飼育日誌

2009年

2008年はこちら  2007年はこちら

西洋ミツバチを飼育していましたが、ひょんなことからニホンミツバチを飼い始めました。
それも西洋ミツバチ用巣箱での飼育です。
はたしてうまくいくのかどうか。

        

2009年10月17日

今朝の最低気温は6.3℃。朝の天気は曇りです。日中は一時晴れ間も顔を覗かせましたが曇りの天気で、夕方近くになると雨が降り出しました。最高気温は19.6℃です。

今朝仕事帰りに、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
蜂の出入りは少なく、そっと蓋を開けてみると、蜂の動きは鈍く、越冬モードに入っているようです。
それでも蓋を開けた刺激で、5〜6匹の蜂が面布に体当たりしてきます。
これからニホンミツバチの巣箱に近づくときは、面布をしていかないと、期限の悪い蜂に、体当たりされ、痛い思いをすることになります。
2009年10月14日

今朝の最低気温は5.4℃。朝の天気は晴れ。お昼を過ぎると雲が多くなり。一時雨が降る時間もありました。 最高気温は15.7℃です。

仕事帰りに、東京からお見えになった方と、戸隠高原近くにキノコ採りに出かけてきました。
取れたのはアカカンバ(チャナメ)、シロカンバ(シロナメ)、クリタケなどを少しばかり採りました。
今年もキノコの出はとても悪く、毒キノコ類もほとんど出ていません。
出ているキノコの総量自体が少なく、山の中は綺麗です。
昨年も不作でしたが、今年は昨年以上に不作です。

午後は上越までニホンミツバチを見に出かけてきました。
上越は天気は良く、蜂も通っています。
セイダカアワダチソウは満開に近く、一面黄色で染まっています。
後10日ぐらいは開花が続きますので、天気が良く気温さえ上がれば、蜜も出してくれると思います。
2009年10月10日

今朝の最低気温は4.9℃。朝の天気は曇り、というより時雨の空です。日中も時雨の空が続きました。日中の最高気温は13.6℃です。

仕事帰りに、隣町のニホンミツバチを見てきました。
前回くれた糖液は綺麗になくなっていました。
そこで今回も容器いっぱいに、糖液を給餌してきました。
糖液の温度は40℃近くに暖めてあります。
容器に注ぎ、巣脾の横に設置すると、すぐに働き蜂が吸いに来ます。
見ている間に、20匹以上がずらりと並んで吸っています。
その様子はチョッと微笑ましく、とても可愛く感じます。
小さな生き物ですが、精一杯生きている姿は、とても美しいものです。
2009年10月7日

今朝の最低気温は13℃。朝の天気は曇りです。 日中も曇りの天気が続きました。最高気温は14.7℃です。

台風18号が接近しています。
勢力は衰えていません。
18号は雨、風とも強く警戒が必要です。
明日未明には、紀伊半島から東海にかけての地域に上陸しそうです。
このままの予想コースでは、長野県を南から北へ縦貫しそうで、当地直撃のコースになりそうです。

午前中、隣町に置いてあるニホンミツバチに給餌し、風でトタンが飛ばされないようブロックを一つ追加してきました。
午後は上越のニホンミツバチを見てきました。
今まで給餌していた2群は十分な貯蜜量になっています。
そこで、まだ給餌していない2群に給餌してきました。
こちらも風でトタンが飛ばされないようブロックを追加したきました。
2009年10月4日

今朝の最低気温は9.3℃。今朝の天気は晴れ。日中も晴れの天気が続きました。最高気温は20.2℃です。

午前中に糖液を作り、午後、隣町に置いてあるニホンミツバチに給餌してきました。
2群置いてあるうち、1群に1.8リットル給餌しました。
この群は今回で給餌は終了です。
もう一群は、箱を持ってみると結構重いのですが、砂糖2〜3キロは給餌したほうがよさそうです。
2009年10月3日

今朝の最低気温は14℃。早朝までは雨が降っていましたが、日中は晴れの電気です。ただ日暮れの頃から雲が多くなり中秋の名月は雲間にぼんやり見えるだけです。
最高気温は19.2℃です。

今夜は中秋の名月。
旧暦8月15日の十五夜です。
十五夜というと満月ということになるのですが、今年の満月は明日4日です。
中秋の名月と満月が同じ日というのは少なく、数日ずれることが多いです。
中秋の名月のお月見は、ススキの穂とお月見団子をお供えして楽しむというものですが、今はなかなか出来ることではありません。
まあ、風情が無くなったという事でしょうか。

午後、上越までニホンミツバチを見に出かけてきました。
2群に2キロの糖液を給餌してきました。
また、セイダカアワダチソウも開花してきて、ニホンミツバチも訪花しています。
さて、あとは天気だけ。
晴れの日が続き、気温も高めであったら申し分ないのですが。  
2009年9月27日

今朝の最低気温は11.2℃。天気は朝だけ曇っていましたが、日中は良い天気になりました。ただ夕方は曇ってきて、日が暮れた頃、少し雨が降りました。最高気温は24℃まで上がりました。

早朝、隣町に置いてあるニホンミツバチ6群の内、4群を上越に移動しました。
こちらより暖かいので、育児期間が一ヶ月近くは伸びます、
また、これからセイタカアワダチソウも咲いてきます。
こちらに置いておくより越冬準備には最適です。
出来ることなら、2群は上越市内に移動して、越冬させたいと思っています。
2009年9月24日

今朝の最低気温は11.2℃。早朝は霧がかかっていましたが、霧が流れ去ると、晴れの良い天気です。日中も晴れの天気が続きました。 最高気温は24.7℃です。

午前中、隣町に置いてあるニホンミツバチに、給餌のため出かけてきました。
貯蜜が少な目の3群に、2キロの糖液を給餌しました。
心配した、オオスズメバチは来ていませんでした。
粘着式トラップの様子から、21日交換以降は、ほとんど来ていないようです。
それでも、まだまだ安心することは出来ません。
さて現在6群ありますが、強群の2群を除く、4群を今週末にでも上越に移動しようかと考えています。
当地より3℃ぐらいは気温が高めなので、育児期間が延びます。
また10月に入ると、セイタカアワダチソウも開花してきますので、貯蜜の確保と、越冬蜂を作るということでは、一石二鳥です。
2009年9月20日

今朝の最低気温は11.3℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの天気は続きました。最高気温は19.3℃です。

お昼過ぎ、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。オオスズメバチが2匹来ていて、すくに叩き落しました。
そして様子を見ていると3匹やってきましたが、すべて叩き落しました。
巣箱の前面を網で囲ってあるので、ニホンミツバチ自体には被害がないのですが、オオスズメバチが来ると、ミツバチが通わなくなります。
今日は給餌のため2キロの砂糖を溶かした糖液を持っていきました。
内検して、貯蜜の少な目の3群に給餌しました。
2009年9月7日

今朝の最低気温は14.1℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの天気が続きました。 最高気温は25.7℃でした。

今日は白露。
大陸からは冷たい空気が流れ込むようになり、空気も冷えてきて、露が降り始める頃。
ここは高冷地のため、真夏でも露が降ります。

お昼過ぎ、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
蜂場に行くと、いきなりオオスズメバチが3匹も飛んでいます。
すかさず板で叩き落しました。
20分ほどの間に12匹のオオスズメバチを駆除しました。
巣箱の前面を金網で囲ってあるといっても、気が気ではありません。
明日、粘着式ネズミ捕りを仕掛けます。
真ん中に、今日駆除したオオスズメバチを虫ピンで止めておくと、臭いに誘われたオオスズメバチが粘着面に止まるのです。
後はもうペッタンコ、オオスズメバチは身動きできず、死んでしまいます。
かわいそうですが、ニホンミツバチを守るためには仕方ありません。
2009年9月6日

今朝の最低気温は17.2℃。朝は雲が多かったのですが、日中は晴れの天気になりました。ただ午後も半ばを過ぎると曇ってきました。最高気温は25.4℃です。

今朝、仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
巣門前に取り付けた金網はミツバチにとっても邪魔なようで、通り抜けるのに四苦八苦しています。
そして着いてすぐにオオスズメバチが一匹飛来しましたが、板で叩き落しました。
金網を付けてあるので大丈夫だと思うのですが。
本当は2〜3時間ついていて、来たオオスズメバチは一匹も逃がさず退治するのが良いのですが、その時間も無いので帰ってきました。
2009年9月5日

今朝の最低気温は15.5℃。朝の天気は曇りでしたが日中は雲が多いですが晴れの天気です。 最高気温は23.9℃です。

仕事帰りに隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
通いは活発ですが、巣門の前がざわついています。暫く見ていると、背後から重爆撃機の爆音が、そうですオオスズメバチが襲来したのです。
オオスズメバチが襲来したため、ニホンミツバチは警戒態勢に入っていたのです。
このままではまずいと思い、近くにあった板で叩き落しました。
その後3匹襲来。すべて叩き落しました。
防御のための金網を取りに自宅に帰り、すぐ引き返して設置、これである程度は防げます。
金網設置後、新女王が誕生していた群を内検しました。巣脾を見ていくと、お尻が大きくなった女王がいて、産卵を始めたかもしれません。
この群には、来週中に強群から育児巣脾を抜いて補強します。
2009年8月27日

今朝の最低気温は17.3℃。早朝は曇っていましたが、その後は青空も見え、時々陽射しも見えます。 最高気温は27.9℃です。

午前中、隣町の蜂場に寄ってきました。
糖液の給餌をし、人工分割した群を見てきました。
王台に穴が開いていて、新女王が誕生していました。
巣脾を見ていくと、いました、新女王が。
変成王台から生まれた女王としては、立派な女王です。
後は交尾飛行から無事帰ってくれることを願うだけです。

そして帰りには、地主さんから、桃を戴いてきました。
家に帰って、丸洗いした後、がぶりつきました。
とっても甘く、美味しい桃です。
出荷する桃より、長く木に生らせてあるため、美味しい桃になっています。
2009年8月25日

今朝の最低気温は11.9℃。朝の天気は曇りでしたが、徐々に晴れ間が広がってきました。それも北の空からです。日中は晴れの天気ですが、気温は20.9℃までしか上がりませんでした。

お昼ごろ、隣町に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
人工分割した群を内検すると、王台が沢山あったので、早く蓋の掛かった大きな王台を三つだけ残し、後は取り去りました。
早ければ明日、まあ2〜3日中には新女王が誕生すると思います。
もう一群、今年捕獲した群を内検すると、新働き蜂が羽化し始めました。
ただ働き蜂の数が少し少なめなので明日にでも強群から働き蜂が大量に羽化する直前の巣脾を一枚抜いて入れ替えようと思っています。
2009年8月23日

今朝の最低気温は15.4℃。朝は、所々に青空がみえますが曇りの空です。お昼ごろからは青空が広がってきて晴れの天気になりました。 最高気温は25℃です。

今日は処暑。
暑さも峠を越え、吹く風に秋の気配が感じられ始める頃。

早朝、町内に置いてあるニホンミツバチを隣町の蜂場に移動しました。
これで全群移動が完了しました。
隣町の蜂場は一昨年から置かせていただいているのですが、スズメバチの類がまったく来ません。
まだ一匹も巣箱の周りをうろつくスズメバチを見ていません。
だからといって今年は来ないかという保障もありません。

ミツバチを移動した後、古池まで出かけてきました。
朝の散歩です。
古池は標高1200メートル近くあるため、下界に比べたらグット涼しく、少しばかり歩いても体が温まりません。
そのため早足で、心臓をバクバクさせながらの歩きで、体温を上げました。
2009年8月19日

今朝の最低気温は16.7℃。朝の天気は晴れですが、薄雲があります。日中も晴れの天気が続きました。最高気温は27.1℃です。

今朝、仕事帰りに、隣町のニホンミツバチを見てきました。
変成王台は、蓋がされたものがいくつかあり、今週末には、王台の数を2〜3個に減らします。
これからは涼しくなるだけ。
9月末までには越冬できる群に仕立てなければなりません。
そして夕方には、町内に置いてある群のうち、貯蜜の少ない群に、糖液を給餌しました。
給餌することで育児と造巣を盛んにさせ、強群に仕立てます。
2009年8月18日

今朝の最低気温は17.5℃。朝の天気は晴れです。お昼過ぎまでは薄雲がありますが、陽射しを遮る雲ではありません。 ただ14時ごろには少し雲が厚くなってきました。 最高気温は28.7℃です。

朝、隣町に置いてある人工分割し、変成王台の養成をしている群を見てきました。
変成王台を作り始めています。
蓋掛けされるまでには3日前後かかると思います。
変成王台が完成したら2〜3個残してあとは取り去ります。

そして帰りに丁度みえていた地主さんから、きゅうりと桃を戴きました。
きゅうりも、桃もその場で、もぎ取ってくれた、取立てです。
自宅に帰ってから、早速二個、がぶりつきました。
とっても甘く、美味しい桃です。
これから9月初めまで桃の季節です。
2009年8月15日

今朝の最低気温は14.1℃。早朝は曇っていましたが、日中は晴れて良い天気になりました。 日中も晴れの天気が続き、最高気温は29.2℃です。

今日は隣町に移動したニホンミツバチを内検しようと思ったのですが、予定を変更して、町内に置いてある群を内検しました。
先月26日に新女王が誕生した群を見ると、1群は働き蜂の蛹の蓋が沢山掛かっています。この群は一安心です。
そしてもう一群を内検すると、蜂児がいません。
働き蜂も雄蜂も、蓋の掛かった蛹がありません。
日数からしたら、新女王は産卵していていいはずです。
もし交尾飛行で事故にあっていたら、働き蜂産卵による雄蜂の幼虫が沢山あるはずです。
考えられることは女王にアクシデントがあり、居るけど産卵していないという事です。
ところが何度見ても女王が見当たりません。
変性王台から生まれたため、小ぶりなため見つけにくいのもありますが、これは、ちと厄介なことです。暫く様子見です。
それと一群を人工分割しました。
2009年8月6日

今朝の最低気温は19.6℃。早朝は曇っていた空も徐々に晴れてきてお昼過ぎまでは良い天気になりました。

午後、チョッと時間が取れたので7月16日に捕獲したニホンミツバチを内検してきました。
この群は、捕獲時に女王を消失したため変性王台を移入し、23日に新女王が誕生した群です。
蓋をそっと開けると、ミツバチにざわつきは無く、結構静かです。
1枚ずつ巣脾を見ていくと女王がいました。お尻が大きくなっていて産卵しています。
これで一安心。
働き蜂産卵による雄蜂ま蛹が少しありますが、わずかなのでこのままにしておきます。
捕獲の時、育児部分のみの巣盤を切り取り、巣枠に取り付けたため貯蜜の量が少ないので、週末に1キロの糖液を給餌する予定です。
また変性王台による新女王を養成していた群は、今日は蓋のみ開けて様子を見てみました。
2群とも蜂はおとなしく、無王群のざわつきはありません。
たぶん新女王はいると思います。
こちらは週末に内検します。
2009年8月3日

今朝の最低気温は19.1℃。日の出のころは小雨が降っていました、その後は曇り空です。日中は晴れ間が広がり、久しぶりに広々とした青空を見ました。
最高気温は25.7℃です。

今朝、4時半に起きて外を見ると、小雨が降っています。
町内に置いてあるニホンミツバチ2群を隣町に移動しようと思っていたのですが、
雨降りで中止です。
お昼過ぎに、町内に置いてあるニホンミツバチ(今朝移動予定であった群とは別群)を見てきました。
元気に通っています。
見ていると時々、キイロスズメバチがうろちょろしています。
巣門に近づくと、働き蜂は一斉に体をプルプル震わせます。
この動作は見ていてチョッと可愛いのですが、これは威嚇行動です。
小さなニホンミツバチの知恵です。
2009年8月2日

今朝の最低気温は19.4℃。朝の天気は曇り時々雨の空です。日中も曇りで一時小雨がぱらつく天気です。夕方には霧が漂ってきました。それも濃霧です。最高気温は24℃を少し超えました。

お昼過ぎ、町内に置いてあるニホンミツバチ、2群を見てきました。
天気が悪い日が続いていますが、貯蜜は十分あります。
この2群は、まだ給餌する必要はありません。
蜂も巣脾にビッシリ付いていて、とても良い状態です。
この2群は明日の朝にも隣町に移動したいと思っています。
2009年7月23日

今朝の最低気温は18.2℃。早朝は霧が降りていましたが霧が晴れると良い天気です。
その天気も10時ごろまで。それからは低い雲が覆ってきて、時々その雲が下まで降りてきます。
最高気温は10時ごろに25℃ほど待て上がりましたが、その後は下がってきて、12時には20.2℃になっています。
14時ごろになると霧も晴れて青空が広がってきました。

雲が覆いはじめた10時過ぎ、ニホンミツバチを見てきました。
捕獲群を内検すると、移入した王台から新女王が誕生していました。
また、 人工分割した2群は、王台の先の天使のリングがハッキリしていて、今にも開きそうな王台1つだけにしてきました。
明日ごろには、新女王が誕生していると思います。
明日は雨模様のようです。天気になったら確認します。
2009年7月20日

今朝の最低気温は16.8℃。早朝は曇っていましたが、暫くすると青空が広がってきました。日中は晴れ時々曇りの天気です。
最高気温は25℃です。

お昼ごろ、町内に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
捕獲群は何度見ても女王が見えません。
そこで、人工分割した群から、王台のある巣脾を1枚抜いて入れました。
果たして受け入れるか、否認するか。
明日、内検してみれば判ります。
もし王台を壊してあれば弱少群に合併します。
また、人工分割群は王台をいくつも作ってありました。
明日、もう一度見て、王台の整理をします。
2009年7月19日

今朝の最低気温は20℃。朝の天気は雨降りです。
日中は曇りで、チョッと日が射す時もありましたが、チョッと雨の降る時もありました。
最高気温は28℃台です。

16日に捕獲したニホンミツバチを内検しました。
蜂は巣脾4枚にビッシリついています。
さて、女王が居るのか居ないのかが問題。
巣脾を良く見てみましたが姿が見えません、
女王は働き蜂が多いと見つけにくいのですが、二度ほど見たのですが判りません。
明日もう一度見ていなければ、人工分割してある群から、王台のある巣脾を一枚入れようと思います。
2009年7月17日

今朝の最低気温は19℃。早朝まで雨が降っていて、一時は激しい降りです。
その後は青空が広がり晴れの天気になりました。ただ雲は多めで西の空は黒い雲があります。そして日中から夜にかけて一時雨の降るときがありました。
最高気温は24.7℃です。

昨日捕獲作業をしたニホンミツバチの巣箱を移動しました。
巣箱には3分の2ほどが入っていますが、残りは巣盤のあったところで固まっています。
それは手で掬い取って巣箱に入れました。
明日にでも内検して、女王の確認をして見ます。
果たして女王はいるのか。
もしいなければ、弱小群に合併します。
2009年7月16日

今朝利最低気温は15.9℃。朝の天気は晴れです。午後も半ばを過ぎると曇ってきました。
最古液温は25.3℃です。

お昼過ぎから、別荘のニホンミツバチの捕獲作業をしました。
今回は布団部屋の中からの作業で梯子の上や、狭いところでは無いので、楽でした。 ベニヤを外すと20cmほどの隙間に巣盤が綺麗に並んで作ってあります。
まず、育児部分を切り取ります。
その後、貯蜜部分を切り取りました。
育児巣版は巣枠に取り付け巣箱にセットし、 蜂の固まっているすぐ横に置きました。
巣箱を巣のあったところに置ければよいのですが、桟があって入らないため仕方ありません。
後は作業の最中に女王にアクシデントが無いことを祈るだけです。
2009年7月15日

今朝の最低気温は23℃。朝の天気は晴れ。
午後、一時雲が厚くなりましたが、また晴れてきました。
最高気温は32℃を少し超えました。
熱い一日です。

午前中、長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
働き蜂の幼虫が沢山見えます。
本格的に産卵が始まったようです。
そして巣箱の蓋を閉めた時に電話が。
知人からニホンミツバチの駆除依頼でした。
場所は別荘。現地で確認すると間違いなくニホンミツバチです。
壁の間に作っていますが、布団部屋のベニヤの壁を切れば捕獲できそうです。
2〜3日中に作業をする予定です。
午後は、上越までニホンミツバチを見に出かけてきました。
人工分割した二群を内検しました。
1群は女王を確認。産卵もしています。
もう一群は何度か見たのですが、女王が見つかりません。
ただ、この群、働き蜂産卵による雄蜂の蛹が一つもありません。
女王はいると思うので、もう暫く様子を見ることにします。
2009年7月13日

今朝の最低気温は21.5℃。朝の天気は曇りです。
日中はチョッと日が射す時もありましたが曇りの天気で、午後は一時雷雨になりました。
最高気温は25.2℃です。

午後、町内に置いてあるニホンミツバチの内、2群を人工分割しました。
2群とも、この5月に新女王に更新した群で、1群の女王は、是非ニホンミツバチを飼いたいという町内の方に差し上げました。
もう一群の女王は別の蜂場に移動しました。
女王がいなくなった群は、2〜3日もすれば変性王台を作ります。
新女王が誕生するのは2週間後位になります。
今週末ごろに内検して王台の整理をします。
後は無事誕生してくれるのを祈るだけです。
2009年7月11日

今朝の最低気温は15.4℃。朝の天気は曇りです。
曇っていた空も、午後半ばになると晴れてきました。
最高気温は22.8℃です。

午前中、長野に置いてあるニホンミツバチ1群を見てきました。
新女王に入れ替わっている群です。内検すると、産卵をしています。
巣脾には幼虫がいて、働き蜂の蛹の蓋が少しですが掛かり始めています。
この群は、二度女王が入れ変わるという、チョッと手こずった群です。
ですが交尾飛行から無事生還して、産卵をしてくれているので一安心です。
そして、午後町内に置いてある4群を見ました、
採蜜の時、未交尾女王がいた群は綺麗に産卵されていて、この新女王も
無事交尾飛行から帰ってきました。
後の3群の産卵状態も、申し分ありません。
また、採蜜の時、切りとっとた巣脾の穴は綺麗に修復されていました。
来週中に変性王台による人工分割をする予定です。
2009年7月4日

今朝の最低気温は15.6℃。朝の天気は曇り時々晴れ。日中も同じ天気が続いたが、夕方一時雨が降りました。最高気温は21.1℃です。

朝、長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
この群は、新女王に入れ替えた群で、巣脾3枚入っています。
もう、働き蜂の蛹の蓋ががぶっているはずと、内検すると、ほとんどありません。
幼虫がいないのです。
働き蜂産卵の雄バチの蛹も少しあるだけです。
?と思い巣脾を見ていくと、いました女王が。
前回見たときよりチョッと茶色っぽい、まだお尻の小さい女王です。
そうです、女王がまた入れ替わっていたのです。
蜂量からして、分封はしていません。
産卵を始めた女王の身にアクシデントがあり、変性王台を作ったようです。
後は、この新女王が交尾飛行から無事に帰って産卵をしてくれるのを祈るだけです。
2009年7月3日

今朝の最低気温は14.4℃。朝の天気は曇りです。午前中は薄日が射すこともありましたが、お昼を過ぎると霧が漂ってきました。最高気温は23℃ほどです。

さて、先日濾し終えたニホンミツバチのハチミツをビンに詰めました。
450ccビンと、225ccのビンです。
巣箱を置かせていただいた地主さんや、知人に差し上げます。
残りは自家用です。
パンにつけたり、コーヒーに入れたりして飲みます。
今回のニホンミツバチのハチミツは、桜からアカシアのハチミツのため癖が無く、とても甘い美味しい蜂蜜になりました。
2009年6月29日

今朝の最低気温は18℃。朝の天気は晴れていましたが、午前も半ばを過ぎると曇ってきました。お昼ごろから少しの間は薄日も射しましたがまた曇ってきました。

先日から行っていた、ニホンミツバチのハチミツの搾りの作業が終了しました。
最後は非常に目の細かいポリエステルの生地で濾したため、とても綺麗な蜂蜜になりました。
後はビンに詰めれば出来上がりです。
取れた量は、12リットルほど有ると思います。
舐めてみると、とても美味しい蜂蜜になっています。
桜からアカシアのハチミツで、栗や蕎麦の蜜が入っていないため、1級品のハチミツです。
2009年6月24日

今朝の最低気温は15.6℃。朝の天気は曇りでしたが、お昼ごろには青空が広がってきて、午後は良い天気になりました。最高気温は22.8℃です。

午前中、長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
内検すると、採蜜のため大きく切り取った巣脾はチョッとだけ修復が始まりました。
採蜜しなかった巣脾は貯蜜と花粉で産卵できるところが少ないため、修復を始めた巣脾を真ん中に入れてきました。
修復していったところに、すぐ産卵するでしょう。

さて、巣箱のすぐ近くの桑の木には、黒く熟した実がたわわに実っています。ということで今日は袋に沢山採ってきました。
その実はジャムにしましたが、まだ試食してないので上手くできたかどうかはまだわかりません。
冷めてから、じっくり味わいたいと思います。(実は猫舌なんです)

2009年6月23日

今朝の最低気温は18.5℃。未明まで激しい雨が降っていましたが、朝は晴れてよい天気になっています。日中も晴れの天気が続き、最高気温は24℃まで上がりました。

お昼ごろ、町内に置いてあるニホンミツバチ2群から採蜜してきました。
この2群は5月に分けた群で、群としては大きくはありません。
そのため2群合わせて一升あるかどうかです。
また1群の女王が新女王に入れ替わっていました。

2009年6月21日

夏至
今朝の最低喜屋武は16℃。朝の天気は雨降りです。お昼ごろには曇り空になっていましたが、お昼を過ぎると天気は急激に回復してきて青空が広がってきました。午後は良い天気になりました。最高気温は26℃です。

今日は夏至。
一年で一番昼の時間の長い日。
太陽黄径90度の時。
今日は昼の時間が一番長い日ですが、日の出の一番早い日と、日の入りの一番遅い日は前後に1週間ほどずれています。

午後は晴れたので、14時ごろ、昨日採蜜したニホンミツバチ4群を見てきました。
皆元気に通っています。手荒い採蜜の影響は無いようです。
その後、すぐに上越まで出かけて、先日分けたニホンミツバチを見てきました。
内検すると変性王台が完成しています。
そこで、この群をまた二つに分割しました。
1週間後ぐらいには、新女王が誕生すると思います。

2009年6月20日

今朝の最低気温は17.2℃。朝の天気は晴れです。 晴れの天気も午後になると雲が少しづつ厚くなってきました。最高気温は28.8℃です。

今朝、昨日採蜜した長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
元気に通っています。
採蜜の影響は無いようです。
そして昨日啄ばんだ桑の木、黒く熟した実が今日もいっぱい実っています。
今日は食べながら小さなポリ袋に採ってきました。

午後は、町内に置いてあるニホンミツバチ4群から採蜜しました。
天気がチョッと悪くなってきていたため、怒った蜂が面布に体当たりしてきます。
そりゃ怒りますよね。
ミツバチが言葉をしゃべれれば、「こりゃ、せっかく貯めたハチミツを盗んでいくなー。大ドロボー」とでも叫んでいるのでしょうが。
まあ、そんなことに、いちいちかまっていたら採蜜は出来ません。(私、薄情です)
1枚の巣脾の、蜜蓋のかぶさっている面積の半分ほどを切り取りました。
切り取った巣脾の枚数は20枚ほど、このほかに貯蜜巣脾1枚を抜いてあります。
この巣脾は全面貯蜜でいっぱいです。
写真のポリバケツは20リットルの容器。
後、別のところに置いてある2群からも少し採蜜できるので、六〜七升ぐらいの量はあると思います。
蜜蓋の被さっている部分だけを切り取ったので糖度の高いハチミツが採れたと思います。
自家用としては、これだけ採れれば十分です。

2009年6月19日

今朝の最低気温は13℃。朝の天気は晴れです。日中も晴れの天気が続き、最高気温は26℃近くまで上がりました。

仕事帰りに、長野に置いてあるニホンミツバチから、採蜜してきました。
巣脾1枚から貯蜜部分をごっそりいただきました。
蜂さんからしたら、強盗のようなものです。
せっかくミツバチが蓄えた大事なハチミツを横取りしたのですから、きっとすごい剣幕で怒っているでしょう。
明日も天気が良ければ、町内に置いてある巣箱からも採蜜する予定です。

長野に置いてあるニホンミツバチの巣箱の近くに、桑の木が何本もあるのですが、前回啄ばんだ桑の木と違う木を見ると、黒く熟した実がたわわに実っています。
早速、木に取り付きました。
熟した桑の実は甘いの何の、摘まんでは口へ摘まんでは口へを繰り返し、たらふく食べました。
これから熟す実も沢山付いています。
もうチョッとは楽しめそうです。

2009年6月17日

今朝の最低気温は11.9℃。朝の天気は曇り。時々薄日が射す時があります。日中も曇り時々霧の天気が続きました。最高気温は10時30分に18.5℃、その後は気温は下がってきて12時には16.1℃になっています。

今日、気温が上がればニホンミツバチのハチミツ採取をしたいと思っていたのですが、天気も悪く、気温も上がらなかったので中止です。
そして午後、上越までニホンミツバチを見に出かけてきました。
先日分けた無王群です。
内検すると変性王台がいくつも作ってあります、
まだ、蓋が被った王台はありませんでした。
週末に内検して蓋が被ったことを確認して、2群に分けます。

2009年6月16日

今朝の最低気温は11.9℃。朝の天気は晴れ時々曇り。
お昼ごろまで同じ天気が続きました。 そして午後になると雲が厚くなり、半ば近くになると雷がゴロゴロと怒り始め、一時は激しい雨が降りました。最高気温は19℃台です。

仕事帰りに、長野に置いてあるニホンミツバチを見てきました。
新女王を探すと居ました。
腹部が大きくなっていて、産卵を始めたようです。
これで一安心。
それにしても貯蜜がすごい。
このまま持たせるか、少しいただくか、思案に暮れるところです。

巣箱を置いてある近くに、高さ3メートルほどの桑の木が。
枝をよく見ると桑の実が黒く熟して実っています。
子供のころはよく食べたものですが、今はご無沙汰。ということで啄ばんできました。
熟した桑の実はとても甘く、子供の時の山遊びを思い出します。
この時期のいいおやつでした。

2009年6月13日

今朝の最低気温は11.4℃。早朝は晴れていましたが、晴れていたのは朝のうちだけ。暫くすると雲が厚くなり、雷様がゴロゴロと、稲光を伴って怒っています。そして雨も。日中も曇り空が続きました。最高気温は19.9℃。

午後、雨が上がったので、上越までニホンミツバチを見に行ってきました。
最初に内検した群は新女王に入れ替わった群です。
前回見たときより、さらに働き蜂の蛹の蓋がビッシリと広がっています。
もう、数日で羽化すると思います。
もう一群は、大きな群になっていますが、この群は王台をぜんぜん作りません。
蜂児の面積は巣盤の三分の二はあり、産卵も順調。働き蜂もすごい量です。
そこで、この群を分割し、新群を作ることにしました。
まず、女王の居る巣脾を別の巣箱に移します。
女王を抜いた元群は2キロほど離れた場所に移動しました。
後は変性王台が出来て、新女王が誕生するのを待つばかりです。

2009年6月12日

今朝の最低気温は8.4℃。ひんやりとした空気が漂っていました。朝の天気は晴れ。ただ上空には刷毛で刷いたような薄雲が広がっています。日中も晴れの天気は続き、最高気温は26℃を超えました。

今朝、長野に置いてあるニホンミツバチ1群を見てきました。
新女王の居る群です。
内検すると、1枚目の巣脾に居ました。
日数からすると今日当たり交尾飛行に出たと思います。
後は、無事に帰って来ているかだけです。

2009年6月8日

今朝の最低気温は11.1℃。朝の天気は薄曇です。最高気温は20.3℃です。

今朝、隣町に置いてあるニホンミツバチ4群を町内に移動しました。新蜂場の周囲はニセアカシアが満開になっています。今まで置いてあった場所のニセアカシアは、そろそろ終りになってきていて、移動するには丁度良い時です。

2009年6月6日

今朝の最低気温は14.8℃。朝から夕方まで曇りの天気が続きました。最高気温は19.9℃です。

今朝、長野においてある新女王が誕生しているであろう、1群を見てきました。巣脾を見ると王台の先が丸く開いています。新女王が誕生していました。新女王を確認しようと巣脾を見て行きますが、働き蜂が重なるようにてんこ盛り状態で、誕生したばかりのお尻の小さい新女王を探し出すのは大変です。結局2回も見たのに見つけることが出来ませんでした。ただ、いることは間違いないようです。働き蜂に無王群になった時のざわつきが無いので心配は無いと思うのですが。後日もう一度よく見てみようと思います。

お昼過ぎには、上越のニホンミツバチを見てきました。新女王を確認した群は内検すると新働き蜂の蛹の蓋がギッシリと掛かっています。これで一安心です。もう一群は王台が作ってあったら分割しようと思ったのですが、その痕跡もありません。巣枠一杯に巣盤を作ってあり貯蜜もたっぷり、育児面積も広く、蜂群としても大きく、王台を作っていいはずですが、兆候が見られません。蜂群を増やす予定でいますので、来週あたり内検して王台が無ければ、変性王台による人口分割をする予定です。

2009年6月4日

今朝の最低気温は12.8℃。朝の天気は西から北の空は曇り、東から南の空は晴れ。日中は晴れ間が広がり良い天気です。最高気温は22.7℃まで上がりました。
空は午後も半ばになると曇ってきました。

今朝、日の出前、ニホンミツバチ、1群を隣町に移動しました。
新女王が産卵を始めた群です。
そしてお昼ごろ、巣枠を追加に出かけてきました。
現在、移動先の蜂場には4群置いてあるのですが、1枚ずつ、計4枚追加です。
アカシアの花はまた咲いていて、蜂は忙しく通っています。
後2〜3日したら町内に移動させます。

2009年6月2日

今朝の最低気温は9.5℃。早朝は曇っていて、少し青空が見える程度でしたが、日中は晴れ時々曇りの天気です。

今朝3時に起きて、ニホンミツバチの巣箱を移動しました。
移動先はアカシアの花が咲いている隣町。
今朝は気温が10℃を下回っていましたが、巣門を閉める時、蜂が数匹うろうろ、そうっと押し込むようにして閉めました。
車で移動すること約1時間。無事、新蜂場に設置しました。
移動中、車の窓から東の空、朝焼けの中、大きな太陽が昇ってきます。
オレンジ色に輝く太陽は、光球がはっきり見えます。
素晴らしい日の出でした。
そしてお昼過ぎに、移動したニホンミツバチの様子を見に行ってきました。
アカシアの甘い匂いがぷんぷんします。
巣門前は大混雑。
明日か明後日に巣楚枠を追加したいと思います。

2009年6月1日

今朝の最低気温は9.5℃。早朝は曇っていて、少し青空が見える程度でしたが、日中は晴れ時々曇りの天気です。

今朝3時に起きて、ニホンミツバチの巣箱を移動しました。
移動先はアカシアの花が咲いている隣町。
今朝は気温が10℃を下回っていましたが、巣門を閉める時、蜂が数匹うろうろ、そうっと押し込むようにして閉めました。
車で移動すること約1時間。無事、新蜂場に設置しました。
移動中、車の窓から東の空、朝焼けの中、大きな太陽が昇ってきます。
オレンジ色に輝く太陽は、光球がはっきり見えます。
素晴らしい日の出でした。
そしてお昼過ぎに、移動したニホンミツバチの様子を見に行ってきました。
アカシアの甘い匂いがぷんぷんします。
巣門前は大混雑。
明日か明後日に巣楚枠を追加したいと思います。

2009年5月30日

今朝の最低気温は13.9℃、朝の天気は曇りです。日中も曇りの天気が続きましたが、夕方になると雷鳴が聞こえ、雨がパラパラとたいした雨ではありませんでした。最高気温は22.6℃です。

午後は上越までニホンミツバチを見に行ってきました。
前回確認した産卵の無い群を内検。
1枚目の巣脾を外し、よく見ていきます。
雄蜂が沢山いて紛らわしいのですが、じーっと見ていると働き蜂の間に、雄蜂より腹部の長いのが見え隠れします。
いました、新女王です。
産卵もしていて、幼齢の蜂児がいました。
これで一安心です。
もう一群は6月の上旬から中旬にかけて人工分封する予定です。

2009年5月29日

今朝の最低気温は11.8℃。早朝まで雨が降っていましたが、その後は青空も見え時々日が射します。日中も曇り時々晴れ、最高気温は22℃台です。

今朝仕事帰りにニホンミツバチを見てきました。
人工分封した王台群です。
王台をいくつも作ってあったので1個を残してあとは取り去りました。
あとは新王の誕生を待つばかりです。

2009年5月27日

 今朝の最低気温は10.8℃。朝の天気は晴れです。お昼近くまでは晴れていましたが、その後は雲がニョキニョキ。車のラジオを聴いていると雑音が。どこかで雷が暴れているようです。そして午後も半ば近くになると、ここにもやってきました。雷親父が。空には稲光が走り、雷鳴が轟き、雨がバラバラバラと。最高気温は23.4℃です。

仕事帰りに、ニホンミツバチを見てきました。
蜂場の近くのニセアカシアが咲いてきています。
内検すると、巣脾が貯蜜で重くなっているものもあります。
また、王台を作ってあったら人工分封しようと思ったのですが、予定群には産卵された王台はありませんでした。
さて、今度の休みに、いくつかの群を移動して、採蜜用の強群にし、当地のアカシアの開花の準備をしたいと思っています。
そして、町内に置いてある、人工分封した旧女王群を見てきました。
2群とも元気に通っています。

2009年5月26日

 今朝の最低気温は6.8℃。ひんやりとした朝です。天気は晴れ。ただ薄雲があり、日中も薄雲が広がった空が続きました。最高気温は22℃をチョッとだけ超えました。

仕事の帰りに、西洋ミツバチとニホンミツバチを飼っている知人を訪ねてきました。
善光寺平らではニセアカシアの白い花が咲いていて、ミツバチも忙しい時期です。
洋蜂は、忙しくてしばらく内検できなかった間に、分封したそうです。
そのため働き蜂の数は半分になってしまい、アカシアの開花という時の分封は大きな痛手と話していました。
今、アカシアは満開になってきているので、天気さえ続けばアカシアの蜜がある程度は入ると思います。
当地のアカシアの開花は、もう暫くかかりそうです。
アカシアの開花までに、ニホンミツバチを2群ほど、採蜜用の強群に仕立てたいと思っています。
狙うは、ニホンミツバチのアカシアハチミツ。
ただ、これもお天道様しだい。
雨には勝てません。

2009年5月24日

 今朝の最低気温は11℃。朝の天気は曇り、雲が低く垂れ込め、雨粒が落ちてきそうな空です。日中も時々霧が巻く肌寒い天気でした。最高気温は14.3℃です。

お昼に上越まで出かけてきました。
昨年、上越の知人に差し上げたニホンミツバチを見てきました。
1群は巣枠いっぱいに巣盤を作っていて、育児面積も広く、働き蜂の蛹の蓋も沢山かかっていて、とても良い状態です。
一番端の巣脾には沢山の貯蜜がありました。
ただ、もう1群に異変が。
巣房に蜂児がいません。空の状態です。
働き蜂は沢山いますが、蜂児がいないのです。
ニホンミツバチの場合、女王がいなくなると数日で働き蜂産卵が始まり、雄蜂が沢山生産されるのですが、その雄蜂の蜂児もいません。
働き蜂産卵がされていないということは、女王はいるが、何らかの原因で産卵がおこなわれていないという事になります。
蜂児がいない分、貯蜜はすごく、巣脾がくっ付いていて、はずすと蜜が零れ落ちます。
2枚見ましたが蜂児は見えません。
3枚目の巣脾は、はずしませんでしたが、見える範囲には蜂児はいません。
女王がいるかどうか確認しようと思ったのですが、蜜が沢山こぼれるので途中で内検を止め、しばらく様子を見てみることにしました。

2009年5月23日

 今朝の最低気温は12.3℃、朝の天気は曇り空。日中は日も射すときがありました。最高気温は17.5℃です。 そして一日の最低気温は23時過ぎに10.9℃まで下がりました。

午前中、ニホンミツバチを見てきました。
内検すると一群で王台が作ってあります、
そこで、この群の女王を巣脾数枚とともに抜き取り、人工分封しました。
分けた群は、町内の蜂場に設置。
巣門を開けると、すぐに記憶飛行に飛び立っていました。

2009年5月16日

 今朝の最低気温は6.4℃。朝の天気は曇りです。日中も曇り空が続きましたが、南風が強く、最高気温は17.2℃まで上がりました。

ここ数日、寒い日が続いています。500hPaの高層天気図を見ると強い寒気が流れ込み、やっと通過していきました。ただ次の寒気が、バイカル湖付近を南下していて、17日から18日にかけて、また通過しそうです。

仕事帰りにニホンミツバチを見てきました。
王台を作り始めていた2群、内検すると、壊されていました。
ここ数日の寒さの影響があると思います。
また12日に誕生した新女王は健在です。
これから交尾飛行に出かけるのですが、無事に帰って来てくれる事を祈るだけです。

2009年5月12日

 今朝の最低気温は11℃。朝の天気は曇り空です。日中も曇り空が続き、最高気温は20℃です。

今朝、仕事帰りに、ニホンミツバチを見てきました。
人工分封した群の新女王が誕生するころです。ということでその群から内検しました。
巣脾を見ていくと王台がいくつもあります。
先日一番大きな王台を残してすべて取り去っていたはずですが、また新たに6個作ってありました。
そして残してあった王台を見ると、蓋の半分ほど切れ込みが入っています。
その奥の巣脾を見るため課箱に戻し、内検を続け、新たな王台はすべて取り去りました。
そして蓋に切れ込みがある巣脾をもう一度見ると、蓋が開いています。
新女王の誕生です。
その新女王を確認しようとするのですが、働き蜂がわんさかいて邪魔をします。
目を皿のようにして探すのですが、なかなか見つかりません。
色が黒くてオス蜂と見間違いしやすいのですが、目を凝らしているといました。大きな新女王です。
内検を明日にしていたら、分封されるところでした。
ただ心配なのは、見残しの王台が無いかということです。
もし、一つでもあれば分封されてしまいます。
見残しが無いことを祈るだけです。
あと2群は王台を作っていますが、まだ蓋が被っていません。こちらは今週土曜にでも分封させる予定です。
そして、もう一群、この群は巣枠いっぱいに巣版が作られていて、育児部分か8割近くもあり、綺麗な巣脾を作っていて、働き蜂も多いのですが、王台を作っていません。
蜜蜂の場合、分封しやすい、しにくい、そのほか色々な性質は遺伝しますので、よい性質の群から新女王を養成するのがペスト。
しばらく様子を見て、性質が安定していたら、この群から新女王を養成して入れ替えを検討したいと思っています。

19時40分ごろ地震かあった。
当地の震度は3.
地震、雷、火事、親父のトップだけあってやっぱりいやです。
夜勤に行くため寝ていましたが、パッチリ目が覚めました。

2009年5月10日

 今朝の最低気温は10.6℃。朝の天気は晴れ。日中も良い天気が続きましたが、少し薄雲が広がっていました。最高気温は24.8℃です。

午前中、上越まで金稜辺を持って出かけてきました。
金稜辺はシンビジュームの一種。
この花には、ニホンミツバチを引き寄せるという、一風変わった性質があるのです。
花の香り成分の中に、ニホンミツバチの集合フェロモンに近い分子構造を持った物質が、含まれているようです。
そこで、待箱の入り口近くに開花株をセットしておくと、ニホンミツバチの分封群が、あららいい香りと誘われて、ご入店してくれる可能性が高まります。
ただ、近くに分封しようとしている群がなけれはだめですけど。
後は天の神様しだいです。

2009年5月 8日

 今朝の最低気温は10℃。朝の天気は曇りです。日中も雲が低く垂れ込め、時たま霧として覆ってきます。 最高気温は15.9℃でした。

午前中、長野においてあるニホンミツバチを見てきました。
当地より少し天気が良いといっても曇り空、そんな中で、内検してきました。
人工分封した群は、王台を整理して、一番大きなものを一つだけ残して、あとは取り去れました。
また今まで王台が無かった1群は数個の王台を作り始めています。
この群は来週初めに人工分封します。
それから一番の弱小群に新女王が誕生していて、産卵を始めています。
この群は4月下旬から今月初めにかけて、蜂児がいなくなっていました。
働き蜂産卵がされていなかったので、女王の交代が行われたのではと思っていましたが、無事新女王が誕生していました。
産卵している最中に旧女王が死亡したようです。
働き蜂の卵があれば、変性王台を作って自然更新します。

2009年5月 5日

 こどもの日  立夏
今朝の最低気温は7.9℃。朝の天気は薄曇。お昼が近づくにつれ雲が厚くなってきました。そして午後も半ばを過ぎると雨が降り出してきました。最高気温は19.3℃です。

立夏
今日は立夏。
夏の気配が感じられるころ。いよいよ夏の始まりです。
春分と夏至の中間で今日から暦の上で夏になります。

午前中、ニホンミツバチを見てきました。
1群は王台を4つ作ってあり3つは蓋が被っています。
そこでこの群は人工分封(人工分割)しました。
もう一群は王台を作ってありません。
王台を作り始めた直後にある操作をしたため、その影響があるのだと思います。
この土曜日に内検して、王台が作ってなければ、変性王台による人工分封の処置をする予定です。

2009年5月 2日

 今朝の最低気温は3℃。朝の天気は快晴です。日中も良い天気が続き、最高気温は22.1℃台まで上がりました。

午前中、ニホンミツバチを見てきました。
先日王台を作り始めた2群です。
内検すると、1群は王台を撤去してありました。
もう1群は、幼虫が居て、2〜3日で蓋がされると思います。
来週の水曜あたりに人工分封させます。

2009年4月29日

 今朝の最低気温は−0.6℃。朝の天気は晴れ。今朝も霜が降りていました。日中も晴れの天気が続きました。最高気温は14.3℃です。

午前中、ニホンミツバチを見てきました。
今日は全群内検しましたが、その結果、王台を作り始めています。
ただ、産卵されていませんでしたが、2〜3日中にはされると思います。
後は、王台に蓋が被ったら人工分封します。

2009年4月18日

 今朝の最低気温は5℃。朝の天気は晴れ。午前中は少し薄雲も有りましたが、午後になると雲ひとつ無い良い天気になっています。最高気温は18℃ほどです。

仕事帰りに、ニホンミツバチを見てきました。
今置いてある所は標高600mほどの場所。
桜も満開チョッと手前というところです。
ここ二日ほど天気が悪く、貯蜜の少ない1群が心配だったので、昨日1キロの砂糖を溶かして、糖液を作っておきました。
内検すると貯蜜は本当に少なくなっていて、もう二日ぐらい天気が悪い日が続けばアウトの状態でした。
この群に1キロの糖液を給餌しておきました。
今日は天気も回復しましたし、明日も天気が良いようで、桜の蜜も入るはず。
これで蜜切れの心配もないでしょう。
蜂は順調に増えているので、これからが楽しみです。

2009年4月13日

 今朝の最低気温は5℃。朝の天気は晴れ。日中も晴れの天気が続き、最高気温は18℃台まで上がりました。

今、日本でもミツバチがいなくなるという現象が発生して、ミツバチが不足、施設農業などに影響が出ているようです。
原因は特定されていませんが、農薬やダニ、新たな病気などが疑われています。
農薬では、ネオニコチノイド系の殺虫剤が相当な影響があるようです。
また薬剤に体制を持ったダニの出現。
そして新たな病気のための女王蜂の輸入停止。
ミツバチが不足すると、昆虫による受粉に頼っている農作物や植物は種子を付けることができません。
農作物だけではなく自然界の植物にとっても大変な事態です。
強力な殺虫剤が必要なのかも含めで、自然界に影響を与えない、そして自然界の力を借りる農業というものを考えてみる、いい機会かも知れません。

2009年4月 8日

 今朝の最低気温は−1℃。朝の天気は晴れ。日中も晴れの天気が続き、最高気温は15℃台まで上がりました。

仕事帰りに、ニホンミツバチを内検してきました。
気温が上がってきてから見たので、今回はそれほど凶暴ではありませんでした。
昨秋、越冬に入るとき、強群だった群は育児巣脾、蜂数も多く、強群になっていますが、4枚で越冬させた群も結構蜂が増えていて順調です。
一番の強群は、貯蜜が極端に少なくなっていたため、ほかの群から、貯蜜巣脾1枚を抜いて入れました。
周りでは梅や菜の花が咲いていますし、早咲きの山桜も咲いています。
天気さえよければ、食い扶持ぐらいは集めてくると思います。
もうしばらくすればソメイヨシノも咲いてきますので、そうなれば蜜切れの心配もしなくてすみます。
天気予報では、しばらく天気の良い日が続くようなので、育児ももっと盛んになるでしょうし、ソメイヨシノの開花も早まってくれるとありがたいのですが。
写真は蜂が見えるようにするため明るくしてあります。
この巣脾の真ん中には大きな育児巣盤があります

2009年4月 4日

 今朝の最低気温は−1℃。朝の天気は晴れていましたが、10時ごろには曇ってきました。そして夕方近くになると雨が降り出し、夜は結構雨脚が強くなっています。最高気温は12℃ほどまで上がりました。

仕事帰りに、ニホンミツバチを見てきました。
1群は女王が冬季間の間に死んだようで、働き蜂もほぼ全滅でした。
あと5群は元気にしています。
気温がまだ低かったので蓋を開けて様子を見ただけですが、蜂はまだ攻撃的で、激しく面布に体当たりしてきます。
まだまだ凶暴です。
桜の開花には、まだ少しかかりますが、貯蜜は有るので、蜜切れの心配はしなくてすみそうです。
今年は、ニホンミツバチの純粋なアカシアハチミツの採取を目指して、チョット工夫をしたいと思っています。
また帰りに、知人のニホンミツバチも見せていただきました。
こちらも強群になっていて、桜が開花すれば王台の生産が始まり、今月下旬には分封期に突入しそうです。

2009年3月28日

 今朝の最低気温は−4℃を下回りました。朝の天気は晴れ。日中も晴れの天気が続きました。ただ風は冷たく、最高気温は0℃です。

仕事帰りに先日移動したニホンミツバチを見てきました。
一面雪でしたら巣門前の除雪をしようと思ったのですが、雪は結構消えていて除雪の必要はありませんでした。
気温は0℃程でしたので蜂は出入りしていませんが、1群の巣門には働き蜂が2〜3匹顔を覗かせています。
中の様子を見てみたいのですが、寒かったので後日にします。

2009年3月22日

 今朝の最低気温は8℃。朝の天気は曇り時々小雨がパラパラとぱらつきます。日中は雲間から日が射すときもありましたが、曇り時々小雨の天気です。最高気温は16℃台まで上がりました。

今朝5時半ごろ、長野のリンゴ畑に置いてあるニホンミツバチを移動してきました。
これから消毒の散布が始まるのでその前に移動です。
移動先は昨春も置かせていただいた場所です。
移動先は標高がチョッと高く、晴れていれば北アルプスが良く見えるのですが、今朝は曇っていて、その勇姿を見ることは出来ません。
ここに4月の中旬ごろまで置いておき、その後また移動です。

2009年3月21日

 
今朝の最低気温は−3℃。天気は晴れです。日中も良い天気が続き、最高気温は11.5℃まで上がりました。

お昼ごろ、上越まで出かけてきました。
昨年、上越の方に差し上げたニホンミツバチ二群を見てきました。
一群は順調で、思った以上に蜂がいます。
もう一群は17〜18cmほどの育児巣版が2枚あり、先の一群より蜂はチョッと少なめですが、こちらも順調です。
さすがに上越はこちらより暖かいために、立ち上がりが早いようです。
気の早い話ですが、来期の越冬は上越に場所を確保して、おこなおうかと思っています。
さて、桜の芽はプックリ膨らんできていて、このままの暖かさが続けば今月中に開花しかねません。
ただ、予報では月曜日から少し寒くなるようです。
蜂を見た後、昨秋私がニホンミツバチを置かせていただいた山の様子を見に行ってきました。雪は完全に消えていて、畑では菜の花が咲いていて、花にニホンミツバチがやってきています。
春の蜂が増える時期に、ここにおけば良いと思ったのですが、隣はブドウ畑。
聞けばこれから殺虫剤の消毒が始まるそうで、とてもここには置けません。
明日の朝、昨春置かせていただいた山に、リンゴ畑から移動します。
帰り際に、林の中になにやら花が咲いています。
近づいてみると、早咲きの山桜です。
これにはびっくりしました。

2009年3月18日

 今朝の最低気温は0℃。朝の天気は晴れです。日中も良い天気が続き、最高気温は21℃程まで上がりました。

今日は春を通り越して、初夏のような暖かさになりました。
ということで、仕事帰りに長野においてある、ニホンミツバチを見てきました。
6群の内、1群に異常が、巣箱の底に大量のミツバチが死んでいます。
生き残っている蜂は巣枠半分にも満たない量です。
寒さの一番厳しい時期に、何らかの強い衝撃があった様で、底に落ちた蜂が寒さで動けなくなって死んでしまったようです。
生き残っている蜂は少なく、復活できるかは微妙です。
後の5群は順調です。
来月下旬ごろには新女王を養成したいと思います。

2009年3月10日

 今朝の最低気温は2℃。朝の天気は曇り空です。お昼過ぎまで曇り空でしたが、午後も半ば近くになると雪が降り出しました。最高気温は6℃台です。

今朝、仕事帰りに、ニホンミツバチを見てきました。
長野のりんご畑の中に置かせていただいている6群です。
気温は9℃ほど有るのですが、風があり思ったより寒さを感じます。
ミツバチの巣箱に近づくと蜂が出入りしています。
6群すべての巣箱から出入りしていますが、たまにしか出入りしない巣箱もあれば、頻繁に出入りしている巣箱もあります。
蜂の多い少ないはあるし思いますが、みんな何とか生きていてくれたようです。
中旬以降、気温の上がったときに、蓋を開けて、中の様子を覗いてみようと思います。

2009年1月28日

 今朝の最低気温は−8℃。朝の天気は晴れ。日中も晴れの良い天気が続きました。最高気温は6.5℃まで上がりました。

今朝、長野で用事を済ませ、その後ニホンミツバチの様子を見てきました。
晴れていますが風があり、冷たく感じます。
巣箱を見てみると、周りの板に糞の痕がたくさんついています。
蜂は数匹出入りしただけでした。
風がなければもっと通うと思うのですが、ミツバチもそこはわきまえていて、出てきません。
6群すべての箱に糞の痕がついていたので、何とか生きているようです。
巣箱は、洋蜂用巣箱の継ぎ箱を使用した特別製です。
この写真は今日撮影したもので特別な防寒はしてありません。
この場所でこの冬、−8℃ぐらいまでは下がっていると思います。