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10. 銚子電気鉄道

外川で折り返し待ち中のデハ702

元近江鉄道の車輛で、昭和53年に701・702の2輌が入線。

夏の昼下がり、ほとんどの窓が全開されています。

1989/07/23

 銚子電気鉄道  外川

前後で違う顔がデハ702の特徴

3枚窓側が銚子に来るときに増設された運転台です。

銚子側前面には前サボがあります。片側にしかないのは、銚子駅でJRからの乗り換え客のためということでしょうか?

1989/07/23

 銚子電気鉄道

    笠上黒生〜西海鹿島

外川を出発するデハ801

元伊予鉄道の車輛で、昭和61年入線と、当時最も「新しい」車輛。

現在でも銚子最大の輸送力を誇る車輛です。

1989/07/23

 銚子電気鉄道  外川付近

銚子に向け快走

お昼前後の時間帯の訪問のためか、シーズンのわりにお客さんは少なめな感じです。

1989/07/23

 銚子電気鉄道

    笠上黒生〜西海鹿島

銚子名物「澪つくし号」

NHK朝の連続ドラマ「澪つくし」にちなんで昭和60年から登場した「トロッコ列車」です。

トロッコの形式はユ101で国鉄貨車ワム80000を改造したもの。

1989/07/23

 銚子電気鉄道

    笠上黒生〜西海鹿島

新潟鉄工所製電車デハ301

珍しい新潟鉄工所製電車。元鶴見臨海鉄道の車輛で、国鉄を経て昭和26年に入線。

一番会いたかった電車に最後に会う事が出来ました。

1989/07/23

 銚子電気鉄道  笠上黒生

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