4月12日(土)・・・・第5日目(室戸市→中村市) | ||||||||||||||||
さすがに遍路さんたちの読経は息があってすばらしい | ||||||||||||||||
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いとこの千枝子さんと別れる時は、つい涙ぐむ | ||||||||||||||||
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中村市でパニック! | ||||||||||||||||
教えられた黒潮ラインを中村市に向かう。ハンドルを握る手が汗でベタベタする。 15:40/給油そして須崎のローソンでヨーグルトとCCレモンを買う 西日が暑い。クーラーを最強からゆるめる。 16:00/道の駅「かわうその里」 もう1時間ほどで中村市に着く。やっとのことで中村の駅前に着く。迷って迷って、方角オンチになり,パニックに陥ってしまった。中村駅には客待ちタクシーが3列に並んでいる。最後尾の運転士さんに、ホテルまで誘導を頼んだが、地図を書いて教えてくれるという。 実は地図を見ながら中村市に入ってから四万十川に沿って登ったり下ったり、橋をわたって登ったり下ったり、市内を通り抜けたり、回ったり、あせってしまいました。泣きべそをかかなくても、一休みして気持を落ち着ければよかったのです。 親切な運転士さん2人がかりで車から降りて、てまねきで誘導してくれた。「この信号を抜かして3っつ目の信号の両側にスタンドがあるからその信号を左に曲がって6っつ目の信号の左に見えるのが中村プリンス」と教えられたことを忘れないように、叫びながら信号の下を通り抜けたら指折りし、ことなく到着。 連日の運転で、おしりが床ずれしたのかかゆい。ホテルの車庫で散らかった車内から地図や着替えを取り出すのに手間取り、フロント係りさんを待たせてしまった。 夕食では“さっき泣いたカラス団子食って黙った”という次第。困った時、自分はどう対処するか知りたいのも、旅の目的でしたのに。 お客は数名で空きテーブル多し。4人掛けテーブルに所狭しと料理を運んでくれる。グラスビールはないけれど小ビンでよければということで。ビールのおいしかったこと!いっきに上機嫌饒舌になる。フロントの女性にビールを勧める始末。 四万十川でとれるヤマトテナガエビ3匹が美しいピンク色をして食器のうえでオブジェみたいにポーズしている。「どうやって食べるの?」と聞くと「丸ごとカリカリって」「目玉だけ残して?」川の幸が食べきれないほど。 コインランドリーもある。アイロンも貸してくれるそうだが、たたんでしまう。そんなこんなで自宅から電話をもらってしまう。明日の日程はあまり気にせず休む。窓から、四万十川の赤い橋がみえる。 |
出発前に | 第1日目 | 第2日目 | 第3日目 | 第4日目 | ||||||
旅への初夢 | 東部町→彦根市 | 彦根市→善通寺市 | 善通寺市→鳴門市 | 鳴門市→室戸市 | ||||||
第5日目 | 第6日目 | 第7日目 | 第8日目 | 第9日目 | ||||||
室戸市→中村市 | 中村市→松山市 | 松山市→今治市 | 今治市→京都市 | 京都市→東部町 | ||||||