2010-04
ほーむへ

01
4月、新年度の始まり。
池の水位は変化無し、1ミリたりとも減っていないし、確認用の穴にも水は溜まっていない、完全に漏水は無くなった。この確認用の穴も埋め戻して元の状態に戻す。
02
昨夜からの雨で池の水が増えていた。
昼で帰宅して稲わら宅配便の荷造り、春になり家庭菜園用の敷き藁の注文が増えて来た。
ゴム糊を買ってパンクしたトラックのタイヤチューブを修理し、タイヤに組み込む、ホイルリングを使ってるので自分でもタイヤをばらせる、昔からトラックのパンク修理は自分でしてる。
InternetExplorer8にする、するとソースの表示を選ぶと今まではメモ帳でソースを見れて編集も出来たが、8ではビュアーで表示され編集は出来ない、困っていろいろ探したら、ファイルタブの中に「Notepadで編集」があり選ぶとメモ帳が起動し今まで通り編集が出来る事が分った。一安心。
IE8にしたらアイコンをクリックして、IEが起動してからの画面表示が格段に速くなった
03
先週集荷した藁をトラックから倉庫に降ろす、1週間積んで置いた理由は、ロープで締められて藁束が潰れて形が整うので倉庫に積む時に綺麗に積めるから、プロの知恵。
夕方ルーチェを散歩に連れ出す、エンジンを回す為高速2区間を走りプラグを焼く、自作CDIは順調だった。
04
娘に手伝って貰い春藁の集荷に出る、帰り快晴の北アルプスが目の前に広がり写真に撮りWebページに使う。 帰宅後倉庫に降ろして昼、午後から稲藁宅配便の荷造後ルーチェのワックス掛け、夕方綺麗になったルーチェの散歩を兼ねて高速で中野IC傍の100円野菜を買いに行く、しかし夕方で殆んど売り切れており良い物は変えなかった、高速代往復500円。
05
一日畳の仕事に出る。
帰宅後歯医者に、一応今日で治療は終わり、後は約3ヶ月先の6月28日に定期健診の予約。
5月1〜2日の長野ノスタルジックに申し込む。
大阪さやま池イベント行きの序での旅行は四国に決める、何年も前から、鰹たたき用稲藁を送っている、中土佐町の黒潮本陣が主たる目的。
06
信更地区に藁の集荷、女房と二人なのでトラックに上げ役は私、帰宅して倉庫に積み込み午前中で終わる。 午後から池水漏水確認用の穴を埋め戻す。2年ぶりに戻す事になった。
大阪四国の旅の予定を組む先ずは3泊目の黒潮本陣に予約メール。
07
昨夜のメールの返事が来ていた。
2泊目の予約を香川県津田のクワパーク津田に決める、15時出発の大阪より夕方着けるのはこの距離。 3泊目は高知県中土佐町の黒潮本陣。
4泊目は黒潮本陣から四万十川巡りで宇和島に出て、愛媛県西条市の休暇村瀬戸内東予に取る。
朝から雨降りなので一日掛けて予約とルートを作り日程表を作成。
28日にしまなみ海道経由で出発、ひたすら高速を走り、1日係りで長野に29日早朝、高速代2100円で帰宅予定、全行程何キロになるやら。
08
藁の運び出しが長い家の集荷に、休みの娘に手伝って貰い午前中で終わらす。2本の手が増えると仕事も捗る。
普段水を使って無くても井戸ポンプが10分毎にスイッチが入り回る、配管の何処かで微量な漏水の疑いがある。家屋内に入る場所から井戸に掛けて配管を見るため配管上の土を掘り出しに掛かる、1m掘って夕方作業中断。
09
大阪、四国の旅に備えルーチェを車検に出す、特に足回りは念入りにと、オイル&エレメントも交換。 重量税が4月から下がったらしい。
3トン車の運転席座席下にこぼしたバッテリー液を洗う為、座席と座席下マットも外してアルカリ液で中和、その後水洗いした、下にあった100円玉を発見、しかし希硫酸でメッキが取れて10円玉の色になってた。
昨日に続き給水配管を掘り出す、先ず締めても完全に止まらないストップバルブを今度はボールバルブに交換する。その後水漏れの確認、量水メーターのコマが完全に止まった、給水配管には漏れが無い事が確認できた。
掘り出した配管の詳細図面を描き、私が居なくなっても分るように新築時の設計図に書き込む。

今週からNHK8時15分からの「あさイチ」の始まり画面に、浅い箱に入った子豚が登場してる、その箱には稲藁が敷き詰められている、先週送った藁がこんな場面に使われている。なんで子豚がチラッと毎回出るのか、察するに子豚なら犬や猫と違って、逃げる心配も無いし声も出さないのでスタジオで使うには好都合か。

10
藁の集荷に柵地区に行く、午前中に帰宅、高い場所に降ろすので明日に3人で積み込み。

午後マツダよりルーチェの修理内用が入る、必要な部品は前輪のブレーキホース2本。 ピットマンアームに繋がってるボールジョイントが、ガタがあるので交換が必要、勿論メーカーには無し。
手持ちの部品でブレーキホースは新品が有る、しかし以前マツダで交換しようとしたがネジが合わず断念した事があるので、部品取り車から両輪のブレーキパイプを外してホースのネジと合う事を確認してマツダに持ち込んだ。リフトアップされていたルーチェで不良のボールジョイントを確認すると、センターリンクに付いてるジョイントでセンターリンク交換が必要。
家に帰り部品取りルーチェのジョイントを確認するとガタは無く使える。 高くジャッキアップして馬をかいタイヤを外す。其れからが大変、クレ56をタップリ掛け割りピンを取りナットを外す、 しかし硬く張り付いたティーパー状のシャフトは、叩いたくらいではビクともしない、アイドラアームとタイロットエンドはプーリー抜きを使い力を入れると外れた、右側のピットマンアーム先のジョイントがなかなか外れない、ピットマンアームも外そうと試みたが大き目のプーリ抜きが壊れて断念。
最後の手段でプーリー抜きで力を入れておき、ピットマンアームをバーナーで暖める、するとバッキと言う音がして抜けた。
車体から外れたステアリングロット引き出して広い場所でタイロットを外す事に、ナットはホイルナットと同じ径なのでホイルナットをはめ大き目の金槌で叩くと外す事が出来た。 分解したセンターリンクをワイヤーブラシで汚れを落として18時マツダに届けた、担当者がこれで修理が出来ると喜んでいた。納車は一日遅れて月曜になる。
分解する方が大変だ、分解出来れば組み立てはナットを締めれば終わるので楽なはず。考えれば自分でも出来そう。
タイロットに付いてる4個のボールジョイントは全部同じに見える。

11
9時より倉庫に藁を積み込む、5月納品予約の10トンまでもう少し。
昨日分解したルーチェの周りを片付ける、ステアリングロットが無いので動かす事は不可能になった。馬に乗ったルーチェは少しずつ部品が外されて行き、スクラップに近づいて行くのだろう。
井戸の砂取り器の掃除をする、細かい砂が結構入ってる、序でに温水器の減圧弁のフィルターも掃除、半分ぐらい目詰まりがしてた。
明日は畳の仕事で2時間の早出で出勤、5時半に家を出る。
12
2時間早出で聖高原へ260枚の畳の引き取りに行く、セブンで朝食を買いそこね朝食抜きで仕事。 昨夜は雪が舞った現場で小雨の中積み込み昼前に会社に着く。
新しい地図データに入れ替えたnavU初使い、24VトラックではソニーnavUの電源が取れないので、内蔵電池で動作させる、ファームウェアーを上げたら、曲がる交差点までは、節電のため画面が出ないで音声案内、交差点300m手前で画面が出て目視が出来、過ぎると画面が消える、節電効果で内蔵電池だけで往復3時間持った。流石navU。
5時の定時まで10時間の勤め、さすがに疲れた。
昨日分解掃除と注油をして直した柱時計が、時間も狂わず振り子も動き正常になった。
13
ルーチェが車検より戻る。スパークプラグをイリジュウムにしたが、乗って来た人がチョークを引いたままで来た為、カーボンが付着してミス着火でエンジンの回転が不安定でエンストする、外して見ると真っ黒。家に有った普通のプラグに交換すると安定して素直に回る。
旧車の運転は旧車を運転した事の無い今の若い人には無理か。
14
日記を見た広島の知人からメール、イリジュウムプラグは旧車エンジンには相性が悪いいとの報告を受けた。イリジュウムプラグを見ると中心電極が0.4ミリと極端に細いし、放電火花も細く頼りなく見える。燃料が濃い旧車では着火性能がおちるのかも。

私と同じで、故障した物は何でも自分で直す事に挑戦する人からのメールで、私の修理に打ち込むDNAについて考える機会が出来た。
結局、男兄弟3人の中で、父の血を一番受け継いでいるは私だ、農家の父は50年も前に輸入されたけん引する大型スピードスプレヤー(SS)を見て、当時の三輪車を改造して、小型化した三輪スピードスプレヤーを作ってしまった。
三輪車のシャーシーに、トヨタダイナのエンジン載せ、強力な風を送る風洞や、風力用タービンの羽根の角度など試行錯誤してたのを思い出す。農家の作業小屋に酸素溶接装置など買い揃えてまるで小さな自動車工場だった。

自作と言う事で地方新聞にも掲載されたが、自家用SSを持ったのは長野県の果樹農家でも早かったと思う。
出来上がったスピードスプレヤーで、2ヘクタールのりんご園の消毒も短時間で終わるようになった。 其れ前は8人くらいで、耐圧ホースを長く引き回して何日も消毒作業をしてた。勿論体中薬剤を浴びての作業。 顔などボルドー液で真っ白だった。
他にも製材から出る木ヌカを燃やす風呂釜、台所の湯沸しの付いた二口銅カマド、など考案して作って使ってた記憶がある。
改めて思うに、創意工夫で物を作るのが好きな亡き父だった。この歳でも追い付けない。
15
寒い朝だ、近くの山は50m上は線を引いたように、昨夜の雪で真っ白、その下には桜が満開。 今年の陽気は暑かったり寒かったり異常だ。

さやま池クラシックカーミーティングの受理書が届く、24日の大阪泊まりは決定。
25日の四国宿泊地の到着時間を2時間遅らせる変更を旅館にメール。
ソニーnavUに24日から29日までのルート設定を入力。

16
マツダから、Fブレーキキャリパーのエアブリーダーが折れていて、ブレーキホースの交換が出来ないと言われた、で、部品取り車のキャリパーを外して見てくれと言われ外して見た。
キャリパー外しなんて初めての事で手順が分らない、先日のステアリングアーム関係も初めてだった。 先ず詳細に観察、外れそうなステアリングナックルにあるボル&トナット4本を外してみた、しかしブラケットが抜けそうで抜けない、ブラケットに付いてるはめ込みボルト受けナットの頭が、ディスクプレートに当り抜けない。この作業は間違いと判断。 ブレーキパットを交換するにこんな作業はしないだろう、もっと簡単に出来るはずだと考える。
ブレーキパット付近に付いていたピン4本は抜いて置いたが、もう一度刺して意味を考える、キャリパーとブラケットの間にある板が抜けないように固定するピンらしい、ピンを抜いてその板を押して見ると動いた、反対側まで押して外す、上下の板を外すとキャリパーだけが抜けた、思ったより簡単に取れた、これならパットの交換も楽なはずだ。
しかし此方も肝心なブリーダーが途中で折れていた、こんなブリーダーは車種が違っても共通のような気がする、ましてJIS規格で作られているはず。 折れたブリーダーが外れればキャリパーの再生可能。
17
朝起きると雪が降ってるし庭には5センチも積もってる。
稲藁宅配便の荷造り後、ファイルメーカーでヤマト発送伝票印刷や顧客管理をしてるが、封筒の宛名書きも追加する。

早めの昼飯を食べて、車検上がりのルーチェの調子見に杏で有名な更埴森地区に杏の花見に行く、しかし花は散った後だった、帰りは更埴ICより須坂ICまで2区間を走る、エンジンオイルを交換したせいかエンジンの回転が滑らか、帰宅してプラグの焼け具合を見ると碍子が白く焼けていて調子良さそう。 明日ルーチェをマツダ出すが、入庫引き取りは自分が持ち込み引き取る事にする。9時半の入庫。
インターリンクのレンタルサーバー代11760円をセブンで入金。

キャリパーの刻印を見ると、AKEBONO 2 1/8とあり、曙プレーキ工業製でネットで調べるとHPがありお問い合わせも出来る。 問い合わせページにルーチェのキャリパー「AKEBONO 2 1/8」補修部品について書き込みをした。 返事があれば幸せになるし部品があればなおハッピー、ましてオーバーホールを受け付けます等となれば、世界の AKEBONOブランドと言える。返事が無ければ??

18
今日は長野マラソンの日、市内は大幅な交通規制が7時半から始まっている。9時マツダにブレーキホースの交換のやり残し作業で、ルーチェを持ち込むため家を出る、駅前は既に進入禁止の予告看板とガードマン、抜け道を知っているので訳を話しあえて進入する、通行止めの前で抜け道に入りマツダの工場裏道から入る、朝礼が終わったところ、ルーチェを預けて娘が迎えに来るのをコーヒーを飲みながら待つ、大幅に遅れて娘が到着、7800人のランナーを高い陸橋から見てたら気持ちが悪い光景らしい。
家に帰り宅配の荷造りをしてると、マツダからホースとブレーキバイプのネジが合わないので先日のパイプを持って来てくれと言う、やはり。早速届ける。
午後は急な藁の集荷依頼で更埴地区に行き15時帰宅、マツダから修理が終わった連絡が入り女房の運転で引き取りに行き、パイプを見ると明らかにねじ山が違う、昔ホースネジに合わせてパイプを加工したようだ。これで純正規格に戻った。
帰宅して大阪行き用にタイヤをホワイトリボンに履き替える、しかしマフラーの太鼓横に亀裂を発見、この状態で大阪四国2000km弱の走行は持たないと判断、ホームセンターに修理用の部材を買いに走り使えそうな物を揃えた。
CDIを自作トランスの高出力に交換して、IGコイルもルーカスに交換、アイドリング異常なし。 プラグをイリジュウムに交換したところがアイドリングが不安定、回転を上げると安定する、キャブレターの混合比を調整1/2回転濃い方向に回すとアイドリングが安定した。

24日までにマフラーを修理せねば。

20
昨夜マフラーの亀裂をパテで埋めて置いたのが固まっている。
ホームセンターから90センチの銅版と特大のホースバンドを買って来た。銅板なら半田付けで固定が出来る。 太鼓の外周は44センチ、銅版を45センチに切り太鼓に巻きつけて、バンドで締めて合わせ目を半田付け、一度に出来る半田付けは3センチ、半田付けしてはバンドを移動してまた半田付け、幅30センチを半田付けして20時修理終了。
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帰宅後稲藁宅配便の荷造り発送、なるべく即日発送を心がけてる。
ルーチェのエンジンを掛けてマフラーの漏れを確認、修理箇所から漏れの音は無し、しかし微かに太鼓とパイプの付け根から漏れてる、高温パテで穴埋め。大阪出発まで後二日。
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ルーチェのマフラーを直す為15時で退社。 修理後タイヤを付けて走れるようになる、しかし雨の為試走は明日に、明日は出発準備で畳の仕事は休む。
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朝から準備、工具一式、常時積んでる電球類の他に、オイル、クラーラント、予備に燃料ポンプ、IGコイル、CDIなど勿論テスターなど積んでトランク半分が埋まる。
夜中の1時の出発に備え早めに就寝予定。 インターネット環境がある宿泊先では、日記の書き込みも出来るが無い所の方が多い。
24
22時目が覚めてしまった、寝付けないのでそのまま出発する、順調に走り2時に多賀SAに着き時間調整の仮眠をする、小腹が減ってラーメンを食べ7時まで仮眠、京都に向け出発、金閣寺に着いたのは8時、9時開門なので龍安寺に移動こちらは8時より見学が出来た、石庭と庭園を散策して9時再び金閣寺に行く、梵鐘1突き200円、見学と抹茶を飲んで、土産店で一澤新三郎帆布製のバックを、パンフレット入れに奮発して買うがB5サイズが4800円。丈夫で有名らしい。 その後嵐山に向かい風景を堪能、近くに京都嵐山美空ひばり座を見つけ入る、中で朝食を食べてから館内を見物。
京都は何処に入るにもお金が要るまさに観光の町。
13時大阪に向け出発、途中チェックインの時間調整でPAで1時間ほど仮眠。15時堺の宿泊先に入り夕飯まで仮眠。ネットが使えるので日記の書き込み。
夕食は知人の案内で宿舎近くでゆっくりいただいた。
集まる車は84台と昨年より少なめ。
25
宿舎の窓から強烈な朝日、快晴の朝だ。さやま池クラシックカーイベント、一日外に居る事になるので日焼け防止対策。

トラブル発生。
部屋の荷物をトランクに詰めていると、駐車場管理の人が3人来て話に盛り上がる、話に夢中になりうっかりエンジンキーをトランクに入れたままトランクを閉めてしまった事に気が付く。頭の中は真っ白。イベントの開始までに遅れる事を事務局に電話。
対策、後ろの腰掛を外してトランクにアタックも考える、JAFも考える。道具も取り出せないので係りの人から+−ドライバーを借りる、最悪トランクの鍵を壊しす事も考える、先ずマイナスドライバーを鍵穴に入れ静かに回してみる、「カチャ」何の音、トランクがあっさり開いた、え、5人して顔を見合わせ大笑い、エンジンキーを出してからもう一度ドライバーで開けてみる、あっさり開く、又もや大笑い、昔の車はこんな物か、でもこんな物で良かった。

遅れる事も無く無事受付を済まし、一日さやま池で過ごす、遠距離賞を頂く、パレード後16時さやま池出発、香川県の松原の宿泊先にノンストップで19時着く、しかしLANの設備が無く日記の書き込みが出来ず。
26
8時半出発、栗林公園、金刀比羅宮>高知>竜河洞>龍馬記念館>四国自動車博物館>など見て夕方17時予定通り黒潮本陣に着く。歩き疲れて足が張ってる。
夕食は豪華でわら焼き鰹は確かに本場の味、よく燃える火力の強い藁を送っているのが実感できた。鰹半身で300g使うらしい。
料理と言い部屋と言いこれ以上の贅沢は無い、家族でなにかの記念日など思い出多い旅の宿になる事は間違いない、来て良かった、絶対お薦めの宿。
長野からは今回は1050km直接ならナビでは770kmで10時間。今回の主たる目的が叶ってほっとする。
館内では無線LANがあり一部の部屋ではインターネットが使える、4Fでは使えず、一階ホールで日記の書き込みをしてアップする。
27
黒潮本陣の朝、物凄い暴風雨、長野では台風以外では考えられない。 雨が風に乗って沖の方から水のカーテンが波打って押し寄せてくる、この雨の中記念の写真も撮れず、挨拶もそこそこに愛媛県の宇和島に向け9時出発する。
宿を出た所でトラブル発生、左右のワイパーが微かに引っ掛かり開きが悪い、物凄い雨で外で直す事も不可能、間欠で使いながら車の入れる場所を探す、381号線の小さなスーパーの前に大きな庇を見つけ車を止め、パンと飲み物を買い訳を話して修理する。
天気予報では一日雨らしいので四万十川沿いの道をゆっくり走り。 宇和島の伊達博物館を見学、時間が有るので佐田岬を回るルートをセット、これが大きな誤算、灯台を目指すが余りに遠く灯台8k手前で諦める、その場所の風力発電公園で記念写真を撮りユーターン。下道300kmは時間の計算が出来なかった、夕方宿泊先の瀬戸内東予に着く。
ネットが使えず日記の書き込みは自宅に帰ってからに
28
9時出発、今治のタオル博物館を見学、土産も買い長野に向け出発、帰り道なので途中天橋立にナビを再セットし出発、これも遠かった。ナビの案内で観光地の反対側で地元の人しか行かない場所で記念撮影、居合わせた地元の人の話では夕日の撮影場所で有名らしい。
敦賀から高速に乗り南条SAで休憩、尼御前SA夕食休息仮眠、
29
有磯海SAで2時間ほど仮眠し長野市の自宅に17時間かけて早朝4時無事帰宅。

5日間の全行程2366km。一日平均473.2km。最終日走行890km、ナビノンストップでは14時間30分。見学1箇所30分、仮眠2回を含め17時間の移動。
使用ガソリン169.23リッター。支払金額21,084円。最高値153円(愛媛)最安値(大阪堺)143円平均148円
燃費はリッター14km。

7時起床朝飯後ネット注文の処理と日記の書き込み、11時眠いので時に寝る。 12時起きて昼飯、昼寝も無く休み中溜まった稲ワラ宅配便荷造り発送。
夕方長女が帰省する。

30
帰省した長女に手伝って貰い鬼無里に最後の藁集荷に行く、長女は6年以上藁仕事はしていない、しかし小さい時覚えたロープの南京締めは出来た、小さい時の事は体が覚えている。
昼は鬼やで日本蕎麦を食べる、帰りにはいろは堂のおやきを買って夕飯代わりにする。

明日からの長野ノスタルシックに備えパネル作りとックス掛け、2300km走破で車体は黒く煤けていた。

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