ヒョエ〜、すみません。お若く見えたので、大学生とばかり思っていました。そしたら社会人10年生、しかも今をときめくIT企業の最先端でバリバリご活躍とは・・・。今後藤原さんと呼ばせて頂きます。
ところで、男性にとって若く見えると言う事は誉め言葉なのですか?女性にとってはいつでも例外なく嬉しいものですが・・・。
でも、文科系人間も真っ青という立派な書評をものす方が実は理系の方だったというのは、またまた新たな驚きです。藤原さん、貴方はびっくり箱のようだ。まだ次々とびっくりがありそうですね。実は妻子が複数いたとか、ここで複数は妻ではなくて子にかかると一般的には考えるのですが・・・。
それから、あえてびっくり箱と申しました。パンドラの箱でない事を祈ります。
私のHPが胡散臭くないと伺って、ほっと致しました。藤原さんの様な方に好意的な評をいただくと、なんだか力もりもりです。でも、藤原さんはもうこっちサイドの人だからなあ。大部お寺に染まったでしょう。その辺がちょっと・・・。
でも、とにかくいいお寺でしょ?貴方はネットで活禅寺のHPを見ていらしたそうですが、以前も書いたとおり無厳さんが作られたHPにはお寺の宣伝らしき事あまりないでしょ?どこにひかれたのですか?あまた、禅寺のHPはあるでしょうに・・・。やっぱり、目に見えぬものの力かしら・・・?
そうなんです、私今夜に参禅しています。昔はもっと真面目に週に4〜5回は朝通っていました。でも、母が大病をしまして、朝母に子供たちを任せて参禅する訳にいかなくなったのと、自分の病気がわかって、とにかく無理はしたくないと、今はウオーキングを兼ねて(仏様、すみません)夜週に2回〜3回通う位でしょうか。
前置きが長くなりましたが、夜行くとこの頃受け付けが正和尚様なのです。だから、ついつい藤原さんの事など尋ねてしまいました。貴方の事が俎上に載ったのも確かですが、アルプス別院の帰り、私の事も大いに俎上に載ったのではないですか?
正和尚様も実はS子さんと少うしだけ関係ある人なのです。彼はS子さんの一番下の妹さんの御主人の従兄弟でいらっしゃるのです。つまり、私と正和尚様は遠い親戚同士であります。
活禅寺に始めて来た時、知らない人だらけの中で近しい人がいるとわかって、とても心強く思いました。もっと近しく思ったのは、正和尚様が「活禅の友」に昔書かれた文章を読んだ時です。正和尚様お話されました?多分話されなかったと思いますが、彼こそ藤原さんと並び称されるほどの頭脳の持ち主です。ところが正和尚様が書かれた文章には、自分が学歴の高い事をむしろ卑下していらっしゃって、「自分は大学こそ出たものの、着物も自分でたためないような人間だ・・。」などと書いてある。そして、それから正和尚様はもっぱら肉体労働つまり作務業にのめり込んでいかれるのです。実は私も親に「あんたは勉強さえしていればいいから・・・。」と言われ続けて育ち、学校の成績はまあまあで入試に受かる運と技術だけは人より少したけていたとみえ、親のいうとおり、薬学部にはいったのですが、薬大在学中から実習ひとつ満足に出来ない自分に焦りを感じ、社会に出てからは、つくづく自分の社会性の無さに悩み続けた経緯があったので、正和尚様の文章をまるで自分の事みたいに読みました。
私も以来作務に目覚めていたら、もっとましな主婦であり母であったと思いますが、何しろ坐禅で気持ちを楽にしてもらっちゃったもんですから、坐禅が好き。坐禅をしては自己肯定して、進歩のない日々を送り続けています。
日本人のマゾヒシズムの件、おもしろかったですねえ。でも、景気が良かったり世の中が住み易い時は逆に自殺は減るのかしら、日本では。どちらにせよ、日本人ほど他人を責める事の少ない非戦闘的な民族はいませんよね。でも、それってとてもうるわしいこと、日本人の美徳じゃないかしら・・・。まあ、外交では弱いでしょうけど・・・。
貴方のような読書家はもうとっくにご存知と思いますが、欧米ではディベートの時間があって、日々討論の訓練を受ける訳でしょう、小学校から。日本も少し見習ったらどうでしょう。
沈黙は金なんて、日本でしか通用しないものねえ。
うちのPC,7年近く前ので、611MBしかない所へ重い調剤ソフトがはいっていて、これを書いているうちにそろそろ音を上げて来たみたい・・・。
私はやはり物を書く事は好きな人間のようなので、貴方のようなメール友達が出来た事とても嬉しく思います。
暇な時はまたいつでもメール下さい。楽しみに待っています。
ところで、活禅寺以外に書評をどこかに載せていらっしゃらないの?
この頃気になって見るのですが、あんなに手間暇かかった力作なのに長い反応を寄せる人がいないみたいでもったいないなあと思ってしまったわけ・・・。だから、もっとどんどん、もっと多くの人が読んでくれそうなサイトにも載せてみればどうかしら?
日の目を見るかもしれませんよ。
いらんことまですみません。では。
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