バロック建築の極地

− 2009.4.01(水) −

 ポルトガル最後の日は第2の都市ポルト。ポルト歴史地区(サンフランチェスコ教会/世界文化遺産とポルトワイン工場)の見学です。
バスの車窓から眺めるポルトの街並み
 ポルトはドウロ川北岸の丘陵地に広がっています。左岸をポルトス、右岸をカーレという地区で、この2つを合わせたポルトカーレがポルトガルという名称のルーツです。
ドン・ルイスT世橋 ドウロ川
 イスラム教徒から国土を取り戻したフランス貴族ポルトカリヤ伯爵はフランスから葡萄の苗を取り寄せた。大航海時代の幕開け役エンリケ航海王子も当地を出発点とした歴史ある場所です。
バスの車窓から眺めるポルトの街並み
 サンフランチェスコ教会はバロック建築の極地、内部の天井・壁・柱にはつる草・鳥・天使等の彫刻が施されブラジル産の金箔が貼られています。
大西洋を指差すエンリケ航海王子 レトロな市電
バーバ発の定期便を投函 見知らぬ観光客とツーショット
 世界文化遺産のサンフランチェスコ教会(バロック建築)は撮影禁止のため絵葉書で紹介します。
サンフランチェスコ教会 サンフランチェスコ教会内部の金張り
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