2008-12
- 01
- 今日から師走、晴天の朝で冷え込みも一段と厳しい。
市内から見える来たアルプスは雪で真っ白に輝いてる。
- ルーチェのタイヤをスタットレスタイヤに履き替える、雪道をルーチェで走るわけでもない、冬眠に入いった時にイベント用ホワイトリボンタイヤの温存の為。鉄馬代わり。
前輪を手で上下に力を入れると多少ガクガクする、ハブナットの締め付けが緩んでる??、マツダに電話を入れ明日見てもらう予定。
- 02
- マツダに行って直してもらう、2100円の手数料、帰宅してジャッキアップして上と下を持ち揺すると多少ガタた減った程度、タイヤの外側で1ミリぐらい動くこれが許容範囲??
- 秋月のP-10テスターの電流計を壊してしまった、開けてみると抵抗が1本焼けていた、色を見ると5色「茶黒黒金緑」並んでる、4色は分るが5色を見るのは初めて、4色と同じで感じで10Ωと見てネットで検索、数値、数値、数値、乗数、誤差とあり、100、10−1乗、0.5で10Ω誤差0.5%の品と分った、テスターに使われているのはやはり誤差が少ない品。
ガラクタの抵抗の中に丁度合う品があり交換、しかし直らない??良く見るとヒューズが飛んでいた、交換して一応正常に動作するようになる。
黒い礼服(黒0)茶一つ(茶1)赤い人参(赤2)橙三者(橙3)岸恵子(黄4)緑児(緑5)青二才のろくでなし(青6)紫七部(紫7)ハイヤー(灰8)ホワイトクリスマス(白9)。と覚えたものだ。昭和30年代学生の人なら多少違うが分ると思う。
秋月にP-10と他に電流、電圧計など発注。USBオシロも頼みたいが値段が高いのでまたに。
直ったテスターで計るとバッテリーパルサーは89mA流れている、コンデンサ1000pFを560pFに換えて見ると56mAとなる、パルスのバッテリー端子電圧は24Vが14Vになる、発振周波数は10kHzに増える。低いパルス電圧を数多く掛ける事になった。どちらが良いか効果は分らない。市販のパルサーも規格を見るとこんな感じだ。
- 03
- 今日は末娘の誕生日。今月は生まれたり亡くなったりの集中月。5日は義母の命日、13日は長女の誕生日と実父の命日、15日は私の誕生日、21日は孫の誕生日、27日は長男の誕生日。
- 明日作る新疊の床が無いので作ってくれと電話があり午後から急遽畳の仕事に出る、17時までに全部間に合わせて明日から畳の仕事は4連休を取る。
- 正規な定数にして220μHと0.0047μF、消費電流56mA、バッテリー端子のパルス電圧13V、と出力の落としたパルサーで充電して出たバッテリーを、帰宅して見るとさほど綺麗にはなっていない。
満充電から115Wライトで放電電流約9Aで試験、1時間で11.9Vまで下がる、更に30分11.8Vで停止。20時から15V印加1.5Aで充電開始バッテリー端子は12.7V。1.5A流して満充電には9時間が掛かる計算?
22時まだ1.5Aを維持、後7時間、明日の朝5時には終わってるはず。
- 04
- ルーチェ大事件、初めての置き去り。ちいさな旅の始まり。
ルーチェの散歩をかねてウナギの美味い店がある111Km先の諏訪市まで3人でウナギを食べに出かける、
高速道路は時速100kで順調に走る、しかし松本ICを過ぎた辺りからエンジンから微かに聞き慣れない音がする、アクセルを放すと音が消える、踏み込むと音が出る、諏訪まではもたないと判断、次の塩尻ICで降りる決心スピードを70kに落として走行するが音が段々大きくなる、何とか塩尻ICで降りてエンジンルームを見る、回転を上げるとエンジン本体から本体を叩く様な音、長野への帰宅は到底無理と判断、ナビで近くの甲信マツダのディーラーを探すと1.5km先にある、エンジンから音を出さないようにしてディーラーに12時半着きサービス受付に、先ずは始めて見る車にその人は興味大、第一声「たしかルーチェですよね?」、事の顛末を話しエンジンを見るとコンロッド辺りが怪しいと言う。自走では到底無理で長野店から積載車で引き取りに着てもらう手はずにして、目的の美味しいウナギは食べずに電車で自宅まで帰る事になった。
営業所の人に近くの小さな平田駅まで送ってもらい3人の「ちいさな旅」が始まった、この線に乗るのは勿論初めて、今度の電車は松本止まり、電車内では始めて親子3人の電車の旅に話が弾む、松本駅で降りて30分後の長野行き特急信濃までに昼食を食べる。
特急乗車券を買いホームに入る改札機に券を入れる、しかし券が出てこないトラブルで改札機を開けて券を出し貰いホームへ。車窓からの眺めに普段通る道路が見えるが複雑な気分。長野駅からはバスで自宅近くまで、バス停から歩いて自宅への道を歩くと一抹の寂しさが、でも事故でルーチェが無くなった訳でもないし、走行距離17万4千km、エンジンがオーバーホールして元気になって戻って来るのを楽しみ待つ事に気持ちを切り替えたが、ルーチェの場所にルーチェが無い事に変な気持ちで自宅に入った。
長い運転暦でも車を置いて帰宅とは生まれて初めて出来事。有る意味変な自信がつく。
- 05
- 石和から注連縄用藁を取りに見える、日産エルグランドに後部座席を倒して140kg積み込む、車も「たまげ」て(驚いて)いるだろう。前線の通過で大荒れの天気になったが大丈夫だ。
大雨の中、稲藁の下見にエイトで行く、農道でエイトの腹をコスる、トラックでは平気だがエイトで入るべき道ではなかった。
足を伸ばして、先日混んでいて入れなかった戸倉の蕎麦や「萱」に行く、雨で空いてて雨の日サービスで普通の値段で大盛が食べれた。奥の眺めの良い座敷で食べたかったが予約が必要らしい、席が空いているのに通しては貰えなかった。サービス心が欠けている対応。狭苦しい10帖ほどの部屋で予約以外の客は食べたるらしい、薬味に生わさびの芋を摩り下ろして使うのが良かったが、蕎麦の味は普通で2度目の訪問はないだろう。
帰宅して雨の日にしか出来ない事をする、倉庫の屋根の雨漏りの場所の特定、屋根まで積み上げた藁に上がり雨漏り箇所を探す、5箇所ほど水が染みてるその場所に印をして晴れた日に屋根を直す。
松本でルーチェが雨に濡れていないか心配だ。屋内に入れてあればサービスの心が有る証拠だが、旧車を扱っていない一般のディーラーでは雨ざらしかな?
- 06
- マツダにパーツ表を届ける。ルーチェは整備工場の出入り口の脇に置いてあって雨で濡れていた、聞くと昨日松本から引き上げて来たらしい、生憎の大雨の中日程でしょうがないか。
状況はエンジン本体を探してると言う、あればエンジンの積み替えになるらしい、それの方が楽で経費も安く上がるかな、だけどどんな状態のエンジンだか分らない、極端な話、動くけど私のより悪い場合もある。
エンジンが無ければ降ろして分解すると言う説明だ。
ルーチェは仕事が終われば工場内に入れてくれるらしい、一安心。
変な話工場内では柿色のブルーバード1600SSSが整備中で、外にナンバー無し510が置かれていた。
CDIなど改造した部分を整備に支障があるので自分で部品を外してオリジナルに戻す、外した部品やトランクに積んでいる工具やナビなどエイトに積んで持ち帰るが、何か入院患者が病院から引き上げる時の気持ちに似てる。
- 帰って来て女房に言われていた縁側のガラス拭きをする、暮れの大掃除を今から少しずつして行く。
- 18時半から畳屋さんの忘年会に行く、会場は交通の便の無い場所で女房に送ってもらうが帰りはタクシー。
- 07
- 旧車仲間からルーチェ励ましのメールを頂く、来年までに直ればとゆっくり構えることにする。
そんな訳でルーチェから外したバッティリーパルサーを娘のジムニーに付ける、他に24V用を作りバッティリーの弱った2トンタイタンに付けて様子見。
- 08
- 一番冷え込んでマイナス5度、エイトで出勤、会社まで5箇所有る信号機がタイミング良く全て青になりノンストップで会社に着く、7時27分に部屋を出るが家を出るタイミングで稀にこんな事が有る。
帰宅後パルサー、不良バッテリーの電極がだいぶ黒さが増したような気がする。
- 09
- 稲藁宅配便の出荷で畳の仕事は休む、午前中発送する。
- 新しく24V用パルサーを作り3トンタイタンに付ける。
24V用にするにはIC555の電源抵抗は330Ωを1kΩにする、0.0047μFを0.0022μFにしてコイルへの導通時間を20μSと短くしてコイルに流れる電流を少なくする必要がある。
結果、24VでICの電源が約7V、消費電流約80mAになった、消費電流は12V時の倍になる。
3トンに付けてバルサーから「ピー」と発信音が聞えた、卓上では周りが煩くて聞えない静かな所では聞えて働いている事が分る。
で、先日付けた2トンはと見ると聞えない、いじっている内に聞える様になる??、蓋を外してみるとポリスイッチが熱くなっていて電流が流れ過ぎか、外してIC555の電源抵抗を1kΩにする、今度は動作確認用のLEDが点かない、配線ミスでA-Kを反対に繋いでいたのを直しす、消費電流は12Vで40mA、これなら24Vで80mAになる。取り付けると1380Hzの80mAで「ピー」と発信音が微かにする。
2時間後動作確認に行くとタイタンの両方とも「ピー」と発信音がして動作してる。
ルーチェはエンジンの診断中との事、まだバラシテは無い、全国の仲間が注目してるので進行状況の変化を逐一連絡してくれるように頼む、すると反対に不良部品が分った段階で部品の調達をあてにされた。
- 10
- ルーチェのエンジンを分解した結果の報告を受ける。
- 3番が一番損傷しててコネクチングロッドが駄目、1から4番のコネクチングロッドメタルを全部交換とクランクシャフトも減ってるので交換したいと言われた。部品が手に入るかが問題。
- 旧車仲間の人達に部品の探索など応援してもらい何とか直してあげたい。
- 11
- バッテリー回復の為バルサーを付けたタイタンで出勤、ルーチェが壊れたので今度は古いタイタンが足車かと冷かされた。
- ガソリン価格がう佐美で110円と表示されてた、何年前の値段だろう。180円台が嘘のよう。
ディーラーからメールで修理状況の写真を送ってもらう、工場へ行かなくても状況が分るのでありがたいし、どうなっているのだろうと心配しなくて済む。インターネットを使ったお客へのサービスとして使えるのでは。
- 12
- 休み時間にディーラーから電話が入る、あわよくばと思ったルーチェ後のVC型エンジンはやはり規格が合わず使えないと言う、一番の問題はクランクシャフトが無く特注製作、エンジン直すには1束万近い代金がかかる。同じルーチェが今年は2台も売りに出てたが既に遅しだ。エイトも有るし廃車にしてこの金は今後の爲に残すべきか、しかし日本で実動5台しかない希少車だし、家に来て40年近い歳月を共にした家族同然の車だ。
- 13
- 実父の命日、エイトで小布施の実家に行く、久し振りの訪問、仏壇にお参り。お茶と手製の栗おこわを食べる。ルーチェはと聞かれエンジン故障入院中と答え1時間ほど過す。お土産にサンふじ最等級のりんご20k木箱を貰う、エイトのトランクに擦れ擦れで入れる、エイトのトランクの口は30センチのりんご箱がやっと入る大きさだった。
帰りに高速小布施PAのハイウェーオアシスでおぶせワイナリーのワイン。地元農家の直売所で野菜と、実家の出品ラフランスを買う、直売所だけに安い。PAからETCで高速に入り僅か15分で帰宅。
- 昼食後ルーチェの見舞いにディーラーに行く、エンジンは寂しそうに工場の片隅に置かれていた。
部品が手に入らない事には手の施しようがない。ありがたい事に旧車仲間も手を尽くしてくれている。
一応クランクシャフトをワンオフ特注からの見積書を書いて貰うように依頼。提示される数字が。
もっともマツダ本社が有る場所の人の出費に比べれば後3回は出来る??
- 14
- 昨夜に続きエンジンクランクシャフトをネット検索、数社をリストアップしてディーラーに連絡。
私のルーチェが載ってる人のブログへの書き込みが縁で自宅でお茶のみをする。暮れ前の一日ゆっくりした一日。
- 15
- 今日は65回目の誕生日。年金の手続きを全てする。
壊れたルーチェのドナーを探していたが、旧車仲間の紹介で奇しくも誕生日に千葉県から買う事が出来た。
トラックの長距離運転は自信があるので自分でと考えたが、今週は空かないし1日も早く欲しいので、
長野までの輸送もその自動車屋さんい依頼して直接運んでもらう、17日には長野にドナーが着く。
4日に壊れてから11日で、39年前の現物が見つかるとはディーラーでも感心してた。
旧車仲間のおかげだ。持つべきものは良き仲間。
- 16
- 朝起きて探索を頼んだBBSに御礼の書き込み。
- 自動車屋さんに明日の長野到着の時間を聞くと9時には着きたい意向、私もそうだが長距離は夜中走って朝現地に着くのが一番いいが、運転は大変。
- 17
- 朝9時から公園緑地の地権者境界立会いの為予定地に行く、2.8ha予定地に13人。
今日と明日に分けての立会い、9時から初めて自分が終わったのは10時半。
- 途中10時近くにディーラーから千葉からのルーチェが着いたと知らせがあった。
- 帰宅すると小布施の友人から発送伝票用パソコンのディスプレーが明るくならないと電話、手持ちディスレーを持って行き交換、古いのはそのまま処分して貰うように言う。
- 帰りに綿半ホームセンターに寄り24Vバッテリー充電器18,800円を選びレジに行く、23,000円と打ち出された値段にびっくり、間違いではないかと確めたがレジ係は間違いありませんと「きっぱり」、その場でキャンセルして棚を確認に行くと18,800円とあり、23,000円の値段は何処にも無し。気分を悪くして綿半では時に買うのを避ける。
- 18
- ルーチェの復活の目鼻がついて4日から張り詰めていた気が抜けた。
重病の家族が全快に向かった気持ち。
- 19
- つくば市の人らからメールが届く、以前土壁の家を作りたいのでスサ藁の件でメールが届いた。
自分の家も土壁を使った真壁工法とオール藁畳の100%在来工法和風の家、住んでる実感をメールでやり取りした。
土壁の家が完成したとお礼のメール、写真を見ると、今では殆んど使われない高価な杉丸太の梁や、椋材をふんだんに使った家で、工事をした大工さんも仕事のし甲斐があったと思う。こんな工事はなかなか出来るものではない。
- 20
- 冬の間エンジンを掛ける事が無いトラックのバッテリー維持の為の24Vバッテリー充電器、23000円を買うのを諦めたので、以前24V2A電源を壊した事を思い出し修理する事にする、分解してみるとTRが2個破裂している、幸い名盤は読めて両方共C1815とある、これなら手持ちに10個もある、早速交換して電源ON電圧24Vが出て難なく直る、24Vバッテリーには28Vを加えるので内部VRで27.5Vにセット、念の為1Ωの抵抗を入れてバッテイリーに繋ぎ抵抗の両端電圧を計る、1.5Vが出てる。I=E/Rで1.5Aの電流、2Aまでの許容範囲なので直接充電開始。5時間経過後も異常なし、23000円が浮いた。
マツダにルーチェを見に行く前に、昼食をくるま屋ラーメンで10円餃子券を使い3人で食べる。
部品取りのルーチェを見ると、ボデーは錆で穴が各所に開いていて、フェンダーミラーの錆び穴も私が直した以上の穴で、当時3ミリ鉄板叩き出し板金で10万円の修理費、パテ埋め全塗装でボディーだけでも軽く50万以上を必要とするが、パテ埋めでは5年は持たないだろう。ボンネットの裏側は特に錆が目立つ。
レストアに手を付けてブレーキを直して、車体の一部の錆び取り研磨をした後がある。フロント部分の部品は殆んどが外されていたが、これから掛かる費用を考えると業者の人が私に売ってくれたのも頷ける。
車体番号は12***で私の14687より2000台前の製造と分る。初年度登録は昭和44年で私のルーチェと同年だ。
後ろのエンブレムは luce1800superDX とあり最上級かな、走行距離も61206kmで10万を外した実際の数字だと見る。
理由は私のルーチェから比べ、全体的に内装が綺麗でドアーのビニールは破けも無く新車時のまま。運転席のシートのヘタリも無し、確信したのは前輪ブレーキディスクの面が溝も無く綺麗な事だ。
装備はパワーウインドー、前席はセパレートシートの5人乗り、後付吊るしのクーラー装備、後部座席後ろには、頭部辺りに空気を当てる扇風機代わりか??エアーブロアー(空気を循環するだけ冷房は無し)、が付いてます。
室内は全体的に程度が良くて、ウェザーストリップのドアー関係のゴムも全部が弾力が有り私のルーチェに移植する事にする。ドアーのガラスのガタもなくドアーがドスンと閉まる感じ。
そんな訳で使えそうな物が結構有る。
しかし肝心なエンジンはヘッドカバーはアルミ独特の錆が出て真っ白で、4日まで動いていた私のエンジンの艶は無し、期待はずれだった、6年の不動のブランクが大きい。普段の手入が行き届き旧車フェステバルに出る車とは明らかに違う。
後はお年寄りの方が乗っていて丁寧な乗り方と思い、エンジンの内部が使える事を祈る。
OLYMPUSの古いデジカメC-2020ZOOM用スマートメデア各4枚をカメラに入れても認識しないので、メデアの不良と思い近くの店を探すが何処にも無い、キタムラで聞くとスマートメデアは死語に近い、有る事は有るが取寄せで32Mb6000円と言う、少し足すと安いデジカメが買える値段、普通の人は値段を聞いて新しいカメラにするそうだ。持って行ったメデアを試してもらうと認識し画像が出る。では自宅のカメラが不良?帰宅して入れると認識する、異常なし。念の為他のも試す認識しない、メデアの接触部分をアルコールで拭き入れる認識する、僅かな汚れが原因。4枚とも異常なしだ。
カメラにニッカド充電式乾電池4本を入れるが電池容量無しのサイン、充電しても直ぐ充電完了になり充電出来ない、メモリー効果で寿命らしい。何処かで一瞬の高電圧印加でメモリー効果を無くして復活する事を見た記憶を頼りにやってみる事に、12Vバッテリーが有るのでパチと一瞬ショートそれから充電器にセットすると充電状態が続き使用可能になった。カメラにセットすると満充電の表示。
- 21
- 孫の誕生日、群馬にエイトで行き13時に着き夕飯と誕生ケーキで祝い21時帰宅、長野は大粒の雨。
- ルーチェは部品取り車のエンジンが降ろされてメールで写真が送られて来た。
- 22
- 昨夜からの雨が止まずエイトで出勤、帰りにはみぞれが降る。
- 23
- 孫の写真をパソコンに取り込もうと、スマートメデアカードリーダーに入れるが反応無し、違うカードを入れると正常に反応、何回かセットするが読めない、せっかくの写真が。
念の為ヤマダ電機でスマートメデアが使えるリーダーを探す、46種類対応では未対応、最後の一個の47種類が対応してた、いつの間にか47種類もある驚きだ。値段もイキナリ高額2980円になる。
- 帰宅後カードを入れると正常に読める、やはりリーダーの接触不良、孫の写真が保存出来て一安心。
マツダにルーチェの見舞いに行く、先日行った時埃りに塗れやつれていたので、雑巾とワックを持って綺麗にするつもりだったが、綺麗に拭き上げて表面上は元気でほっとした。担当者にお金を頂いて見てもらう時もある大事な車なので其れなりの管理をしてくれと頼む。(嫌なお客??)
しかし、交換用のエンジンは降ろされていたが作業は進んではいなかった。
- 24
- クリスマスイブ、夕飯は本マグロの漬丼、ケーキは3人で大きめでカロリー取り過ぎか?
- 自分の実験用座布団の周りを片付けて畳が見えるまでのなった。
- 電源が入らなかったバイオノートが電源が入る?、しかしインストール作業中又もや電源が入らなくなった。
- 25
- 2トンタイタンのパワステギヤーからオイルが漏れているので修理に出す、夕方パワーギヤーのオーバーホール必要で見積り7万円、修理完了は年明けてからになる予定、トラックは時に使わないので支障ないが、長期間の雨ざらしは避けてもらうように言う。
帰宅して昨日のケーキをツマミにワインを飲む、有る程度高い輸入ワインが終わったので、先日小布施PAで買った小布施ワイナリーの白ワイン(08小布施ブラン白VDP (白)やや辛口 安いのに国産欧州系ワイン葡萄100%)封切り飲んでみる、720ml 1980円の低価格でも格段に美味い、ワインにウルサイ娘も褒めている。
- 26
- 午前中稲藁宅配便の発送、午後から畳の仕事に出る。
切り藁を作るカッターの修理と整備をする、長年の使用で受け歯が減ってる、回転歯のローターもいくらずれてる。夕方時間切れで明日に持ち越す。
- マツダよりルーチェのエンジンを載せ換えて始動まで出来たと連絡が入る、夜8時明日に路上試験をして異常が無ければ時に納車すると連絡、40年近く一緒に正月を過してるので無ければ寂しい正月になるところだった。正月はエンジンの磨き込みで終わりそう。
夜年賀状作りをする、まず材料の調達、色の良い稲藁を編んでリースを作る、丑を作る。アドビフォトショップで加工して印刷。明るい年賀状になった。
- 27
- 今年最後の畳の仕事、3時半掃除を済まし帰宅。
- ルーチェを迎えにマツダまで行き引き取って来る、セルの飛込みがちょっと悪い、今まで6年も不動だったので少し乗れば馴染むか?、帰路エンジンはしっかり回ってる感じだ。
新しいエンジンの出発の走行メーターは74560からだ。実際は61206kmだから13354km多い差が有る。
- 自宅車庫でエンジンルームを開け音を聞く、エンジンからの雑音が少ない、私のより10万kmも少ないので大事に乗らなければと思う。点火時期を見ると最初の線の上死点に合ってる。思うに、今まではちょっと進めて合わせていた。以前は進角装置が壊れていて固定進角だったが、進角装置を直したので更に進角してエンジンに負担が掛かりすぎてたか。
- 夜、年賀状を作り終える。
- 28
- 朝起きると雪降り、良い時に退院した、今日から正月休みに入る。
朝食後ルーチェのエンジンを掛けて様子見、暖機運転後エンジンルームを見ると、エンジンのヒーターホース取り付け部分から不凍液が垂れてる、ホースの劣化で締め付けた時にひび割れたようだ、セルモーターに垂れてる、マツダに電話入れ部品取り車から外す事にしてマツダに行く、しかしそちらのホースも痛んでた、同じような形状のホースを切り取り帰宅。一応汎用品のホースを注文。
不凍液を抜きホース交換をして不凍液を充填、エンジンを掛けて減った分を追加して行く、昔は冬前の季節の変わり目で不凍液に交換し春には水に戻す作業をしてたので慣れてる手順。
- ダブル放電CDIを付ける、点火時期を確認同じ位置だ、今後は必ずこの位置で実験する。
エンジンの調子見とエンジン磨きの品物を買う爲女房とホームセンターに行く、駐車場で小さな子供が「お父さん古い車が有るよ」と叫んでる、旧車など知らない子供でも古さは分るらしい。
- 長女が東京より帰省、上りの浅間の車両故障で40分も遅れて着く、途中で注連縄用門松を毎年買う中心街の露天商で用意する。
- 29
- 昔から29日は正月準備の餅つきは、「二重苦をつき込む」の意味でしない、注連縄も「二重苦を編み込む」で編まない。
そんな訳で今日だけ余裕があるので、帰省した娘を伴い「びん櫛の里、湯さん館」へ行く事にする。
エイトを娘に運転させる為エイトを使い、往きは下道で行き入浴を楽しむ。名物のおろし汁うどんを食べて風呂に行く高い場所にあるので眺めは良くゆっくりと浸かる。1時間ほど居て帰りは坂城ICから高速を運転して無事自宅に着く。パナソニックのナビは立体交差の上側道路を何回通っても下道を通ってる案内、判別が出来ないらしい、ソニーのNAV-U1は最初から判別できた。
何気なしにnaV-uのページを見るとNV-U1のファームウェアーがバージョンアップされていた、自分が右左折する交差点拡大図が表示され一段と分りやすくなったようだ、
HPからダウンロードし更新して早速試す、3k先の郵便局に年賀状を出しに行き、帰りに自宅へセット4車線から自分の家の入る5差路斜め左折2mの道でも進行方向に拡大表示案内、一段と優れものになった。
夕方ルーチェエンジンのヘッドカバーを磨き始める、1時間掛けて5分の1、今日はこれまで。
- 30
- 朝から日の当る縁側で神棚用1本と門松用注連縄8本を編む、昼までに編み終わり三段松に付けて玄関2、倉庫入り口2、神棚2、床柱1、お稲荷1さんへ飾り付けて私の責任は終わる。
女性軍は掃除と年越しの料理の準備に奮闘。
- 息子が群馬より16時に帰省すると電話、其れまでルーチェのエンジン磨き、約半分で迎えの時間、直ぐ分るようにルーチェで迎えに行くが、駅に入る道路は渋滞で動かない、自分はちょっと手前のセブンで待ち合わせて正解。
- 31
- 午前中2階の障子14本を全部貼り替える。
- 午後、親戚や近所のあら年の家に(今年亡くなった人がいる家)暮れのお参りに行く、「お寂しいお歳取りで」と挨拶してから仏壇にお参り。
- 夕方までに正月を迎える準備を全て終わす。
- 我が家の歳取りと元旦恒例の座敷での食事は、娘達の作った歳取り料理を肴に、日本酒と小布施ワイナリーのワインを楽しむ。北信は歳取り魚は新巻鮭を食べるが、その鮭をおかずにご飯を食べて食事は終わり。
不景気の世の中寝る部屋も無い人が居る。この一年家族全員が元気に普通に過せた事に感謝する。
- NHK紅白で美川憲一が「さそり座の女」を歌ってた、今年は宇部に帰った孫がもし見てたら歌うかも知れないお気に入りの節。
今年も残り僅かの時間、22時半稲藁宅配便の注文が入る、明日発送予定のメールで一年が終わる。