2009-08
ほーむへ
- 01
- 朝一番自分のホームページを開くとカウンターが90000と表示、何か良い事がありそう。昨日で終わったサマージャンボでも買えば良かったかな。そんな事考えず地道に働く事が一番大事、泡銭は身に付かず身を滅ぼす。
- 昼食は畳屋さんの暑気払いに行く、焼肉と生ビールで2時間ほど過して帰宅、夕食はお腹も空かず軽めに済ます。
- 長野びんずる祭りが18時から21時まで、長野駅から善光寺近くまでのメイン通りを車両通行止めにして行われた。
ネットでルーチェに使う厚み1ミリと2ミリのゴムを探す、広島の扶桑ゴム産業がネット販売してるので注文、50センチ角2枚で6700円と高いがホームセンターには無いので仕方が無い。取っ手や方向指示器、テールレンズのラバーに使う。写真のガスケットのゴムは手で切り抜いた感じだ、内側は鋏で切ったか直線では無い。リムに品番とkoitoの刻印がある、ランプメーカーのkoitoが作ってた?
- 02
- 朝から6日発送の300k宅配便の荷造りを娘に手伝って貰い11時には仕上げる。
- 昨日からの磨きの続き、テールランプのリムを磨き内側はサンドブラスト後、錆び止めにシルバーメッキ調塗料を塗る。ランプボディーの内側もメッキ調で塗装、レンズは内側を歯ブラシで磨く。
ドアー取っ手も完全分解し洗い油で油汚れを落とし、メッキ部分をコンパウンドバフ掛けして艶出し。蚊に刺されなら夕方までに終わる。
- 03
- 帰宅すると板金屋さんからルーチェ塗装が完成したと連絡が入る、今日は場所が空いていないので明日引き取りに行く、磨いたテールライトを持って行き取り付けなければ自走できない。
- 04
- 6月1日からルーチェを分解し始めて、25日中新板金に入庫する。40日ぶりに今日自宅に戻る。
指定席は部品磨きで塞がってるので隣に置く。
部品の手作りもあるので完成までに何日掛かるか予定も付かない。先ず車体側のウェザーストリップから仕上げるか。
扶桑ゴム産業から注文した1ミリと2ミリのゴム板が届く。
- 05
- 朝5時から部品磨きの場所を整頓と清掃をする。
帰宅してその場所でガラスチャンネルの加工、このままではガラスが入らないので、ガラスの厚みに合わせて内部に折り込まれているゴムの幅を切る必要がある。
鋏で慎重に幅切りをして溝に嵌め込んでみるがまだ多少きついようだ。
急ぎの稲藁宅配便の発送、私もそうだがネット注文は直ぐにも手に入れたい心理。出来るだけ即日発送を心掛けてる。
- 06
- 夏休みのイベントに竪穴住居を作る爲の藁を300k発送。
- ガラスチャンネルの加工を始める、中に折り込まれたゴムを少しずつ切る、外側は其のままにして内側を折込の部分を全部切り取ると丁度良くなった。日産軽自動車モコの後部ガラスチャンネルが加工すると使えるので4本注文。
- ドアーのウェザーストリップインナー外側が錆で、ドアー4枚分使い物にならない、新しく作る必要がある。
例によってホームセンター内を怪しげに物色、厚手の鼠色台所マット、棚用ステンレス幅10ミリで作る、マットの上にステンレス4本、下に作り変える錆びたウェザーストリップインナー。
先ずマットを10ミリ幅に切る、次にステンレスに爪を出す加工、棚用の穴を使いジグスグラインダーと鏨(たがね)で切り写真のような爪を作る、夕方までに漸く1本の加工が終わる。
- 夕立ちの大雨で側溝の水が溢れて倉庫内に流れ込む、雨の中ずぶ濡れになり排水路の詰りを探す、マンホールを見て行くと、あるマンホールから水の流れが少ない、このマンホールより上で詰ってる、16ミリ塩ビ管を持ち出し2本繋ぎ詰ってる箇所に差し込むが途中で折れて作業中止。明日市役所に依頼する。
- 07
- 裏のガソリンスタンド解体現場から異臭がする、石油中和剤の匂い、スタンドの油タンクから出た中和済みの液体と雨水がタンクを囲った底のコンクリート上に溜まってる。現場監督に処理方法を効くと汚水は専門の業者が来て引き取り処理工場で処理すると言う。一安心。夕方大型のバキュームカーが来て汚水を吸い取って行った。
- 08
- 朝一番、飯前に宅配便の荷造り。
裏の解体現場の重機が動き出したので、ジグスグラインダーでストリップインナーの加工を始める。マットだけでは厚さが足りないので2ミリのゴムを中央部分だけ入れ、インナーの中央を高くする。
17時まで掛かり外側4本を作り終える、我ながら良い出来きばえ。はめ込んで写真を撮る。写真のガラスチャンネルも日産モコの流用品。
ステンレスストリップインナー作り方
ホームセンターで買ったステンレス支柱を、グラインダーで一部を切って爪加工、昔買った板金用道具が役に立った。
厚手のマットを支柱の幅に合わせ切る、中央を高くする為2ミリのゴムを貼る。
両方に糊を付けて支柱に入れて貼り完成。
- 09
- 今日はドアーハンドルとキーシリンダーを付ける、しかしゴム部品のシリンダーパッキンと、ハンドルパットを作らなければならない。シリンダーパッキン4個は既製品の丸ゴムを切り抜いただけで直ぐ出来た
ハンドルパットは先ず、ハンドルの穴に合わせ切り抜きハンドルに仮付け、
パットの縁を作る爲ドアーに付けてハンドルの縁に沿い1ミリの切込みを入れる。
切り込みの内側をスライスして溝を掘る。
最後にグラインダーで縁を形良く削り完成。
写真では簡単だがこの手順になるまでに半日
シリンダーパッキン4個とハンドルパット4組を作り、取り付けまでに1日が終わった。自作費用は3ミリゴムが680円。技術料1万円(自己満足)。
ベルトラインアウタークリップが錆で爪が折れてた、鉄板で爪を作り半田付けして修理。
ベルトラインアウター(ドアーモール)4本のクリップ4種類16個をノックスドールで防錆処理をする。
- 10
- シート屋さんからルーチェの内装張替え代金の請求が来た、36,750円、ガラスの脱着は無し。
- 11
- 5時半ルーチェの磨いたバンパーの養生テープを取る、しかし糊が残って再度磨くはめになる。やはり板金屋さんで使ってる専用の養生テープでやるべきだった。
盆前最後の出勤日、15時で退社してシート屋さんに行き支払を済ます。内張りに糊の汚れがあるので聞くと、シンナー系の接着剤ではないので、接着剤は灯油で落とすと言う。
明日欲しいと夕方急な稲藁宅配便の依頼がある、急ぎ荷造り発送。
- 12
- 盆休み初日の朝、6時よりルーチェの組み立て作業。
先ずバンパーにサイドシグナルランプユニットを付ける、ステンレスナットとボルトが足りなくなったのでホームセンターに行き買う、しかし旧JIS規格の10ミリナットは無い、ナットなどはノックスドールで錆び止め処理をしながら取り付けった。昼になり板金屋さんが請求書を届けてくれた、538,000円弱。なから考えた予算以内で収まりそう。
ナンバープレートの再発行をしてもらうので古いナンバープレートを持って帰る。
午後からパンパーの取り付け、両サイドのブッシュも作り変える。ヘットライトもリムなど金属部分は磨きをしてから取り付けたので終わったのは18時。
ルーチェらしくなって来。
午後から娘が盆提灯を1人で飾ってくれた。おかげでルーチェの作業が捗った。
- 13
- 朝からルーチェ作業、9時頃長女と長男が偶然同じ新幹線で帰って来たので車2台で駅まで迎えに行く。
- それからは孫の騒ぐ声が賑やかになった。
昼食を済ましてから菩提寺に先祖を迎え行く、墓の前で迎え火の白樺の皮を焚いて「爺さん婆さんこの灯りでおいだれおいだれ」と言いながら迎え火が消えるのを待つ。
親戚の新盆(亡くなって初めての盆)の家にお参りに行く。
空いた時間でルーチェの修復作業、ラジエターグリルを付けて前の部分は完成。後部バンパーとテールライト周りに手を付けて夕方。
- 14
- 5時半からルーチェ、6時半に孫に呼ばれ一緒に朝の雑巾掛け、長野に帰った時は雑巾掛けのお手伝いをする約束。
9時から嫁さんと長女と孫を連れて近くのヤングファラオにボーリンをしに行く、3ゲームを投げる、私の平均は143。
帰宅すると500kg稲藁宅配便の注文が入る、時に急ぎの300kgを送り後は来週に送る。来年の大河ドラマ用らしく神南のNHKに送る。
ルーチェ今日の作業は後部バンパーパットとテールライトのゴムパッキンを作って終わる。
ゴムは古くなってるので殆ど作り変える必要がありそう、1、2、3、5、10ミリと買った。
- 15
- 5時半からルーチェ、ホームセンターで買ったコーナー保護用ゴムを加工して、テールライトの防水パッキンを作ったが厚過ぎて失敗、古いパッキンをそのまま使う。後部バンパーの先端に付いてるゴムパットを10ミリ厚で作ったが厚過ぎて7ミリにスライス、サイドを止めるゴムもスライスして合わせる。
テールライトは左側が車体に干渉して塗装に傷が付く、仕方なく車体側穴のパテを剥ぎ金槌で叩いて微妙に穴を広げる、勿論塗装は剥げるが見えない所なので後で筆で塗り修正、塗装に使った色を500cc程貰っておいたので安心。
孫が母の嫁入り道具の木の「たらい」に入り水遊び、66年前のたらいで、曾孫が遊ぶとはあの世の母も思ってもいなかっただろう。
小布施に盆のお参りに行き栗菓子の桜井甘製堂で栗の水羊羹を買う、いつの間にか新店舗が出来ていた。相変わらず観光客が多く散策してる。
夕方までに後部バンパーとテールライトを取り付けて完成。
- 16
- 今日も5時半からルーチェの修復作業。後部サイドの反射板のゴムパッキンを作る、微妙なカーブが付いているので苦労する。
午前中に送り盆を済まして、皆で盆提灯を片付ける、5人の手があれば1時間も掛からないで終わる。
その後孫達は映画を見に出掛けて行った。
午前中ワイパーのシールキャップを、10ミリゴムをドリルとジグスグラインダーで丸く削り作る。
ドリルでゴムを回転させてジグスグラインダーで削る、面白いほど良く加工できる。
ワイパーモーターの取り付け完成。ウォッシャーノズルの取り付けも終わる。
午後エンブレムの取り付けまで終わるが、4ミリのスピードナットを買って置いたが合うのは3ミリだった。
夜、長女が東京に帰って行った。
- 17
- 200kg稲藁宅急便の荷造りを息子夫婦と孫がにわか手伝い、私が自作藁締め機で圧縮して縛る、其れを次女と嫁さんが袋に入れ梱包、息子がトラックに載せ女房と孫が宛先シール貼り、一連の作業で1時間で終わる。そのままヤマト運輸に持ち込み発送。
午後からルーチェ作業、夕方までにエンブレムは全部取り付けが終わる。
夕飯を食べて19時に稲藁発送の督促電話、相手が送信したメールが受信には入っておらず行方不明らしい、@Yahoo.co.jpのフリーメールを使ってる、以前にも@yahoo.co.jp宛に送ったが付いていないらしい。やはりフリーメールは信用出来ない。特に@yahoo.co.jp
インタネットが始まった頃は「フリーメールの注文は受け付けません」と言う言葉もあったほどだ。
明日にも必要なので急遽90kgもの荷造りをして8km離れたヤマト運輸基幹営業所まで持ち込む。
14時ごろ息子夫婦と孫が群馬に帰って行った。
- 18
- 梅雨前からの集荷依頼を受けて、長雨で集荷が延び延びになっていたが今日集荷に行きそのまま畳屋さんに納品。
午後ルーチェの、後付けハイマウントストップランプ取り付けに足りない部品作る爲ホームセンターで買出だし、ほぼ毎日ホームセンター通い。
後部座席後ろのパッケージトレイトリムのスピーカーグリル裏に黒の布を貼り取り付ける。トリム中央にハイマウントランプを付ける。
プラスチックを加工してドアーロック解除用部品を自作、レストアではワンオフの部品作りが欠かせない。一台仕上げると部品作りの技術も身に付く。
今日も5時過ぎ稲藁宅配の依頼、急ぎ荷造りしてヤマト運輸に持ち込む。
- 19
- 信更地区に藁の集荷に行く、この家では歳を取り作付けを自家用だけにしたので、来年の藁は出ないらしい。山間地では歳を取ると耕作を止める家が多い、その結果農地が荒れて原野に戻って行く。最後の稲藁を3tに8分目を積み畳屋さんに納品。
午後はルーチェの組み立て、先日ドアー下のサイドシルを洗浄して乾いたので、ノックスドールで防錆処理をする、ノックスドール1本半を使ってタップリ入れる。ドアーモールを付ける。ガラスチャンネルが届いたので加工、ガラスの厚みが5ミリもあるので内側のピラピラを破いて取り、0.5ミリ残すようにグライダーで削ると、チャンネルの隙間が4ミリぐらいになるので丁度良く収まる。
18時まで作業して後部ドアー両側のサッシを取り付ける、ドアートリムの取り付けは後でするがゴム製のファスナーキャップが問題、全部硬化して使い物にならない。一枚のドアーに18個もある。
- 20
- 5時半からルーチェ作業開始、ガラスチャンネル2本を加工する。まさに朝飯前の仕事。
帰宅しても来客でルーチェの仕事は出来ず。
- 21
- いつの間にか夜明けが遅くなってる、1時間は遅くなってる感じ、5時では暗くてルーチェの作業は出来ない、手元が確認できる5時半に作業開始、フロント側のガラスチャンネルを加工する、6時半時間切れ朝食後出勤。
帰宅して運転席側のサッシの組み立て、レギュレーターにガラスを嵌めて動かして見る、またもや微妙なラインでゴムの削り出しに苦労する、上まで上がり切るようして18時組み立て終わり。
- 22
- 5時半からルーチェ作業、助手席側のサッシの組み立て、ガラスチャンネルを加工、サッシ横溝より上溝の幅が微妙に狭くなってるのが分った。
8時、朝飯抜きで健康検診に行く、結果は1週間先。9時半に帰り朝飯。
10時よりルーチェの続き、午前中に組み立て終了、全部のドアーにサッシとガラスが入る。今迄はチャンネルが減ってガラスがガタガタ動いていたが、ビクともしない新車時のようだ。
午後らか電動ラジオアンテナの取り付け、取り付け前に動かしてみたが伸縮しない、分解修理、回転ドラム部分とカバーが干渉してる、座金2枚を入れ隙間を作り、グリスをタップリ入れスムースに動くようになる、カバーに空いた1ミリの隙間をコーキング材で塞いで異物の入るのを防ぐ。
バックミラーを部品取り車から 外して磨き取り付ける、mマーク入の純正品で左右の台座が違ってる。やはりゴムパッキンが劣化して作り変える、手際が良くなり型取りから仕上げまで2個で1時間以内で完成。作り方は9日に書いてあります。これで外回りはモール4本を残して全て完成。
一段落した所に、ダットサントラック320が来た、市内に住む人で車庫に入れる途中らしい、車内を見ると吊り下げ式のクーラーが付いてる、ボンネットを開けるとコンプレッサーが上手く付いてる、ちょっと羨ましい。
暗くなるまでに部品取り車からウェザーストリップを外す、先ずドアー4枚とトランクルームを外して洗い今日は終了。
- 23
- 月曜日10時前配達の稲藁を荷造しタイムサービス便で発送、料金が約倍になる。
- 7時よりルーチェ作業、ドアーのウェザーストリップ4本を付け終わり、部品取り車から本体側のウェザーを外す、これが面倒、ゴムを切らないように糊を剥がしながら昼までに4本外し終わり洗う。
午後からゴムが乾くのを待つ間にダッシュボードの組み立てに手を付ける、ある程度組んでメータセットが無い事に気が付く、ダッシュボード張替えに出した店から戻っていない、メータが来るまで途中で中止。
ゴムが乾いたので本体側のウェザーを貼る18時電灯を点けての作業でウェザーは全部貼り付けた。
- 24
- 畳の仕事を休んで6時からルーチェ最後の追い込み、室内の小物を取り付ける。
室内のアシストハンドル、サンバイザーを綺麗に洗う、ルームミラーは黒で塗装をする。
最初アシストハンドルから付ける事にする、しかし室内を張り替えたのでネジの場所が良く分らない、其れらし場所の生地を指で押して穴を探すが見つからない、部品取り車で場所を見て確認、組み立ての時は見本が在るので安心、2台目ルーチェが無いと相当困難だ。一箇所を探して付けると後は要領が分るので僅かな感触でも穴が特定できた。
次にサンバイザー、これは大きな穴なので直ぐ分った。
ダッシュボードの取り付けに邪魔になるので、ルームミラーは台座だけ付ける。
メーターが有ったのでダッシュボードを組み立てる、メーターの取り付けに掛かるがレーザーを貼り足しので厚みが出て素直に入らない、ケースとメータセットを分離、前からメーターを先に入れ、次にケースを差込んでダッシュボードの中で組み立てる、困難な作業で2時間を費やす。
15時過ぎに組み立てが終わり、娘にサポートしてもらい車体に取り付ける、もっとも困難な作業で両サイドの固定ネジを止めるのに仰向けで、背中はステップモールで腰から先は車外でイナバウアー状態、3分もすれば限界。生憎12ミリ傘のネジが素直に入らない、助手側は何とか入って止めたが、運転席側は工具が太くて真直ぐにならず不可能、昔の5ミリ角金属レールを加工して20センチのボックス延長棒作り、16時過ぎ漸く締め付けに成功。何回もイナバウアー状態で体の関節がおかしい。
19時、ラジオまで付けて一応完成、機能試験で時計の動作とダッシュボックスの照明が不良、明日に持ち越す、多分アース取りが不良。
半袖では寒くて風邪を引きそう、今からこの寒さでは先が思いやられる、今年は熱帯夜は無かったと記憶、殆ど冬用の掛け布団を使用してた。
- 25
- 朝5時より電灯を点けて昨日の不良箇所を探す、時計用のアースとダッシュボードの照明用の配線を取り違えていた交換して正常になる。ここで朝食時間。
畳用の材料の荷受が有るので朝食後出勤して半日で帰宅。
- 13時よりルーチェ、エンジンを掛けると掛からない、ETCの案内も無し、CDIの切り替えSWとETCの共用アースが締め付け不良だった。一応基本的動作は異常無く動作するようになる。
次にETCを取り付ける、本体はダッシュボックスの中に置く事にして、アンテナからの配線はゴムと天井の隙間に接着剤で貼り付ける、黒のゴムに同化して配線が見えない。
次に後付けのタコメーターを付ける場所を考える、ガーニッシュを付けていないので、配線をウエザーとガーニッシュの間に入れてタコ本体はウインドーの右隅に挟むように置く、運転席からも良く見える位置。案外良く収まった。
次、CDI温度計と切り替えSWの設置場所を探す、温度計はチェンジレバーの根元に置き、ハンドル支持ネジを利用して金具で温度計とSWを固定する。
最後にガーニッシュを取り付けようとしたが入らない、ウェザーの下に差し込むように入るので、ダッシュボードのネジを緩めて先にガーニッシュを固定して、その後ダッシュボードを固定。ダッシュボードは小物を含め全部完成。15時のお茶。
その後室内灯の取り付けに入ったが、シート屋さんの取り出した線の位置が違っていて、本来の位置に付けると配線がむき出しになってしまう、切ってしまった生地は元に戻らないし、何か他の器具で代用する事を考える。
女房がエンジンルームを綺麗にする為拭きだした18時まで二人で拭いてソコソコ綺麗になった。
CDIを取り付けてエンジンルームも完成。
- 26
- 5時半、昨夜入った稲藁宅配便注文の荷造りをする。
右目の調子が良くないので目医者に行く爲畳の仕事は欠勤。大変込む医者なので診療40分前に行く、既に5人の先客が居た。
診療では視力右目0.8左1.0で右が軽い白内障の始まり、結局進行を抑える目薬を貰いこれから永遠注す事になった。検査の爲の瞳孔拡大処置が効いて右目が変に明るい、10時、帰って鏡を見ると右目は真っ黒な円らな瞳が輝いてる。
少し休んでルーチェ、埃だらけなので洗車、エンジンルームも電気系統を除き洗う。
部品取りルーチェからグローブボックスを外しす、後付のクーラーが邪魔で外れない、先ずクーラーを外しすが車体下に潜ってナットを外す、1時間掛りだった、昼食。
午後30分で取り付け終了、完全にオリジナルのダッシュボードに復元出来た。
問題の車内灯の取り付けに掛かる、本来の位置は諦めて、ホームセンターでTじ金具を買い加工する事に、1時間以上掛かり金具を作り、やっとの事で取り付けると助手席の配線が出ていない、シート屋さんが支柱のセンタートリムに入れたまま貼ってしまった、貼った生地の下を10センチほど剥がして線を引き出した。
車内灯配線の取り出しミス3箇所のお蔭で丸2日余計な作業をする嵌めに。
女房が昨日に続きエンジンルームを磨いてくれたので塗装前の輝きが戻る。
ドアートリムを止めるファスナーキャップの代用品を1ミリゴムを使い作る、15ミリ角に7ミリの穴を開けたゴム36枚を娘が作った、綺麗な穴が開いてる。私に似て手先が器用。夕飯後其れをドアーに貼り付けて今日の作業は終わる。
- 27
- 5時半フロント運転席のガーニッシラバーを嵌めてみるが隙間だらけ、ホームセンターで買った、高発泡ポリエチレンシーラントバックアップ材を押し込みコーキング材が落ちないようにして、黒のコーキング材を先に充填して嵌める、そして古くなったガーニッシラバーをはめて押し出された余計なコーキング材を拭き取り成形、これで朝の作業は時間切れ。
通常通り1日畳の仕事。
帰宅すると新しいナンバープレートが届いてた、前の部分にセットする。
細いガーニッシラバーの代わりにコーキング材で形を出そうとするが綺麗に出来ない、平にコーキングして後は1ミリのゴムでラバーを作り貼り付けるように考えるが上手く出来るかが問題。
暗くなり蚊に刺され血を吸われるので18時撤退。
朝1時間夕方1時間では作業が捗らない。
- 28
- 5時からコーキング作業、朝飯の時にズボンがコーキングで黒く汚れているのに気が付く。
朝食後大腸検査のサンプル便を取る
一日畳の仕事、帰宅するとメールもファックスも面倒だと言う人から電話で稲藁宅配便の注文、明日発送と電話で伝える。
- 29
- 電灯を点け5時からルーチェ、ゴムを加工して作って見たが、どうも貼り付けた感じが強く納得できない、コーキングをで仕上げる事にするが今までの感じを出すのに苦労する、型取り用に割り箸を削りラバーの型を出す、一応納得する型が出来た。夕方までに4本のドアーにドアトリムを付けてドアーは完成。
19時まで残業して室内を掃除、後部フロアーマットを敷く、後は後部座席を付けるだけ。
- 30
- 朝5時半、作業開始、早起きも今日で最後かも。
窓下のベルトラインモールの前後に、コーキングで作ったパッキンを、はみ出した部分を爪楊枝で削り仕上げる。7時朝食、ガラスや車体の汚れを完全に落として綺麗にする、10時から前後のフロアマットの下に厚手のフロアサイレンサーを敷く、そして部品取り車から外したマットを敷く。
昼食後アクセルぺタルの下が気になり外す事にする、案の定片方のネジが外れない、ドリルで頭を削り何とか外すがペタルが破損、部品取り車から外すが此方も外れない、慎重にネジの頭をグラインダーで削り取り外しが出来た。心配した通りペタル下は錆が酷い、外して良かった、ノックスドール処理後取り付け。
家の中に仕舞ってあったシートを出し、新しいシートに交換して燃料補給に、直ぐ隣のスタンドが閉鎖したので1kmほど離れたスタンドまで初乗り、帰りには8kmほど試運転して帰るが順調だった。
8月4日に組み立てに手を付けてから26日漸く公道復帰。良くも仕上げたものだ、部品取り車が無かったらここまでオリジナル修復は無理だったろう。98%仕上がったルーチェ。
明日からは5時起きはしなくて済みそうだが癖で早く起きそう。
- 31
- 結局今日も早起き、5時半からルーチェ作業、レインモール取り付ける為に金具の錆びを落として錆び止め塗装を先にする、塗装の乾くのを待つ間に、部品取りルーチェで作業手順を確認する為、レインモールの取り付けを練習、手順を間違うと取り付けは出来ない。
グラインダーが使える時間になったので、ステップモール取り付け金具の自作に掛かる。純正品金具とネジは錆で使い物にならず、錆び難いステンレスを使い作る。両方で12個を作り15時ステップモールの取り付けが終了。
いよいよ難関のレインモールの取り付け、3分割されたモールだが先ず後部の湾曲した部分を嵌める、嵌め方は屋根側の顎に被せて窓側を叩き込む、言葉では簡単だが結構難しい、湾曲モールには金具が2個あるが、直線側はモールを嵌めた後、金具をモールに差し込む方法。
金具を溝に嵌めるには溝に合わせてから90度曲げて押し込む、モールも同様して嵌める。
難関のレインモールを取り付けて、17時ルーチェレストアが終了した。
6月1日部品外しから始まったレストア作業、90日間の苦闘だが、楽しみの方が大きく、磨けば光る部品、試行錯誤で作った部品、いろいろな思いが詰ったルーチェになった。
18時息子から明日入院するので保証人の書類が必要との連絡、急遽明日書類のサインに群馬に飛ぶ。
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