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防音


 リフォームで2世帯住宅を考える時、必ず問題になってくるのが防音対策。上下分離型の二世帯住宅では2階の音が階下に響かないよう防音対策が必要です。映画や音楽を楽しむ部屋ではさらに万全な遮音対策を講じなくてはなりません。

防音

 2階床からテーブルやイスの移動音、話声などが階下に響くことがあります。原因は、2階の床の構造上の問題の場合と2階の床材の材質の問題の場合が考えられます。
 構造上の問題の場合、2階の床の振動が直接伝わらないように梁と吊り木の間に設ける「吊り木受け」がなく、直接2階の梁あるいは根太に吊り木を取り付けてあることが考えられます。この場合は1階の天井からか2階の床から吊り木受けの有無を確認、補修し断熱を兼ねたグラスウール等の吸音材を敷き込みます。
 床材の材質の問題の場合、フローリング材に防音クッションのないフローリング材ガ使われていることが考えられます。この場合は床材を防音クッションのあるフローリング材や吸音性のあるじゅうたんやカーペットに替える、家具を置く等の対策をします。



 最近では自宅で映画や音楽を楽しむ人が増えています。このような部屋を設ける時は壁に遮音ボードを張ったり、壁床天井に吸音材を敷き詰めたり、サッシを取り替えるなど遮音対策を万全にし、近隣住民への配慮も講じなくてはなりません。