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事務局だより

報告事項(02年03月11日)

02/3/11

1、39日(土)全国高等学校体育連盟評議員会が東京笹川記念館で開催されました。北信越ブロックの代表として青山(会長)・笠原(理事長)が出席しました。主な内容は以下のとおりです。

   (1)部員不足等に伴う複数校合同チームの大会参加について次のように承認されました。

部活動活性化のために、全国的に合同での部活動が進められているなかで、特に団体競技については、その成果を発表する場として複数校合同チームでの大会参加を認めてほしいという社会的要請がある。

そこで、(財)全国高等学校体育連盟では、以下のように考える。

@                  全国高等学校総合体育大会は、学校対抗制を原則とする。

A                  各都道府県高等学校体育連盟及び専門部においては、複数校合同チームの活動について、その成果を発表する場を設けるよう努力する。

(ア)    長野県では平成14年度から専門部それぞれの状況の中で実施を容認することになっています。

(イ)    北信越総体も、全国総体の予選となっていない種目は合同チームの出場を認めることができます。専門部のこれからの課題ですが早急に対応していただくことを願っています。

(ウ)    全国総体の学校対抗制は「原則とする。」となっています。合同チームの出場を認めたいと考えている専門部は若干ですが、あると思います。

                      (2)          全国高体連HPは41日公開予定だそうです。

2、平成14年度総合・新人体育大会実施要項が完成し、各学校へ2部配布しました。

                      (1)          訂正 総合体育大会 定時制通信制大会

バドミントンの競技方法の(3)113ゲーム先取法とする。と(4)試合球は40mm白球とする。を削除し、卓球の競技方法へ追加してください。

                      (2)          実施要項は県高体連HPへの掲載を予定しています。

選手のみなさんへのメッセージC

02/03/05




¨    「礼儀」は相手を敬う気持ちや、相手に感謝の気持ちを表しお互いのコミュニケーションを円滑にします。

 

u 先生や目上の人に対する礼儀。

u 友達に対する礼儀。

u 後輩に対する礼儀。

 

¨    スポーツの世界では、「スポーツマンシップ」や「フェアプレイ」という言葉が使われます。これも礼儀から発展したこころの世界でしょう。

 

¨    高い技術や体力は個人差があって誰もが同じように身につきませんが、礼儀は誰もが同じように身につけられることだと思います。しかし礼の心はかなり深いところにあるようです。

 

¨    礼は達成感を味わうものではありません。「常に心がけること」だと思います。自分自身を清め、高めていく方法だと思います。

 

¨    毎日の活動の中で「礼」を重んじ、素晴らしい発見を夢みてください。