戯言雑記
2001年4月上旬の戯言

☆このページは一応日記のつもりで記入していたりしますが、思いついたことをとりあえず暴走気味に放出しているので、意味のわからない文字列も多数点在しているのも確か。それでも、何とか良い加減なレベルには達しているつもりで自画自賛が恥ずかしい限りなんだけど、やっぱり信憑性の部分があやふやなので、あまり信用はしないでね。テヘッ♪


4月15日(コナンスペシャルの合間に倉木麻衣たんが映ってちょっと嬉しかった)

 2chで現を抜かす間に積み上げられてしまったビデオを観る。とりあえず、『パワーパフガールズ』で気になったことは、ロボット登場のためだろうけど、漢字・カタカナ・ひらがなを背景の随所に散りばめて表明した、日本に対するリスペクト。それで、何となく気分が良くなったので、宣伝していたパワーパフガールズのプレイセット(2200円のおもちゃ、オタを舐めた金額設定だね)を「買っちゃおーかなぁ」とか思ったりする。欲しいのはやっぱりまで描いたことのあるブロッサムかなぁ。

 あれっ?何時の間にか主題歌の『めざせポケモンマスター』をホワイトベリーが歌ってるんですけど…。全然オッケーですよ。『ノコッチのこっちない』『ソーナンスそうなんす』とここ2回連続して本編の内容が良いからね。特に『ソーナンスそうなんす』は脚本演出ともに良かった。脚本が米村正二で演出が浅田裕二ね。こう言うのはちゃんと覚えておかないと…。


4月14日(今週のツボ)

 なるほど、最近目を引く「白血病云々」(創作文芸板声優板)ってのはそう言うこと(4月12日付)だったのね。スレッド中にある訳の解らない記号は、「Team2ch」としての登録番号だったってわけか…。3000人以上が参加しているってことは、既に怪しむべき要素が何もないんだけど、もう少し全体が見えてきてから参加してみることにしよう。偽善を常套句にして稚拙に煽ってはいるけど、快く思っていない人が結構いるみたいだしね。

『グラッピ2』今週のツボ

ささやかな幸せ。一枚目のハガキのリアクションより。

ゆっきゅん「でも、鈴木さんと西口さんって同い年に見えますよね」
まりこ姉さん「はぁーっ、わたしも17歳ってことぉーっ♪」
ゆ「はい、次っ」
ま「え゛、ちょっとまって、ちょっと、えっ?それだけーっ」
ゆ「はははははっ、はははははっ、えははははっ」
ま「えっ、えっ、えっ、えっ、えっ、あっ嘘っ、ちょっと聞いてよーっ、もうちょっとさぁ〜」
ゆ「はっ、はっ、はい」
ま「えーっと、あのさぁ〜、このあいだねーっ、あの〜ほら、新入社員とかいるじゃん。最近」
ゆ「んふっ、はい」
ま「そんで、その娘にねっ、あっ鈴木麻里子さんです。とか言って、その現場で紹介されて」
ゆ「はい」
ま「そんで、ひとしきり仕事が終わって、まりこさん。まりこさん。とか言って、仲の良いスタッフの娘が」
ゆ「はい」
ま「あの〜、この新人の娘が、まりこさんのこと20代前半だって思ってたって…。って言われちゃったっ♪」
「まりこさん。それを言ったら、20代前半じゃないって、ばっばっばれてっ‥あっ‥」
「あっ、ちがう、ちがーう、大人っぽく見られたってことぉーっ♪」
ゆ「んぐっ(笑いを堪えるゆっきゅん)。とっとと次を読んでくださーい」
ま「ムキっ」


4月13日(気に入る家具が売ってない)

 長野へ。何とか家は完成したんだけど、今度はリサイクル法施行時のドタバタによって、主要電化製品が「店から消えている」と言う不測の事態が発生。少なくても冷蔵庫と洗濯機は買わなければならないし、それらの推定入荷日は5月の中旬。もう暫くの間は引越しが出来ません。参ったね、どうも。

 午後、姪の家へ。タイミング良く『ポケモンクリスタル』を取り出して来て、「ご機嫌取りか?」と邪推していたら、オーダイルLv46・トゲチックLv30・ピカチュウLv24としっかりプレイはしていたみたい。バッジは既に3つ所有で、4つ目と5つ目のジムリーダー戦前にある簡単なパズルで往生している模様。ヒントを与えて考えさせても良かったんだけど、いじわるはしないですんなりと教えてあげたら、あっさりと2つのバッチをゲット。オーダイルが強すぎなので、当然と言えば当然。次は、氷の床を計算して滑らなくてはならない氷の洞窟あたりで詰まるだろう。
 困ったのはボックスせいり。ポケモンには30匹入りのボックスが9個あって、一杯になったらボックスを切り替えたり、余計なポケモンの移動・整理をしなくてはならないんだけど、教えたところで、どこまで理解できるか不安。とりあえず、一杯になっていたボックス1から要らなそうなポケモンを全てボックス2へ移動してあげる。どうやらやる気はあるみたいだから、ちょくちょくメンテナンスしてあげる必要がありそうだ。これを理解させたら、今度は技の組み合わせや駆け引きだな…。


4月12日(レスしまくりの厨房だった、今日の俺。)

 4時間2ちゃんねるにへばりついて、『創作文芸』板の動きや流れを調査。絶望的なまでに住人数が少ないことは良く解ったんだけど、同時に、駄スレながらも無意味に伸び続ける(気軽に書き込める)スレッドの必然性も強く理解することが出来た。はっきり言って、それらの荒れたスレッドは麻薬なんだけど、板の活性化には不可欠で、他の中心的なスレッドとの明確な区別と量的なバランスさえ間違えなければ大丈夫。その場合の中心となるべきスレッドは、本当にリレーするリレー小説系スレッドと、同一ジャンルの創作文を集合させてノウハウを検討するスレッド。今までは「全てが分別もなく漠然と混ざりすぎていたのが問題だった」と考える。つまり、各スレッドが混沌としすぎていて、書き込み方・面白味・方向性のどれもが解りづらすぎた。これらが容易となるようなキーレスを書き込み続けることで、スレッドあるいは板全体にメリハリをつけてやれば良い。俺が一肌脱いでやるぜ!それにしても、この「白血病云々」ってのは、なんなんだろうか?→答えは二日後


4月11日(立ち上がれ!)

 今日は、『倉木麻衣、ラジオ番組に登場』スレが全く持ってして、盛り上がらず残念。って言うか、『ちゃぱら』を製作しているクソスタッフ!『オールナイトニッポン』をちゃんと聴いとけや、( ゚Д゚) ゴルァ!!
 質問が全てかぶってんじゃねーか。新たに知り得た情報は、演劇部と合唱部を掛け持ちしていたこととジャッキーチェンが好きなことくらいなもの。倉木サイドから、質問を規制されていたなんて戯言は、受けつけんぞ!「知りたい」と言うファン心理を盾に、少しは喧嘩をしてみせろ、戦ってから氏ね!(萎

 それでも、古本さんは喋りが上手いので何とかなっていたんだけど、そもそも、荘口さんと組ませて『オールナイトニッポン』をやらせるより、古本さんと組ませて『リップス』をやらせた方が良かったんじゃないかなぁ。それはさておき、今日も彼女は「時に辛辣な質問(同じ質問)に対しても、上手に(若干違う)受け答えなさっていました。素晴らしかったです」って、俺は森首相を無理にでも擁護する亀井静香氏その人ですか?

 兎にも角にも、今一番注目すべきは、2chの『創作文芸』板でしょうね。この板は過疎板の代名詞だったんだけど、書き込み数が日増しに伸びて、新生『創作文芸』板を準備しているかのように思えます。特にメール欄にageを書いて発言する人の活躍は、荒らし寸前でありながらも目まぐるしい。もともとこの板は、創作文芸を目指す人々が書き込んでいるだけに潜在している能力は高いんだけど、「スタンドプレーは放置」「初心者は駆除」の空気によって、その芽は摘まれ続けて来たわけ。そこで、このageで書く人。彼は前述の空気に対してお構い無しだから、それを利用し敢えて彼の引き立て役に回れば、この板限定の「新たな方法論と秩序を印象付けることが可能」と考えられる。初心者には嫌味にならないような誘導を施行しつつ、高圧的な駄スレに対しては、常軌の煽りとは逆に下手に出て、更なる1の返信を導き出し、結果1をそのスレッドに縛り付けることによって、最低50レスまでは運んで行く。要するに、どんな駄スレでも演出によって50まで持って行ければ、創作文芸の真髄が見えてくるはずだし、それはこの板の本意でもあるはず。実際のところ、そう思っている人達がそれらを実践し始めているんだけど、まだバラバラで統一的な意識ではない。それを何とか繋ぎ合わせて、この過疎板を名物板に伸し上げてみたい…。


4月10日(有意義なチャット)

 昨日は、友人K宅で番組を録音しながら、友人Kとゲームの話をしたりアニメの話をしたりゲームショーレポートを聞かされたりしていたんだけど、よもや2chではこんなことが起こっていようとは!?俺もこのチャットに参加したかった…。番組のツッコミどころには全てツッコミが入ってるし、笑い声は誉めてるし、>>226には同意だし、>>324には激しく同意だし、煽りには煽り返しているし、で秀逸な内容。もともとこのスレによって番組を知るに至ったんだけど、その時のレス数は3で、この番組の放送が終了した後、「適度に荒れてスレッドも終了」との悪しき予想を立てていたのが失敗だった。どうも2chは全体的に体質が変わってきているみたい。とりあえず、明日の『ちゃぱらすかWOO!』放送時にも動きがありそうなので両方チェックしてみたら面白いかもしれない。何はともあれ、「倉木麻衣」と言う桃太郎は、その清楚さによって、「2ch」と言う犬を味方に付けた訳で、『Stand Up』の売上が気になるところ。俺も買うつもりだしね。

 それにしても、『ルーキー』は詰まらんぞ。内山理名様と筧さんが出演しているから、多大な期待を寄せていったんだけど、脚本が既存ドラマの良いとこ取りでは食傷ぎみ。カメラワーク等の演出で何とかして下さい。

☆おじゃるまるの声が替わっていて吃驚。まさか主役だぜ!?それでもやる意味あるの?
→参考:『小西寛子!』スレ

☆友人Kに貰ったメモリ(32MのSDRAM)は認識せず。やっぱり駄目か、98用じゃ…。


4月9日(笑い声まで合格です)

『倉木麻衣のオールナイトニッポンSUPER』レポート
(2chの番組中継チャットスレが参考になるかも。どうやら、2ちゃんねらーを味方につけた模様ようです)

 始めてのラジオ番組になる(本当?)ので、期待するものは何もなかったんだけど、裏腹に面白かったし、麻衣たん(←只今敬称思案中)は必要以上に良くやってくれた。特に「産業・夢・音楽・受験勉強・イラスト・友達・スパゲッティーナポリタンを使って、大学の志望理由を答えなさい」と言う無理難題に際しても、恙無くこれに対応。明らかに試金石な“ナポリタン”もお茶を濁すことなく真剣に処理し、度肝を抜かされる。どの発言にも、懸念していた痛さはまるでなく、終始に渡って稚拙な嘘を言わなかった。結局「素敵」と言う言葉だけが何時までも心の中に残る。少なくても、キュートでチャーミングな女性であることは確認できたし、「ふふふっ」「えへへっ」等の可愛らしい笑い声が備わっていることも判明した。もはや思い残すことは何もない。でも、オールナイトニッポンのDJ検定試験とか勝手に銘打たれては困ります。ラジオ番組を始める気なら、TBSかJFMで喋って下さいね。って言うか、この番組CMが多すぎだしね。CM削ったら、97分になっちゃったYO!

爽健美茶でも飲んでみますか…。


4月8日(中継)

 今日こそ勝ってくれよ。広島カープ。

3回裏

 まさか、高橋建がホームランを打つとはね。現在1−0
 斎藤雅樹球威が落ちてんじゃねーの(ワラ

 浅井3塁打で、3割30本30盗塁の我らが金本は敬遠。
 でも、そつなく盗塁。それで、ロペス適時打。盗塁のぶん一点儲け。現在3−0

4回表

 高橋対松井は平成の名勝負。全て直球の3球3振で高橋建の勝ち。ヽ(´ー`)ノ

5回表

 って言うか、解説者の落合さんは高橋建のことを絶対に誉めるよね。きっと彼のファンなんだろう。
 おおっ、新井結構守れるじゃん。

5回裏

 東出内野安打。牽制を掻い潜って盗塁。現在盗塁王。
 浅井歩いて金本。
 かっ飛ばせーっ!金本!金本!金本!金本!金本!
 はぁ…。センターフライ。気持ちを切り替えて…。
 かっ飛ばせーっ!ロペス!ロペス!ロペス!ロペス!ロペス!
 おーし!!!センターオーバーの2塁打で5−0。今日はロペスがやってくれる。

6回表

 嗚呼、村田にホームランを打たれた…。Fuck!!(-_-凸逝け!

7回裏

 サイドスローになって以来、敵ながらも期待が持てる小野から、巧いヒットを放つ金本。流石。
 それにしても、あっさりと追い込まれるロペスだが、今日はやってくれる。6−1。
 ゲッツーを食らいながらも、7−1。

8回表

 また村田にヒットを打たれた…。
 ニ志にもやられた…。7−2。気張れや!建!
 木村拓のタイムリーエラー。マジかよ…。7−3。
 気張る高橋建。高橋由伸とガチンコのストレート勝負。速い打球をロペスが止めてスリーアウト。助かった…。

8回裏

 一番からの好打順。木村拓、さっきのエラーの借りは返せよ。センター前ヒット。良し!
 東出セーフティー失敗も、ワンアウト2塁で代打ディアス。
 かっ飛ばせーっ!ディアス!ディアス!ディアス!ディアス!ディアス!
 豪快に三振だよ(笑)。
 かっ飛ばせーっ!金本!金本!金本!金本!金本!
 あ゛!!三振…。

9回表

 頼むぞ建!
 今日4度目の平成の名勝負。高橋対松井。ひたすらストレート。
 ノースリーとカウントを悪くしてから、見送り、ファウル、結果サードフライで高橋建の勝ち。
 フルカウントからの剛速球でマルティネス三振。あっぱれ。
 虚を衝かれた江藤、フォークボールを空振りして三振。ゲームセット。

やったー!勝ったー!快勝だぁー!

 野球中継終了後、友人Kに電話。明日放送される倉木麻衣たん(←只今敬称思案中)の『オールナイトニッポンSUPER』について打ち合わせ。俺の家より彼の家の方がニッポン放送の入りが良いので、録音の肩代わりを要求。念願かなってMD・テープの同時録音で万全を期すことに。持つべきものは友ですな。その後、アニメとゲームの話をだらだらと…。え!『おじゃるまる』の新シリーズが4月から始まっているの?でも、再放送がこの新シリーズ終了後すぐに始まるはずから大丈夫だね。

 『MUSIX』を観ていたはずなんだけど、歌っチャイナ。踊ロシア。以外は何も憶えていない。

 『グラッピ2』が土曜日に移ったので、その代替番組を探すために何となくNACK5の『VOICE CREW』に合わせてみたら、DJが渡辺久美子さんと植田佳奈さんに替わっていてちょっと吃驚。『おかしいですよ!カテジナさん!!』の声でお馴染み渡辺久美子さんの声をラジオで聴いたのは今回が始めてだし、相変わらずどこから引っ張ってくるのか?が良く解らない不思議な人選には首を傾げざるを得ないんだけど、何時も好相性で面白かったりするから意外と侮れない。とりあえず喋りまくりで良い感じ。この番組には期待ができそうだ。

日曜日深夜の流れ。『はにわまいはうす』(文化放送)→『東京ブギーナイト』(TBS)→『エーベルナイ2』(文化放送)→『VOICE CREW』(NACK5)→『量産型アリtoキリギリス』(TBS)


4月7日(今週のツボ)

 『逮捕しちゃうぞ』の佐賀沙織役が丹下桜さんから飯塚雅弓さんに替わって、今日の『2ch声優板』はさぞかし「荒れるんだろうなぁ」と楽しみにしていたんだけど、「飯塚雅弓関連スレが緊急浮上した後、それを裏へと回すために誹謗中傷死亡スレが一群で浮上する」と言う、ささやかな“age荒らし”に煽り合いは終始して、ちょっと拍子が抜ける。それでも、単なるスレッドの上下運動に含みを持たせられるんだから、『2ch』ってやっぱり凄い。
 それにつけても、最近の声優板はちょっと不気味。まったり系スレに全くちゃちゃが入らないし、煽りネタスレも消化不良で後半はほのぼのとしている。板違いスレも警戒どころか寧ろ楽しんでいるような気配すらある。「疲れている」と言えばそれまでなんだけど、「どちらにつこうかなぁ」等のレスを証拠に、一切の煽りを「飯塚雅弓 VS 堀江由依」に集中させた壮大なお祭りの準備段階にあるような気がしてならない。“嵐の前の静けさ”とはこのことなのだろうか?未曾有の代理戦争が待っている。

『グラッピ2』今週のツボ

グラッピチャット恋愛の定説。導入部の一幕より。

ゆっきゅん「はい、お願いします」
こりまー「化粧ね。化粧するとさぁ、びっくりするぐらい顔が変わるって奴はいるよね?」
ゆ「はぁ…、私とか?」
こ「おおっと。まぁっ心にもないことを言っちまって」
ゆ「えっ!いや、化粧しない方が良いって言われます良く。今日もあんましてないんですけど」
こ「それは、あたしへの当て付けかい?」
ゆ「え゛!まりこさんだって、えっあっ、こりまーさんだって薄いじゃないですか!」
「眉毛がだろ!!」
ゆ「うふっ、ちがーう!」
こ「ほっときなよ」
ゆ「ちがーう」
こ「あんた、誘導尋問も上手くなったねぇ〜」
ゆ「違うのにぃ〜」
こ「油断もスキもないよ、ほんとにっ」
ゆ「はぁ‥はぁ‥(笑いを堪えるゆっきゅん)」


4月6日(マスメディアは既に形骸である!敢えて言おうカスであると)

 「かたづけられない女」と銘打つ特集をある報道番組で放送していた。しかし、この番組がとんだ食わせ者で、かたづけられない女性を悪戯に扱き下ろすだけで、何の解決策も促さない低俗な特集内容。彼女の部屋の汚さよりも番組製作者の気位に吐き気を催す。
 そもそも、部屋が汚くなる理由は、もとより掃除がやりづらい部屋である場合が多く、電化製品や棚の配置が悪かったり、部屋の大きさ・棚の数・物入れ等を総合した収納力が低かったりすることに影響している。加えて、部屋の収納力を超えたものを整理整頓することは不可能だし、いずれは必ずゴミとなる商品を出来るだけ買い控える勇気も必要になる。
 この女性の部屋の場合は、それほど片付けづらい部屋である印象はなく、寧ろ最大の原因はその浪費にあることが顕著。そして、ゴミの山の主成分となっているのは、新聞紙と食品ゴミの2つであることがはっきりしている。要するに、ゴミが捨てられないなら、ゴミを作らなければ良いに従って、新聞を取らず、外食することを勧めれば、彼女の部屋は清潔に保たれる。幾ら彼女がゴミ出しすら出来ない怠慢な性格であっても、少量のゴミならば、その都度対処が出来るはずである。
 テレビ局は新聞社が母体となっている。そのために新聞を取るな!と表立って警告することができなかったのであろう。しかし、誰の目から見ても明らかなこの結論に辿り着いていながらも、彼女をスケープゴートにして、自らの思考停止を覆い隠したのであれば、もはや製作者に体温はない。この企画を中止出来なかった時点で既に彼らは死体(しにたい)である。

 日テレのバラエティー番組で読まれるナレーション文は日本語が間違いすぎです。多くの子供達が観てるんだから、作家の方々にはもう少し日本語の勉強をしてもらいたいものです。


4月5日(Stand Up)

 それにしても、倉木麻衣たん(←只今敬称思案中)の新曲『Stand Up』は各ラジオ番組で良く流されて、そのロックな感じが大脳髄質を直撃。ロックな女性が生理的に好きだから、もはや彼女に対して御手上げな状態。でも、打ち込み系のグルーブにはロックを感じないので、なんとかして欲しいところ。常道に捕われない音楽を今後に期待します。ところで、あのシャウトに色気を感じるのは俺だけなのか!?

メモ1:〜たん
2chで良く使われる敬称。特に萌え対象者に付ける。ハアハアや(;´Д`)と組み合せて使われることが多いが、大抵暑苦しがられるので注意したい。また、2ch用語には多かれ少なかれ揶揄の趣が入り、それはローカルルールの下でのみ許容される言葉であることを忘れてはいけない。「萌え」と言う言葉自体も、語源的にはあぶない言葉だが、現在は、紆余曲折しながらも“あやうい”女の子に対して沸き起こる様々な感情を、十把一絡にした言葉として一般化している。

メモ2:美に関する考察素案
調和=自然。不調和=現実。
意図的な調和=形式美。意図的な不調和=耽美。
未成熟な調和=稚拙美。成熟した不調和=機能美。

何かしっくりとこない…。


4月4日(それで、シスプリはどうなのよ?)

 亞里亞たんが何時登場するのか?って言う期待が最大の焦点なんだけど、ギャルアニメ伝統の緩いが無難な1話完結ものなのか?ショートエピソードを兎に角詰め込んで情報量勝負にするのか?って言う路線も気になるところ。1話を観る限りは後者で、ハイテンション且つハイペースで巻き起こされる妄想の炸裂っぷりが大変に愉快。正に“あみやまさはるここにあり!”って感じ。今は展開の速さによって思考停止の状態だけど、テンポを落とした途端に「我に返ってしまう」って可能性が100%なので、このまま1話の調子を維持して下さいね。ギャルアニメは視聴者に考える余地を与えてしまったら負けですよ。

 って言うか、ドリームキャストでも『シスプリ』を発売しようよ。少なくとも俺は買うぞ。


4月3日(ヒーロー)

ハハハハハハ
 ハハハハハハ

怪傑ロビンがいる限り
 この世に悪は栄えない

いくぞ!

 『ロマサガ3』に登場する怪傑ロビンは、悪しきドフォーレ商会に挑み、ヤーマス町人の心を豊かにする謎の怪傑。その正体は、BAR“シーホーク”で働く冴えない青年ライム。一方、『キョロちゃん』に登場する怪盗ギロッシュは、政治屋・悪徳商人から財産を掠め取り、エンゼルアイランドの人々に再分配する謎の義賊。その正体は、うだつがまるで上がらないグリグリ警部。言ってしまえば、スーパーマンだったりバットマンだったりするんだけど、この2つの中身はちょっと違って、スーパーマンはグローバルに活躍し不特定多数の人を助ける超人だとすると、バットマンはローカルに根付き個人を助ける怪傑。それで、この後者におけるローカル性やプライベートな部分が、現実性や人間味を付加していると思うし、その辺りには妙に惹かれるものがある。当然、ロビンやギロッシュもこっちに属していて、最近の俺は、どうやらこれらの怪傑に憧れているみたい…。

 別段、強い変身願望があるわけでもなければ、子供の頃から正義の味方に憧れていたわけでもないけど、何となく漠然と怪傑業が楽しそうなわけで、加えて彼らは単に好きな町や好きな人を守っているだけだったりするから、心理の裏返しとして、寧ろ好きになる対象が欲しいだけなのかもしれない。余談だけど、この場合の格好(コスチューム)は、虚栄心や虚飾心を満たすためのものではないので、客観的な見た目はどうでも良い。強いて言えば、その土地にあっているかどうかや、自分自身がその格好(モチーフ)を好きかどうかだろう。

 やっと閑話休題。よくよく考えてみると、怪傑ものであるはずの『レンタヒーロー No.1』は、この辺がまるで駄目だった。「引っ越してきたばかりで突然ヒーロー」と言う設定が無理無茶無謀。好きな対象が家族だけなのに町の何でも屋稼業に身が入るはずが無い。一応アルバイト扱いにして「仕事」と割り切っているし、「B級」と言う前提で予防線も張ってある。でも、根が張っていなければ実が付かないのは必然。それならば、根を張っていけば良いわけで、町や人を好きになっていく過程を描き、正義の味方を自覚していくような成長を体験させれば良い。それで、ここまで書いて気が付いたんだけど、「RPG」って言うのは、ある意味ヒーローものだったりする。だから、少なからずここまでの要素を含んでいなければ俺は楽しくない。『ドラクエ7』はグローバルヒーローものだから居心地が悪かった。でも、『FF9』はまさにローカルヒーローものだったような気がする。「ガーネット(セーラ)を守る」って一心でやっていたからね(笑)。


4月2日(グラッピ2白書)

こんばん和歌山!とりあえず今日は、面白いことは確かであり、しかも「30分」と言う短い番組なのにも拘わらず、何故か驚くほど番組の内容を記憶することが出来なかった『グラッピ2』のコーナー構成を容易に把握するため、最近になって録音を始めたテープを頼りに図式化してみることにする。

Aパート
オープニング(都合により以下のコーナーを差し替え)
 1:グラッパーMCユカ(何でもラップ)
 2:グラピ姉妹(珍妙な食べ合わせ紹介)
 3:引田マリコのマジックショー(単なるコント)
タイトルコール→CM

Bパート
ステッカー→フリートーク(普通のお便りに依存)→ステッカー
ショートコーナー(都合によりコーナー数は1〜2の間を変動。一度だけの企画コーナーもある)
 1:西グチ子(色々な愚痴を紹介)
 2:マリリッコモンロー(何気ない言葉を卑猥に発音)
 3:マリ夫人(番組に対するクレーム処理)
 4:カウントダウンレディオ(インタビュー+宣伝したい曲)
 5:歌謡グラッピ劇場(ドラマ+宣伝したい曲)
ステッカー→CM

Cパート
ささやかな幸せ(コーナーへのハガキに依存したフリートーク)
恋愛の定説(コリマー先生)→今日のお題に合わせた新旧を問わない曲
番組からの告知コーナー
 1:グラッピニュース(↑の曲に重ねて事務処理)
 2:1分クッキング(主にCDなどの物品を冗談半分に宣伝)
ステッカー→CM

Dパート
エンディングトーク(描かれた企画トーク)

 ちなみにフリートーク以外は全てコント仕立て。要するに、曲らしい曲が殆ど流されず、毎回違うショートコントが30分間垂れ流しになっているわけだから、内容が把握できなかったのは必然。うざったい曲が流れない替わりにCMが多いんだけど、特にアニメイトのCM「いつもあなたの隣りに、アニメイトのクリアファイル350円。」や「僕らのルーツ、アニメイトの下敷き250円。」は唐突で露骨ながらも何気に面白かったりするから、こっちの方が良いし、『カウントダウンレディオ』『グラッピ劇場』『グラッピニュース』などによって、スポンサーに対する彼らなりの気遣いが覗えたりもする。ここまで無駄の無い番組は聴いたことがないし、今回の図式化によって、兎に角「凄い」ってことだけは良く解った。後は、連発していながらも、無機質で1種類しかないサウンドステッカーをひたすら量産して、おもしろステッカーに替えていけば完璧。「SS大賞を開催しましょうよ!」ってなハガキでも送ってみるか…。

グラッピニュース:グラッピ2は4月7日より土曜日の深夜1時から放送されます。

 『坂下千里子のビューティーお先です!』も土曜に移り、更に『週間アニメどんぶり』も絡んでくるから、土曜日深夜のTBSラジオは大変に華やかです。


4月1日(そもそも、「エイプリルフール」って言うのは、道化師・愚か者が偉くなって持ち上げられ、一方のお偉いさん達は下手に出なくてはならない“嘘のような日”であり、常々嘘をついているような“俗”な連中がエイプリルフールを口実にして、一層に質の悪い冗談を限りなく敷衍し、寧ろ「夢であって欲しい」と念じたくなるような寒々しい日のことではなかったわけ。実際問題として一番困るのは、WEB日記などに微妙な嘘を混ぜ、明くる日の4月2日になったら途端にしたり顔で「うそだぴょーん」よろしくミニモニをリスペクトながらも「お前がやってもきもいだけだよ…」と呟いた刹那に項垂れつつ、深い溜め息も吐き出さずにはいられない惨状に陥れられた時で、その軽率な行動は、2日間に渡ってその作者の品位を低下させ、信用さえも大幅に失う危険性があると警告しておきたい。要するに以上は「嘘を全部真に受ける」「あるいはそれを逆手に取る」と言う意思表示であり、毎年発生するエイプリルフールの寒波に対しての強い嫌悪感を具現化したものである。って言うか、嘘か真かの解読が面倒くさいだろうから「以下の文章に嘘はありませんよ」ってことを言いたかったんだけど、誤解や錯誤や妄言はあるかもね。)

 オペラオーの4着敗退は好材料。久々の中距離をハイペースで先行し直線失速も、勝った馬は追い込んで来た馬だったりするから、負けた原因がはっきりとしているし、逆に奮起して勝利してしまった時の方が、それによる反動を危惧しなければならなくなるので、この負けは寧ろ望むところだったりする。天皇賞との間隔が以前より1週間開いたんだけど、伝統的にこのローテーションは鬼門だし、やっぱり2000mは短距離戦であって3200mの長距離戦と比べると、勝利のために要求される内容の差異は大きい。“高速”阪神競馬場の場合は特にね。それで、このレースでは勝負感さえ取り戻せれば良かったわけで、その勝負強さは垣間見られたし、連勝によって更に積み重なってしまう騎手やスタッフのプレッシャーもこれで軽減されたはず。後は、ナリタトップロード・メイショウドトウとの劇戦が必ず繰り広げられるであろう天皇賞を待つばかり。2着になる馬はどっちなんだろうね?

 消去法によって、ソニックチームが任天堂に参戦するのは解っていた(って言うか既成事実が既にある)けど、『スマブラ』に「ヘッジホッグとテイルズが参上!の運び」となると、あながち「ヘッジホッグ仕様のGBAが出ない」とは断言できなくなる。ドリームキャストを連想させる白と灰色のツートンカラーで画面の脇には「親指を突き立てたヘッジホッグの勇姿がっ!」なんてな妄想を膨らませるにつけ、「今日は30円」「明日も30円」と小銭を積み上げながら、その日を心待ちにするしかない。早く2Dのヘッジホッグがやりたいです。

 確かに野球中継の延長によって文化放送の番組がずれ込み、それによって大人気でちゃんと面白い『山本麻里安のはにわまいはうす』が同じ深夜1時に放送されることになってしまったけど、今のところ伊集院さんの番組に次いで2番目に面白いラジオ番組であるのも確かで、それに加えて律儀な人による2回の放送予告レスageにも拘わらず、この『ステキです!ゆっきゅん&コリマー先生!!』スレッドが全く盛り上がらないのはどういうことですか?この手のまったり系スレにレスが付かず、今ではすっかりマンネリ化して単なる貶し合いに成り下がった煽り合戦用ネタスレが尚も蔓延り続け、事実無根の中傷系スレがコピペの実験場あるいは荒らしの爆撃地点となっていては、益々声優板削除の声が高まり、その日が駆け足で近づいて来る。ここはやはり『グラッピ2』の面白さを伝えるためにも、「このスレをまったりと進行させ続けなければならない」と確信する鼻息だけは荒い。

 俺も立命館大学に入って、人と文化の関わり合いについて素敵な彼女と「一緒に学びたいなぁ」なんて思ってみたり。でも、「文化」と一言で言われても相当に範囲が広くって、何から手を付けたら良いのか?と混乱するけど、その究極的な意味であるところの“衣食住”には興味がないこともないし、更には“食”に限定してみると心得がないこともない。でもやっぱり、入学のためだけの無意味な勉強はもうやりたくないから、とりあえず学内に忍び込む計画を着実に練ってみることにする…。

そうかっ!学生食堂で働くおばさんになれば良いんだ!!

( ̄ー ̄)ニヤリッ


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