すばらしき自然
2007年 10月
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つれづれ日記
2007年10月31日

 今朝の最低気温は4℃、寒い朝です。天気は薄雲がありますが、日が射していて晴れ、お昼頃から昼過ぎにかけては綺麗な青空が広がりましたが、夕方近くには薄雲が広がってきました。最高気温は15℃台まで上がりました。

 今日で10月も終わりです。あっという間の一ヶ月でした。10月15日から今日までの間に休みは2日しかありませんでした。11月も休みは少なくなりそうです。周りには風邪引きさんが増えてきました。体調には気をつけたいと思っていますが、風邪は中々防ぐのがたいへんです。

 今日は、知人を誘い、お昼前から山にキノコ採りに出かけてきました。キノコはほとんど出ていません。それでもクリタケとアカカンバを採ることが出来ました。帰りには種池を訪れました。湖面に白樺が写り、幻想的です。

種池

私はデジカメを持っていかなかったので、同行した吉原さんが撮影した写真を、お借りしました。

写真 吉原様
2007年10月30日

 今朝の最低気温は9℃、天気は曇り、雲間から青空も見えますし、薄日も射しますが、曇り。その後は雲も厚くなり曇りの一日です。最高気温は12℃、肌寒い一日出でした。

 街の中を車で走っていると、カエデやモミジが赤く色づいています、特にサラサドウダンツツジは真っ赤に染まっています。秋、紅葉が一番最初に訪れる木は、ヤマウルシ。人によってはかぶれる、あのウルシの木です。まだ他の木が色ずく前に、真紅といってもよい、すばらしい紅葉をします。緑と紅の競演です。このヤマウルシが紅に染まると、ワセシモフリ(シモフリシメジより早めに発生するシモフリシメジに似たキノコ、もちろん食用)やカシワイタケが採れるようになります。平年だと9月末から10月始めにかけてなのですが、今年は遅れました。これからは里山でも、シモフリシメジが取れるようになります。シモフリシメジは、お吸い物にしたら絶品です。

2007年10月29日

 今朝の最低気温は9℃台。天気は高層の雲と山際に雲がありますが晴れ。今日は気温が上がり21℃を超えました。

黒姫山の紅葉は裾野に下りてきました。山頂付近は紅葉も終わり、初冬の様相です。田圃は稲刈りも終わり、里の木々の紅葉も進んできました。
黒姫山


 昨日、上越までニホンミツバチを見に行ってきたのですが、セイタカアワダチソウは一昨日の雨にもたたられず、沢山の花が咲いていました。花に近づくと相変わらず羽音が凄いです。ミツバチは元気に通っていて、黄色い花粉を付けて帰ってきます。内検すると、前回見たときより貯蜜が増えています。今日は、長野や上越は23℃を超えていますので、上越に置いてあるニホンミツバチは、蜜集めに大忙しのはずです。

 下の写真は前回掲載した群の一番外側の巣卑ですが(前回は真中付近の巣卑)、蜜蓋のかかっている範囲が更に増えています。巣盤の7割近くまで蜜蓋が被っています。下部の蜜蓋のない部分も沢山の蜜が入っています。セイタカアワダチソウの花は11月の上旬一杯は咲いていると思います。これから気温は下がってきますが、花が終わるまでには、もう少し貯蜜が増えてくれると期待しています。


2007年10月28日

 今朝の最低気温は7℃台。朝の天気は、青空も見えるが雲もいっぱい。晴れ曇り、えいどっちだい、と悩んでしまう空です。日中から夜にかけては晴れてよい天気になりました。最高気温は16℃まで上がりました。

 昨日は一日、雨降り。よく降りました。降った割に、川の水は大した事はありせん。それだけ乾いていたということです。草木にとっては良いお湿りでした。

 先日、山に行って採って来たキノコの中に、カシワイタケ(通称カシワイタケと呼んでいるが、正式名はわかりません)とクリフウセンタケがあるのですが、このカシワイタケ、はっきりいってわかりません。地元の博物館の学芸員が、キノコ図鑑と見比べてもわからず、クリフウセンタケじゃないかというのですが、クリフウセンタケとは違う点があります。カサの色はクリフウセンタケとほとんど同じなのですが、カサの裏の色が違います。カシワイタケは黄色い色をしています。下の写真でもはっきりわかります。大きさもクリフウセンタケより大きくなるものがあり、カサの直径が15cmぐらいになることもあります。軸も少し太く、しっかりしています。また2〜3本の株になることはあっても、株立ちになることはありません。このキノコ、とっても美味しいキノコなのですが、発生するとこは限られ、中々採ることが出来ません。地元でも、カシワイタケを知っている人は、ほんのわずかです。



 今日、上越は20℃を超えるということなので、11時過ぎに、ニホンミツバチを見に出かけてきました。それは明日書きます。眠い。 

2007年10月27日

 今朝の最低気温は12℃台、朝から雨降りの天気です。前線と台風20号の影響で、今日は一日降り続きました。午後2時過ぎには大雨警報が発令されました。気温は、お昼頃は14℃まで上がりましたが、午後になると下がってきていて、夜には9℃台になっています。

 昨日から降り始めた雨は、今日の23時までに75ミリも降りました。久し振りのまとまった雨です。先日キノコ採りに山に行った際、山はカラカラでした。この雨でキノコが出てくるかもしれません。

2007年10月26日

 今朝の最低気温は9℃、今の時期としては暖かい方です。天気は曇り空。予報では朝から雨ということでしたが、降り出したのは午後になってからです。今日は一日、南風が吹いていたため朝の気温も高め、日中も曇っていたにも関わらず17℃台まで上がりました。雨は夜までに25ミリほど降りました。

 上越に置いてあるニホンミツバチ、曇っていても気温は21℃を超えているため、雨が降り出すまでの間、蜜集めに出かけていたと思います。少しでも貯蜜が増えてくれれば、越冬も安心していられます。

 頑張れニホンミツバチ。

2007年10月25日

 今朝の最低気温は5℃、天気は晴れ。日中も快晴が続き、一日良い天気です。最高気温は18℃台。今の時期としては暖かい一日です。

 上越の最高気温は23℃を超えました。上越に置いてあるニホンミツバチは、大忙しの一日だったと思います。セイタカアワダチソウは気温が上がると蜜を沢山出します。明日も気温は上がりそう。曇っていても気温が上がれば花は蜜を出しますし、湿度が高くなれば、なおさら蜜が出ます。ただ明日は雨の予報、雨さえ降らなければ、明日も期待できるのですが。

2007年10月24日

 今朝の最低気温は-0.5℃。いよいよ氷点下の気温になってきました。夏以降初めての氷点下です。朝は霧で真っ白。天気予報では濃霧注意報が出ていますが、日中は霧も晴れ良い天気ななりました。日中の最高気温は14℃台です。

 11時ころ、キノコ採りに行ってきました。戸隠街道を車で10分少々、木々は紅葉真っ盛りです。さて林の中へ、林床を目を凝らしてみても、出てなーい!  毒キノコや雑キノコを含め、本当に出ていないのです。今年はキノコの出が悪いとは聞いていましたが、これほど少ないとは思ってもいませんでした。暫く歩くと訳の判らないキノコが一本、それからは、たま―に見かける程度です。小さな尾根に出て歩いていると傘の大きさ7cmほどのキノコが2本、通称カシワイタケと呼んでいる、美味しいキノコが目に飛び込んできました。この尾根ではカシワイタケ2本だけ。隣りの尾根に移り斜面を見ていると、シモフリシメジが少し出ています。シモフリシメジは落ち葉に隠れて見つけにくいのですが、そんな時、目に飛び込んできたのが、傘の大きさ10cmもある、大物のシモフリシメジです。今日一番の大物です。収穫はシモフリシメジ30本ほど、クリフウセンタケ、10本ほど、カシワイタケ2本、出ていない割には、採れた方です。これで良しとしましょ。

 下の写真はシモフリシメジ、傘の大きさは10cmあります。


2007年10月23日

 今朝の最低気温は4℃。朝の天気は雲り、時々霧雨というより小雨に近い雨粒が降ってきます。日中も曇り、午後になって南東の空に青空が広がってきました。日中の最高気温は12℃台、防寒着が必要になってきます。

 今日は霜降り。露が冷気によって霜に変わるころ。21日朝、当地にも初霜が降りました。これからは霜の降りることも多くなります。里山も一気に紅葉が進むでしょう。

2007年10月22日

 今朝の最低気温は1℃。寒い朝です。天気は晴れ。日中の最高気温は15℃、薄雲が広がっていましたが、太陽の光を弱める程度で穏やかな一日です。

 今日は天気がよく、上越では予想最高気温が22℃ということで、ニホンミツバチを見に行ってきました。花は満開。一面黄色のジュウタンです。花に近づくと、羽音がブンブンと凄いの何の。巣箱を見ると花粉を付けた蜂が次から次えと帰ってきます。内検すると貯蜜も増えていますし、育児も多く、14日に見たときに、巣削りしていた巣盤に、新しく造巣して育児をしていました。これにはチョットビックリ。たぶん暖かいことと、セイタカアワダチソウの蜜が入っているためだと思います。春と間違えているのかな。そんなわけはないでしょうが。

 下の写真の蜂の間が白っぽく見える部分、巣盤の上3分の2程になりますが、この部分は貯蜜です。蜂蜜がいっぱい入っているため蜜蓋が被さっています。下部の黄色く見えるのはサナギの蓋です。貯蜜は前回見たときより増えています。今年は蜜切れや、越冬用のための、砂糖液の給餌を一度もしていません。この蜂蜜は純粋蜂蜜です。越冬に入る前に巣卑の整理をしますので、5枚ほどの巣卑から採蜜できるかもしれません。今年の蜂蜜はどんな味かな。楽しみ楽しみ。

 グフフフフ〜 よ、よだれがよだれが!


2007年10月21日
 妙高山初冠雪

 今朝の最低気温は0℃近く。この秋一番の冷え込みです。妙高は初冠雪をしました。また今朝は初霜が降りました。朝の天気は晴れ。弱い冬型になっているため、北半分には雲がありますが、南から東にかけては秋の青空が広がりました。昨夜から今朝にかけては晴れたため、放射冷却が効き、冷え込みが厳しかったようです。日中も頭上まで雲が張り出していましたが日はよく射していました。午後になると太陽は西に移動、雲の中に入ってしまい、陽射しは途切れてしまいましたが、夕方になると雲も少なくなり、西に低く傾いた太陽が眩しく見えます。最高気温は12℃台、寒い一日です。

 昨夜遅く外に出ると、空は満天の星空。東の空にはオリオンが昇ってきていました。冬を代表する星座です。星の世界も冬に変わりつつあります。夜中は、南の空は低空まで晴れていたため、カノープスが見えたかもしれません。いよいよカノープスの観望期にに入ってきました。

2007年10月20日

 今朝の最低気温は8℃、天気は雲が多いのですが青空が広がっています。日中は北側の空には雲が広がっていますが、頭の上から南、東側は青空が広がり、日も射しまあまあの天気です。最高気温は14℃。

 明日の朝の予想気温は3℃。ところによっては霜が下りるかもしれません。そこで母の妹さん宅にボタゴショを戴きに行ってきました。霜に合えば万事急須。グニャグニャになってしまいます。なっている実は全て採ってきました。大きなゴミ袋に半分ほどもありました。ボタゴショは天ぷらにしても油味噌にしても絶品です。油味噌にして冷凍保存し、冬食べると、これだけでご飯が何杯も食べられます。

2007年10月19日

 今朝の最低気温は9℃、天気は曇り、時々薄日が射します。天気予報では午後から雨降りの予報が出ていましたが、お昼過ぎには降りだし、深夜まで降り続きました。日中の最高気温は15℃、上越は20℃を超えています。

 お昼前にニホンミツバチを見に上越まで出かけてきました。空は曇っていましたが気温は20℃ほど。ニホンミツバチは忙しく通っていて足に花粉を付けて帰ってきます。巣箱を見ていくと、巣門に何かいます。よく見るとカマキリです。昆虫界の狩人、カマキリは鎌を構えて、出入りするミツバチを狩ろうとミツバチが通るたびに鎌を振り下ろすのですが、狩は成功しません。暫く見ていたのですが、ミツバチが狩られたのではかわいそう。カマキリの首根っこをつまむと、鎌で激しく抵抗します。近くに放すとまた狩に来るかもしれないので、遠くに放しました。今の働き蜂は1匹でも大切、狩られるわけには行きません。さて貯蜜の量、育児、蜂の状態を見ようと、仕度をしていると、雨が降ってきたため内検を中止。12時50分過ぎに家路に就きました。

 ニホンミツバチを狙うカマキリ。ミツバチが通ると鎌をサッと振り下ろすのですが、野生の本能は凄い。昆虫界の狩人です。



 広大な草原に群生するセイタカアワダチソウ。草原を黄色く染める、セイタカアワダチソウの数は、どのくらいあるのでしょうか。花に近づくと蜂の羽音が聞こえてきます。花にはニホンミツバチ、西洋ミツバチ、ハナアブ類が飛び交っています。この群生地から、30mほどのところに巣箱を置いてあります。


2007年10月18日

 今朝の最低気温は6℃台、ここ暫く10℃以下の日が続いています。これからは気温は下がる一方。もうすぐ霜も降りると思います。天気は朝曇っていましたが、じきに雲が切れてきて、日が射してきました。日中はまあまあの天気です。最高気温は14℃台。陽射しがあっても中々上がりません。

 11時過ぎに上田まで行ってきました。通称坂中線を通り市内へ、そして長野大橋から篠ノ井バイパス、18号を上田まで。相変わらず車が多く、道路事情の悪さは天下一品です。新潟県の妙高市から上越市にかけては道幅も広く、上越インターの手前は連続立体交差になっていて、とても走りやすいですし、新潟市から新発田市にかけての新新バイパスは信号も無く、乗り降りは全てインター方式、高速道路と同じです。初めてこの区間を走ったのは、10数年前になりますが、驚きました。これが一般国道とは信じられませんでした。同じ県都でも長野の国道18号の悪さは最悪です。この新新バイパスを長野に当てはめたら、豊野から更埴まで、信号無しの高速道路と同じ規格の四車線道路が、一本通っていると考えてもらえば解かりやすいと思います。千曲川の堤防を利用するなどして、何とかならないのでしょうか。

2007年10月17日

 今朝の最低気温は7℃台。天気は雲が多いのですが一応晴れ。秋晴れのスッキリした天気とはいきません。最高気温は13℃台です。日中は日も射しましたが気温は上がらず、夜遅くには6℃台まで下がっています。

 気温が下がれば山の紅葉は加速し、寒さが刺激になってキノコも出てくるでしょう。本当は明日明後日は休みなのですが、仕事になってしまったためキノコ採りはお預けです。

2007年10月16日

 今朝の天気は曇り、お昼頃チョット日が射しましたが、一日曇りといっていい天気です。朝の最低気温は9℃、日中は15℃まで上がりました。夕方、日がどっぷり暮れたあと、雨が降り始めた。少しいい降りをしている。

 田圃の稲刈りも、ほぼ終わりです。今年の米の収穫はどうだったのでしょうか。稲刈りの終わった田圃を見ていると、チョット淋しい気もします。黒姫も、中腹より上が、紅く色付いてきました。里が本格的な紅葉になるのは、まだ先になります。

2007年10月15日

 今朝の最低気温は7℃台。天気は雲が多いのですが一応晴れということで。日中は日が射したり陰ったり。最高気温は13℃、肌寒い一日です。

 11時ごろに中野と須坂まで妹と出かけてきました。中野で買い物を済ませ、須坂でニホンミツバチを飼っているAさん宅に伺いました。Aさんはサクランボやブドウ、リンゴを栽培している農家です。昨日電話をいただき、ブドウとリンゴを取りにこないかとお誘い戴いたので、蜂を見がてら、お伺いしました。飼育しているニホンミツバチは元気に通っています。そして巨峰とリンゴを戴きました。またAさんには春と夏に金魚のランチュウを戴いたのですが、このランチュウ、Aさんの知人が孵化、繁殖させたものです。Aさんの知人は、今年、ランチュウの品評会で賞を戴いたそうです。その方のお宅にAさんに案内していただき、お伺いしてきました。庭の水槽には、大きなランチュウから、今年生まれた小さなランチュウまで、沢山泳いでいます。最高の賞を取ったランチュウは、貸し出してあるそうですが、三位に入賞したランチュウがいました。さすがに立派なランチュウです。我が家の水槽でも戴いたランチュウが元気に泳いでいます。妹は餌のやり方や飼育に関して、色々伺っていました。我が家のランチュウは餌が少なかったようです。これからランチュウは、今までよりは餌を多く食べられそうです。

 さて戴いてきた巨峰とリンゴ(秋映)、家に帰ってから早速いただきました。巨峰は糖度がのっていてとても甘く最高です。リンゴは果肉がしっかりしていて、甘味と酸味が丁度よく、丸かじりした味は格別です。これから数日は、美味しい巨峰とリンゴにありつけます。Aさんありがとうございました。

 いただいてきた巨峰と秋映。


2007年10月14日

 今朝の最低気温は6度台。朝は雲が多かったのですが、日中は良い天気になりました。最高気温は16℃台です。天気は夕方には曇ってしまいました。

 お昼過ぎにニホンミツバチを見に上越まで行ってきました。気温は21℃ほど。外にいて丁度良い気温です。ミツバチは花粉を付けて帰ってきます。内検すると、貯蜜が少し増えています。また育児もしています。



 上の写真の左側の蜂が少ない所が白くなっていますが、これが蜜蓋です。この蓋が掛かっている部分は蜂蜜でいっぱいです。巣板の上半分は蓋が掛かっているので、こけだけあれば、何とか越冬できるのではないかと思っています。セイタカアワダチソウの花が終わるころには、貯蜜はもう少し増えていると期待しています。

 この黄色く写っているのは全てセイタカアワダチソウです。セイタカアワダチソウの花で草原が黄色く見えます。この写真の左側にも、沢山のセイタカアワダチソウが群生しています。花は次から次えと咲いていきますので、今月いっぱいは開花が続くと思います。

2007年10月13日

 今朝の最低気温は9℃、天気は雲が多いのですが青空も少し見えます。そして時間と共に青空が少し多くなり日も射してきます。日中の最高気温は14℃台です。

 気温の低下と共に山の頂の紅葉は肉眼で見てもはっきりしてきました。今年の紅葉は10日以上遅れていると思います。気温の低下が刺激になって発生する、キノコも遅れています。シモフリシメジは平年だと、今ごろは山麓の1200メートル付近が丁度取れる場所なのですが、今年は20日過ぎになると思います。キノコも惑わす暖かさです。

2007年10月12日

 今朝の最低気温は10℃。天気は曇り空です。今日は日中の予想最高気温も15℃となっていましたが、16℃まで上がりました。お昼頃からは青空が広がってきて、午後は良い天気です。ただ北風が強く体感温度は低く、寒い一日です。上越は21℃を越えていて、ミツバチは蜜集めに忙しく通っていると思います。できることなら、もっと晴れて気温の高い日が続いてくれれば、ありがたいのですが。

2007年10月11日

 今朝は曇り空、少しは青空も見えるが、晴れとは呼べる空ではありません。朝の最低気温は10℃台。今日は朝から秋晴れになのと期待していたのですが、朝からどんよりしています。日中一時薄日が射しましたが、午後は雲が厚くなる一方です。最高気温は16℃。陽射しがない分肌寒く感じます。

 さてインターネットでメールのやり取りをしていますが、迷惑メールの多いこと。言い方は悪いのですが、はっきり言って「ばっかじゃないの」と言いたくなるようなメールばかりです。今は開けてみることもありませんし、件名さえ見ることもありません。セキュリテーソフトが全て振り分けてくれるので、クリック一つで消却できます。もしセキュリテーソフトがなかったら、消却するのに、たいへんな手間がかかります。セキュリテーソフトも高機能になっていて、すり抜けて入ってくる迷惑メールはありません。セキュリテーソフト様様です。

2007年10月10日

 今朝の最低気温は5℃。この秋一番の冷え込みです。天気は晴れ。山の頂は色付いています。日中の最高気温は16℃。上越は21℃を越えています。

 今日の朝は冷え込みましたが、日中は気温が上がりそうということで、上越までニホンミツバチをみに行ってきました。やはり当地より気温が5℃以上高く、暖かく感じます。車を走らせていると小高い山の上に、目的地が見えます。遠くから見ても黄色くなっているのがわかります。セイタカアワダチソウは先日より開花が進んでいましたが、満開まではまだ時間がかかりそうです。ニホンミツバチは忙しく通っていて、黄色い花粉を付けて帰ってきます。セイタカアワダチソウの花に近づくと、羽音が聞こえてきます。よく見ると沢山の蜂が飛び交っています。ニホンミツバチのほかに西洋ミツバチも沢山います。そして花アブの仲間も花粉を食べに来ていました。それにしても、広大なセイタカアワダチソウの群生地に飛び交っているニホンミツバチは、大変な数です。私が持ち込んだ日本ミツバチ四群の蜂だけでしたら、どこに飛んでいるかわからないくらいなはずなのですが、沢山のニホンミツバチが花に群がっています。この周辺には自然巣がけっこうあるようです。来年の春、待ち箱を置いたら入るかもしれません。
ここに写っている蜂は西洋ミツバチです。ニホンミツバチは動きが敏捷で、携帯のカメラでは追いきれません。この花は咲いているほうです。秋の蜜源花の乏しい時期に、目の前にドカンと花の山があるのですから、ミツバチにとっては棚から牡丹餅のようなものです。花粉は今日一日で相当集めたと思いますが、蜜が牡丹餅になっているりかは、わかりません。ただ、あれだけ蜂が群がっているのですから、蜜もそこそこ出しているのではないかと思っています。牡丹餅状態だったかどうかは、10日もすればわかると思います。


 明日も晴れとの予報なので、山に登ってこようかなと思っていたらペケになりました。実は明日は休みなのです。今年は、6月に予定していた登山が天気が悪く中止したため、まだ一度も登っていません。明日を逃すと、その後はチャンスがあるかどうかわかりません。行ける時にいかないと山のほうからは来てくれません。ということで登山を計画したのですが、運は私には付いていないようで、用事ができていけなくなってしまいました。まあいけないときはこんなもんです。それに負け惜しみになってしまいますが、先日痛めた腰は強い痛みはなくなりましたが、腰周辺は重たい感覚が残っていて、登山をするにはもう少し時間がかかりそうです。

 今日は10月10日、旧体育の日。東京オリンピックの開会式がおこなわれた日です。開会式の日取りを決める際、過去の気象データから晴れる確率の高い日を選んだら10日になったということです。オリンピックの開会式がおこなわれた日も、すばらしい快晴でした。そして今日も、秋晴れの一日でした。やっぱり10月10日は晴れの特異日だー。

2007年10月 9日

 今朝の最低気温は10℃台。朝は雨が降っていましたが止んだあとは時たま霧雨が舞っています。天気は冬型、時雨の空です。時雨れていた空もお昼を過ぎると晴れてきて、青空が広がってきました。午後は良い天気です。ただ北風のため最高気温は15℃台と肌寒い一日です。そして夜22時には7.4℃まで気温が下がってきました。

 明日の午前中に、先日移動したニホンミツバチを見に、上越まで出かける予定です。明日は天気は回復するようで、セイタカアワダチソウの花の状態、蜂の通い方がどうなっているか楽しみです。

2007年10月 8日

 今朝の最低気温は13℃台。朝から雨降りの天気です。日中の最高気温は19℃近く、雨は降ったり止んだりしながら夜まで続いています。

 今日は寒露。露が冷気により霜に変わるころ。秋を代表する花、菊が咲き始め、冬鳥の鴨や雁が渡ってくるころ。じきに10月も中旬、いつ霜が降りてもおかしくありません。洋蘭など寒さに弱い植物は、家の中に取り込む時期です。

2007年10月 7日

 今朝の最低気温は7℃台。晴れていたため冷え込みました。朝から良い天気です。日中の最高気温は22℃、上越の最高気温は27℃近くまで上がっています。

 午前中に昨夜移動したニホンミツバチを見に上越まで行ってきました。ニホンミツバチは元気よく通っています。セイタカアワダチソウも咲き始めています。

 まず巣箱の中の点検です。輸送時に巣卑が動かないよう抑えてある梱包材を除きます。そして巣卑が動いていないか確認します。また蜂の状態を巣卑を取り出して調べます。内検の結果は全て異常なしでした。置き場所は日当たりの良いところです。これからは巣箱の中の温度も、それほど上がることはないでしょう。巣門を見ていると、帰ってくる蜂の7〜8割は足に黄色い花粉を付けています。今まで置いてあったところは蜜源花がほとんど無く、貯蜜を食いつぶしていましたが、新蜂場は花がいっぱいです。花はまだ咲き始めたばかりです。今月下旬まではセイタカアワダチソウの花が続くと思います。さて蜜は入るのでしょうか。いや入ってもらわなければ困ります。そして、旧蜂場より暖かいので、育児も、もう少し頑張ってもらわなければなりません。

 下、左の写真は新蜂場。 右は咲き始めたセイタカアワダチソウ。この蜂場からセイタカアワダチソウの群生地までは直線で30mほど。そこには広大な草原が広がっています。


2007年10月 6日

 朝の最低気温は6℃。冷え込みました。露が降り、車は雨の後のように、びっしょり濡れています。天気は早朝、青空が見えていたのですが、一時曇が多くなり、その後は天気が良くなり、夕方には快晴のすばらしい天気です。日中の最高気温は18℃台。天気が良くなったのにそれほど上がりませんでした。夜になるとググット気温が下がってきて8℃台になっています。

 夜、ニホンミツバチを上越に移動しました。四群全てを車で1時間かけて移動です。蜂は移動中、けっこうおとなしく、無事、新蜂場に設置することが出来ました。先日腰を痛めたため、コルセットでしっかりガードしました。明日午前中に様子を見に行ってこようと、思っています。

2007年10月 5日

 今朝の最低気温は13℃台。昨夜から降り始めた雨は今朝まで降り続いた。深夜1時過ぎには時間雨量15ミリの少し強い雨が降りました。降り始めからの雨量は33ミリ、久し振りのまとまった雨です。これで山のキノコはニョキニョキ顔を出してくるでしょう。朝まで雨を降らせていた空は徐々に回復してきて、雲間から望む青空に日も射してきました。日中の最高気温は18℃。

 今日仕事中に腰をチョット捻ると、キクッと、その時は痛みは無かったのですが、自宅に向かう車の中で徐々に痛みが。車を降りるときには、「痛たたたた」と思わず声を漏らしてしまった。これはヤバイ。仕事にも支障をきたすし、土曜の夜にニホンミツバチの巣箱を四つも移動させる予定でいるのに、このありさまではどうしようもない。明日の夜、移動させることができるだろうか、心配になってきた。

2007年10月 4日

 今朝の最低気温は10℃台。朝、空には鱗雲が広がり、雲を通した太陽の光は優しく、穏やかな雰囲気の漂う朝です。日中の最高気温は22℃。午後には雲が多くなってきて、日が暮れてから雨が降っています。

 午前中に、ニホンミツバチを見てきました。気温が下がってきているせいか、産卵量が少なくなってきていて、貯蜜を中心巣板へ、すこし移動させているようです。ミツバチも越冬の準備を始めたようです。さてセイタカアワダチソウの蜜を越冬用の貯蜜にするため、今度の土曜日に、上越に移動させる予定です。蜜の入り方にもよりますが、ある程度蜜が入ると、産卵量が一時的に増えます。貯蜜も増やし、越冬蜂も確保しようと目論んでいます。さて目論見どうりにいくかどうかは、お天道様だけがご存知です。

2007年10月 3日

 今朝の最低気温は7℃台。この秋一番の冷え込みです。関東甲信地区のアメダス観測点で一番低い気温です。天気は早朝曇っていましたが、7時を過ぎたころには良い天気になれました。ただ南から東の空は雲に覆われていていましたが、この雲も取れて、日中は青空が広がりました。また南風が吹いたため、20℃台まで気温ず上がりました。今朝の冷え込みで、山の頂の紅葉は一気に進むと思います。これから紅葉は頂から山麓へ彩りながら降りてきます。

 今日は天気が良くなったため、田圃では稲刈りが盛んにおこなわれています。稲刈りといってもコンバインでおこなうため、露で濡れた稲穂が乾く9時過ぎまで作業をおこなう事が出来ません。収穫したモミは自家用を除き、ライスセンターに運ばれ乾燥されたあと出荷されます。

2007年10月 2日

 今朝の最低気温は12℃台。天気は曇り、時々小雨がぱらつきます。ここ暫く天気の悪い日が続いていて、青い空が恋しくなってきました。日中の最高気温は18℃まで上がりました。空は夕方まで曇っていたのですが、夜になると晴れてきて、23時頃外を見ると綺麗な月が出ていました。晴れているため気温は11℃台。このまま晴れていると明日の朝は冷え込みそうです。

 
2007年10月 1日

 今朝の最低気温は12℃台。天気は曇り、そして時々小雨が降る時雨空です。日中の最高気温は17℃。

 今日から10月。いよいよ今年も、あと3ヶ月になりました。本当に、あっという間に10月になってしまいました。時の流れる早さの早いこと。これからは冬に向かって一直線です。それにしても夕暮れが早くなりました。登山に行っても帰る時間を早めなければなりません。来週あたり、天気が良ければ山登りにでもいってこようかと思っています。