2025年のスタート、そして3学期がスタートしました。１月8日、とても寒い日でしたが子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。年末年始の楽しい思い出が各教室で語られていました。

　始業式では、校長先生から、口筆で漢字とひらがなを組み合わせた「こころMojiアート」を手がける浦上秀樹さんの作品を紹介していただきました。「福」という漢字ですが、よく見ると「ふつうのこと」と書かれています。日常の「ふつうのこと」の中にこそ幸福がある。「ふつうの1日1日をありがたいと思って暮らす１年にしてほしい」というメッセージを伝えていただきました。

　47日間の短い学期ですが、今年度を締めくくり、来年度につながるとても大切な学期でもあります。子どもたちも、我々職員も、１日1日を大切に積み上げていきたいと思います。