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14. 東洋活性白土 〜羅須地人鉄道協会〜

(1)最後の現役蒸機

※まんま写真館 part4 と重複してます

ここの存在を知ったのは「蒸機機関車」(キネマ旬報)という雑誌に羅須地人鉄道協会が”羅須通信”という活動日誌の連載を見てのことでした。

糸魚川のどの辺りかまったく判らずに行って、だいぶ放浪してやっとのことで見つけることができました。

程なく遠くから2号機関車がタンク車を牽いてやって来ました。

  1982/03/23

「日本製最後の蒸機機関車」として知られた存在で、その後製造された機関車はありますが、皆、遊戯施設向けなのでこの呼称はいまでも有効と思っています。

この時は片道1本のみしか見られなかったのですが、「絶対再訪するぞ!」と強く誓ったものです。

が・・・・

  1982/03/23

(2)さよなら糸魚川

その秋、急報が・・・

「東洋活性白土 専用線廃止」

当時の鉄道ファン(82年11月号)に羅須地人鉄道協会の「糸魚川さよなら運転会のご案内」を見て愕然としてしまいました。

イベント運転を前に点検中の3号・6号機関車。

  1982/10/10

準備完了

いまでも成田ゆめ牧場で会うことが出きる6号機関車ですが、寮機3号機関車と共にブルーに塗装されていました。

  1982/10/10

6号、3号の重連

いろいろな編成を楽しむことが出来ました。

  1982/10/10

3号、6号によるプッシュプル

  1982/10/10

12号機関車「インジャンジョー」によるナベトロ編成

会員による手作り機関車です。

  1982/10/10

2号機と12号機

2号機関車は東洋活性白土所有、他は全て羅須地人鉄道協会の所有でした。

  1982/10/10

4号機関車

蒸機ばかりでなくディーゼル機関車も走りました。フラットカーを牽いているのでしょうか?

  1982/10/10

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