長野電鉄 2000系 (モハ2000+サハ2050+モハ2000)


 志賀高原(湯田中駅)への特急用として1957年(昭32)に2編成(A・B編成)が登場。
狭軌として日本初のカルダン駆動・2ドア・転換クロスシートという当時としては高性能な車輌で、2年後には増発ののためのC編成が、更に1964年(昭39)には外観・台車等が変更になったD編成が増備、 4編成で湯田中行特急や木島行特急として運用された。
 塗装変更をへて冷房化とともに現在の塗装となり、長野〜湯田中間の特急を中心に活躍してきました。


エンドウ製品 マルーン一色に白帯1本の登場時塗装



エンドウ製品 塗装変更後の「りんご塗装」


2008.7.9