2016-11
01
11月寒い北風の吹く一日、千曲市の農家にしめ縄用藁を引き取りに行く。 北風が強く吹き飛ばされそうでトラックの上で身をかまえて藁を積む。 今日もトラックでヤマトへ届け発送。
02
8時半、長女が東京より手伝いに来てくれる。今回は一泊二日。 集荷も終わり7時前に起きて朝食、孫が来るのも遅くなり7時半ころ来る。 午前中はしめ縄用予約の発送日を整理して一覧表に印刷、午後はわら焼き用をトラックで発送、最近毎日トラックで持ち込むようになる。 午後は千曲市から集荷した藁を細工用と敷き藁用に分けて積み込む。
03
昨夜の注文は無く宅配便藁の在庫分を約300k作る、午後に注文が入り60k減る。 ホームページでは受付中止と掲載してあるが、毎年のお客様だけだが、しめ縄用の予約を纏めると1000kを超えていた。
04
最近朝の集荷も無く疲労回復の為にラジオ体操も休み6時45分に起きる、6時には目を開くがずくが出ないで布団の中。 9時からは荷造りに追われる7件400k弱をトラックでヤマトへ届け発送。今日も一日宅配便の荷造り。
05
群馬から嫁さんと孫が来る、1年数ヶ月ぶりで此方の孫と遊ぶ、孫のしぐさに笑いながら子守、多少癒されたと思う。 急に集荷依頼が入り娘は孫をアクセラに乗せ田圃へ、私はトラックで行く、孫は眠ってしまい車を傍に止め様子を見ながら藁積み、1反歩を積み1時間ほどで帰宅。 午前中で藁仕事は終わり午後はゆっくりする。嫁さん達をルーチェで5時過ぎに駅まで送る、ルーチェの稼働は1ヶ月ぶり。
06
9時から10日に発送のしめ縄用藁の選別作業、午前中で100k程を選別。 昼過ぎ小布施の農家に今年最後の敷き藁を納品、今年は1000束弱を納品する。これでこの秋の集荷と納品の予約は全て終わる。
07
冷え込みが厳しく霜が降りてる。 今日も9時からしめ縄用藁の荷造りを始める、わら焼き用も作るので12月まで一番荷作りが忙しくなる。 夕方トラックでヤマトへ届け発送。
08
朝から荷造りわら焼き用途合わせ今日もトラックでヤマトへ、奈良のしめ縄屋さんへ150k発送、昨日と合わせ300k、神社用しめ縄が作れる人が少なくなって注文が多くなったと言っていた。 何の商売でも最後の一軒になれば大儲けは出来ないが食ってはいける。
09
9時から荷造り開始、しめ縄用の選別作業と宅は便の荷造りを16時までしてトラックでヤマトへ届け発送。 長野市は初雪を観測、一日冷たい北風が吹く中倉庫で荷造り体が冷える。
10
今日も朝から荷造り、しめ縄用を作る。石和から門松用藁85k程取りに見える。 孫が帰ってからファンヒーターの修理にかかる、0時過ぎ漸く修理が終わる、結局燃料の出過ぎが原因、ノズルを絞って通常の燃焼になる。 秋葉原にある会社からパルサーについてメールが来る、ネットでオープンにしてるので参考になるなら自由にお使いくださいと返事、担当者の人が来社する希望だが時に忙しいので又の連絡。最終的にはパルサーを作ってほしいらしい。
11
娘が荷造りの間孫の子守、芋井神社へ行き参拝、散歩のコースで何回も参拝してるので柏手を打つしぐさと礼もする。 遊具の滑り台へは階段を一人で上り滑り降りる、何回もするので付き添う方が飽きる。家から往復歩きでの散歩で2時間ほど遊ぶ。
12
今日もしめ縄用藁の選別荷作り作業、午後青鹿商店様から3トン入荷。
13
8時半から菩提寺の掃除に行く、庭の落ち葉を集め境内を綺麗に清掃。11時に帰宅。 午後は宅は便の荷造りをして発送。 太陽熱温水器のパネルの底板を止めるがネジが完全にハマらない、仕方なく仮止めで様子見、今日の天気で3度ほど上がる。
14
今日も朝から荷造り、午前と午後にトラックでヤマトへ届け発送。 孫はいやだの発音がだいぶ良くなって来ている、自分の意に沿わない時は大いに「だだ」をこねる。 ばーばとじーじも判る、話しの意味は80%くらいは理解してるようだ、営業日誌をばーちゃんの所へ持って行くように言うと座敷のばーちゃんへ届ける。
15
数日前から孫がジャンプのまねごとを始める、今日は一瞬両足が床から2センチほど離れジャンプが出来た。 毎年の常連らさんのしめ縄用藁の選別作業に追われる、小は3kから大は300kまで。 昼過ぎから冬型の気圧配置に変わり北風が冷たくなる。
16
北風の吹く中9時から荷造り開始、15時過ぎの発送までに300kを作りトラックでヤマトへ届け発送。 孫が仏壇の鐘を2回鳴らし私に催促する、お供えのご飯を下げるように催促、私がお供えのご飯を下げる時に鐘を2回鳴らすのを見ていて覚えた、下げたご飯を渡すとここにこ顔で台所へ行く、仏具の容器から花形の容器へ入れ渡すと喜んで食べる、供え物のご飯は美味しいらしい。
17
この冬初めての氷点下の朝、夜明けがますます遅くなり6時でもうす暗い、結局布団から出ずまどろみ40分頃這い出す。 夕方は暗くなるのが早く仕事が進まないので、娘は8時から宅配便の荷造り開始。 孫をベビーカーに乗せた散歩は寒くて12時頃の気温が上がった時しか出来ない。 市の環境保全課の人が井戸水の検体を取りに見える、800m離れた印刷会社の敷地から少量の水銀が検出されたと言う、我が家に井戸があり使ってる事は以前から分っていたので協力依頼があった、多分検出はされないだろうが念の為らしい。
18
今朝も屋根は霜で真っ白、娘は9時より荷作り。 大口のしめ縄用藁の選別がほぼ終わって、北風が冷たくなったので倉庫入り口の防風用ネットを下げる作業、黒いネットを下げる、北風が網で弱くなり微風に変わるので寒さもいくらか和らぐ。 事務所の整理をする、CDIやパルサーで活躍した机も今は物置になってる、余った部品や工具を隅に追いやり整理、いくらか事務をする場所が広くなる。
19
冷たい雨の朝、9時長女が東京より手伝いに帰省する、昨夜の注文も無くのんびり起きる、しかし10時過ぎ馬用敷き藁100kgいつものお客様から入る。 午前中は綿半に4人で買い物に行き、午後から荷作り16時過ぎ発送する。 孫は綿半の中を1時間以上歩いて回る、お気に入りは工具や日用雑貨などのコーナー。 19時から菩提寺でお勤め。
20
今日はお寺での報恩講の日、昨夜の注文分を荷造り発送を済まし10時家を出る。 午前中役員会の後お斎を頂き13時からお勤めを2時間半、その後17時までお斎を頂き帰宅、日中入った注文を荷造り発送。 法話では真宗門徒としての小林一茶について、一茶の俳句からその心境を察して俳句の持つ意味を教わった。
21
注文を朝発送して群馬の息子に合いに行く、元気そうで一安心、嫁さんは風邪気味で辛そうだった。 RX-8を動かすのは1ヶ月ぶりで往復360k燃費はリッター10k、RE40周年記念車で漸く2万キロを走行。 17時半帰宅して娘が作ってくれた稲藁宅急便を発送、2泊3日で長女が夜帰京する。
22
6時半トイレに行く、水を流すと茶色の水が流れ井戸水が濁ってる、不思議な思い。 朝食後テレビをつけると地震のニュースと津波警報、5時59分福島沖でM7.4の地震が発生した、長野は震度2で家の井戸水が濁った原因は地震だった。 結局午前中は地震のニュースで終わる。 15時過ぎ宅配便の発送済まし17時まで娘が縛った15k束を15個包装。
23
最近6時には目を覚ますがラジオ体操はずる休み、ずくが出ず女房の動く音を聞きながら50分まで布団の中。 明日は平野部でも初雪の予報にRX-8とアクセラを冬用タイヤに履き替える。タイヤ用交換用インパクトレンチで2台の交換が90分で終わる。 2台とも車体が低いので油圧ジャッキは使えず、手回しのパンタグラフジャッキを使い交換、時間的にはほぼ同じだが腕が疲れた。
24
朝起きると雪が積もってまだ降り止まず、昼頃まで降り積雪は10センチ以上、外に止めてるRX-8とアクセラの雪を落とし綺麗にする。 午後今日入った注文分を荷造り発送、夕方までには雪はすっかり消える。
25
冷え込んでマイナス2度、6時布団から出られず7時に這い出す、最近朝食は7時過ぎで孫は7時半に来る。 孫は昨日から鼻水を出して呼吸がしづらく可哀そう、娘が鼻水の吸引機を買ってきた、便利な物ができていて感心する。 どんど焼き用藁の問い合わせが結構来る、今年の雨天気で収量が少なく手に入れるのが遅れたようで、この時期にはもう農家には無い。
26
今日ものんびり7時起き、寒さの為にずくが出なと言い訳しながら布団から出られず。 午前中床屋に行き散髪、久しぶりにいい男になる 午後は隣村の人が神社用しめ縄の藁を200kを買いに来る、川中島からどんど焼き用藁も買いに来る、昔の農村地帯だが今は藁も出ない。 午後は12月に大坂に送る神社しめ縄用藁を荷作り包装17時過ぎ終わる。
27
日曜日目を覚ますと7時、日曜でものんびりしすぎかも、外は雨で午前中は藁仕事は娘に任せ子守。 午後はすぐり藁3000本の注文、一ハゼ120本として余裕を見て28ハゼをすぐる、選別すぐりに2時間を要す。
28
約二ヶ月ぶりに畳の仕事に出る、建材床3種類90枚ほどを作り昼で帰宅、女房の好きな柿を頂いて帰る。 午後はしめ縄用宅配便の荷造りをして15時過ぎ発送、昨日すぐった藁をトラックで踏みつけ柔らかくする。30分ほどかかる。 少額の加工賃では採算割れ、大坂のお客様で来年はお断りしたいが長年のお付き合い。
29
畳の仕事に出て建材床を80枚ほど作り昼で帰宅。 午後は宅配便の荷造り、隣の須坂市より敷き藁100kの注文、距離にして12kmほど、送料は2160円、取りに来るより安いかも、2160円で家にいるだけで藁が届く。
30
宮原商店の決算月、今日で62期が終わる、法人にして62年が過ぎるが細く長くの会社だ。20年前は畳用藁で100%だったが今は1%で、最近はネットのお客様が99%以上、時流に乗ってる感じだがいつまで続くかはわからない。 孫が段ボールの空箱をいじってるのを観察、空いている方を下にして裏返しにし裏側を出し腰掛にした、一歳五ヶ月の幼児が考える知恵に驚き感心する。 夜腰掛に立ち上がり背もたれに寄りかかり前のめりに転倒、一瞬の事で見てるだけだったが怪我が無く済みほっとする、最近腰掛で立ち上がる事が多くなったので、今、腰掛では立ち上がりは危ない事を言い聞かせる。    

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