すばらしき自然
2007年 7月
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つれづれ日記
2007年 7月31日

 今朝の最低気温は15℃台、早朝は一時小雨も降ったが、7時を過ぎてくると厚い雲も少しずつ流れ、晴れ間が見えてきた。昨夜は県の南信で時間雨量80ミリを越える雨量を観測した地点もあったが、当地では激しい降りにはならなかった。日中の最高気温は22℃。

 今日で7月も終わりです。7月も終わりというのに、まだ梅雨明けしていません。日照不足に低温で稲の生育にも遅れが出ています。長期予報では残暑が厳しいということで、其の残暑に期待しないと、お米は不作になります。そして後2ヶ月もすれば山は紅葉し、北の国からは雪の便りも届きます。月日の過ぎ去るのはなんと早いことでしょう。



2007年 7月30日

 今朝は16℃台。朝起きると、外は雨降りです。お昼頃17℃になりましたが、昼を過ぎると、下がってきましたが、また上昇、17時に18.6℃を記録。今日の最高気温です。その後は16℃近くまで下がりました。上空に寒気が入っているため、長野県の南信や東海、関東で激しい雷雨があり、静岡県では時間雨量110ミリを記録したところもあるようです。予報では明朝にかけて、長野県内でも激しい雷雨の可能性があり、河川の氾濫や土砂崩れなどに十分注意するよう気象情報が発表されています。

 今朝おきてテレビをつけると、参議院選挙で自民党が大敗したと報じている。昨夜は開票が始まったころには、夢の中に入ってしまったため、今朝のニュースを見てビックリ。予想でも苦戦しているとされてきたが、37議席とは驚きもした。年金問題を始め、今までの自民党政権がもたらした矛盾がどっと出てきたので、国民のきついお灸が据えられたのだと思います。また民主党は参議院で第一党になったのですから、責任ある政党としての行動を取らないと、次の選挙で自民党の二の舞いになります。

2007年 7月29日

 今朝の最低気温は19℃。天気は曇り空。朝から少し蒸し暑いです。日中の最高気温は24℃台。一時小雨が降りました。そして雷も数発、轟きました。ここではアメダスに記録が出るほどの降雨ではなかったのですが、県内でも一部激しい雷雨が降った所がありますし、関東などでは激しい落雷や降雨が観測されています。予報では、明日は今日よりも強い寒気が上空に流れ込むため、激しい雷雨になるようです。

 さて、今日は参議院選挙の投票日。与党は過半数を取れるのか。これから3年間の国政が決まります。

2007年 7月28日

 今朝はすばらしい青空。ぐるっと360度見回しても雲はありません。どこまでも青空が続いている、そんな感じの空です。最低気温は14℃まで下がりました。晴れたため放射冷却も効いていると思います。朝はすぱらしい天気だったのに、10時頃から雲が多くなり、お昼頃にはザーと一雨ありましたが、その後はまた晴れ間が広がってきました。日中の最高気温は26℃まで上がりました。

 今日の夜は、野尻湖灯篭流し花火大会。お昼頃雨が降って心配したが、その後は晴れて花火は良く見えたようです。というのも私は仕事で行けなんったのですが、花火の音は聞こえてきました。今年は久し振りに灯篭流しもおこなわれたようです。漆黒の湖面に浮かぶ灯篭は、幻想的な美しさがあります。この灯篭流し、ずっと前はおこなわれていたのですが、色々な問題があり、中止されていたのです。野尻湖の花火大会は、灯篭流しがおこなわれてこそ、本来の姿で、そして夏の野尻湖の風物詩です。

2007年 7月27日

 今朝の最低気温は17℃台。天気は曇り、ただ8時ごろから雲が切れてきて、所々青空が見え、日も射してきました。そして、お昼頃には良い天気になり、陽射しも強く気温は25℃を越えてました。遠くの山並みには入道雲が湧きあがり、梅雨明けしたような天気です。明日からはまた曇り空に戻るようです。

 今日は東海地方で梅雨明け。さてと関東甲信、北陸、東北の梅雨明けはいつになるのでしょう。午後、黒姫の知人を訪ねると、これからブルーベリーを摘みにいくと言う。一緒に行こう、ということで、のこのこついていった。ブルーベリー1キロ以上戴いてきました。また摘みながら食べたブルーベリーは甘酸っぱく、青春を思い起こさせてくれる味覚です。

2007年 7月26日

 今朝の最低気温は19℃。天気は曇り時々小雨。そして時々晴れ。最高気温は24℃台。

 今日は梅雨前線が能登から新潟県に延びいてい、上越から中越にかけて大雨洪水警報が発令されています。被災された地域では一部土砂崩れなどが発生しているようです。地震で地盤が緩んでいる地域では、二次災害の発生を注意しなければなりません。

 イギリスは冷夏だそうですが、ハンガリーやルーマニアなどでは44℃にも達する熱波が襲い、亡くなられた方も多数に達するようです。これは偏西風の蛇行によるものなのですが、ヨーロッパが熱波になると、日本は冷夏になるのだそうです。ただヨーロッパの熱波も、そろそろ峠を越したようで、日本もこれから熱くなるようです。当地の梅雨明けも近づいてきました。

2007年 7月25日

 午前0時に16.5℃あった気温は9時には21℃まで上がった。天気は曇り空、雨が降ってもおかしくない空模様です。そして日中の最高気温は15時頃に23℃台を観測しました。雨は夕方に一時小雨が降りました。

 昨日、近畿地方が梅雨明けしましたが、ここが梅雨明けするのは8月にずれ込みそうです。猛暑の予報が、平年並みの夏に変わりましたが、梅雨明けが遅れれば、冷夏になるかもしれません。

 先日、小布施のSさんが、ミツバチ用巣箱の継箱キットを注文すると言うので、私も便乗させていただいたのですが、其の継箱が来たと言うので、夜、頂きに伺いました。くぎ打ちするだけで完成するというキットは綺麗に製材されていて、誰でも簡単に組み立てできます、この箱に巣屑を簡単にかき出しできるように工夫した底部を作り、あと蓋を作れば飼育箱の完成です。8月上旬には樽の中に巣作りしているニホンミツバチを移す予定です。

2007年 7月24日

 今朝の最低気温は12℃。6月上旬の気温です。今の暑さに慣れてしまっている体にとっては、寒いと言う温度です。天気は晴れ。久し振りに青空が広がって、雲が少しありますが、快晴の天気です。外に出て、本当に気持ちが良いという天気になりました。日中の最高気温は25℃台。適度な風もあり、心地好い一日です。そして夜遅くには16℃まで気温が下がってきました。

 今日は久し振りの天気。ニホンミツバチを見てきました。3群とも元気に通っています。また畑にある小屋の中の樽に巣作りしている群も元気です。そして樽と上に載せてあるシートの間に、2本の棒を差し入れてきました。うまく棒に巣版を固定してくれると良いのですが。固定が確認できたら、シートを外し、洋箱に移す予定です。

2007年 7月23日

 今日は大暑。一年で一番暑くなる頃。盛夏。

 今朝6時に18℃有った気温は9時には15.5℃まで下がった。13時に20℃近くまで上がったが、夜には15℃台まで下がっています。天気は午前中は一時小雨が降り、霧もかかっていましたが、其の後は曇り空です。そして夜遅くには星空が広がってきた。

 今日から大暑、一番暑いころのはずなのに、とても大暑と言える気温ではない。今日、午前中は寒いと感じるほどでした。今年はラニャーニャの影響で梅雨明けも早まり、暑い夏と言う長期予報だったような気がするが。 九州北部や四国は梅雨明けしたそうです。うらやましい。

  青い空に夏雲が湧き上がり、稲穂を揺らし風が吹き抜けていく、
 川面では鮎つりの人が竿を振るい、子供たちが水浴びをしている。
 セミは鳴き競い、草むらでは、キリギリスが真夏の日を浴びて鳴いている。
 汗を拭き拭き、茹でたてのトウモロコシにがぶりつく。
 そして夜、天の川の下で、子供たちが花火をしている。
  そんな夏はいつ来るのだろう。

2007年 7月22日

 今朝の最低気温は19℃。早朝小雨が降り、朝からムンムンしています。日中の最高気温は22℃近く、そして一日の最低気温は夜に18℃まで下がりました。

 今朝、仕事の帰りに、蜂場に寄ると、蜂が忙しなく通っています。後ろ足には赤い花粉やオレンジ色の花粉を付けて帰ってくる働き蜂がいます。どんな花に通っているのでしょうか。また小屋の中に掛けてある蜂もシートと樽の僅かな隙間から出入りしています。そしてふと小屋の軒先を見ると、セミの抜け殻が10個以上もあります。今、周りはセミの大合唱、ニイニイゼミにアブラゼミ、そして一段とうるさいエゾゼミ。抜け殻からしてエゾゼミかアブラゼミだと思うのですが、一箇所でこんなに沢山あるとはビックリしました。また帰りの草むらではキリギリスが鳴いていた。もう真夏はすぐそこまで来ているはずだ。

2007年 7月21日

 最低気温は18℃台。朝の天気は小雨、ただ日中は日が射したり、また蒸し暑くなりました。最高気温は25℃、湿度が高いためムンムンしています。

 日中、日か射したときに、ニホンミツバチの内検をしました。3群すべて順調です。一番大きな群に巣礎枠二枚を入れ、計10枚になりました。後一群に一枚追加しました。またすべての群で女王を確認、産卵を続けています。ただここ暫く雨の日が多かったせいか、貯蜜が少し減っています。減ったと言っても、蓋掛けされた貯蜜部分が結構ありますので、今すぐ給餌するほどでは有りません。長野市内では、街路樹にエンジュを植えてあるところがあるのですが、そのエンジュが花を咲かせ始めていて、エンジュの蜜が沢山入っているようです。私が置いてあるところでは、蜜を沢山出すような花は期待できないので、貯蜜不足には気おつけなければなりません。

2007年 7月20日

 今朝は曇り空。予報では雨降りになるとのこと。梅雨前線が停滞してここ数日は天気のぐずついた日が続きそうです。今朝の最低気温は19℃。最低気温にも梅雨明けが近いことを感じます。日中の最高気温は22℃台。そして午前中から雨は降ったり止んだり。夜になってもまだ降っています。

2007年 7月19日

 今朝の最低気温は16℃、チョット肌寒い気温です。天気は曇り、ですが徐々に晴れてきて、日中はまあまあの天気です。風は南風でフェーン現象が働いたのか気温は上がり、お昼過ぎには27℃にまでなりました。

 昨夜移動したニホンミツバチを見てきました。蜂は巣箱の位置を憶えるための記憶飛行をしています。また畑にある小屋の中に巣作りしているミツバチ、通いが悪いのです。どのような状態で巣作りしているのか、周りに置いてあるものを片付けないと見れないため、少しずつ片付けていくと、直径30センチほどの樽の中に作っています。ただ問題なのは樽の上は開放になっていて、上に載せてあるシートから巣版を作っています。シートを少し持ち上げてみると巣が見えますが蜂の数が少し少なく、分封した可能性が有ります。シートを持ち上げると一部の巣版が動きます。無理にシートを外すと、巣版が落下する可能性があるので、2センチ幅の板を巣版の隅に差し込んで置きました。これから3日に一本ずつ差込、巣版を板に固定させて、そのあとにシートを外す予定です。さて、もし分封されているとしたら、この樽の中にいる女王は新女王、これから交尾飛行を無事終え、産卵を始めるまでには10日ほどかかります。一番の関門は無事交尾飛行から帰ってこれるかどうか。無事帰って来てくれることを祈るだけです。

2007年 7月18日

 今朝は曇り空。最低気温は17℃。昨日、夕方から降り出した雨は日が変わった3時ごろまで降っていた。日中も曇り空、時たま日も射すことがあり、最高気温は21℃ほどです。

 中越沖地震が発生してから二日経つが、今回の地震、余震が少ない。中越地震のときは大きな余震がいく度もあったが、今回は震度4を1回観測し、その他はほんのわずかの小さな余震である。

 夜、まだ移動してなかったニホンミツバチ一群と小布施のSさんのところから来た一群を移動した。Sさんのところから来た群はお返ししました。Sさん宅で飼育していた群が6月下旬に二度分封したのですが、一群を私が譲って戴いて飼育していました。ところがSさんの元群の新女王が事故死したようで、働き蜂産卵を始めてしまったために、1次分封群に合同してしまったのです。そのため蜂が一群になってしまい、お返ししたわけです。この群も、新女王だったのですが交尾もうまくいき、もう働き蜂のさなぎの蓋も沢山かかっています。あと1週間もすれば新働き蜂が誕生すると思います。また私の一群は先日移動した群の隣りに設置しました。

2007年 7月17日

 今朝は曇り空。朝の最低気温は19℃。日中の最高気温は24℃近く、午前中に観測しました。お昼を過ぎると気温は下がり、夜には17℃近くまで下がり、また雨も降っています。外はチョット肌寒さを感じます。

2007年 7月16日

 今朝の最低気温は18℃。空は雲に覆われ、時たま小雨が降ってきます。台風は過ぎ去っていきましたが、今度は少し冷たい空気が日本海側から吹き込んできたため、時雨れています。丁度11月頃の空と同じです。日中の最高気温は23℃、午後一時霧が下り、夜には18℃台まで気温が下がっています。

 10時13分過ぎに大きな地震がありました。当地でも震度5強を観測しました。丁度、外出していたのですが、急いで家に帰ると食器棚の中で食器が落下して割れています。棚の上に置いてあるものも落下していました。中越地震では物が落下したことは無かったのですが、今回の地震の凄さがわかります。その後も余震が続き、15時過ぎには震度4の少し大きな余震が有りました。

 被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

2007年 7月15日

 今朝の最低気温は17℃台。天気は曇り、朝一時雨が降ったが、その後は時たま小雨が降る程度。風も弱く、ここでは台風の影響はほとんどありません。日中の最高気温は23℃台。夕方には一時、街は濃霧で覆われ、気温も20℃を下回ってきました。

 レーダー画面もを見ると、長野市近辺はポッカリと穴があいたように雨雲が有りません。信州は山国で地形も複雑なため風も弱まってしまいます。当地では雨も風も大した事は有りませんでした。今回の台風は太平洋側を通っていきましたが、このコース、今後の梅雨明けに影響しそうです。日本海を通ると梅雨明けが早まる可能性があったのですが、今回のコース、梅雨明けを遅らせるかも知れません。特に東北の太平洋側には、冷たいやませが吹く可能性があります。稲などの農作物に影響が出るかもしれません。

2007年 7月14日

 今朝の天気は小雨。最低気温は18℃台。最高気温は22℃台。お昼過ぎからは本格的な雨降りとなってきた。

 いよいよ台風が近づいてきました。7月に上陸する台風としては、観測史上最強の台風だそうです。九州に上陸した後、現在は四国沖に進み、これから紀伊半島付近に達するようです。九州では大きな被害を出したこの台風、勢力を保ちながら東進しているので、東海や関東なども注意が必要です。私が住んでいるのは信州の北のはずれ。雨も風も、それほど心配することはないと思います。

2007年 7月13日

 今朝の最低気温は16℃台。天気は曇り。日中の最高気温は22℃台。

 午前中、病院に行って診察を受けてきました。一ヶ月に一度、血液検査をします。その後、お昼頃に日本ミツバチの巣を見てきました。小布施のSさんから来た分封群、産卵を始めたようです。また人工分封した二群は、蓋掛けされた働き蜂のさなぎが、巣版の半分近くを占めています。後、数日すれば出房が始まります。一番大きな群は、王台を一個作っていました。まだ蓋掛けされていませんが、様子を見て、人工分封させる予定です。

 台風が沖縄付近を通過中で、進路を東よりに変え、本州南岸を通るようです。台風が持ち込んだ湿った空気が梅雨前線を刺激し、西日本では大雨になって災害が発生していますが、当地も明日から明後日に掛けて大雨になりそうです。災害が発生するほど降ってほしくはないのですが。

2007年 7月12日

 今朝は曇り空。最低気温は18℃。お昼頃に雨が降ったが、午後3時ごろには霧が街を覆い、見通しは50メートルほどしかない凄い濃霧です。日中の最高気温は24℃まで上がりました。

 お昼頃、小雨が降る中、昨夜移動したニホンミツバチを見てきました。小雨が降っているにもかかわらず、巣箱の位置を覚えるための記憶飛翔をするため、20匹ほどの蜂が飛んでいました。一群は巣卑が8枚入っていて、蜂も相当いますので、王台を作っている可能性があります。天気が良くなったら、すぐに内検したいと思っています。

2007年 7月11日

 今朝の最低気温は18℃。天気は雨が降ったり止んだり。空はどんよりとして、時には霧も舞います。最高気温は23℃近く。湿気も多くムシムシしています。

 こんなとき気おつけなければならないのは食中毒。冷蔵庫に入れておいたから大丈夫と思っていると、とんでもない事になります。生ものは避け、過熱調理したらすぐに食べる、これが一番です。

 夜7時過ぎにニホンミツバチの巣箱二群を移動しました。移動先はここより熊の心配が少ないところです。それでも危険性は0とはいえないので、後二群は分散して他の場所に置く予定です。

2007年 7月10日

 今朝の最低気温は17℃近く。早朝の天気は曇り空でしたが、9時頃には小雨が降りだしてきました。これから明日にかけて雨降りの予報が出ています。日中の最高気温は21℃台。夜になってもこさろが降っています。

 9時過ぎに小雨の降る中、ニホンミツバチの巣箱を見ると、少しの雨は気にする様子も無く通っています。本降りになればもちろん蜜集めには出かけません。明日の夜、雨が降っていなかったら巣箱を移動しようと思っています。

 
2007年 7月 9日

 今朝の最低気温は16℃台。天気は晴れ。薄雲が有るので綺麗な青空の晴とは行きませんが、梅雨真っ最中としてはありがたい天気です。11時頃には27℃ほどまで気温が上がりましたが、お昼を過ぎると気温は下がりつづけ、夕方には20℃近くまで下がっています。

2007年 7月 8日

 今朝も曇り空。最低気温は16℃。薄雲を通して陽も射し込んできます。日中の最高気温は23℃。午後も半ばを過ぎると北風が強くなり気温が下がってきます。

 午前中、牟礼までミツバチの巣箱を置かせて戴く場所に準備のため行ってきました。台にするためのブロックを設置。後は移動させるだけです。近日中に移動させます。また畑の隅にある小屋の中に巣作りしているミツバチは元気に通っています。まだ営巣状態を詳しく見ていませんのでこれから良く見て、捕獲方法を考えます。

2007年 7月 7日

 今日は七夕、そして小暑。梅雨明けが近ずき、暑さが本格化するころ。今夜は七夕でしたが曇り空で星は見えません。天の川を挟んで輝く織り姫と彦星が、一年に一回、今夜だけ会えるという伝説です。

 今朝の最低気温は16℃。天気は曇り、午前中一時薄日が射したが曇り空です。日中の最高気温は25℃近くまで上がりました。

 午前中、隣町にミツバチの巣箱を置かせていただく場所を見てきました。当地はこれからトウモロコシが実るようになると、クマが里近くに下りてきます。私も過去に二群、クマにやられました。そこでクマの心配がない(たぶん)隣町に移動させようというわけです。場所は桃畑に続く林の中。置く場所としては抜群の環境です。そして置かせていただく地主さんのおじいちゃんに、ここの物置小屋の中に蜂が巣を作っている、できたら取ってほしいとお願いされました。早速見てみるとニホンミツバチです。小屋の奥の桶のもののような中に巣作りしていて、蜂の通いも盛んです。後日捕獲をする予定です。

2007年 7月 6日

 今朝、7時ごろ目が覚めると外は晴れ。薄雲も有るけれど日が射して、とても明るい。最低気温は14℃近く。日中も梅雨時の天気としては良いほう。最高気温は24℃。予報では今日から梅雨空に戻るということでしたが、天気はもったようです。九州では記録的な大雨が降り続いていて、土砂崩れや水害が発生しているようですが、被災された方にはお見舞い申し上げます。

2007年 7月 5日

 今朝の最低気温は17℃、空は雲に覆われていますが、所々には青空も見え、日も射してきます。お昼頃からは刷毛で刷いたような雲が青空に広がっていますが、梅雨時としては良い天気になりました。日中の最高気温は22℃台、過ごしやすい気温です。

 今日、お昼過ぎにニホンミツバチの内検をしました。6月下旬から産卵を始めた二群は、育児面積が更に広がり、順調です。一番大きな群は、育児も盛んで蜂量も多いためか貯蜜量が少しすくなくなっています。天気が悪い日が続いたためだと思います。場合によっては給餌しなければならないかもしれません。またお譲りいただいた分封群、見ると新女王のお尻に白いものが付いています。日中に交尾飛行に出て無事帰ってきたのです。産卵を始めるまでにはもう少しかかりますが、これで一安心。天気予報では明日から暫く梅雨空が続くようですが、次に見るときは産卵を始めているかもしれません。

 夜、近くの川に知人を誘い投網漁をしてきました。採れたのは岩魚。それも天然岩魚です。餌をたらふく食べて丸々としています。前日までの雨のため予想よりも水量が多く、渡航には手間取りました。天気が続けは水量が少なく、楽に歩けるのですが、難儀しました。それでも20cm前後の岩魚、20匹ほどを捕獲。明日の夜は岩魚の塩焼きです。今回は投網でしたが、やはりお面白いのは毛鉤釣り。毛鉤に飛びつく岩魚を見るだけで、楽しいものです。それも自分の巻いた毛鉤で釣るのは最高の贅沢です。この川は漁業組合が管轄していて、釣りをする場合入漁券が必要です。また投網ができるのは組合員で、かつ、投網の許可を取得していなければなりません。

2007年 7月 4日

 今朝の最低気温は17℃。天気は曇り。午前中、一時、薄日も射したが、雲が厚くなり、お昼る前から雨が降り出してきた。最高気温は22℃台。

 九州や西日本では大雨が降っていて、所によっては350ミリを越える降雨を観測しているところがあるようです。また土砂崩れなどの災害が発生しているようです。雨が降らなければ降らないで水不足になるし、降り過ぎれば洪水や土砂崩れなどの災害が発生するし、自然に、ほどほどを要求するのは無理ですが、そこを何とか、神様仏様、と、お願いしたくなります。

 さて当地の水道は水不足の心配はないのかというと、多分大丈夫でしょう。この町の水道の水源は、湧き水や井戸から汲み上げていますが、それらの水は山に降った雨や雪が溶けて染み込み、長い年月を架けて出てきた水です。今飲んでいる水道の水源は、弘法清水と呼ばれる水源。この水源一箇所で4000人ほどの飲み水をまかなっています。水は軟水で不純物は検出されません。黒姫山の中腹から湧き出る水はとても冷たく、そして美味しさは天下一品、町の誇りです。

2007年 7月 3日

 今朝の最低気温は16℃台。天気は曇り。日中は雲も薄くなり薄日が射す天気です。最高気温は22℃台。久し振りに暖かくなりました。

 今日は久し振りに気温が上がったので、ニホンミツバチの内検をしました。一群目は人工分封した群です。少し前見たときには新女王が見えなかったため、交尾飛行で事故にあったかと心配していたのですが、巣房にはさなぎの蓋が被ったところがあり、幼虫もいます。巣版を良く見ると女王がいました。これで一群完成です。二群目は分封させた元群。こちらは移動した後、旧女王がいなくなり、王台が作ってあった群です。こちらも一時新女王が見えなかったのですが、巣房にはさなぎの蓋が被ったところがあり幼虫もいます。こちらも女王を確認。これで初めから産卵している群とあわせて三群になりました。見ながら顔がにやけてしまいます。知らない人が見たら危ないおじさんに見えたかも知れません。さらに、先日小布施のSさんから御譲りいただいた分封群、見ると新女王がいました。そろそろ交尾飛行に出る時期です。こちらも無事交尾して帰ってくれれば、バン万歳。貯蜜もタップリあり、初めから産卵していた群は、巣卑七枚の立派な群になっています。このままだと王台を作り分封するかもしれないので、内検の回数を増やし、王台が作ってあったら人口分封させる予定です。

2007年 7月 2日

 今朝もどんよりした曇り空。最低気温は16℃台。そして雨も降ってきました。日中の最高気温は18℃台。暖かいという気温ではありません。ここ暫くは梅雨らしい天気が続いています。それにしても湿気が凄い。気温が高くないのにムシムシしています。これで気温が高くなったらたまりません。早く夏の青い空が拝みたくなりました。

2007年 7月 1日

 今日から7月、一年の後半に突入です。

 今朝の最低気温は15℃台。日の出前朝焼けが綺麗でしたが、その後は曇ってしまいました。最高気温はお昼で、20℃台。そして夜には15℃近くまで気温が下がり、霧も降りて肌寒くなっています。

 こんな天気ではミツバチも蜜集めができません。今、栗の花が咲いていて、一番、栗蜜が取れる時期なのですが、お天気には勝てません。曇っているだけなら良いのですが、雨が降ったり、霧が下りてくるとアウト。ミツバチは巣箱の中にこもったままです。巣には貯蜜がタップリ有るので、餌不足になることはありません。その点は心配ないのですが。