この背の高い清楚な桜が、笠原十兵衛薬局の目の前に咲く、あの、S子さんの桜 です!(S子さんの物語知りたい方はこちらから、

「返事を待ちきれない九子からのメール 4/19 」を御覧下さい。)

 

 

 

 

 

 

 

 こんなに綺麗な桜なのに、S子さんの桜は電線にがんじがらめに囲まれていて、と 

 ても生き難そうです。彼女の短かった人生を思う時、彼女もこんな風に、いろいろな

 しがらみの中で頑張って咲いていたのだなあと思います。

 

 

 

 

 

 

S子さんの桜は、頑張りやで弱音を吐かなかったS子さんにふさわしく、こ

 の辺りでは一番先に咲きます。

 咲き急ぐことないのに・・・・、

 生き急ぐことなかったのに・・・。

 

 ねえ、S子さん

 私もいつのまにか、貴女の年を越してしまいました・・・・。

 

 

 

 


 夜桜撮りに挑戦した九子。

 ボディーガード役兼指南係の理科系男M氏が

 「こんな明るさじゃあ撮れっこないだろう・・・」とのたまうのを尻目に十数枚を撮り、何とか桜

 とわかるのはこれ一枚!

 城山公園公園万佳亭前の桜です・・・・・・。グスン

 

 

 

そして日を改めて挑戦したのが、善光寺大門町の夜桜です。

       

 

いくらかは上達したのでは・・・と思っているのですが。

 いや、腕前が上がったわけではなく、明るい場所を選んで撮影するようになった

 だけのこと(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

左側に明るく見えるのが、長野オリンピックを記念して作られた灯ろうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一応この辺りが、九子としては夜桜の傑作の部類でしょうか?

 大門町八十二銀行向かい側の桜です。

 確かにM氏の言う通り、照明灯が根元から明るく照らしています。

  教訓!

  「灯りが無いと、写真って撮れないものなのね!

     だったら、フラッシュなんて意味無いじゃん!」

 

  本日は九子の拙い写真集を最後までご覧いただき、

  どうもありがとうございました。

 

 

  使用カメラ・・・・富士アクシア i X-130(131万画素)

 単三乾電池2本でマメに電源を切れば頻繁に撮っても1週間近く持つし、何より軽くてちっちゃくて小さ目のハンドバックにもすっぽり入っちゃうのが魅力です。液晶画面がないから、まるで普通のコンパクトカメラです。子供のオモチャのつもりで買ったのですが、どうしてどうして、働き者です!

 

 

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