が無事誕生してくれることを願うだけです。

 さて明日は黒姫山登山を以前から計画していたが、この天気では無理のようです。明日早朝4時に起きて最終判断する予定です。

2007年 6月 8日

 今朝の最低気温は13℃。天気は晴れ。昨夜遅くまで降っていた雨も上がっていた。日中の最高気温は24℃近くまで上がりました。お昼頃までは良い天気でしたが、徐々に雲が出てきて2時ごろには雷鳴が遠くから聞こえてきます。そしてついに激しい雨が降り出しました。雷さまは今日も大暴れです。

 8時過ぎに須坂までニホンミツバチを見に行ってきました。王台が有る群で、日数からすると今日あたり新王が誕生する予定の群です。内検すると王台の蓋が開いています。新王誕生の証です。巣版を良く見ていくと新女王がいまた。大きな女王です。他に王台が二つ作ってあったので、すくに取ってしまいました。働き蜂は巣版4枚以上いますので、王台を残しておくと一番最初に出た新女王が、分封する可能性があります。小さな群の場合は、一番最初に出た新女王は、他の王台を襲い壊してしまいますが、分封できるだけの働き蜂がいると壊しません。この群の王台も壊してありませんでした。残っていた王台を取ってしまったため、分封の心配はなくなりました。1週間ほどすると新女王は交尾飛行に出かけます。この交尾飛行が、新女王にとって事故に合う危険度が一番高い出来事です。後は無事に戻ってくることを願うだけです。

2007年 6月 7日

 今朝の最低気温は13℃ほど。策や遅くまで降っていた雨はあがっていました。空は曇り空。日中の最高気温は21℃後半。朝曇っていた空も晴れてきて良い天気になりましたが、夕方からは雷さまが一暴れ。激しい稲光と、雷鳴、そして雨と雷さまは暴れに暴れ通り過ぎていきました。

 今朝6時に家を出て黒姫山の御巣鷹にタケノコ採りに行ってきました。昨夜の雨で竹の葉や木の葉は濡れていてカッパを着ないとびしょ濡れになってしまいます。行ったところは山の中としては平坦なところが多い地区。そのため迷いやすい場所として有名です。毎年迷う方が出て、地元消防団が捜索に出動することがあります。私も以前、同行者とタケノコ採りに行って帰る際、こちらに来てくださいと言ったのに、反対側に行ってしまい、暫くたってから声をかけると返事がなく、その方は迷ってしまったのです。私も大きな声で名前を呼んだのですが、もう声の届く範囲には居なく、私も焦りました。その方は山の中をさ迷いつづけ、運良く他のタケノコ採りの方に出会い助けていただきました。この時は捜索隊をお願いしなければならないかと思ったほどです。母やおばさんを連れて行って帰る際、どっちに帰るかわかる、と聞くと、ぐるっと見回して、指を指しながらあっち、と言うので、私はそれじゃあ俺はこっちに帰る、と、からかうのですが、母やおばさんは方向音痴。私が一緒に行かなければ、この場所にはタケノコ取りにはこれません。私はここで迷ったことはないのですが、霧のときはやはり怖い所です。

 この場所にタケノコ採りに行くときは、母の実家のおばさんや、母の妹さんが一緒に行くのですが、今回は都合がつかないというので、一人で行ってきました。一人のときはチョット冒険ができるので、今回は今までと違うルートで竹藪に入りました。そのおかげで、藪こぎしないで一気に奥には入れる新ルートを開拓。次回からは楽に奥まで入れます。タケノコは8キロほど採ってきました。奥のほうは人は殆んど入っていないのですが、出ているところと出ていないところがあり、これも今年の陽気の異常さなのでしょうか。

2007年 6月 6日

 今日は芒種。稲や麦、粟などの種を蒔く時期。実際の種蒔きはもっと早くにおこなわれます。ただ昔の中国では、この時期に粟を蒔き、冬に麦を蒔いていたようです。

 今朝の天気は晴れ。天気予報では一時雨の予報が出ていたので、朝から曇り空かと思っていたのですが、よい天気です。最低気温は13℃ほど。ただお昼近くになってくると、空には入道雲がもくもくと湧きあがってきます。そして遠くからは雷鳴が聞こえてきます。日中の最高気温は22℃台。夕方からは雨が降り出し、稲光に雷鳴と大変です。暗くなった空が一瞬昼間のように明るくなり、稲光が駆け巡ります。短時間でしたが停電にもなりました。こんな時は家でじっとしているのが一番です。

 午後、隣町に置いてあるニホンミツバチの巣を見てきました。アカシアの花の香が一面に漂っています。巣を見ると蜜も入っています。ところで王台ができていたため分割した旧王の群を内検すると、何回見ても女王が見えません。育児巣版は二枚で育児面積の85パーセントほどはさなぎの蓋が被っています。今は産卵できる場所は殆んどありません。多分女王蜂は産卵が少なくなっているため、お尻も小さくなり見つけにくくなっているようです。働き蜂の状態は安定していて、女王がいなくなった時のようなざわつき感はありません。新働き蜂が誕生して、産卵量が増えれば見つけやすくなると思います。

2007年 6月 5日

 今朝の最低気温は13℃、天気は綺麗な晴れとはいえないが晴れは晴れです。9時ごろになると少しづつ雲が厚みを増し陽射しを遮ってきますが、雨の降るような雲ではありません。日中の最高気温は22℃台。そして22時ごろには雷が鳴っています。

 明日から明後日にかけて天気は崩れて一時雨の予想。明後日はタケノコ採りの予定を立てているので、明日夜から明後日の午前中は、雨の神様には一休みしていただきたいと願っているのですが。雨降りの日のタケノコ採りは悲惨です。照る照る坊主でも作ろうかな。

2007年 6月 4日

 今朝の最低気温は12℃、天気は晴れ。日中の最高気温は22℃ほど。

 午前中、山へ山菜採りに行ってきました。出かけたのは10時ごろ。林道を走ること30分、新緑の森の向こうに、残雪に覆われた火打山、焼山、金山、天狗ケ原山が良く見えています。美しいとか綺麗という言葉では言い尽くせないすばらしい景色です。お目当ての山菜取りは、やぶを掻き分けて10分ほど入った草地にゼンマイがあります。伸びているものもありますが、丁度よいゼンマイ、中位なポリ袋に半分ほど取ることができました。食べるとしたら2回分ぐらいになります。ゼンマイは茹でて、揉んで、干して保存します。冬の大事な食材です。

2007年 6月 3日

 今朝の最低気温は13℃。天気は晴れ。ただ綺麗な青空というわけではない。日中の最高気温は21℃、今日も昨日と変わりない。

 午前中、須坂に人工分封したニホンミツバチの内検に行ってきた。うまくすれば新女王が誕生しているかと期待していたが、まだ出房していなかった。もうそろそろ出てくるころである。今度の水曜日に見に行く予定でいる。多分新王が誕生していると思う。

 19時過ぎに、こちらに移動しておいた二群を、アカシアの開花が始まった隣町に移動した。二群を積んで移動すること15分、車のドアを開けると、アカシアの花独特の甘いにおいが漂ってきます。ハチミツが採れるかどうかは天気次第。沢山のハチミツが採れると嬉しいのですが。さてハチミツが値上がりしそうです。日本が多くを輸入している中国で、ハチミツが不作のため価格が上昇しているそうです。

2007年 6月 2日

 今朝、日の出のころは曇っていたが、8時頃には薄雲があるが天気になってきました、朝の最低気温は8℃ほど。日中の最高気温は21℃ほど。日中は天気も良く、陽射しが強いため、外にいたらすぐ日焼けしそうです。

 田植はもう終盤。殆んどの水田では田植が終わっています。柏原から富士里にかけては広大な水田地帯が広がっていますが、休耕田で荒れている田圃も多く、国の農政の結果が招いた荒地です。

2007年 6月 1日

 今日から6月。衣替えの季節です。中学や高校などは夏服に代わりますが、今日の朝はチョット肌寒く夏服の上に一枚羽織りたい感じです。今朝の最低気温は10℃ほど。昨夜から今朝まで10℃台の気温でした。朝は霧がかかっていましたが、徐々に晴れ間が広がってきて、南から東の空は綺麗な青空です。ただ北の空は時雨れています。北風も強く、日中の最高気温は14℃台と、気温は上がりませんでした。

 お昼頃、須坂まで出かけました。先月28日に分割した日本ミツバチを内検してきました。王台のある群です。27日頃に蓋がかかった王台です。後2〜3日で新王が出てくると思います。そして出房して1週間ほどたつと交尾飛行に出かけ、更に3〜4日すると産卵が始まります。ただ王台から元気に出てくるのか、交尾飛行から無事に帰ってこれるかはまだわかりません。元気な新王が誕生してくれることを願うだけです。