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便は腸からの便り
かつて、気象観測に関わっている人たちの間では、「雪は空からの手紙である」という言葉があったといいます。
今ほど観測技術が発達していなかった時代ですから、上空で何が起こっているかを知る手掛かりが少なかったのでしょう。
空から降ってくるものには、上空の様子を推測するヒソトとなる情報が、ひじょうにたくさん詰まっているので、その形や成分などを観測すれば、いろいろな手掛かりが得られる、というわけなのです。
まさに、私たちの排便というものも、これに当てはまります。直接見ることがむずかしい場所(腸内)の様子を知りたかったら、そこから出てくるもの(便)を観測するのが、もっとも有効な方法となります。
便がどんな状態で出てきたかで、腸内がどんな状況にあり、それはからだにとって何を意味しているのかを知りうることになるのです。
私たちの健康度は、腸内環境を鏡のように表わす便によってわかるものなのです。病院で詳しく腸内を調べてもらうのならともかく、ふつうの人が日常的に腹の中を観察することはできません。
だからこそ、もっと自分の便に注意を払ってはしいのです。べつに「郵便」の「便」とひっかけて、シャレを言っているわけではありませんが、まさに「便は腸からの手紙である」ということになります。
便の色・形・匂いというのは、雄弁にからだの中の状況を物語っているのです。したがって、そこに詰め込まれた情報をきちんと読み取れば、自分の健康状態がどんなものなのかわかります。
それによって対策も講じられるので、「便の話は汚いもの」という固定観念を捨てて、腸からの手紙をじっくりと「熟読」してみることが大切なのです。