381系(振り子式電車) 特急しなの


1973年(昭48)夏デビューした日本初の振り子式電車381系「特急しなの」です。
車体重心をできるだけ低くしてスピードアップを図るため、通常は屋根上に有るクーラーを床下に配置して、屋根上はパンタグラフだけとスッキリしています。
中央西線長野-名古屋間に登場後、大阪行きや大糸線へも活躍を拡げました。
  (左のスイッチバック駅で停車中は、「新長野色」の普通電車)


2005.4.25