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マイケル・フジヤマ

ハーイ、日本の皆さん元気? 皆さんに英語を教える マイケル・フジヤマ です。ヨロシコ!

今巷で騒がれている「グローバルスタンダード」。この波に乗るには英語は不可欠だよね。英語を制する者はグローバルを制する。ちなみに「グローバルスタンダード」ってどういう意味だか分かるかな?

オレは全くわかんね−よ。

まあ、宜しく頼むぜチンカスヤロー共。



Lesson.1「気分から入ろう」

英語を喋りたいのなら気分から浸ろう。どんなに英語を喋りたくたって周りの環境がベタベタの日本文化じゃ気分が盛り上がらないよね。ここはひとつアメリカ文化にかぶれてみよう!


  具体例:1 名前を変える

みんな名前は持っているよね。この名前をちょこっといじってアメリカンっぽくしてみよう。やり方は簡単。苗字と名前をひっくり返せばOKだ。例えば佐藤正千代(さとう まさちよ)ていうありきたりな名前の場合もマサチヨ・サトウって感じにアメリカン。Very Goodだね。

入学式や入社式での自己紹介も「マサチヨ・サトウです!」と大きな声で挨拶してみよう。一目置かれる存在になること間違いなしだ。

それからローマ字表記にするのもいいね。外国で活躍するスポーツ選手は、どういう訳だかローマ字表記にされてしまうよね。

「世界のNAKATA
「世界のKAWAGUTI

ってな感じにね。

これを川口オールバック方式と呼ぶよ。


  具体例:2 挨拶を変える

「おはようがざいます」、「こんにちは」、「お疲れ様です」。

誰もがする日常の挨拶。この挨拶を変えることにより、グローバルな視野が開けるってもんだよ。

「おはようがざいます」→「グッドモーニング!」
「こんにちは」     →「ヘロー!」
「お疲れ様です」    →「お疲れサマンサ

奥様は魔女だね。



Lesson.2「英語に慣れよう」

さて気分が高まってきたところで今度はいきなりヒアリングだ。

日本人が英語の出来ない理由としてよく言われているのがヒアリングの貧弱さなんだ。比較的はっきりと発音する日本語に慣れてしまっている耳では、英語の細かいニュアンスを聞き取るのが非常に困難というわけなんだね。そこで、英語の発音にまず耳を慣らしてしまおうというわけなんだよね。ナイスアイディーア!

それじゃ、どうすれば日本に居ながらにして本場の英語を聴けるのか?

これはもう何はなくとも米軍基地だよね。

それじゃあ、早速ポン刀片手に米軍基地に乗り込もう

 米軍基地で暴れることにより、ソルジャー達の威勢のいい英語が聴けること間違いなし。本物の銃も拝めるってもんだよ。It's クぅー(cool)。


時間ですよ!

あーっと残念。ここでタイムアップだ。

どうだったかな日本の皆。次回からはもっと本格的な英語の勉強になるから、覚悟しておいでよね。

それじゃ、僕は故郷の雲南省に帰るとするよ。

じゃあな! チンカスヤロー共。

−続かない−


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