すばらしき自然

2008年 9月
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つれづれ日記
2008年 9月30日

 今朝の最低気温は8℃。朝の天気は曇り空ですが、日中は薄日の射す天気になりました。ただ午後も半ば近くになると雲が厚くなり陽射しを遮っています。最高気温は19℃台でした。

 今日で9月も終わり。明日からは10月、本格的な紅葉の季節の始まりです。今年は山の初冠雪がとんでもなく早く、今後の紅葉はどうなるのでしょうか・

 お昼頃、気温が上がったので、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。巣脾3枚の弱小群に、強群から育児巣脾1枚を抜いて追加しました。追加するさい内検すると、3枚の巣脾共、育児部分が相当あります。この群を含めて4群ほど、セイタカアワダチソウの蜜を取るため明後日の朝、移動する予定です。

2008年 9月29日

 今朝の最低気温は8℃。朝の天気は曇りでしたが、11時前には小雨が降り出しました。雨は午後にはやみどんよりとした曇り空です。風は南よりでしたが気温は低く、最高気温は12℃台、とても肌寒い一日です。

 今夜は星空観察会が計画されていたのですが、曇り空の天気ではどうしようもありません。晴れてくれれば、秋の澄んだ夜空に、天の川が綺麗に流れている姿を見ることができるのですが、雲には勝てません。また木星は最後の見ごろ。是からは、夕暮れ時、西の空にどんどん高度を下げていくので、見ずらくなっていきます。

2008年 9月28日

 今朝の最低気温は5℃。朝の天気は曇り空です。日中も曇り空は続き、最高気温は14℃でした。

 昼前に隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。気温が低いため蜂の通いは疎らです。今日は一群に1枚の巣脾を入れました。この巣脾はチョット訳ありで、雄蜂の蛹が沢山あったのですが、2日ほど低温に当てた後に7枚群に入れました。この巣脾には貯蜜も沢山入っているので越冬用貯蜜の足しになればと思っています。

 今は稲刈りの真っ最中なのですが、ここ数日天気が悪いためチョット足踏み状態です。秋晴れの真っ青な空はいつ見れるのでしょうか。

2008年 9月27日
 黒姫、妙高初冠雪

 今朝の最低気温は7℃。朝の天気は曇りで、日中も曇り空が続き、最高気温は13℃台でした。1日の最低気温は23時台に5.4℃まで下がりました。

 今朝、黒姫山や妙高山が初冠雪で白くなっていました。9月中の初冠雪は早いと思います。山の紅葉は一気に進み、秋のキノコも低温の刺激を受けでゾクゾクと顔を出すでしょう。

 夕方、町内に置いてあるニホンミツバチの二群のうち一群を隣町に移動しました。移動したのは巣脾5枚の群です。箱を持つと予想より重くでビックリ。ソバ蜜が沢山入ったようです。もう一群は7枚群で移動した群より蜂も多く、ソバ蜜で重くなっているはずで、移動する時、一人で移動できるかチョット心配になります。

2008年 9月26日

 今朝の最低気温は14.4℃。日付が変わった頃には17℃ほどあった気温はその後下がりつづけ9時に14.4℃を観測。そして12時には13.5℃まで気温が下がりました。天気は雨降り、北風が強く、晩秋を思わせる天気です。日中は凄い霧で一時は視界が50メートルもあるかどうかの凄さです。気温は夜になっても下がりつづけ22時には9.6℃まで下がってきました。

 マンゴーは第二次生長の葉が緑色になりました。ここにきて気温が下がってきているので、3次生長をするのかチョット分かりません。部屋の温度は20℃ほどありますし、日が射せば30℃ほどまで気温は上がりますので、次の生長を期待したいところです。

2008年 9月25日

 今朝の最低気温10℃。天気は曇りです。霜は徐々に厚くなり、おひるを過ぎると雨が降り出しました。最高気温は16℃台です。

 仕事帰りに隣り町のニホンミツバチを見てきました。気温が低いため蜂の通いはいまいちです。そんな中巣脾3枚の弱小群を見てきました。そっと蓋を開けると巣脾3枚にぎっしりと蜂が付いています。明日は天気が悪いと言う予報なので、天気になり次第強群から育児巣脾1枚を抜いて追加します。

 今日、佐渡で飼育していたトキ(ニッポニア・ニッポン)が自然界に放鳥されたそうです。トキが日本の空から姿を消して27年。また日本の空ですばらしいトキの姿が見れることになりました。自然の中でたくましく生きていってほしいと思います。

2008年 9月24日

 今朝の最低気温は12℃天気は薄雲が広がっていますが、まずまずの天気です。午後になると青空が広がってよい天気になりました。天気は良くなったのに風は北風で強く吹くときもあり、最高気温は17℃台です。そして22時には10.4℃まで気温が下がっています。

 午前中、町内に置いてあるニホンミツバチを見てきました。オオスズメバチは来ていなくほっとしました。1群内検すると蕎麦蜜が沢山入っていて、巣脾の半分ほど蜜蓋が被さっています。後日全群内検し、貯蜜の少ない群のみセイタカアワダチソウの群生地に移動しようと思っています。貯蜜の十分な群は11月中旬まで現在地に置き、その後越冬蜂場に移動させます。

2008年 9月23日
 秋分  彼岸の中日

 今朝の最低気温は12℃。朝から昼頃にかけては曇りで一時晴れ間も見える天気でした。お昼を過ぎると、午前中よりは天気が良くなりました。最高気温は21℃台です。

 今日は秋分。昼と夜の長さが同じ日。実際は、大気の浮き上がり効果で、4日ほど後に昼と夜の長さが同じくなります。秋分を過ぎると、いよいよ秋も本格化します。当地でも稲刈りが始まりました。そして黒姫や妙高の頂が色付き始めました。朝晩は冷え込むようになり、山のキノコも出始めたようです。是から秋の山の幸の季節です。

 今日は彼岸の中日。お花を買ってきて、仏前に新しいお花を供えし、そして、お墓参りに行ってきました。母が旅立ちをしたのは2000年の8月。まる8年が過ぎました、長いようで短い8年でした。

2008年 9月22日

 今朝の最低気温は14℃台。天気は昨夜から今朝にかけて雨降りでしたが、お昼に近づくと薄日が射してきました。午後になると少しづつ青空が広がってきましたが、北から西の空は広い範囲で雲に覆われています。最高気温は19℃台。今日は20℃を超えることのない肌寒い一日でした。そして22時には13.2℃まで気温が下がっています。

2008年 9月21日

 今朝の最低気温は9時に16℃。日中は17〜18℃ほど。一日の最低気温は23時に14.9℃、最高気温は3時過ぎに20.1℃と気温はめちゃくちゃです。天気は朝は雨降り、お昼頃から夜にかけては曇り空でしたが、20時過ぎにはまた雨が降り出しました。

 マンゴーは丈が33cmほどに伸びました。第二次成長期に入り延びた葉は、大きい物で17cmになっています。葉の色はまだ緑色になっていません。ここにきて気温が下がって、室内の温度も夜間20℃近くまで下がるようになりましたが、日が射すと室内は30℃ほどまで上がるので、第三次生長もしてくれると思います。ただ、このまま生長させると脇芽も出ず1本のまま大きくなりそうなので、次の芽が伸び始めたら摘んで、脇芽を出させるつもりです。

2008年 9月20日

 今朝の最低気温は17℃。天気は晴れ時々曇り。午後も半ばになると曇ってきました。日中の最高気温は27℃台です。

 お昼近くに上越まで出かけてきました。オオスズメバチに襲来され、移動した群を見てきたのですが、通いは活発で、帰ってくる多くの蜂が花粉をつけています。以前置いてあった所は、この時期ほとんど花がありませんが、市内では庭に花を咲かせている方も多く、ニホンミツバチにとって集蜜環境は良いと思います。後は、10月に入りセイタカアワダチソウが咲き始めたら、また山に移動です。

2008年 9月19日

 今朝の最低気温は16℃。天気は曇り空です。一時小雨がパラパラ当たった時もあります。最高気温22℃台でした。

 今朝、仕事帰りに隣町のニホンミツバチの巣脾の入れ替えをしてきました。巣脾2枚の超弱小群に蛹のある巣脾1枚を強群から抜いて追加しました。これで巣脾3枚になりました。3枚としては蜂はチョット少な目ですが、働き蜂がどんどん羽化している巣脾ですので、数日もすれば3枚に十分な蜂になると思います。そしたらまた1枚追加です。追加用の巣脾を探すため3群内検したのですが、貯蜜の量は巣箱によってバラツキがありますし、同じ巣箱でも巣脾によってバラツキがあります。貯蜜の蓋が3分の2以上掛かっている巣脾もあれば、3分の1ぐらいしか掛かっていないものもあります。全体として貯蜜の量は十分ありますが、少し少なめの群はセイタカアワダチソウの群生地に、越冬に十分な貯蜜がある群は市内に移動させようと思っています。移動先は、ここより数度気温が高いので、育児期間が3週間以上長くなり、越冬蜂を作るという点では良いと思います。

2008年 9月18日

 今朝の最低気温は19℃。天気は曇りで、日中少しだけ薄日が射しました。最高気温は23℃、湿度が高くチョット、ムンムンしています。

 今朝、仕事帰りに、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきした。時間は9時少し前。天気は曇りで気温は22℃ほど。湿度が高くムンムンしています。巣箱に近づくと蜂がウンウン唸って出入りしています。その激しい通いにチョットビックリ。この時期外来植物のアレチウリが大量に流蜜するのですが、蜂場付近にはあまり無いはずです。また蕎麦畑も少なく、何の蜜を集めているかは分かりません。花が蜜を大量に分泌するには、花の種類によっても違いますが、あるていどの温度が必要です。そしてもう一つ湿度が関係します、同じ気温でも、乾燥している時と、湿度の高いときでは明らかに湿度の高いときが分泌量が多くなります。以前アカシアの流蜜期のとき、今にも夕立が来そうな空で、気温が高く、湿度も高く、本当にムンムンしていた時、帰ってくる蜂は多量の蜜を吸っていて体が重いため、巣箱の30センチぐらい前でポトポトと地面に落ちるのです。その後は巣門に向かってゾロゾロと行進して行きます。このときは日が沈んで少し薄暗くなっても、激しい通いは止まりませんでした。アカシアの開花期に、こんな日が何日もあったら、それだけで貯蜜量がぐんと増えます。

2008年 9月17日

 今朝の最低気温は12℃。朝は曇っていましたが日が高くなるにつれて晴れてきました。日中は良い天気になり最高気温は25℃台です。

 午後、町内に置いてあるニホンミツバチを見てきました。相変わらず蜂の通いは活発です。内検すると、巣盤もまた一回り大きくなり、育児部分も広がっています。巣脾を持つと貯蜜でずっしりと重く、蕎麦蜜が大量に入ったようです。蕎麦の花は終盤に差し掛かってきましたが、今しばらくは咲いていてくれるでしょう。あとは雨が降らないことを祈るだけです。

2008年 9月16日

 今朝の最低気温は15℃。朝の天気は曇りでしたが、雲が取れてきてよい天気になりました。最高気温は23℃台です。

 今朝、仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。オオスズメバチは来ていませんでした。一安心です。蜂の通いは活発で、後ろ足に黄色い花粉や白っぽい花粉を付けて帰ってきます。内検すると貯蜜が増えています。貯蜜が沢山ある群は、セイタカアワダチソウの蜜を取るための上越への移動はしないですむかもしれません。また巣脾2枚の弱小群は蜂が増えてきています。2〜3日中に、蛹が沢山ある巣脾1枚を強群から抜いて追加したいと思います。

 今日、諏訪に転居されたNさんからブドウが届きました。色々お世話になっていながら転居されたことさえ知らず、もちろん住所も分かりませんでした。ですが町内の知人が転居先の住所を知っていて教えていただきました。電話でもお話させていただき、皆さんお元気でいたことが、とても嬉しく思っています。是から涼しい時期はほんの僅か。寒い冬に向けて一直線です。風邪などお引きにならぬようお体を大切にされてほしいと思っています。届いたブドウはとても甘く、父と母の仏前にもお供えさせていただきました。

2008年 9月15日

 今朝の最低気温は14℃。天気は曇りです。日中も曇りの天気は続き、最高気温は23℃台でした。そして夜遅くには雨が降ってきました。

 午前中、町内に置いてあるニホンミツバチの様子を見てきました。ここにはオオスズメバチは来ていませんでした。ただキイロスズメバチが一匹巣箱の周囲をうろうろしていましたが、キイロスズメバチでしたらたいした影響はありません。蜂の通いは相変わらず活発で、蕎麦の花も暫らくは大丈夫だと思います。そして明日仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てくる予定です。昨年はスズメバチ類は一匹も見ていませんでしたし、今年も11日までは見ていませんが、チョット心配になってきました。今まで来なかったから大丈夫と言うことはありません。

2008年 9月14日
 中秋の名月

 今朝の最低気温は16℃。天気は晴れ。日中も雲が多めでしたが良い天気が続きました。午後から夜にかけては雲が多くなりましたが雨は降ることも無く、無事宵宮を送ることができました。最高気温は23℃でした。

 今日は地元神社の秋祭りの宵宮です。今夜は神楽が町内を練り歩き、獅子舞の申し込みをされたお宅に伺って獅子を舞わせていただきました。獅子舞は厄払いです。その家の繁栄を願って舞います。神楽は雨が降ると出すことができませんが、今夜は無事神楽を出すことができ秋祭りを盛大に開催することができました。。

 今夜は中秋の名月。中秋の名月が見れるような秋晴れになってほしいと思っていたのですが、雲は多めですが、すばらしい名月を見ることができました。

 早朝、上越のニホンミツバチは無事山から上越市内に移動されたようです。夕方17時過ぎにNSさんが糖液を給餌したさい、蜂も元気にしていて、オオスズメバチと移動の影響はなかったようです。山に比べて市内は庭先や公園に沢山の花が作られているので、蜜源や花粉源としてはよいかもしれません。また給餌することで産卵育児が活発になります。

2008年 9月13日

 今朝の最低気温は15℃。朝の天気は雨降りです。雨はお昼近くまで降っていました。午後は晴れ間も広がりましたが、日暮れ時に小雨が降りました。最高気温は21℃台です。

 午前中、町内に置いてあるニホンミツバチを見ようと思ったのですが雨で中止。午後になると雨がやんだので、上越までニホンミツバチを見に行ってきました。到着して巣箱を見に行くと、オオスズメバチが巣門に3匹取り付いています。すぐに捕虫網で捕まえ駆除しました。18時近くまでの間に計15匹を駆除。このままこの場所に置いておくわけには行きません。差し上げた方(NSさん)に明日早朝移動するようお願いしておきました。蜂は興奮していたので糖液を200tほど給餌しました。この量でしたら明日未明までに綺麗に飲み干してあるはずです。それにしても予想外でした。まさかオオスズメバチが来ているとは思ってもいませんでした。今月下旬に私の3群を移動するつもりでいましたが、セイタカアワダチソウの花が咲き始めるまで延期です。それにオオスズメバチ防御のため8ミリ目の金網で巣箱の前面を覆うつもりです。

2008年 9月12日

 今朝の最低気温は13℃。天気は晴れです。日中も良い天気は続き、最高気温は25℃台まで上がりました。

 お昼頃に、町内に置いてあるニホンミツバチの様子を見てきました。蜂の通いは絶好調。近くの蕎麦畑は、まだ一面、純白の花で真っ白です。明日にでも内件して巣礎枠を追加しようと思っています。できれば巣脾を1枚でも余計に作らせて、10月のセイタカアワダチソウの花で更なる貯蜜と育児をさせ、越冬群に仕立て上げるのが、一番よいと思っています。また今年は蜂群の上越への移動は群の小さいほうから3群を、9月の下旬におこなう予定です。ここより暖かいので女王の産卵も維持できます。

2008年 9月11日

 今朝の最低気温は11.1℃。この秋の最低気温を更新です。天気は晴れ、薄雲が所々ありますが、良い天気です。日中も晴れの天気は続き、最高気温は24℃台になりました。

 今朝、仕事帰りに昨日巣脾の入れ替えをした群を見てきました。超弱小群は巣脾2枚の群なのですが、昨日、この2枚を強群から抜いた働き蜂の蛹が沢山ある巣脾と、そっくり入れ替えたのです。是からどんどんと働き蜂が羽化してくるはずです。内検すると女王も元気に産卵していました。他の群も元気に通っています。さて朝晩は冷えるようになってきました、そこで巣箱の通気口を閉めてきました。いままでは2cmほど開けて換気できるようにしてありましたが、これだけ涼しくなってくれば、その必要もないと思います。

 蜂を見た帰りに、また桃をいただいてきました。桃はほとんど収穫されているのですが、ほんの僅かだけ木に成らせてありました。その桃を地主さんが取ってくれたのです。真っ赤に色付いた桃はとっても甘そうで、香も抜群です。これが最後の桃だといっていました。家に帰って食べた桃はとても甘く極上品です。

2008年 9月10日

 今朝の最低気温は13℃。早朝は霧がかかっていましたが、霧が晴れると快晴の天気です。稲穂は黄金色になり、青い空に黒姫、妙高など北信五岳の山々がすばらしい姿を見せています。夕方になっても快晴の天気は続き、最高気温は26℃ほどまで上がりました。

 今日は隣町に置いてあるニホンミツバチの巣脾の入れ替えをしました。巣脾2枚の超弱小群が有るのですが、ここに強群から働き蜂の蛹が大量にあるある巣脾を抜いて、入れ替えをしました。是から蜂の増え方を見ながら、蛹のある巣脾を追加し、今月中に5枚群に仕立てたいと思っています。また町内に置いてある蜂群は通いは活発で、蕎麦蜜集めに大忙しのようです。隣町に置いてある蜂群も町内に置いてある蜂群も貯蜜はタップリあり、巣脾によっては半分程蜜蓋が被さっています。昨日見てきた上越の蜂群とは大違いです。

 マンゴーは頂点にある芽が2cmほどに伸びてきました。今度はどのような生長の仕方をするのでしょうか。大きな種はいまだに変化がありません。

2008年 9月 9日

 今朝の最低気温は11.4℃。この秋一番の冷え込みです。早朝は雲が多かったのですが、徐々に青空が広がってきて日中は良い天気になりました。最高気温は22℃台です。そして日暮れ時にはすばらしい快晴になりました。

 今朝仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。6日に入れた巣礎枠に早くも造巣しています。まだ巣盤は小さいのですが、是から日増しに大きくなっていくと思います。

 お昼少し前に上越まで用事で出かけてきました。その帰りに上越の方にお譲りした、ニホンミツバチを見てきました。実はここには書かなかったのですが、8月10日に見たとき一群に王台が8つほど作ってあったのです。働蜂の蛹の蓋は沢山掛かっていましたが、幼虫はほとんど見当たりませんでした。女王も何度も見たのですが見当たりません。この群の女王は、6月に誕生した新王だったのですが、何らかの原因で産卵量が減り、自然更新のため王台を作ったようです。もし新王の養成が不調に終わったときのために、私の飼育群から新群の養成をしておきました。そして18日に見ると一つの王台は丸く穴があいていて、他の王台は横から壊されていました。新王は誕生しているはずですがこのときの内検では見つけることができませんでした。28日に見たときにも女王を確認できませんでしたが、働き蜂産卵によるオス蜂は無かったので女王は多分どこかにいるのではないかと、淡い期待をしていました。そして今日内検すると、一番外側の巣脾は蜜も幼虫も無く軽かったのですが、その巣脾をずらすと、2枚目の巣脾には働き蜂の蛹の蓋が一面に広がっていています。それを見たときには本当に安堵しました。巣脾を見ていくと女王がいました。無事誕生し交尾飛行からも生還してくれていたのです。ただもう一群もそうですが、貯蜜が少ないのです。この付近には、この時期良い蜜源が無いようです。お譲りした方に糖液を作っておくようお願いし、今度の土曜日に給餌容器を持って出かける予定です。

2008年 9月 8日

 今朝の最低気温は17℃台後半。天気は曇り空です。お昼近くになると少し日が出てきて、お昼を過ぎると青空の面積も増え、陽射しも強くなってきました。最高気温は22℃台です。夕方には良い天気になっています。そして21時には14.7℃まで気温が下がっています。明日朝にかけて晴れの天気が続けば、放射冷却が効いてさらに気温は下がるかもしれません。

 気圧配置を見ると西に高く、東に低い一種の西高東低、弱い冬型の気圧配置です。このような気圧配置になると、当地は天気がぐずつきます。ただ移動性高気圧が本州を覆うようになると、すばらしい秋晴れの天気になります。

 お昼頃、町内のニホンミツバチを見てきました。蕎麦蜜を集めるためミツバチは忙しく通っています。内検すると蜜蓋がさらに増えていて、蕎麦蜜の入りは順調のようです。蕎麦畑は一面花で白くなっていて、暫らくは蕎麦蜜の流蜜は続きそうです。

2008年 9月 7日
 白露

 今朝の最低気温は19℃。天気は曇り空です。お昼頃、薄日が射しましたが時期に曇ってしまい小雨が降るときもありました。最高気温は24℃台です。

 今日は白露。大陸からは移動性高気圧が乾いた空気と、ヒンヤリとした空気を運んでくるようになり、露が降り始める頃。当地は7月8月の真夏でも、晴れた朝には朝露が降り、草の表面がしっとり濡れています。

 田圃の稲穂も黄金色になってきて、今月末には黒姫や妙高の頂は紅葉が始まります。本格的な秋はもうすぐです。

 マンゴーはもう一人前になりました。葉も綺麗な緑色でしっかりしています。頂点の芽は、チョット大きくなってきて、第二成長期に入ったようです。

2008年 9月 6日

 今朝の最低気温は20℃。天気は曇り空です。お昼近くになると薄日が射してきて、気温は26℃まで上がりましたが、午後も半ばになるとまた曇ってきて、夕方近くには雷鳴も聞こえてきました。

 今朝、仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。内検して3群に1枚ずつ巣礎枠を追加し、巣脾の入れ替えもしました。また、午後には町内に置いてある2群の内、1群に巣礎枠を1枚入れました。蜂の通いは活発で、蕎麦の蜜で巣脾が重くなっています。

2008年 9月 5日

 今朝の最低気温は19℃。天気は晴れです。日中も晴れの天気は続き、最高気温は28℃台まで上がりました。ただ午後も半ばになると曇ってきました。

 マンゴーは葉が緑色になり一人前になったようです。大きな種はまだ変化がありません。

 午後、町内に置いてあるニホンミツバチを見てきました。周辺の蕎麦は満開で、蜂の通いは活発です。巣脾を見ると一昨日より重くなっていて、蜜蓋の掛かっている面積も増えています。また巣盤も生長しています。女王も盛んに産卵していて、もう一枚巣礎枠を追加したいと思います。

2008年 9月 4日

 今朝の最低気温は18℃。朝は曇っていましたが、それも朝の内だけ。暫らくすると晴れてきて午前中は良い天気です。昨夜雨が降ったため蒸し暑く、家の中にいても汗をかいています。ただそんな天気もお昼近くまで。お昼頃には曇ってきて、午後には霧が街を包んできました。最高気温は26℃台でしたが14時には20.6℃まで気温が下がっています。

 仕事帰りに隣町のニホンミツバチを見てきました。今日も通いは活発で順調です。この蜂場では昨年スズメバチ(類)を一度も見なかったのですが、今年もまだ見ていません。それに比べ、町内に置いてある巣箱には、時々キイロスズメバチが来ています。キイロスズメバチだけでしたら大した事はないのですが、オオスズメバチがきたら即移動です。

2008年 9月 3日

 今朝の最低気温は19℃。朝の天気は薄雲が広がっていますが、晴れです。ですがお昼が近づいてくると、あちこちに入道雲がもくもくと湧きあがってきます。午後になると空は曇ってしまいました。最高気温は26℃台です。夕方近くになると雨が降り出し、一時は土砂降りです。

 午前中、町内に置いてあるニホンミツバチを見てきました。蜂の通いは活発で蕎麦蜜を集めてきているようです。近くの蕎麦畑は花で白く見え、花は満開です。巣脾を見ると蕎麦の蜜が入っていて、前回見たときよりさらに重く、巣盤もまた大きくなっています。巣脾の上部には幅3センチほど蜜蓋が被さって白くなっています。蕎麦の花は暫らくは咲いているので、できれば巣脾の3分の1ほど蜜蓋が被さるよう、蜜が入ってくれればありがたいのですが。

 
 蕎麦の花と黒姫山。

 午前中、黒姫の知人宅にお邪魔したさい、近くに広がる蕎麦畑から撮影しました。

2008年 9月 2日

 今朝の最低気温は20℃。天気は晴れ。朝からお昼少し過ぎまでは良い天気でしたが少しずつ雲が厚くなり、午後も半ばになると曇ってしまいました。今日は南風が強く、暖かい空気が入り込んだため、気温が上がり、29℃台後半まで達しました。暑い一日でした。

 今朝、仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。元気に通っています。内検すると蜂が増えていて、巣礎枠を追加しなければなりません。9月10月は越冬に向けての大事な時期です。早く巣礎枠を作り造巣させたいと思っています。内検が終わり帰るときに、また桃を沢山いただきました。今回は傷のない桃も少しいただいたので、お世話になった方にトウモロコシなどと一緒にお送りしました。明日には届くと思います。それにしても桃は美味しいです。私は丸洗いした後、そのままガブリつきます。これが一番美味しい食べ方だと思うのですが。

 マンゴーは葉の色が緑色になってきています。まだ完全ではありませんが順調です。そして次に延びる芽はチョットだけ大きくなってきました。どのくらいの温度まで下がると生長が止まるのかわかりませんが、部屋の温度が15℃を切るのは10月に入ってからです。後1ヶ月ぐらいは生長してくれると思っています。さてチョット心配と言うか、どうなるか見ているのは、あの大きな種です。まだ変化はありません。是からどうなっていくのでしょう。

2008年 9月 1日

 今朝の最低気温は16℃。ヒンヤリとした朝です。天気は晴れ。薄い雲が広がっていますが、良い天気です。ただ午後も半ば近くになると雲ってきました。最高気温は27℃まで上がりました。

 今日から9月。秋を思わせる爽やかな一日です。さてマンゴーは丈が24cmほどあり成長は一段落したようです。葉はまだ緑色にはなっていませんが、幅も広くなってきて立派になってきました。日中は外に出し太陽の光にしっかり当てました。あと数日で葉も緑色になってくると思います。