水産資源の保護活動に取り組む小学校、NPO法人に対し支援(助成)を行います。
小学校については、ビオトープの造成や水槽で卵の孵化から魚の成長過程を飼育観察して、「生物誕生の神秘や命の大切さ」の学習に併せて飼育した稚魚の放流体験等を通して、川や湖をきれいにすることの大切さ等自然環境保護の学習に対し助成を行います。
又、水辺環境の保護や水産生物の保護活動等を行い費用の捻出が厳しいNPO法人に対し助成を行います。
河川湖沼においては、水産資源を増殖しないで水産動植物の採捕を行った場合資源が枯渇してしまうことから、増殖(放流)事業を行っている漁業協同組合に対し支援(助成)を行います。
水産課程を専攻する大学生に対し、奨学金を給付して支援を行います。