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―― 不可解なるマク○ナルド ――

 高校への通学途中に目撃した光景である。

 いつものように通学路にある「マク○ナルド」の前を通過している時のこと。鼻歌を歌いながら自転車をこいでいると、 前方にぐったりと横たわっている茶色い物体が私の目に飛び込んできた。

「やべ、犬のうんこだ!」

 私はとっさにハンドルを右に切りウンコをかわした。

「あぶね〜」

 ぎりぎりのところでウンコをかわした私が一呼吸しながら左後方へ目をやると、そこにはあるのは、色、艶、形、大きさ、が明らかに犬のものとは違う人間のウンコであった。

「うおー、マジでやばかった……」

 私は人糞を回避できた自分に安堵すると共に、あんなものを片付けなくちゃならない「マク○ナルド」の店員に同情した。飲食店の前にウンコを晒して置くわけにはいくまい。

+++

 帰り道。

 「マク○ナルド」の前を通ると、そこには白い布巾を被せられたウンコ の姿があった。

 いや、ちゃんと撤去しようよマク○ナルド。

―2002年4月6日―

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