ヨルダン;壮大なる歴史が織りなす大地
- 2014.4.5 (土) -
- 中東の世界遺産ペトラ -
首都アンマンから大地溝帯の東側をほぼ一直線に南下
 ヨルダンは、中東・西アジアに位置する立憲君主制国家で正式国名は「ヨルダン・ハシミテ王国」、国王はアブドゥッラー2世・ビン・アル=フセイン、首相はアブドゥッラー・アン=ヌスール、首都はアンマン。
世界遺産ペトラ
 シク(岩の裂け目)
 エル・ハズネ神殿
 ローマ円形劇場
 王家の墓
 
 白い3つのドームは、モーゼが杖で岩を突くと水が湧き出たという「モーゼの泉」、水汲みに大勢の人が集まっていました。(国の東西を問わずヨルダンにも同じことを見掛け親近感が高まりました)
 いよいよ中東第一の【世界遺産】「ペトラ」(崖という意)、新世界七不思議の一つに選ばれている。ヨルダンの中央を南北に走るキングスハイウェイの東側、中東での人や物の行き交う要衝の地で栄えてきた。
 見ての通り、完全な岩礁地帯であり、農業は不向き・・・・そんな地帯に紀元前1200年頃からエドム人がペトラ付近に居住していたというから驚き・・・・。
 
 「シク」(岩の裂け目)の入口までは馬に乗っての移動、これが怖くて周囲の岩山を見る余裕がなかった。その後は「エル・ハズネ宮殿」まで「シク」の中を驚きながら夢中で歩くこと1200m。(鍛えてあるので大丈夫)
 
 「シク」は岩山に降った雨が鉄砲水となって流れ、柔らかい砂岩を浸食し狭い場所では数m幅、その高さは70~100mもの裂け目、人と自然との造形美。これが要塞となり奥まった所に宮殿が造られた。鉄砲水を治水するダムや水道も造ったとか。
 シクを進むと「象」に見える巨大な岩や「遺跡の彫り物」が見える。
 狭所恐怖症の人には不向きな場所。頭上に迫り降りる空間が拍車をかける。
 
 ガイトさんが「皆さん手をつなぎ目を閉じて歩きましょう」という。何事が起きるのか・・・・そして目を開けると、岩間に「エル・ハズネ」(神殿の宝物殿」が目に飛び込んできました。ただ「凄い」の一声・・・・。
 岩の裂け目(シク)の奥に開けた窪地、垂直に切り立った崖を掘削した驚異の「ペトラ遺跡」、そこにある高さ45m、幅30mの[王家の墓」。
 
 
 
 鍋底から立ち上がる壁面を掘削し「ローマ円形劇場」(8500人収容)が造られている。岩の裂け目から射し込む日の光が綺麗、上手く撮れたと満足。
 時は前後するが、大写真はペトラ遺跡の入口からシクまで、小写真はシク内でナバタイ兵に扮したスタッフさんと思える人。
 
 ヨルダンにも四季があるようです。旅は穏やかな春(3-5)と秋(10-11)がベストシーズン、やったぁ~、年間の8ヶ月が晴天とか。夏は暑く乾燥、冬もありそう・・・・たまには雪も降るようです。
 シクを通り抜けた先の「エル・ハズネ神殿」「ローマ円形劇場」「王家の墓」等、行き止まりの窪地ではなく別の谷です。
 
 
 ペトラ遺跡の最奥地で昼食、ここまで来て行かなければ話にならないという場所がある。800段の急な石段を登り詰めると「エド・ディル」(修道院)という洞穴がありました。
 
 ペトラ遺跡中央口ともいえるでしょうか、帰路に撮影した凱旋門・柱廊通り。沢山の写真を撮りました。メディアの書き込みトラブルで一部が再生できません。この辺りで失礼します。
挿入曲;ぶどう畑で(ヨルダン民謡)
 ヨルダンの旅  イスラエルの旅
4/4 アンマン 4/7 ベトシャン
4/5 ペトラ 4/8 アッコ・ティベリア
4/6 マダバ・ネポ山 4/9 エルサレム・ベツレヘム
4/7 ジェラシュ ヨルダン・イスラエルの旅に戻る