昔ながらの家づくり
 近年、家づくりは快適性のみを追求して、工業的な素材にたよった結果、シックハウスという問題が出現してきました。

 古くからの家には、シックハウスなどの深刻な問題は起こりませんでした。日本特有の気象条件を経験的に克服して、「光」や「風」といった自然を上手に採り入れ、暮らしやすさを工夫し、さまざまな自然素材を適確に使う技術がありました。
 この先人たちの知恵に学び、決して効率優先や工業製品のみに頼らず、自然素材を用いた家づくりが、これからの住まいに必要であると考えました。人が自然とともに暮らすことが、より健康で安全なことではないでしょうか?