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改造申請 排ガスレポート 連結検討について
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牽引可能なトレーラの連結検討
改造申請 排ガスレポート 連結検討_コンテンツ

公認車検に関するインフォメーションです。
当社では主に原動機の換装や変速機の変更の書類作成や工業試験場を用いたサスペンションアーム類の強度検討等も主たる業務の1つとなっております。

今までに取得した改造申請書のコピー販売している一覧です。車両型式と改造内容が一致していれば、この書類と現車を支局へ持ち込む事により公認が取れます。
お取引は、ヤフーオークションを通じてとなりますのでTopにあるヤフーへのリンクから落札を願います。

手持ちでにある【自動車排出ガス試験成績表】のコピー販売している一覧です。社外キャブレター等の装着があっても、この書類を持っていれば継続車検を受けることが出来ます。
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連結検討と呼ばれ、牽引可能なキャンピングトレーラ等の車両重量を計算し、車検証記載する業務で、主に計算数値が調べでも見つからない輸入車や平行輸入車の依頼が多いです。


当社の取組み
私共が(有)エーディーファクトリーとして開業したのが1993年ですが、改造申請の作成業務はその3年程前から行なっておりました。当初はキャンピング車が主たる改造内容でしたが、業務に携わる事により改造に対する種別の広さを知り、その探究心から狭い業界に留まるのではなく現在の道を歩むキッカケとなった事を覚えております。

現在に至るまで様々なブームがあり、その1つがローダウンする為のスプリングの公認だったと思います。
以前は、コイルスプリング1つとっても改造申請や持ち込み検査が行なわれて下りましたし、それらに合わせインチアップされた太いタイヤ・ホイールの公認へ進み、ピロアッパーマウントを経て車高調へと進化があり、行き着く先はチューニングに対する全ての認可を取得する【公認屋】と呼ばれる職種が、その当時は沢山ありました。

地域格差もかなりあり、地方になればなるほど閉鎖的だったと思いますし、今ではタイヤ・ホイールなんて【ハミ出ない、JWLが付いている、荷重に対応】していれば何も言われないですよね。
その当時なんかは、タイヤの動半径・垂直荷重に横荷重(コーナリングフォース通常0.6Gを安全を踏まえ0.8Gと捉え)からコーナリング時に於ける車軸に掛かるモーメントを導いたり、スピンドルを採寸し強度を計算したり、本当に面倒な時代だったと思います。

基準の緩和と共に 残された公認の種別も減り、公認屋さんはほぼ壊滅したとも言えますが【原動機】【変速機】【サスペンションアーム類】の需要は未だに残っていたりします。
現在の大手メーカーのサスペンション部品には【公認書類】が付属していたりしますが、ショップ等オリジナルの部品は 中々そうは行かず販売に於いて一歩遅れている形になっているのが現状であり、また それを公認にする為には 1台1台高い公認費用がユーザーの負担となっていたりします。

それらを打破すべく、オリジナル部品を工業試験場で壊し、1部品1車両型式ごとの公認を取得する書類作成を行なったり、私共がアライメント上の不具合でタイヤの偏磨耗を止める為に必要とし、製作した部品を車検対応にして販売して行く方向が主流となっております。