|  十分に満喫したコッツウォルズ地方の蜂蜜色の村、日を改めこれでもかとカッスルクーム村を訪ねる。もう結構となるのが観光旅行、それでも見る価値がありました。 | 
          
          
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            | カッスルクームの家並み | 
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            今回の旅で撮った最高傑作 | 
          
          
            |  建築材の産地が同じなのかコッツウォルズ地方に点在する小さな村はこぞって同系色の街並み。その中で個性を出そうとしているのか蔦類の植物が目を引く。 | 
          
          
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            | カッスルクームにて | 
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            英国最古の家 | 
          
          
            |  観光案内によるカッスルクームの紹介文は“時の流れを止めた町”とある。生活臭がなくタイムマシンで一瞬に飛んできたかのような気がした。 | 
          
          
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             内心、住める家ではないと思っていたら、通りがかりの女性が「中見る?入っていいよ。写真撮ってもいいよ」と言って下さったらしい。 
             
             ガイドさんから、今も住んでいる村なので静かに見て回るよう注意を受けていた。 
             
             中を拝見してビックリ。中は明るく大都会の部屋そのものでした。なのに外観は中世そのもの、これがイギリスなのかと・・・・。 | 
          
          
            | 村の外れに建つ茅葺きの家 | 
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            |  イギリス人は古き良きものを大切にし新しいものをバランス良く取り入れるとのことです。しかし時代が変わり古い街並みを壊し時代にあったものに造り変えている場所もあるとか・・・・。 | 
          
          
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            |  カッスルクームを後にロイヤルクレセントを見てから2つの世界遺産があるバースとストーンヘンジに向かう。 | 
          
          
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             ロイヤルクレセントは三日月型を描くように建てられた貴族向けの高級分譲別荘であったようです。 
             
             また、この地は伝統ある綺麗な発音の英語が学べるところだそうです。 | 
          
          
            | ロイヤルクレセント | 
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            | ロイヤルクレセント | 
          
          
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            |  紀元前にローマ人によって開かれた温泉町バース。この町の見所であるローマ浴場跡、ここは今でも温泉が湧き続けている。バースはその名の通り“バス(風呂)”の語源になった町です。 | 
          
          
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            | 世界遺産;ローマンバス博物館 | 
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            アンブレラプリティ | 
          
          
            |  温い泥湯を浴びてハンセン病が治ったという王子が王になったとき、この地に都市を築いたという伝説がある。2000年近く経て遺跡として発見され復元された。浴槽の大きさは25m×12m、今でも46℃の湯が一日に1100トンも湧き出している。 | 
          
          
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            |  バース教会の前で雨宿りしていると、年配の女性が話し掛けてきた。何を話しているか解らないが、多分、バーバの傘の花柄が綺麗だと言っているようでした。 | 
          
          
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            |  今日二つ目の世界遺産である謎の巨大遺跡ストーンヘンジに向かう。 | 
          
          
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             草原の中に突如として現れた先史時代の巨石文化遺産。何の目的で造られたか未だに不明だとのこと。 | 
          
          
            | 世界遺産;ストーンヘンジ | 
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            |  バスから降りて巨石群に、いきなり激しい雨に見舞われる。ストーンヘンジを一周したらコートの裾から靴の中までびしょぬれ。 | 
          
          
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            |  ローマ人によって開かれた温泉と謎の巨石文化、いずれもイギリスの歴史と思えないものでした。謎に包まれたまま今夜はイギリス大周遊最後の地になるロンドン泊です。 | 
          
          
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