海釣り日記2001

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2001/6/10 今年最初のキス釣り
 最近、キスが釣れてるという情報を聞く。ということで清水さんと行ってきました。〜朝、信濃町のローソンで合流してから上越へ向かうが、妙高高原に入ったあたりから霧が出てきたような感じになる。なんだか嫌な予感。実際に先へ進めば進むほど雲行きが怪しくなってくる。新井市に差し掛かる頃には完全に霧雨になっていたが、まあこれくらいならまだ大丈夫。

 本間釣具店にて買い出し。ついルアーを見てしまう。K−Wミノー、スレッジ7、サムズシャッドなどが売っていた。(買わなかったけど)清水さんはアーマードスイマーを購入。と、それは置いといて(^^; 本来の目的である投げ用仕掛とジャリメを購入する。念のために安いポンチョも買う。ところが店を出たら雨は止んでいた・・・

 能生海岸でキスが好調だというので早速移動する。が、車を走らせているうちに海の方から青白い稲光が・・・やばいかもしれない。事実、能生海岸に着く頃には凄まじい雷鳴と激しい雨が襲ってきたと言う・・・(涙) 終いには雹までドカドカと・・・嫌がらせ?(爆) 仕方がないので直江津まで戻ることに。

 本屋へ入って雨宿り。車のドアを開けたとたんにずぶ濡れになるほどの雨を避けるためか店内は混雑していた。なぜか週間少年ジャンプがもう出ていたので暇つぶし用に購入。車の中でパラパラめくって雨が落ち着くのを待つ。清水さんはフライロッダーズを読んでいた。


 なんとか雨が止んだので近くの直江津海水浴場へ移動。時刻はすでに午後3時を回ろうとしていた。みれば釣り人も何人かいるようだし、いまさら他を探すのも面倒なので、ここで釣り決定。ただ、ジェットスキーで遊んでいる者も多く、ちょっと釣りづらそう。
 先に釣りをしていた人に状況を聞くと、ポツポツあがってるとのこと。それなら期待できそう。が、最初の1匹はフグだった(泣) 清水さんも同様にフグを釣り上げる。が肝心のキスのアタリはない。そうしてるうちに清水さんがジェットスキーヤーを釣るというトラブル発生。それをきっかけに水通しの良さそうなポイントを探しに移動。ようやく待望の1匹が釣れた。ただし後が続かない。どうも7号の針では小さかったらしく、アタリがあってもアワセが効かない。失敗したなぁ・・・。これでカレイでも釣れたら嬉しいのに。なんて思ってたら本当に釣れてしまった。体長は5センチくらい(苦笑) すみやかにリリースする。  結局、今日は僕が5匹、清水さんが6匹しか釣れませんでした。なんとなく課題も見えたので近いうちにまた来ようかと思います。

2001/6/16 リベンジなるか?2度目のキス釣り
 えー、前回のキス釣りは散々な目にあったのでリベンジに行くことになりました。清水さんは川へ行きたいと言うので朝4時から行ってるということです。僕は昼頃に向かうことに。
 10時ちょっと過ぎ頃出発。途中、清水さんよりメールが入り「海に来てます。フグが爆釣です。キスいまだ1匹」という報告が・・・なんかいきなりへこむなぁ(苦笑) 妙高高原あたりで先週に続いてまたもや雨が降り出す。嫌な予感が・・・?

 本間釣具店にて餌の買い出し。おやアライくんが売ってますな。またしても買わなかったけど(^^; 直江津で清水さんと合流。状況を聞くと、現時点で3匹だということでした。う〜ん、キツイですな。しかも「さっきまで雷鳴ってましたよ」という涙が出るような言葉(苦笑) まあ、仕方ないんで釣り開始。・・・が、アタリがない。とことんない。たまにアタリがあるとフグ。フグ。フグ・・・。

 こうなったら移動しようということで、まず船見公園の裏へ。数投で見切る(爆) 横の川からのゴミが多くてまともに釣りにならない。もう最終手段として堤防のサビキしかないか? とりあえず釣り人の様子を見てから決めよう。ということで直江津港に移動。聞き込みの結果は・・・誰も釣れてませんでした(涙) さらに他へ移動してみたけど釣れてる人がまったくいない・・・そして、どちらからともなく「やめよう!」という意見が飛び出しました(苦笑)

 結局、リベンジどころか思いっきり返り討ちにあってしまいましたね(涙) そういうわけで、道の駅あらいに行く。黒豚専門店でカツ丼を食べました。わりと美味しかったですね。あとはコシヒカリや地酒のお菓子をお土産として購入。そんな感じで失意のどん底に落ちつつ帰路につきました(^^; まあ、今日はドライブに来たんだ、ということで(おいおい負け惜しみかい・・・)

2001/9/9 暑さに負けた?サヨリ釣り
 今日は清水さんと海釣りの予定。前日の天気予報では午前中の降水確率が20〜60%ということだったので、今日は午前中の様子を見てから釣りに行くことになっていた。窓の外は黒く重たい雲が広がっている。とりあえず8時ごろ清水さんの携帯に電話した。

 「もしもし、今日の釣りはどうします?」
 『もしもし〜、いま木島釣具店にいるんですけどねー。こっちは見事な快晴ですよ〜』
 「え、もう新潟にいるんですか?」
 『はい〜、いやーもう暑くて嫌になるくらいの天気ですね〜』
 「・・・すぐそちらに向かいますね」

 まさか、とっくに釣り場に向かっているとは思わなかった(^^; 適当に準備をし、出発する。(以下、道中省略)
 いつもの本間釣具店に到着。まずは清水さんに電話。サヨリが群れているということだったのでコマセとサヨリ針を購入していくことに。ついでにルアーコーナーを見る。エバーグリーン各種(ギガンテス、スレッジ、キッカーフロッグ等)、HMKLミノー3種、アライくんプラモ等が売ってました。ちなみに今回も未購入・・・店を出て釣り場へ行く途中で、迎えに来た清水さんの車とすれ違う(爆)
 釣り場に到着。まず水面を覗いて見ると、いるわいるわサヨリの群れが・・・シモリウキをつけた簡単な仕掛けで狙うことにする。が、サビキ系の釣りをすると考えてなかったのでコマセを入れるバケツや撒き餌用の柄杓を忘れてきた・・・仕方ないのでコマセは水汲み用のバケツを使い、柄杓は清水さんに貸してもらいました。



 サヨリ針が3.5号と小さいので、オキアミをつけるのにやたら苦労する。しかもサヨリはエサ捕りが上手いので、せっかくエサをつけてもすぐに針だけになってしまう。なんかイライラする釣りですな(苦笑) それにしても暑い。じっとしてても汗がだらだら流れてくる。ペットボトルのお茶をがぶ飲みするが、そんなもんでは暑さをしのげない。釣り始めたばかりだというのに早くもばてる。
 ポツポツとサヨリが釣れてくるが、まだまだ鉛筆サイズが平均といった感じである。もうちょっと大きいといいんだけどねぇ。暑さにやられてしまっているので釣る気がどんどん消滅していく(爆)
 結局2時間ちょっと釣りしただけでギブアップ。『今日はもう帰って寝よう』と清水さんと意見が一致したので撤収しました。サヨリの釣果は30匹超くらいです。来月辺りになればサイズもよくなっていいんじゃないでしょうか。本日の敵は残暑厳しい直射日光でしたね(笑)


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