ED42+キハ57


キハ57系は信越線碓氷峠のアプト区間を通る急行「志賀」用として誕生しました。
この特殊な区間を走行するために、他の急行用と違い空気バネ式の台車を採用しています。
横川−軽井沢間は自力走行をしないで、専用のED42形電気機関車によって推進・牽引されます。
信越線電化(アプト廃止)までの短い間、DC特急「白鳥」と共にこの区間の花形でした。


2005.5.16