ハイデルベルクとローテンブルク市内観光
− 2012.04.13 (金) −
【ハイデルベルク市内観光】 
 フランクフルトからバスで1時間半、ハイデルベルクはライン川の支流ネッカー川に沿って広がる。そこはノスタルジックで詩情溢れる古城や美しい街並みがある。ネッカー川に沿う山の上にある古城ハイデルベルク城のバルコニーから見下ろす旧市街はおとぎの国のように印象的で忘れられない。
   
お城と地下にある道化師 お城のシンボルを囲む見張り
 お城への入場では厳重にチェックされる。地下には世界最大級のワイン大樽がある。そこに続く階段の脇には道化師の像や小道具があり、見入っていたら仲間からはぐれてしまった。
ハイデルベルク城より眺める旧市街 ネッカー川沿いの美しい街並み
 団体29名、大急ぎでシャッターポイントを確保することができ、観光客の頭が写らない絵葉書のような写真が撮れて大満足でした。
アルテブリュッケ(カール・テオドール橋) ハイデルベルク城の一部
 アルテブリュッケ(カール・テオドール橋)は、ハイデルベルク城から旧市街へ渡る橋(4番目の写真に写っています)。この橋を渡る“哲学者の道”は、ビューポイントの一つだというが時間がなく行けませんでした。
【ローテンブルク市内観光】 
 ハイデルベルクからバスで3時間。この街も中世のおとぎの国、17世紀の面影が残されこんな世界があるとは信じがたい。門をくぐって旧市街へ入れば石畳、何処を向いても絵葉書になる。
   
街は城壁で囲まれている 市議宴会館と数ヶ所ある城門
 上中央の写真は市議宴会館の仕掛時計、30年戦争時に市長が大将と大ジョッキでビールの一気飲み競争をして町を救ったとか(伝説)・・・・正午を告げる時計を撮ろうと観光客はカメラを構える。
   
記念写真と城門 城内にあるお店通り
 城壁の一部は上部を歩くことが出来る。城内には土産品ばかり並ぶ通りがある。また、大小の穴が開いている板状の旧処刑場もあるが、首や手を入れて撮影する観光客は皆無である。
   
ホテル・メリアン ホテル内の飾り付け
 ホテル・メリアンは、さりげない外観だが至る所に花や動物の置物が飾られていた。部屋の鍵は重い鉄製であった。
 Midi 故郷を離るる歌 
4/12(ライン川の旅とケルン市内観光) 4/13(ハイデルベルクとローテンブルク市内観光)
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