シェイクスピアが幼年と晩年を過ごした地

− 2006.10.09(月) −

 ストークオン・トレントのウェッジウッド陶磁器センターを見学する。絵柄や色付けが日本人好みの感覚なのでどれも清らかで美しく感じた。
ウェッジウッド陶磁器センター 陶磁器の都ウェッジウッドの土産
 日本でも知られる名窯ウェッジウッド、孫達にご飯をいっぱい食べて大きくなって欲しいという願いを込めてご飯茶碗を土産に買った。
 アイアンブリッジはイングランド中央部の峡谷に架けられた世界初の鉄橋で世界遺産に指定されている。

 日本に限らずイギリスも・・・・田舎の若者は町に出る。残された町は寂れる。

 建物は18世紀のまま、陽だまりは静かな別天地になっている。
アイアンブリッジ
 ストラットフォード・アポン・エイボンに着く。ここはシェイクスピアの生まれ故郷と同時に晩年をすごした地です。
シェイクスピアの生家 シェイクスピア生家の裏庭
 − シェイクスピアの名台詞 −


この世は舞台・・・・人はみな役者

生きるか死ぬか・・・・それが問題だ

恋は目でなく・・・・心でみるもの
シェイクスピア作品の人
 シェイクスピアの妻アン・ハサウェイの家は萱葺きで古き良きイギリスの面影を残しています。

 少し趣味の違う日本の中山間部の家並みに通じるところがあるのか旅の疲れを癒してくれました。
シェイクスピアの妻 アン・ハサウェイの実家
 可愛らしい小さな家並みが続く長閑な田舎町“コッツウォルズ”で2泊する。食事時に説明では「ベットの幅が狭く窓も小さい、スーツケース2つ開ければドアが開かなくなる」とか・・・・何のことか解らなかった。
ホテルは大富豪の館跡 バーバが泊まった部屋
 この辺りの大地主で領主の館で、主人の部屋、子供部屋、使用人の部屋等が客室になったので同じ部屋は一つとしてない。皆の部屋を見て回った。バーバの部屋は“応接室”だったのか一番いいみたい。
旅行計画 エディンバラ ブロンテ コッツウォルズ ロンドン
出国 湖水地方 シェイクスピア バース&ストーンヘンジ