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バリアをはって異物が体内に入り込まないようにしたり、ウィルスを攻撃し体を守ってくれる防衛機能にとなる免疫力について。免疫力を高めるための処方箋です。誰もが罹る下痢・食あたりの処方箋です。

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下痢・食あたりの処方箋

下痢・食あたりの原因についてご紹介します。

腸は免疫力に重大な働きをしている

食べ物や手にくっつき、体内に侵入する機会をうかがっている大腸菌やブドウ球菌、連鎖球菌。 加熱や手洗いの対処をすり抜けて万一口に入液や口中の粘液で殺菌されたり、胃酸がしっかり除菌します。

栄養不足やストレスなどで体全体の免疫力が落ちていると、細菌はガードをすり抜け、大腸に到達します。 腸内は快適な温度と、水分、栄養分がたっぷりで、細菌が繁殖するのにうってつけの場所。そこで炎症が発生すると、下痢が起こって病原体が排出されます。

免疫細胞も腸で外敵を待ち受けています。白血球のマクロファージは、体にとって必要な栄養素まで食べてしまうので、ここでおもに働くのは「攻撃的白血球」のリンパ球。 腸管粘液の中にIgAという抗体を出して細菌を攻撃します。さらに見逃せないのが、腸の善玉菌らの大活躍。悪玉菌を抑えて外から来た細菌を攻撃します。

失われた大量の水分の補給を

食あたりや暴飲暴食、冷たい食べ物などでおなかを壊したときは免疫細胞が働きやすいように腹部を温めながら半日ほど絶食します。 その間、白湯や湯冷ましなどを飲んで失われた水分の補給をします。免疫細胞は血液の中を移動しながら病原体と闘っていますが、脱水症状を起こしていると血液が濃くなり動きにくくなってしまうからです。水より吸収が早いスポーツドリンクもおすすめ。

症状が治まってきたら、ジュースでエネルギー補給、コンソメスープや昆布茶でミネラル補給を。さらに、おかゆや野菜スープなどから徐々に普通食へ。油っこいものや熱すぎるるもの、冷たいもの、刺激物などはNGです。

お茶のカテキンパワーは優秀

腸が不調のとき、お茶は心強い味方です。注目すべきは、もちろんカテキン!ポリフェノールの一種で、緑茶やウ一口ン茶、紅茶などの渋味成分として有名ですが、腸のけいれんを穏やかにして便を硬くする働きがあり、下痢の症状改善に効果的。

また、強力な抗菌作用で感染性の下痢の予防にも。番茶に、これまた殺菌作用のある梅干しを入れて飲んだり、紅茶に体のエネルギー源となるはちみつを加えて飲むのがおすすめ。同じカテキンの仲間にタンニンという成分があり、こちらも便を硬くする作用があります。れんこんに多く含まれているので、すりおろしてスープなどにして食べるといいでしょう。

コレラO157、インフルエンザにも効くカテキンの強力な作用

プロバイオテクスのヨーグルトで乳酸菌を補給する

腸内にすみ着いている、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌は、腸に侵入してきた病原菌が増殖するのを防ぐ働きがあります。

おなかの調子が悪いとき、乳酸菌が生きたまま腸に届くプロパイオテイクスの∃ 一グルトを食べれば、善玉菌が増えて病原菌の繁殖を抑制。下痢をしやすい人は、ふだんから継続的に食べて腸内細菌のバランスを整えておくのがおすすめです。

ただし、外からとった乳酸菌は短期間で排出されてしまうので、最低でも3日に1度は補給し、つねに善玉菌優勢にしておくことが大切。できれば毎日摂るのがいいでしょう。その際、善玉菌のえさとなるオリゴ糖や食物繊維をプラスすれば、さらに効果アップ。

オリゴ糖はバナナやはちみつ、きなこなど、ヨーグルトと相性のいい食材に含まれています。

腸の汚れをキレイにするオリゴ糖「カイテキオリゴ」

サプリを使う場合

腸の調子を整える成分といえば乳酸菌、オリゴ糖、食物繊維。乳酸菌には善玉菌として腸内環境を良好に保つ働きが、オリゴ糖には善玉菌を増やす働きが、そして食物繊維には腸の活性化、有害物質の排泄、便秘の予防といった働きがあります。

頑固な便秘体質の場合、トクホの「イサゴール」がおすすめです。消化器系のトラブルを防ぐには、これらのサプリメントが役立ちます。 なお、下痢をしたとき、便の水分には大切な栄養素や体液が含まれています。

栄養不足による体力低下を防ぐために、食事でたんばく質を補うとともに、マルチビタミンやマルチミネラルを補給するのも有効です。

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日本で一番売れているオリゴ糖は北の達人コーポレーションの「カイテキオリゴ」です。