デリーからサルナートそしてベナレス観光 |
− 2013.03.27 (水) − |
昨夜遅くデリーのホテルに到着した。今日は実質1日目、デリーの「クトゥブ・ミナール」を見学してから空路で宿泊地のベナレスへ移動。その後、サルナートの「ムルガンディー寺院」や「考古学博物館」を見学、ホテルチェックイン後「ガンジス河で夕方のお祈り」を見学する予定です。 | |
【クトゥブ・ミナール/インド最古のイスラム遺跡】(世界遺産/デリー) | |
デリーにある世界最高のミナレット、1200年頃に奴隷王朝の建国者クトゥブッディーン・アイバクによってイスラムモスクに付属して建てられた。ヒンドゥー教・ジャイナ教の寺院等を破壊した石材を転用して建築された。(左が下半分、右が上半分) | |
【アライ・ミナール】(同上) | ||
クトゥブ・ミナールから150mほど離れた場所に「未完成」のミナレット※がある。 財政難で工事が中断した「アライ・ミナール」で直径25mの基底部がその規模の大きさ(クトゥブ・ミナールの2倍を計画)が見て取れる。 ※ミナレットとは、イスラムのモスクに付随し礼拝時刻の告知を行うのに使われる塔のことである。 |
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【デリーの鉄柱】(同上) | ||
デリーの鉄柱はアショーカ王の柱の一つで錆びない鉄柱で、別名「チャンドラヴァルマンの柱」。 地下に埋もれている部分は2m、重さは約10トンだとか・・・・。 錆びは、地上部は1500年以上内部進行していないが、地下部分では流石に腐食が始まっているようだ。 |
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【ムルガンダ・クティ寺院】(サルナート) | ||
内壁一杯にブッダの生涯を描いた壁画がある。何と、戦前に日本人画家「野生司香雪」の作品だという。「仏陀ゆかりの地」というが、多くの遺跡があるものの案内不足で通過してしまった。 | ||
【ムルガンダ・クティ寺院】 | ||
ムルガンダ・クティ寺院(スリランカ寺院)のご本尊さまです。 ブッダはブッダガヤーで悟りを開き、当時から聖地として賑わっていたヴァラナシを目指した。 そして、ウァラナシから9kmほど北にあるサルナートで初めて説法したという。 |
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【夕方の祈り】(ベナレス) | ||
ホテルのチェックインを済ませ「サイクルリキシャ」(自転車力車)でガンジス河へ。 ガンジス河での「夕方のお祈り」(煩悩を流す儀式)に参加(見学ですけど)しました。 昨日の機中で気分が悪くなったが、実質「旅の初日」は何とか元気を取り戻しました。 |
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ベナレスは2000年前からインドの聖地首都であり、ここで死を迎える人は直接天国に昇天するといわれている。 |
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アグラからデリー 旅行後記 Midi ; 君が裾にすがる おおラマ |