水の都ベネチアは街全体と潟が世界遺産

− 2008.04.18(金) −

 昨日のミラノに続き朝から雨。水の都ベネチアは地面の代わりが水面、そこに雨降りときた。雨が降っても道は泥濘にはならないが・・・・これぞ水の都の所以かな。
交通手段は水上バスとゴンドラ もちろん観光の中心地までも・・・・
 雨でもゴンドラは運行します。雨なのか水しぶきなのか湾内を走行している時は分かりません。抜けるような青空だと綺麗でしょうね。
水路が街の大通り 観光舟(ゴンドラ)の発着場
 ロータリー(湾)から大通りへ、そして横丁に入ると圧迫感がある小路。ベニスの商人・・・・ところでベニス(昔の名称)とベネチア(今の名称)の違いは?
湾に出ると波もありゴンドラだと船酔いします
 イタリアにも“ジージ”と“バーバ”がこの通り同行してきました。
街の大通りから小路に入ると頭上が気になります
 狭い小路に入り込む。陸橋に頭がぶつかりそうで思わずかがみ込んでしまう。
サンマルコ寺院の広場
 寺院へはザックを背負った観光客は怪しまれ入れてもらえません。
サンマルコ寺院の大鐘楼 この中から孫息子にお土産を
 年々水面が上昇しているとか・・・・地盤沈下それとも温暖化?
 ベネチアを離れラベンナに向かう。広い平野にいきなり街が・・・・何と言ったらよいか、素晴らしい景色に声も出ない。
ラベンナのサンビターレ教会(世界遺産)
 サンビターレ教会(世界遺産)にはキリストの一生がモザイクで描かれています。中は暗くて、その素晴らしさが撮影出来なく残念です。
ラベンナのサンビターレ教会(世界遺産)
 イタリアの消費税は20%、使い道が納得出切れば5%よりマシかもしれない。同じ感覚で20%と言われると仰天してしまうが・・・・。
 プラドに向けバスは、果樹園が広がるトスカーナ地方を走る。フィレンツェとかボローニャといった聞きなれた地名が目に映る。
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