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● 日 ● 松 旧 ● 主 |
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| ■長野市郊外の町・松代にある松代藩 武家屋敷 ｢旧横田家住宅｣ で 日本 家屋に触れてきました 昭和６１年に 重要文化財に指定されています ■主屋は寄棟造・茅葺･庇は板葺で |
写真上から･･･ ●障子らんまの直線のリズムが美しい ●ちいさな掘り炬燵のある座敷 庭園に面した１２畳の座敷には 一間半の床の間･棚・仏壇 ●階段箪笥 ●懐かしい雨戸 朝夕開閉するときの音が想い出されます ●欅か桜か 敷居に使われている材質も 今ではなかなか 手に入らぬ貴重なもの |
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| 写真上から・・・ ●１２畳の座敷から北庭を望む ●座敷より左側は居間･勝手へ 右側は 式台付玄関へと続く ●勝手 写真には写っていませんが 部屋の中央に置きくど（かまど）が 置かれ 石製の流しを備えています ●縁側に春の陽が注ぐ |
■谷崎潤一郎の｢陰影礼賛｣を思い起こさせる日本の住宅文化です 光と影･明･暗 けして華美ではない江戸時代の中級武士の慎ましやかな暮らしぶりが 伝わって背筋がぴんとしてきます |
